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イタズラなkiss韓国ドラマ版15話 あらすじ vol2

      2010/10/25

韓国版イタキス15話、後半です。

続きをどうぞ

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指輪の交換が宣言されます。

指輪を手に取り、ハニの指につけてやるスンジョ。
ハニの番になりスンジョの指にはめようとした彼女は緊張のあまり手をすべらせ…

コロコロと転がっていく指輪。
途端に周りの人々がゴゾゴゾと探し始めます。

無事スンジョ父がそれをみつけ、安堵の笑い声に式場は包まれます。
こんなときにもハニは皆を和ませちゃうんですよね^^

ハニの手に戻ってきた指輪をふたたびスンジョの指へ…

スンジョ:「どこまでもバカだな」
ハニ:「… チッ。いじめないでよ、ペク・スンジョ。ホントはあたしのこと大好きなくせに。 それもずっと前からね♪」
スンジョ:「何だよ。何言ってんだ」
ハニ:「2回目のキス。雨の中じゃなくて… ペンションでしたんでしょ?寝てるときにセコいったら^^」

ぎろっとウンジョを睨むスンジョ。
ウンジョくんはシラーッと天井を見上げます。

ハニ:「それなのに、すましちゃってさっ」

ささやくなり、スンジョの顔をぐっと引き寄せ、ハニは自分からキスを…

ママは大喜びでカメラを構えます。
大胆な新婦にふたたび笑いに包まれる式場。

… 固まる父^^;

ギョンス:「はっ!本当に大胆な新婦です!」

ぎゅっと捕まえて離さないハニから慌てて逃れたスンジョに
ハニはニヤリと笑います。

ハニ:「ざまぁみろ。ベーッ♪ 」

一気に明るくなった会場で、楽しく式は続きます。
その一番後ろでは…

そんな幸せそうな彼女を影からそっと見ているジュングの姿がありました。

彼が見たのはきっと、自分の前では見せることのなかったハニの幸せいっぱいの笑顔。

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飛行機で一路済州島へ向かったハニとスンジョ。
見晴らしのいい一本道を、オープンカーで風を切って走ります。

海の景色に感動し、車を止めてもらって走りだすハニ。

ハニ:「わ~!キレイ!何であんなに青いの?!」

それなのに…

車から降りるどころか、景色も見ようとしないスンジョ。

ハニ:「何よ。まだ怒ってるの?」
スンジョ:「(ジロッ)もう見たんなら行くぞ」

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それはさっきの結婚式でのヒトコマでした。

ギョンス:「それでは新郎新婦の成長期を映像にて用意されているそうです。お食事をなさりながら楽にご覧ください」

流れ始める映像は、ハニの子どもの頃の写真から始まります。
「まぁかわいいわ!」そんな声が飛ぶ中、一人ひそかに悲愴な表情になるスンジョ。
彼が心配しているのはやはり…^^

ギョンス:「幼い頃から格別の美貌ですね~!そして、こちらはすくすくと育ちこんなに立派な大人の男に…あれ?」

画面いっぱいに映し出されたのは、女の子の格好をしてポーズを撮る幼い頃のペク・スンジョちゃん。

次々と移る可愛い写真に会場はどよめきます。

ウンジョ:「あれお兄ちゃんなの?!」
母:「そぉよ~~お兄ちゃんよっ♪」
スンジョ:「・・・」
母:「あ~スッキリした!ホント、こんな秘密、黙ったまま生きていけないもの。スンジョ、あなたももうこれからは気楽に生きなさい。自然にね!」

>>

再び済州島。
ハニは式でのことを思い出して、吹き出します。

ハニ:「お母さんったらホント!ヒドイよね。一つの性質に過ぎないのに^^」

文句を言う代わりに、ハニを置いたままアクセルを踏むスンジョ。

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そのころ…
結婚式の帰り道。ヘラは後ろから付いてくるギョンスにイライラしながら歩いていました。

