主君の太陽1話シーン対訳
ソ・ジソブ、コン・ヒョジン主演の「主君の太陽」1話より、いくつかシーンをピックアップして聞き取ってみますね。
では早速~
今回も、チュ・ジュンウォン=チュ君、テ・ゴンシル=テ嬢と書きますね。
チュ君、死人と交渉
(土地の売買交渉のため、チュ君はある民家を訪問してた)
チュ君:
지금 여기 죽은 귀신이 있다는 겁니까?
今ここに幽霊がいるというんですか?
主人:
그래요.
죽은 아내가 아직 이 집에 있습니다.
자식들 생각해서 이 집을 팔까도 생각했습니다.
하지만 죽은 아내가 그걸 원하질 않아요.
えぇ。
死んだ妻がまだこの家にいるんです。
子どもたちの事を考えてこの家を売ろうかと思いました。
けれども、死んだ妻がそれを望んでいないんです。
チュ君:
내 골프장 부지 한가운데 알박이로 버티시겠다…
좋습니다.협상하죠.
わたしのゴルフ場用地の真ん中で立ち退かずに抵抗すると…。
(机をポンと叩き)わかりました。交渉しましょう。
主人:
아내가 지금 여기 있는데 어떻게 밀어버립니까?
妻がここにいるのに押しやるわけにはいかんでしょう?
チュ君:
돌아가신 분이 여기 있다…
뭐 좋습니다.
정말로 있다면 함께 협상을 해 보죠.
뭐라고 하십니까?
亡くなった夫人がここにいると…。
まぁ、いいでしょう。
本当にいるなら一緒に交渉します。
(主人に顔を近づけ)何とおっしゃってます?
主人:
저 꽃을 보면 알 수 있습니다.
저 꽃은 아내가 가장 아끼며 기르던 겁니다.
내가 이 집을 팔겠다고 결심했을 때 저 꽃은 배들배들 말라갔어요.
근데 안 팔겠다고 딱 마음을 먹었더니 저렇게 다시 활짝 피었지 않습니까?
(棚の上の花を指し)あの花をみればわかります。
あの花は妻が一番大事に育てていたものです。
この家を売ろうと決心した時、あの花がカラカラに干からびていったんですよ。
それなのに、売らないと決めたらああやってまたパッと咲いたじゃありませんか。
チュ君:
저 꽃을 통해 아내 분이 의견을 펼치셨다… 이 말씀이시군요.
あの花を通してご夫人が意見を繰り広げたと…そうおっしゃるんですね。
主人:
그렇습니다.
そのとおり。
チュ君:
그렇다면 저 꽃과 협상하면 되겠군요.
それならあの花と交渉すればいいですね。
(立ち上がり花の前に立ち、ハサミを手に取るチュ君)
チュ君:
꽃부인, 잘 듣고 의견을 펼쳐 주세요.
이 집을 팔고 싶지 않다는데 저는 이 집에서 살겠습니다. 절대 팔 수 없습니까?
그렇다면 꽃목아지를 끄덕여 주세요.
아니면 제가 꽃대가리를 잘라버리겠습니다.
花夫人、よく聞いて意見をお述べなさい。
この家を売りたくない、私はこの家に住みます、絶対に売りたくない…そうですか?
それならば首を垂れてください。
さもなければ花を切り落としますよ。
主人:
지금 뭐 하시는 겁니까 ?!
何のつもりですか?!
チュ君:
협상중이지 않습니까?
삼초의 시간 드리겠습니다.
하나, 둘, 셋…
(主人を制し)交渉中でしょう?
(再び花に)3秒さし上げます。
1,2,3…
(花をバッサリ切り落としてしまうチュ君)
主人:
당신 미쳤어?!
あんた、頭がおかしいのか!
チュ君:
미친 건 당신이야.
산 사람들끼리 다 끝난 얘기를 죽은 사람 끌어들여서 다 엎겠다는 게 미친 짓 아닙니까?
죽은 부인의 의견을 제가 끊어드렸으니 산 자식들 의견 따라 주시죠.
