韓国ドラマから美しい言葉を学ぼう

韓国ドラマのあらすじや詳細日本語訳を紹介!プロデューサー/SPY/夜警日誌/トライアングル/主君の太陽など

ファンジニ15話&動画vol.3(Veoh)

      2009/02/22

ファン・ジニ15話の後半に入ります。

情熱的で優秀なジニを教えることによって、自分が一人の踊り手であったことに目覚めたメヒャン。
夜、一人でそれの感覚を思い出すかのように太鼓を叩きます。

その姿を目にしたプヨンは…?

vol.2まではYoutubeの動画を掲載していますが、
今回掲載しているVeohの動画との間に数秒~数十秒抜けているところがあります。
メヒャンが力いっぱい太鼓を叩いている姿と、そこへプヨンがやってくるところで、セリフはありません。


<ファン・ジニ公式写真集>
ミョンウォルの美しさを永遠に!貴重なメイキング映像を収めたDVDつきです

<ファンジニ15話 動画 6>


Watch Hwang Jin Yi 15B in Entertainment Videos  |  View More Free Videos Online at Veoh.com

それは「鳴鼓舞」。
人々の悲しみを激しい太鼓の音で鎮めようという未完成のもの。

プヨンはひざまずき、その舞を教えてくれるよう頼みます。

メヒャン:
그렇게…그렇게도 명월이가…그 아이가 이기고 싶으냐?
それほど…それほどまでミョンウォルに…あの子に勝ちたいの?

うなずくプヨン。

メヒャン:
내 그 심정 안다.
천제는 늘 노력하는 존재를 참으로 가슴 아프게 만드는 법이지.

その気持ちは分かるわ。
天才は常に…努力する者の心を苦しめるものね。

+-+-+

百姓たちを集め、それに混じって京畿道の労働謡「サンサドヤ」を謡うジョンハン。
そこへミョンウォルが差し入れにやってきます。
声を掛けようとするトクパルを止め、

ミョンウォル:
아마…저런 모습이었을 거다…
きっと…あんな姿だったはずよ。

トクパル:
예 ?
え?

ミョンウォル:
장성하어 출사를 하셨다면 저런 모습이셨을 게다.
그랬을 게야.

大人になって出仕なさったら、あんな姿だったと思うわ。
きっとそうよ。

トクパル:
아씨…
お嬢さん…。

ミョンウォル:
전날 너와 함께 들일하던 그이를 본 적이 있다.
꼭 저와 같았다.

저리 시원하고 맑은 웃음으로 웃고 있었다.
前にあなたと一緒に畑仕事をする彼を見たことがあったの。
ちょうどあんな感じだった…。
あのように爽やかで…明るい笑顔だったわ。

明るい陽だまりのような衣装で穏やかに微笑むミョンウォル。
こんなに柔らかく美しい顔…今まで見たことがあったでしょうか。

ファン・ジニ15話ミョンウォル(ハ・ジウォン)画像

+-+-+

一方、傷心で都城に戻ったピョクケス。
「ミョンウォルを大監の物にする他の方法を考える」というプヨンに、
「もういい。そんな気も失せた。跡形もなく消してやる。」とピョクケスは、味方をしてくれるプヨンに対し穏やかな表情を見せます。
「今晩泊まって行くか?」「遠慮いたします。」「身代わりは嫌か…。ああ、お前も素晴らしい女だ」(;´∀`)

+-+-+

苦しそうに嘔吐するタンシム。
やっぱり…。

+-+-+

ジョンハンとミョンウォルは詩を楽しんでいました。
手を止め、ミョンウォルをじ~~っと見つめるジョンハン。
…ここで私、また溜まらず一旦停止orz

ジョンハンが書いていた詩をさっと手に取り、眺めるミョンウォル。

ジョンハン:
어떤가?
どうだ?

ミョンウォル:
단정합니다.
정돈된 마음…대감의 성정을 그대로 닮은 시라…그리 여겼습니다.

端正な詩です。
整理された心…大監の性格がそのままあらわれた詩だと…そう思います。

ジョンハン:
자네가 사내로 났으면 어땠을까 ?
허면…우리는 평생을 지기로 곁을 지키며 살 수 있었겠지.