ヘラ:「一体どこまでついて来るつもりですか?」
ギョンス:「あ、そ、それは…」

歩き出したヘラをギョンスが呼び止めます。

ギョンス:「お腹すいてないか?さっき、何も食べてないみたいだったから…」
ヘラ:「・・・」
ギョンス:「ご馳走しようか^^」
ヘラ:「・・・」

ギョンスを見つめるヘラ。

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ホテルに到着したスンジョとハニ。

ハニ:「思ってたホテルとは違うけど、すごくキレイ」
スンジョ:「(部屋を探し)あっちだ」

そこに、他の客の声が聞こえてきます。

女性:「あ~うんざりよ!男のくせに方向音痴だなんて!ナビだってあるのにさ」
男性:「… ごめんよ」

キツイ口調で文句を言いながら歩く女性と、後ろから荷物を抱えてついてくる男性の姿。
スンジョたちに気づいた彼女は…

女性:「あら!驚いたわ。ここにお泊りなんですか?」
スンジョ&ハニ:「?」
女性:「覚えてないかしら?さっき飛行機で隣の席だったんだけど」

黙って頭を下げる男性。
スンジョとハニも頭を下げます。

女性:「チェックイン!チェックインよ!」
男性:「あ、あぁ」

女性はさんざん文句を言いながら、ノロノロと荷物を運ぶ男性の背中を見送ります。
スンジョの顔を見た彼女は…

女性:「あら、さっきは隣だったから分からなかったけど、すごくハンサムなんですね~!俳優になれそうだわ!」
ハニ:「あ、じゃ、私たちお先に!」

ハニはスンジョを引っ張って部屋へと急ぎます。

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再びソウル。

ファーストフード店でふたり分の食事をテーブルまで運んだギョンス。
彼はヘラと向い合って座ります。

ヘラ:「ホントに好きなんですね、ホットドッグ」
ギョンス:「あ、ヘラはあんまり好きじゃなかったかな。違うの食べに行こうか?」
ヘラ:「い、いいえ。いいんです。食べましょう」

食べようとしたギョンスですが…。

ギョンス:「面白い話でもしてやろうか?あ、目やにが!」
ヘラ:「え?(慌てて目を触る)」

気まずい空気…。
ギョンスは壁に貼ってあるポスターに気づきます。

ギョンス:「何だ?ホットドック大食い大会?10分で30個食べれば世界大会でニューヨーク?(ヘラに)ニューヨークだって!」
ヘラ:「?」
ギョンス:「資格は20歳から40歳?わ!俺ギリギリセーフだよ。21歳だからね、そうだろ!」

そんなギョンスの興奮ぶりに少し顔が緩むヘラ。
席に戻ってきたギョンスは…

ギョンス:「10分で30個ってことは20秒で一つ食べればいいんだけどさ、ムリかな?俺、できそうだけど」
ヘラ:「出てみよう…って?」
ギョンス:「そんなの出なきゃ!ホットドッグ思う存分食べてさ、アメリカ、ニューヨークに行ってさ、それに優勝すれば賞金もたくさんもらえるのに。ヘラ、優勝して賞金もらったら美味しいものたくさん買ってやるよ。うんうん、あ!練習しようよ。俺がこれ食べるからさ、1から20まで数えるんだ。行くぞ、1、2、3!」

張り切って食べ始めるギョンス。
ヘラは思わず噴き出します。

ギョンス:「お、笑ったな!」
ヘラ:「?」
ギョンス:「あの日さ…、体が痛くならなかったか?めちゃくちゃ長い間、球を打ってたろう?」
ヘラ:「え… あのくらいで…」
ギョンス:「あのくらいって…4時間も続けてたのに」
ヘラ:「4時間も…あそこにいたんですか、先輩?」
ギョンス:「え?あ… ホットドッグ食べようっと」

うろたえながらも無理やりホットドッグにかぶりつくギョンス。
ヘラはそんなギョンスを黙って見つめ、微笑ます。

+-+-+-+

ホテルの部屋。
ベンチで海を眺めているスンジョの隣にハニも座ります。

ハニ:「すごく素敵。海も目の前だし、めちゃくちゃキレイだね」
スンジョ:「・・・」
ハニ:「あのさ…。私、頑張るね。あれもこれも至らないけど…努力する。いい奥さんになれるように」
スンジョ:「・・・」

スンジョの側に近づき、彼の肩にもたれかかるハニ。

ハニ(心の声):「どうしよう~!いい雰囲気だわ♪」

そこへ通りがかったのは…さっきの夫婦。

もうここへ来てお邪魔キャラの訳はスルーしたいorz

女性:「この部屋だったのね!」
スンジョ&ハニ:「!」
女性:「私たちの部屋はそこよ。すごいご縁ね~」

+-+-+-+

ホテルの職員と今日の夕食について話しあう二人。
予定が決まったところ、同じ予定の新婚カップルがもう一組あると聞かされます。

そして…

え゛っ

相席とか、アリ?