싸인 하세요.
おかしいのあなただ。
生きている者同士ですっかり終わった話を、死人を引き合いに出してひっくり返すとは、狂った行為じゃありませんか!
死んだご夫人の意見は断ち切って差し上げましたから、生きている子どもたちの意見に従ってください。
(契約書を掲げ)サインを。
(契約を済ませ、帰ろうとするチュ君の背中に怒鳴りつける主人)
主人:
잔인한 놈!
니가 뭐래도 내 집사람은 여기 있어.
残忍な奴め!
お前が何と言おうと妻はここにいる!
チュ君:
없습니다. 정신 차리세요.
いません。しっかりなさい。
主人:
눈에 보이지 않는다고 사람 마음을 그렇게 우습게 여기고 무시하면 벼락 맞아, 이 사람아!!!
目に見えないからといって、人の心をそんなふうに邪険にしたら雷に打たれるぞ!
チュ君:
난 계속 똑똑하고 잘나게 안 보이는 건 무시하며 살 겁니다.
제 말이 틀렸다면 벼락 맞아 드리죠.
私はこれからも見えないものは無視して生きるつもりですよ。
私が間違っているなら、雷に打たれましょう。
(大雨の中、天を仰ぐチュ君。近くで雷が鳴り響く)
チュ君;
저한테 벼락이 내리지는 않네요.
하지만 오늘 이 댁은 돈벼락 맞으셨습니다.
촉하드립니다.
私には落ちませんね。
それでも、今日このお宅には金の雷が落ちました。
お祝い申し上げます。
(冷たく拍手をし、その家を後にするチュ君)
主人:
귀신이 있다면 너같은 놈 꼭 잡아갈 거다!
もし幽霊がいるなら、お前みたいなやつを連れて行くに違いない!
+-+-+-+
(幽霊が現れてもチュ君に触ると消える。それが嬉しくてベタベタと触れてくるテ嬢に…)
テ嬢、チュ君を触り放題
チュ君:
내가 딱 싫어하는 게 두가지가 있어.
하나는 내 돈에 손 대는 거.
또 하나는 내 몸에 손 대는 거.
내 돈에 손 대면 꽃모가지 잘라버렸는데
내 몸에 손 대는 손모가지는 어쩔까?
俺には大嫌いなことが二つある。
一つは、俺の金に手を付けられること。
もう一つは俺の身体に触られることだ。
金の場合は花首を切り落としてやったが…
体に触れた手首はどうしようか…?
テ嬢:
어머. 불쾌하게 해 드렸으면 죄송해요.
아저씨가 자꾸 따라와서 무서워서 그랬어요.
あっ、不快にさせたならごめんなさい。
おじさん(霊)がしつこくついてくるから、怖くて…。
チュ君:
내 눈에 아무것도 안 보이는데.
俺の目には何も見えないが。
テ嬢:
근데 있었어요.
자꾸 따라왔는데 이렇게 만지니까 사라졌어요.
아중마 말 듣고 이 차 타기 너무 잘했다!
でも、いたんです。
しつこくついて来たんだけど、こうやっ触ると消えたんですよ。
おばさんの言うとおり、この車に乗って良かった!
チュ君:
그 귀신 같은 아중마, 쫓아오던 아저씨랑 친군가?
その幽霊みたいなおばさんは、つきまとってくるおじさんと友だちなのか?
テ嬢:
?
チュ君:
아중마 아저씨랑 가서 한잔 더 하세요.
おじさんとおばさんと、もう一杯おやりなさい。
テ嬢:
지금은 없는데?
당신 때문인 것 같애요.
今はいないけど。
あなたのおかげみたい。
チュ君:
…
하긴 나는 귀찮게 따라오는 걸 쫓아내는 특별한 능력이 있기는 해.
안 볼래?
…。確かに、俺にはしつこくつきまとう物を追い払う特別な能力がある。
見たいか?