そなたが男であったらどうだろう?
それならば…我々は生涯友として、そばにいられただろう。

ミョンウォル:
반가의 여식이면 어떡했습니까 ?
그러면…대감의 아내게 될 수도 있었겠지요.
평생 곁을 지키며 ( ? )하게
때로 이리 시미놀이도 하며 날이 가는지 해가 바뀌는지도 모른 체…
그리 한세상 살아낼 수도 있었겠지요.
아이는…한 서너명쫌 있었으려나…

両班の娘ならどうでしょうか?
それなら…大監の妻となることができたでしょう。
生涯おそばで尽くしながら
時にはこのように詩を詠んで遊び、日が暮れるのも夜が更けるのも気づかぬまま…
そうやって生涯を送ることができたかもしれません。
子どもは…3人か4人いるかしら…。

悲しそうにミョンウォルを見つめるジョンハン。

ミョンウォル:
뭘 그리 전색을 하고 보십니까 ?
왜요? 제가 대감의 아낙이라도 되겠다…그리 ( ? )쓸까 두려으십니까 ?

何をそんなに曇った表情でみつめるのです?
さては…私が大監の妻になりたいと…そうせがむのではないかと怖いのですか?

ジョンハン:
남의 말 하든…너무 쉽게…참으로 아무렇지도 않게 얘기하는구만.
他人の話をするように…そんなに簡単に…何でもないように話すんだな。

ミョンウォル:
…남의 말이니까요.
사랑에 대한 기대같은 거… 평범한 여인으로서 살 수 있으리란 희망같은 거
잊은지 오랩니다, 대감.
아니…처음보터 그런 꿈 꾸는 게 아니었습니다.

…他人の話ですから。
愛に期待することなど…平凡な女として行きたいという望みなど…
忘れて久しいのです、大監。
いいえ…、最初からそのような夢を抱くものではありません。

ジョンハン:
그런 꿈을…간 사람을 상대로는 …그런 꿈을 품어 있었던가 ?
そんな夢を… かの人に対しては…その夢を抱いていたのか?

ミョンウォル:
…어린 날의 미망였을 뿐입니다.
…ただの幼い日の妄想です。

ジョンハン:
내가 대신 하겠다 하면 그 때는 어찌 되는가 ?
내가 간 사람 되신 하여 … 자네에게 …여인의 안도난 살음 주고 싶다…
그러는 날 믿고…

私が代わりになるといえば…そのときはどうする?
私がかの人の代わりに…そなたに…女としての穏やかな暮らしを与えたいと言ったなら…
そんな私を信じ…

ミョンウォル:
그 얘긴… 이미 끝난 것으로 압니다, 대감.

その話は…もう終わっています、大監。

ジョンハン:
자넨 끝났을지 모르지만…나는…
そなたには終わったかもしれないが…私は…

ミョンウォル:
안되는 일입니다.
세상이 친 벽이…

いけないことです。
世間にできた壁は…

ジョンハン:
벽은 부서실하고 있는게야.
壁は壊すものだ。

ミョンウォル:
대감…
大監…。

ジョンハン:
마음과 정성을 다하여 진정의 힘을 믿고…
한번…한번 부딧쳐라도 보면…

心と誠を尽くし、真心の力を信じて…
一度…一度ぶつかってみれば…

ミョンウォルはこれ以上、せっかくおさえている心を保っていられません。
私も…(笑

ミョンウォル:
…밤이 깊었습니다, 대감.
그만 쉬시지요.

夜が更けました、大監。
もうお休みください。

+-+-+

外へ出たミョンウォル。
彼女の胸に蘇ったのは、ウノが彼女にかけた言葉。

ウノ:
진정이 우리의 편이라면
내 반드시 그대에게 갈 것이고
또한 그대가 내가 오는 길을 낼 것이니…
그 때까지 부디…용기를 잊지 마라.

真心が私たちの味方ならば…
私は必ずそなたの元へ向かい…
またそなたも私の元へ来る道が開けるから…
そのときまでどうか…勇気を忘れないで。

そこへやってきたトクパル。
ミョンウォルが遠い目をしているときは…何を考えているか一目でお見通しです。

トクパル:
또 우리…도령님 생각하세요?
またうちの…若様のことをお考えですか?

ミョンウォル:
어찌 그리 닮았을까 ?
어찌 그리 일거수일투족이…험한 세상 겁내지 않고 부딧치겠단…
그 무모한 마음까지…어찌 그리 잘도 닮았을까…?