「私たちただのご縁じゃなさそうだわ~」と一人ご機嫌な女性。

女性:「空港から一緒に来るんだったわ。私たち、すごく道に迷ったんですからぁ!」
男性:「(苦笑)方向音痴でして」
女性:「それだけじゃないでしょ? ところで、お二人は若そうだけど…」
ハニ:「えぇ。20歳です」
女性:「わ~一緒だわ!。縁があるのね、ホント!けど、そんなに早く結婚を?」
ハニ:「えぇ、まあ」
女性:「デキちゃったの?」
ハニ:「(ムカッ)」
女性:「私たち11歳差なの。でも、もっと離れて見えるでしょ」

それには答えず、男性のワインをすすめるスンジョ。
彼はワイングラスを持ち上げてこたえます。

女性:「同い年だから~、パンマルにする?」
スンジョ:「好きなように」

イライラしてワインを飲むハニを見て笑う女性。

女性:「あんた、マッコリでも飲んでるの?」
ハニ:「ワインの飲み方知らないから…」
スンジョ:「・・・」

ワイングラスを両手で持ち、ハニはやけくそでワインを煽ります。

+-+-+-+

翌日。

飲み過ぎてボロボロになっちゃたハニ。

ハニ:「ゆっくり行ってよ!吐きそう!!」
スンジョ:「だから何であんなに飲むんだよ」
ハニ:「あ゛(以下略」
スンジョ:「大丈夫か?」
ハニ:「はぁ~」

+-+-+-+

八福ククスには、先日来たハーフの女性客がまた訪れていました。

一人で席につき、ニコニコして厨房を眺める彼女。

ってか、早く名前を言ってくれませんか^^;
もうクリスにしちゃいますね。

ジュングが彼女の元へ料理を運びます。
テーブルに料理を並べて下がろうとしたジュングですが…

クリス:「あ、フォークください」
ジュング:「フォーク?!これはスパゲティーやないで!食べ物はな、みんな食べ方があるんや。ククスはこうやってツルッツルッ!って食べるもんやで」
クリス:「・・・」
ジュング:「ほら」

そうやってジュングは彼女に箸を握らせます。

クリス:「わたしお箸つかうのヘタなんだけど…」
ジュング:「おぃ、母ちゃんが韓国人なんやろ。箸の使い方も教わらんかったんか?」
クリス:「(首を横にフリフリ)」
ジュング:「はぁー!」

呆れながらも、ジュングは一から箸の使い方を教え始めます。
指を構えてそこに乗せて「こうやってこうやって…」

そんな彼の指導を熱心に聞き、彼をじっと見つめるクリス。

ジュング:「何見てんねん!人が説明しとんのに。ほら、(クリスがやるのをみて)そうやなくて~、こうやって、こう!そうや~」

+-+-+-+

済州島を観光しに回るハニたちは、アフリカ博物館前にやって来ます。

ハニ:「わ~、不思議な建物!」
スンジョ:「ジェンネ大寺院を真似て作られたものなんだ」
ハニ:「ジェンネ?」
スンジョ:「うん。西アフリカにあるイスラム寺院なんだけど、泥で作られた建物としては世界一大きいらしい」
ハニ:「へ~、泥で!」

建物のすぐ下にやってきた二人。

ハニ:「泥でこんなに大きな建物が作れるなんて!」
スンジョ:「1年に1度ずつ泥を付け足す日がある。あそこにポコッと出てるとこがあるだろ?そこから上がって行って…」

スンジョの説明を聞きながら、楽しそうに巨大な建物を見上げるハニ。
そこへ、飛行機から一緒だった新婚の彼女が現れますorz

女性:「そうなのね~」
スンジョ&ハニ:「・・・」
女性:「スンジョさんってどうしてそんなに物知りなの?」
ハニ:「…!」
女性:「医大生だからかしら?一緒にいれば楽しそうだわ!(スンジョの腕を組み)ぴったりくっついて行かなきゃね」
ハニ:「!!!」

そして、されるがまま、特に嫌がる素振りも見せないスンジョ…。

女性:「(ハニに)あ、大丈夫?あんた昨日ワイン2本一人であけちゃったのよ。覚えてる?」
ハニ:「あ… そうだった?」

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彼女はスンジョの腕にしっかりしがみついたまま、彼を引っ張るように館内の展示物を見て歩きます。
後ろから渋々ついてまわるハニは…