(テ嬢を置き去りにし、車で走り去るチュ君)
+-+-+-+
脅迫される新郎
(キングダムでの結婚式を控えたサッカー選手、ユ・ヘソンに謎の写真が届く)
ヘソン:
이 여자는 무명 시절에 사귀다가 저를 버린 여자친구입니다.
これは無名時代に付き合っていて、僕を捨てた女性です。
ヘソンのマネージャー:
결혼식장(?)까지 이런걸 보낼 줄이야.
언론에 새지 않게 조심해 주십시오.
이 여자가 악질입니다.
結婚式場までこんなものを送ってくるほどだ。
騒がれないように気をつけてください。
この女は悪質ですよ!
チュ君:
악질이면 끊어내지 그래요.
왜 끼고 삽니까?
悪質ならちゃんと断ち切っておくべきでしょう。
なぜ引きずっているんです?
ヘソン:
이거 오기로 끼고 있는 겁니다.
날 버린 여자에 대한 미움이 날 뛰게 한 동력이 돼 줬어요.
わざと忘れずにいるんです。
自分を捨てた女に対する憎しみが、僕を走らせるエネルギーになってくれましたから。
チュ君:
보란듯이 뛰었고 보란듯이 하는 결혼이면 그 여자 보러 오겠네요.
これ見よがしに走り、これ見よがしに結婚するのなら、この女、結婚式を見に来るでしょうね。
マネージャー:
보안에 특별히 신경 써 주십시오.
警備に特別な配慮をしてください。
チュ君:
신경쓰는 만큼의 추가비용을 그쪽에 청구하겠습니다.
配慮する分の追加料金をそちらに請求しますよ。
+-+-+-+
カン・ウ、子猫をつつく
(ゲストハウスを借りたカン・ウは管理人に部屋へ案内される)
管理人:
이방이 우리 고시텔에서 제일 좋은 방이에요.
그런데 꼭 한달만 있을 거에요?
この部屋はうちのコシテル(ゲストハウス)で一番いい部屋なんですよ。
1ヶ月だけでいいんですか?
カン・ウ
네.
えぇ。
管理人:
여기 옥상 가면 빨래도 널 수 있고 운동도 할 수 있고 경치도 아주 좋아요.
屋上に行けば洗濯物も干せるし、運動もできるし。景色だってすごくいいんですよ。
(早速屋上へやってきたカン・ウ。そこには気持ちよさそうに昼寝をしているテ嬢がいた。強い日差しを見上げ、陰を作ってやろうと、干してあるシーツを動かすカン・ウ。シーツに透けるシルエットを見て、テ嬢は驚いて彼を突き飛ばした)
テ嬢:
저리 가!!!
… 사람이에요?
あっち行け!
(倒れたカン・ウを見て)人間なの?
カン・ウ:
예.
えぇ。
テ嬢:
어… 사람이네.
あ… 人間なのね。
(一緒に洗濯物を整える二人)
テ嬢:
아,404호에 들어 오셨구나.
거기 이제 할머니 안 계셔서 잠 잘 잘 수 있을 거에요.
あぁ、404号室に入られたんですね。
あそこにはもうおばあさんもいらっしゃらないから、よく寝られるはずですよ。
カン・ウ:
그 방에 할머니가 사셨습니까?
あの部屋におばあさんが住んでいらっしゃったんですか?
テ嬢:
사신 거는 아니구 그냥 좀 계셨어요.
住んでた訳じゃなくて… ただいらっしゃっただけです。
カン・ウ:
…
テ嬢:
제가 여기 고시텔 야간 총무니까 뭐 필요한 거 있으면 저한테 말씀해 주세요.
私がここの夜間総務なので、何か必要なものがあったら私におっしゃってください。
カン・ウ:
(会釈)
テ嬢:
그리고 아까는 너무 놀라켜서 죄송해요.
제가 얼결에 사람이 아닌 줄 알고.
それと、さっきは驚かせてごめんなさい。
一瞬、人間じゃないのかと思っちゃって。
カン・ウ:
그쪽도 사람 아닌 것 같았습니다.