どうしてあんなに似ているのかしら。
なぜあんなに一挙一動が…険しい世間を恐れずぶつかろうだなんて…
そんな無謀な心まで…どうしてあんなに似ているのかしら…。

トクパル:
안 닮았어요.
하나도 안 닮았다구요.
좋은 사람한테 거짓말하는 미친 놈이 세상의 어디 있겠어요?
진심 안 주면 사람 마음 얻기 힘든 거…
그는 나같은 천놈도 아는 것이구만요.

似てませんよ。
ちっとも似てませんってば。
好きな人に嘘を言う馬鹿がどこにいます?
真心を与えなければ人の心は掴めないことも…
それは私みたいな男だって知ってることですよ。

ミョンウォル:
이보게…
ちょっと…。

トクパル:
용기요?
그것도 마찬가지시라 하어…
정분에 눈이 멀( 는데 ?) 세상을 틀었다( ? )않겠어요?

勇気ですって?
それだって同じです。
愛に目がくらめば、世間にぶつかりたくなるものでしょう。

ミョンウォル:
무슨 말을 하고 싶은 겐가 ?
何が言いたいの?

トクパル:
인제 우리 도령님 뒤에 그만 좀 숨어라구요.
솔직하게 마음 (딱?) 이 말이에요.

もう若様の後ろに隠れるのはおやめください。
気持ちに素直になってくださいよ。

ミョンウォル:
그 쯤 해 둬.
おやめなさい。

トクパル:
예판대감 좋아지는 것이 겁나주라,
그래야 자꾸만 닮아 같고 그러는 것이다…
그 ( ?) 좋은 것이 아니고 우리 도령님 닮아 같고…

礼判大監を好きになるのが怖くて、
それでしきりに似てるなんて言って…
あの人が好きなんじゃなくて、若様に似てるからだって…

ミョンウォル:
그만 두지 못해 ?!
やめてと言ってるでしょう!

トクパル:
닮아 같고 헷갈리는 것이다…
그러면서 아씨 마음에는 ( ??? ) 아니야 이 말이요 내 말이 !

似ているから混乱してるんだと…
そう言いながらお嬢さんの心はあの人のことで一杯でしょう。

ミョンウォル:
…그러면
그려면 달라지는 것이 뭔데 ?
그이하고 닮아서가 아니고 그냥 그 사람이 좋아서…
그래서 이렇게 천치깉이 헤매고 있는 거라해서…
달라진 게 뭐냐고…?

…そうすれば
そうすれば何が変わるの?
彼と似ているからでなく、あの人が好きで…
だからこんなに馬鹿みたいに戸惑って
何が変わるの?

トクパル:
아씨…
お嬢さん…。

ミョンウォル:
한번이면 됐다.
一度で十分よ。

トクパル:
예?
え?

ミョンウォル:
마음에 둔 이를 모진 진창에 구겨 놓는 거…
한번이면 됐다고…
더는 할 짓이 못해.

好きな人を苦境に追いやるのは…
一度でもう十分。
二度とするわけにはいかないわ。

トクパルがこんなふうに言えるのは、彼が若様の一番近くにいた人だからこそ。
ミョンウォルがいつまでも若様が逝ったあの日から一歩も進めず、立ち止まったままでいるのは
若様にとっても辛いはず。
「ちっとも似てませんよ」
トクパルの気持ちがものすごくよく分かって…泣けてきます。 

+-+-+

夜遅く、書庫に入って本を見るムミョン。
人の気配に慌てて隠れます。
入ってきたスマンは何かに気づいた様子。
しばらく待ってから出てくるムミョンですが…物陰にはスマンが。

翌朝、ミョンウォルは妓夫を持ちたいと申し出ます。
妓夫とはようするに妓生の「男」。
両班とは一緒になれなくても、身分相応しい男を選び、妓夫に迎えることはできます。
妓夫を迎えることで、ジョンハンへの想いを断ち切りたいのですね…。

ムミョンを呼び出すスマン。
「読み書きができるんだな?」
「そんなはずがありません」

おお~(初めてってわけじゃないけど…)ムミョンが喋ると感動(*゚∀゚*)
意外とかわいい声だわ♪
↑の動画ページのコメント欄にも「ワオ!バンダナボーイが喋った!」っていう書き込みがあって思わず噴出しましたw

普通、読み書きができるのは身分の高い人のみ。
ムミョンのような男に読み書きができるはずはありません。
彼は、元々高い身分にいながら、その身分を捨てた、あるいは、隠しているようです。