ハニ:「(女性の夫に)あのぉ!!!」
男性:「はいっ」
ハニ:「夫なら妻をちゃんと管理してくださいよ。そちらの奥さんのせいで私までこんな…」
男性:「すみません、ハニさん。私も本当は心配なんですよ。スンジョさんがうちのヒョナ(←女性の名前)に惚れちゃうんじゃないかって」
ハニ:「えーっ?スンジョが?チッ、スンジョはあんな女性に関心ありませんよ。特にああいう食ってかかるタイプの女の人にはね」
男性:「あんな女性ですって?食ってかかる?うちのヒョナはね、社交性が高いし、愛嬌もあるから、ときどきそういう誤解をされるけど」
ハニ:「・・・」
男性:「子どもみたいに純粋でいい子なんですよ」
ハニ:「・・・」
男性:「私には本当に勿体ない女性なんです!!!」

そうやって話すハニたちを遠くから眺めるヒョナは…

ヒョナ:「あら、あの二人よくお似合いだわ」
スンジョ:「・・・」
ヒョナ:「私たちここを全部見終わったらソン(城?星?)博物館に行ってみない?めちゃくちゃ面白いんだって」
スンジョ:「・・・」
ヒョナ:「行こうよ~、ねぇ♪」

スンジョへの甘えっぷりは加熱するばかり。
そこへ金髪でサングラスを掛けた謎の女性が突進してきて二人に割って入ります。

謎の女:「あいむそ~り~~」
ヒョナ:「何なのよ?!」

ヒョナにぶつかり、そっとそばを離れた謎の女は、ニヤリと笑って立ち去ります。
その後姿をじっと見送るスンジョ。

+-+-+-+

スンジョの腕を取り戻したハニは館内のショップにやってきます。。
今度はヒョナが後ろから怒りをあらわにして追いかけ…
そんなヒョナをなだめる夫。

彼らの様子をそっと伺う、栗色の髪にメガネの謎の少年がここに一人。

ハニ:「わっ可愛い!これウンジョに買って行く?」
スンジョ:「・・・」

スンジョは後ろにいる謎の少年をチラリ。
少年は無言で溜息をつきます。

スンジョ:「買わなくてよさそうだ。置いとけよ」

+-+-+-+

夜。
二人はホテルの部屋へ戻り、くつろぎます。

ハニ:「(ベッドの端に座り)今日はすごく歩いたね。博物館だけでもいくつ行ったかな」
スンジョ:「・・・」
ハニ:「疲れてない?運転もしてくれたし」
スンジョ:「… 先にシャワーしてくるか?」
ハニ:「え?… あ、そうしようかな」

ハニがスーツケースを開けると、一番上にキレ~~イに並べてある下着のセット。
ジュリたちがプレゼントしてくれた一組をさっと握りしめたハニは…

ハニ(心の声):「はぁ~どうしよう!ついにこの時が来ちゃった。どうしよう~~」

そこへ、「トントン、ピンポ~ン」誰かが訪ねてきた音が響きます。

スンジョ:「どなたですか?」

慌てて下着を隠すハニ。

ヒョナ(声):「あたし~。開けてよ」
ハニ:「何なの…?(唖然」

スンジョがドアを開けると、シャンパン持参で入ってくるヒョナ。

ヒョナ:「あたしたち~、シャンパン飲みましょうよ。すごい上物よ~」

後ろから果物のカゴを抱えた夫も顔を覗かせます。
「はぁ~」ガックリ肩を落とすハニ。

+-+-+-+

そしてまた翌日。
とりあえずホテルで食事をとるスンジョとハニですが…

ハニ:「今日が最後の日だよ」
スンジョ:「・・・」
ハニ:「なのに何よ。写真だって一枚も撮れてないし」
スンジョ:「たぶんそれは心配ない」
ハニ:「え?どうして?」