… そちらも、人間じゃないみたいでした。
テ嬢:
?
カン・ウ:
고양이… 같았습니다.
子猫… みたいで。
テ嬢:
…
(照)
カン・ウ:
햇빛 잘 받으면서 잘 자는 고양이 같았다구요.
日差しを浴びながらぐっすり眠ってる子猫みたいだったんです。
テ嬢:
ㅎㅎ… 그랬었구나.
그러게 왜 잠 잘 자는 고양이를 건드셨어요? 야옹! ㅎㅎ!!!
ふふっ そうだったのね。
それなのに、よく眠ってる子猫をどうしてつついたりしたんです?ニャオ~ン!ふふっ♪
(会釈して去っていくカン・ウ。その後姿を楽しそうにテ嬢が見送る)
テ嬢:
흠, 잘 생겼다…
ふぅ~ん♪ かっこいいわ^^
+-+-+-+
樹の下で待っています
(ユ・ヘソンに伝言を伝えようと、公園で待っていたテ嬢のもとに現れたのは、チュ君)
チュ君:
보긴 뭘 봐?
何見てる?
テ嬢:
그 아저씨 좋은 아저씬 줄 알았더이…
あのおじさん(秘書)、良い人だと思ったのに…。
チュ君:
이거 뭐야?
(手紙を出し)何だ、これは。
手紙(ミギョンの声):
“하늘공원 중앙광장 나무 밑에서 기다릴게요.”
”ハヌル公園の中央広場 樹の下で待ってます”
チュ君:
이 얼굴 누구야?
이 여자가 혹시 김미경이야?
これ(絵に描いてある顔)は誰だ?
この女がひょっとしてキム・ミギョンか?
テ嬢:
김미경씨 어떻게 아세요?
どうしキム・ミギョンさんのことを?!
チュ君:
유해성을 협박하는 여자잖아.
ユ・ヘソンを脅迫してる女だろ。
テ嬢:
협박이가니요? 그런 거 아니에요.
脅迫だなんて!そんなんじゃありません。
チュ君:
이 여자 이딨어?
この女はどこだ?
テ嬢:
지금은 옆에 없어요.
今はそばにいません。
チュ君:
어디 갔어?
どこにいる?
テ嬢:
그 분은…죽었어요.
その方は…死にました。
チュ君:
죽었다고?
그럼 니가 협박하는 거야?
死んだ?
…なら脅迫してるのはお前か?
テ嬢:
이뇨!
저는 그냥 마음을 대신 전해 주려는 것뿐이에요.
違います!
代わりに気持ちを伝えてあげようとしてるだけです。
(1人バーで飲んでいるヘソンのそばにたたずむミギョンの姿)
テ嬢:
항상 지켜 주고 싶고 응원해 주고 싶다고 했었어요.
그 마음을 전할 수 있게 유해성씨한테 전해 주세요.
いつも守りたいって、応援したいって言ってました。
その気持が届くように、ユ・ヘソンさんに伝えてください。
(ヘソンに渡してくれと差し出された手紙を破るチュ君)
チュ君:
죽었으면 끝이야. 산 사람 괴롭히지 마.
死んだら終わりだ。生きている者を苦しめるな。
+-+-+-+
ミギョンの秘密兵器
(ミギョンと二人で宝箱を樹の下に埋めたときのことを、ヘソンは思い出していた)
~回想~
ヘソン:
도대체 여기 뭐가 들었는데?
一体何が入ってるんだよ?
ミギョン:
나중에 당신이 나를 헌신짝처럼 버렸을 때 협박할 비장의 무기.
私のこと弊履のごとく捨てた時、脅迫するための秘密兵器よ。
ヘソン:
무슨 소리야. 내가 너를 왜 버려.
何いってんだよ。俺がお前のこと捨てるなんて。
ミギョン:
열쇠는 당신이 보관해.
鍵はあなたが持ってて。
(その鍵は今でもずっとヘソンの手首に巻かれている)
ヘソン:
미경이가 옆에 있을 땐 내가 제일 힘들던 때였어.