「お前は誰だ?正体は何だ、一体?!」

ムミョン:
그저…이름 없는 떠돌이일 뿐입니다.
ただ…名もなき渡り者にすぎません。

一人、がむしゃらに剣を振り回すムミョン。
蘇るのはかつての自分と父の会話。

「静庵先生は父上の親友です。
その親友を殺してまで権力を得たいのですか?!」
「殺さなければ私が死ぬ!それが権力だ」

スマンはそんなムミョンをミョンウォルの妓夫に推します。
いい家柄に生まれたが、権力争いの犠牲となった息子に違いない。
あの本の心を理解するくらいだから文学にも相当長けているはず…と。

ヒョングムはムミョンを呼びます。

ヒョングム:
지난 수년간…
무명이 니가 우리 지니를 얼마나 살뜰히 봐 살펴 왔는지…
잘 알고 있다.
앞으로도…그리 해 줄 수 있겠니 ?
아끼고…귀해 줄게야 ?

この数年間…
ムミョン、あなたがジニをどれだけ優しく見守ってくれたか
よく分かっているわ。
これからも…そうしてくれるかしら?
大切に…してやってくれる?

+-+-+

翌日。
目の前を通り過ぎるムミョンを見て、チソンたちはお目目に星が。・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・

チソン:
사내야, 사내 !
볼 수록 참으로 잘난 사내야.

いい男だわ~。
見れば見るほどいい男。

「酒宴に呼ぶ男が彼なら駆け出していくのに~」とウットリ。
目の前をゆ~っくり通過するトクパルには目もくれません(^∀^ヾカワイソウニ…

「目を覚ましなさいよ。あいつはミョンウォルお嬢さんの妓夫になるんですよ。」とブチブチ言われて、皆がっかりです。

+-+-+

ジョンハンを訪ねるスマン。
彼もあちこちに気を回して大変ですね(;^_^A
気は遣えど、決して出過ぎることのない匙加減がステキです。
そういう役回りの似合う俳優さんですね(笑

スマンはヒョングムから預かったお茶を届けに来たのでした。
ヒョングムがとても忙しくしている…というスマン。
ジョンハンは「教坊ではしばらく大きな宴もないはずだが…?」と不思議そう。

そう。スマンはジョンハンに伝えなければいけないことがありました。

「ミョンウォルが妓夫を持つことになったものですから。」

驚くジョンハンに「婚姻と同じことです」「祝いの席を設けますので、時間があれば大監もご出席を」と畳み掛けるスマン。

+-+-+

ジョンハンはミョンウォルの真意を確かめに行きます。

ジョンハン:
나를 위해서 벌인 일이라면 잘하는 일이 아닐세.
私のために始めたことなら良いことではない。

ミョンウォル:
수청을 들 상대를 제 손으로 고를 수는 없으나,
기부는 제 손으로 고를 수 있는 것이 기녀랍니다.
제 마음 가지 않은 자였다면 기부로 삼겠다 하지 않았을 것입니다.

夜とぎの相手は自分で決められなくても…
妓夫は自分で選べるのが妓生。
私の好みでない者なら妓夫にしようとは思わなかったでしょう。

+-+-+

ジョンハンの心はミョンウォルへの切ない思いで一杯…。
何も手につかず、もう一度彼女を探します。

そのころ、ミョンウォルの元にはムミョンが…。

ミョンウォル:
내 기부가… 되고 싶니 ?
될 수 있겠어 ?
서방이 되고 싶다면서 이런 대답도 못(?)치울래?

私の妓夫に…なりたい?
なれるかしら。
(振り返り)亭主になりたいくせに…返事もできないの?

ムミョン:
니가 좋다면…나는 나쁠 거 없다.
あんたがいいのなら…俺は構わない。

そのとき、そばに現れたジョンハン。
そのジョンハンの存在に気づき、ムミョンの頬へ手を伸ばすミョンウォル。
そして…。

うぉりゃーーっ!なぜそのタイミングで涙をこぼす、ジウォンちゃん!(〃゚Д゚)))
_| ̄|○
何ですか?この敗北感は…。
ジョンハン以上に打ちのめされる自分…。

+-+-+

ここで15話は終了です。
この15話は私にとってはベスト。
切なくて、でもドキドキして、愛する人を想うといてもたってもいられない、そんな気持ちが溢れた回。
何度でも見たくなる、そんな回です。

 - ファン・ジニ(黄真伊) , ,