ふっと笑うスンジョ。
何も答えずに食事を続けます。

ハニ:「ここに来てから二人きりでいたことなんて一度もないんだよ。だから、今日は二人きりで出かけようよ。ね?」
スンジョ:「… そうだな」
ハニ:「ホント?」

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元気いっぱいで出掛ける支度をするハニは…

ハニ:「(鏡に向かって)可愛いわ~。だからペク・スンジョがあたしと結婚したのよねっ!」

そこへ…
また「ドンドンドン!」とドアをノックする音が響きます。

声:「スンジョさん!スンジョさん!」
ハニ:「(スンジョに)何?誰なの?」
スンジョ:「さぁ」

扉を開けると、ヒョナの夫がひどく慌てた様子で入ってきます。

男性:「スンジョさん、ちょっと助けてください」

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彼らの部屋にやって来ると…

ヒョナがベッドの上で苦しんでいました。
脈をとり、症状を尋ねるスンジョ。

スンジョ:「正確にどこが痛いんですか?」
ヒョナ:「分かんない。全部痛いわ!」
夫:「ヒョナ!」
スンジョ:「少しだけ我慢してください」

彼女を仰向けにし、お腹を押さえるスンジョ。

スンジョ:「ここですか?」
ヒョナ:「ううん。そこじゃないみたい」
スンジョ:「じゃあ、ここ?」
ヒョナ:「あぁ~!あん!」
スンジョ:「ここですか?」

そんな様子をじっと見つめるハニは…

ハニ(心の声):「嫌よ!触らないで。やめてよ…」

スンジョ:「ここですか?」

そんなスンジョの手を掴んだヒョナは、その手を自分の胸に押し当てます。

ヒョナ:「ここよ。ここが痛いわ」
ハニ:「やめてよ!!!そんな人のこと触らないで」
スンジョ:「オ・ハニ、何言ってるんだ」
ハニ:「嫌なんだもん。あんたが他の女の人に触るなんて…」
スンジョ:「オ・ハニ、お前は医者になる人と結婚したんだ。それを、具合の悪い人の体に触ったからって嫌がってどうすんだよ!!!」

…ってあんた、胸に手を当てられて盛大にカッコつけなくてもorz

ハニ:「・・・」
スンジョ:「恥ずかしくないのか?」
ハニ:「・・・」
スンジョ:「それが嫌だって言うんなら、俺とは一緒に暮らせない。分かったか?」

たまらず部屋を飛び出すハニ。

夫:「ハニさん!(スンジョに)早く追いかけてください!」
スンジョ:「・・・」
夫:「ハニさん!」

動かないスンジョに見かねた男性が代わりにハニを追いかけます。

二人きりになったところで起き上がったヒョナは…

ヒョナ:「とうとう二人きりになったわね」
スンジョ:「・・・」
ヒョナ:「スンジョさん、ハニのこと好きじゃないんでしょ?触れたくもないんでしょ?」
スンジョ:「・・・」
ヒョナ:「残念ね。ハニよりも先にあたしに会うべきだったわ。そうすれば…」

スンジョはヒョナが重ねた手を払いのけ、立ち上がったスンジョは…

スンジョ:「そうすれば?目もくれなかっただろうな」
ヒョナ:「何ですって?」
スンジョ:「ここで会ったから仕方なく相手をしたんだ。お前ごときが大胆にもハニと自分を比べるんじゃないぞ」

そこへ戻ってきた彼女の夫は…

夫:「見失ってしまって…」

それには答えず、足早に出て行くスンジョ。

+-+-+-+

ハニはひとりで海を眺めていました。
そこへ、後ろから歩いてくるスンジョ。
彼女の後ろ姿を見つめ、「チッ」と笑います。

彼が「チッ」と笑うときは、「可愛いやつ!」と変換すればオーケー^^
さっとハニの隣に座り、咳払いを一つ。

スンジョ:「二人きりで行こうって言っておいて…。一人で行ってどうすんだよ」
ハニ:「・・・」
スンジョ:「まだ怒ってんのか?」
ハニ:「あたしの立場になってみてよ…。怒らない方が変でしょ」
スンジョ:「けど、お前は笑ってる方が可愛いんだけどな」
ハニ:「…?」
スンジョ:「お前が笑ってるの見ると気分が良くなる」
ハニ:「・・・」

+-+-+-+

夜にになり…。

二人はパジャマ姿でソファに座っていました。
会話もなく、ただ黙って並んでいる二人。
緊張でスンジョが手をスリスリしだしたその時…(笑

ハニ:「ごめんね」
スンジョ:「?」
ハニ:「バカみたいなことしちゃって…」
スンジョ:「・・・」
ハニ:「あんなことで嫉妬してさ…(落ち込む」
スンジョ:「…ブサイク」
ハニ:「・・・(ブツブツ」
スンジョ:「可愛いよ」
ハニ:「…?」
スンジョ:「…ときどき」
ハニ:「・・・」
スンジョ:「キレイなときだってある」
ハニ:「!」
スンジョ:「…たま~にな」
ハニ:「・・・」

突然、彼はハニの肩をを抱き寄せます。
スンジョもソワソワしてるのが伝わってきて、すごく照れくさい^^;