남들이 알면은 손가락질할 일들도 많이 저질렀었고.
내 못난 과거가 그 안에 다 들어 있을 거야.
ミギョンがそばにいたのは、俺が一番苦しい頃だった。
他人が知れば後ろ指を指されるようなこともたくさんやったし。
俺の愚かな過去がその中に入ってるはずだ…。
マネージャー:
아, 찾아봤어? 그거 어딨어?
あ、(箱を)探してみたか?どこにある?
ヘソン:
없었어. 미경이가 꺼내 갔겠지.
그걸로 나 협박하는 건가?
なかった。ミギョンが持って行ったんだろう。
あれで俺のこと脅迫してるんだろうか。
マネージャー:
걱정하지마. 나만 믿고 있어.
내가 (?) 있으면은 다 알아서 할게.
心配するな!俺を信じてろ。
俺が全部何とかしてやる。
+-+-+-+
チュ君、探りを入れる
(死んだミギョンが脅迫するわけがない。再びヘソンとマネージャーと会うチュ君。)
チュ君:
협박범이 확실히 그 김미경이라는 여자가 맞습니까?
뭔가 착오가 있는 것 같은데.
脅迫犯はそのキム・ミギョンという女で間違いないんですか?
何か妙な点があるように思いますが。
マネージャー:
아닙니다. 그 여자가 맞습니다.
제가 그 사무실 근처에서 얼쩡대는 걸 얼핏 봤어요.
そんなことはありません!その女に違いないです。
事務所の近くをうろついているのを見かけたんですから。
チュ君:
직접 봤다구요?
その目で見たと?
マネージャー:
…
(”彼女は死んだ”というテ嬢の言葉を思い巡らせるチュ君)
マネージャー:
그 여자 내가 막아 줄게.너무 걱정하지마.
내가 옆에 있으면은 다 잘 해결될 거야.
(ヘソンに)その女のことは俺が食い止めてやる。あまり心配するな。
俺がそばにいれば全て上手く解決するさ。
ヘソン:
사랑했는데 그 여자가 나한테 왜 이러는지 모르겠어요.
(チュ君に)愛していたのに… 彼女がなぜこんなことをするのか僕にはわかりません。
チュ君:
돈 때문이겠죠.
살아 있는 사람이 원하는 게 돈밖에 더 있겠습니까?
당신도 지금 가진 거 잃을까 봐 무서운 거 아닙니까?
金のためでしょう。
生きている者が欲しがるのは金以外にありますか?
あなただって今持っているものを失うんじゃないかと、それが怖いんじゃありませんか?
ヘソン:
난 미경이 마음이 무서워요.
僕が怖いのはミギョンの心です。
チュ君:
안 보이는 마음이 뭐가 무섭습니까?
보이는 사람이 무섭지.
어쨌든 무사히 잘 치러낼 겁니다.
見えないものが怖いもんですか。
見える人間が怖ろしいんです。
ともかく、(結婚式は)無事に滞りなく行われますよ。
+-+-+-+
サッカーシューズと彼女の思い
(結婚式を控えたヘソンの控え室にやってきたテ嬢。持ってきた箱のなかに入っていたのは、大事なサッカーシューズで…)
テ嬢:
미경씨는… 죽었어요.
ミギョンさんは… 死にました。
ヘソン:
뭐?
え?
テ嬢:
당신을 떠날 때 벌써 아팠대요.
많이 아프다가 죽었대요.
근데 당신이 너무 무섭게 오해하고 있어서 제가 미경씨 진짜 마음을 전하러 왔어요.
あなたの元を去るとき、もう患っていたそうです。
随分患って… 死んだそうです。
でも、あなたはひどく誤解していて… それでミギョンさんの本心を伝えに来たんです。
+-+-+-+
乱暴な餞の言葉
(ミギョンの気持ちに従い、サッカーを続けることにしたヘソン。テ・イリョンとの結婚を取りやめる)
ヘソン:
손해는 계상할 겁니다.
협박건 때문에 매니저형이 군말 없이 책임지기로 했어요.