スンジョ:「けど…」
ハニ:「!」
スンジョ:「なんでお前のこと好きなんだろうな」
ハニ:「・・・」
スンジョ:「たいしてキレイでもないし、たま~に可愛いくらいなのに」
ハニ:「・・・」
スンジョ:「何でいつも会いたくなるんだろうな」
ハニ:「・・・」

ハニの両腕をしっかり掴み、そのままソファーに押し倒した彼は…

スンジョ:「お前… 俺に何したんだよ」
ハニ:「・・・」

そして、優しくキスするスンジョ。

しばしの静寂の後、

顔を上げた彼は、彼女を抱き上げて立ち上がります。

+-+-+-+

ベッドの上でハニに唇を重ねるスンジョ。

ハニ:「ちょっと」

スンジョ:「?」

ハニ:「…ちょっと準備が」

スンジョ:「何の?」

ハニ:「それは…女の子が準備…」

スンジョ:「いらないよ」

ハニ:「・・・」

スンジョ:「もう待てない」

+-+-+-+

静かな朝。
ハニはベッドの上で目覚めます。

ん?この部屋って?ウンジョとハニが入替った?

ベッドの脇には、新婚旅行で撮った二人の写真。
ひととおりの幸せを噛みしめて、慌てて立ち上がった彼女は1階へ駆け下ります。

母:「ぐっも~にん♪」

食卓ではすっかり朝食の準備が整い、スンジョとウンジョが並んで食事をしていました。

ハニ:「!!!」
母:「どうしたのよ~。もっと眠ればいいのに。疲れてるんでしょ♪」
ハニ:「はぁ…すみません」
スンジョ:「5時に目覚まし時計が鳴ってたから、どんな朝ごはん作ってくれるのか楽しみにしてたんだけどな」
ウンジョ:「お兄ちゃん、今からでも考え直しなよ」
ハニ:「・・・」
母:「ハニ、あなたも座りなさい。あ、顔洗ってからにする?」
ハニ:「えぇ。すみませn」
母:「ううん、全然!」
ハニ:「(スンジョに)図書館行くでしょ?一緒に行こうよ」
母:「あら、看護学科に転科する勉強を?」
ハニ:「はい」
母:「わぁ~。息子は医者、お嫁さんは看護師、何て素敵なの?」
ハニ:「そんな…。看護学科に欠員がでたら試験が受けられるんです。欠員がなかったら試験を受けることもできないかも」
母:「まぁそうなの?」
ウンジョ:「受けたら受かるのか?いっそ受けない方がマシだよ」
母:「ペク・ウンジョ!あなた口の悪さ直しなさい!もうお義姉さんなのよ」
ウンジョ:「チッ」
母:「そうだわ!婚姻届出さなきゃ」
スンジョ:「… どうでしょうね」
母:「? 何でそんな返事なのよ?忙しいのは分かるけど、物には順序があるでしょう?(ハニに)ハニ、あなた後でスンジョと一緒に…」
スンジョ:「ちょっと考えようと思ってね」
ハニ:「?!」
母:「何ですって?!何考えてるのよ!」
スンジョ:「戸籍にこいつを載せるのは、もうちょっと様子を見ます」
母:「ちょっと!新婚旅行にまで行った人が言うこと?」
スンジョ:「それは母さんが無理やり背中を押したからでしょう」
母:「ペク・スンジョ!そんなこと許されると思ってるの?…ハニのお父さんがいらっしゃらなくて良かったわ」
ハニ:「どうしたの?何をもうちょっと考えたいの?」
スンジョ:「そうだな、ただ…何だかすごくしっくりこなくて」
ハニ:「・・・」
スンジョ:「ずっと背中を押されてる気分だ。お前だってそれを望んでるわけじゃないだろ?」
ハニ:「そうかな…。じゃあ、どうするのよ?」
スンジョ:「…。あぁ、看護学科への転科。お前が合格したらそのときに出そう、婚姻届」
母:「それと婚姻届と何の関係があるのよ!」
ハニ:「ダメよ!」
スンジョ:「何で?自信ないのか?たかがその程度の覚悟で飛び込むつもりか?」
ハニ:「違うよ。そうじゃなくて… 欠員が出なきゃ試験だって受けられないかもしれないんだから!」
スンジョ:「出るだろ?いつかはな」

立ち上がって歩き出したスンジョ。
唖然とするハニを背にした彼は、ニヤリと笑い…

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ここでエンディングです。

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