損害は支払います。
脅迫の件でマネージャーが文句も言わずに責任をとると。
チュ君:
죽은 사람 끌여다가 산 사람 일을 결국 다 망쳤군요.
死人を引きずった末に、結局は生きる者のイベントが全てぶち壊しですね。
ヘソン:
당신 행사는 망쳤지만 제 결혼식은 건졌습니다.
이게 제 진짜 결혼식이었어요.
あなたのイベント(キングダムの宣伝になるスターの結婚式)は台無しになりましたが、僕の結婚式は守られましたよ。
(ミギョンとの結婚式の写真を出し)これが僕の本当の結婚式でした。
チュ君:
당신 나이에 부상까지 안고 그 큰 무대에서 다시 날기는 힘들 겁니다.
당신은 지금 이 순간을 매번 후회하게 될 거에요.
あなたの年で怪我まで背負って、あの大きな舞台でもう一度翔けるのは難しいでしょう。
この瞬間を、あなたは何度も後悔することになりますよ。
ヘソン:
그럴지도 모르죠.
そうかもしれません。
チュ君:
그렇게 될 겁니다.
죽은 사람 불러 로맨스가 용기를 줘었을지 몰라도 실력을 주지는 않으니까.
間違いなくそうなります。
死んだ者とのロマンスが勇気を与えてくれたかもしれないが、実力は与えてくれませんからね。
ヘソン:
…
チュ君:
나는 매 경기마다 무너지는 당신 보면 즐길 겁니다.
축구 보는 재미가 아주 커지겠네요.
毎試合、潰れていく貴方を見て楽しむことにしましょう。
サッカーを観る楽しみがずいぶん増えましたね。
ヘソン:
악담하시는 겁니까?
毒づかれるつもりですか?
チュ君:
그래요.
이번에도 앙심 품고 잘 달려 보세요. 보란듯이.
가보세요.
えぇ。
これからも恨みを抱いて精々走ることですよ。これ見よがしにね。
お引取りを。
(立ち去ろうとしたヘソンがふと立ち止まる)
ヘソン:
아, 태공실씨가 전해 달라는 말이 있었는데.
あ、テ・ゴンシルさんが伝えてくれと。
(他のシーンをはさみ…)
チュ君:
태공실? 그 여자가 뭐라고 했다고?
テ・ゴンシル?あの女が何て言ったんです?
ヘソン:
죽은 사람은 아무 힘이 없지만 그 마음은 남아 있다고 합니다.
당신 옆에도 그런 마음이 있다고 하던데…
주중원씨, 당신도 잊지 못하고 마음에 담은 죽은 사람이 있습니까?
死んだ者には何の力もないけれど、その心は残っていると。
あなたの隣にもそんな心があると言ったました。
チュ・ジュンウォンさん、あなたにも忘れられずに心に留めている、死んだ人がいるんですか?
チュ君:
!!
+-+-+-+
いやぁ、後で見直してみると、味わい深い第1話ですねぇ。
樹の下での対面シーン、ヘソンとミギョン、二人の表情がとても良くて、また泣いてしまいましたわ。
その回限りのエピソードと、大きなメインストーリーの流れとの絡ませ方もいい感じだし、
暴君と影で言われながらも、チュ君のとても思慮深い面が描かれてて、それもいい。
見えないものは無視すると言いながら、テ嬢のいうことを結局は受け入れてるのもいい。
先に2話の記事をポストしてありますので、この次はそちらへどうぞ^^
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Comment
yujinaさん、貴重な情報をありがとうございます。
私はソ・ジソブさんのファンですが、友達にこのブログのことを教えてもらって、ここに来ることができました。
韓国語の勉強を始めて2年半なのに、『主君の太陽』をリアル視聴したときセリフがあまり聞き取れなかったので、こうして対訳を読むことができ感激しています。
とっても大変な作業だったと思います。本当に感謝です。
早速1話2話ともに印刷してじっくり勉強させていただきますね。
本当に本当にありがとうございます。