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イタズラなkiss韓国ドラマ版13話 あらすじ vol.2

      2010/10/17

イタキス韓国ドラマ版13話の後半です。

会社のために会った見合い相手とデートを重ねるスンジョと、
スンジョを忘れて、自分を心から愛してくれるジュングに応えようと考え始めるハニ。

お互い気持ちとは裏腹に背中を向け、二人は離れていこうとしています。

言動は平気を装っていたとしても、
スンジョはもうその苦しみを隠すことも難しくなっていました。

ただただ…
スンジョが自分の気持ちに素直になって、
会社は自分の力で堂々と立て直す!
彼の決心一つに掛かっているのですが…。

では、続きをどうぞ。

+-+-+-+

ファーストフードの店内にジュリとミナの叫び声が響き渡ります。

ジュリ&ミナ:「えっ?!プロポーズ?!」
ハニ:「(焦)」
ジュリ:「ボン・ジュング、大したもんだね!結婚?!」
ミナ:「それで、あんたは何て?」
ジュリ:「何て言ったのよーーっ?」
ハニ:「… 何も」
ミナ:「…なぁんだ」

テンションがた落ちの二人^^;

ハニ:「ジュングがホントにいい人なのは分かってるんだけどね、だけど、トキメキを感じないのよ。突然プロポーズされても…。う~ん、ちょっと驚きはしたけど、時間が経ったら薄れてきちゃった」
ミナ:「ねぇ、それでもジュングほどあんたのこと思ってくれる人はいないでしょ?」
ジュリ:「そうだよ。正直言ってさ、あんたはペク・スンジョよりボン・ジュングとの方がお似合いだと…思うな」
ハニ:「・・・」

漢江で出会ったスンジョとヘラを思い出す二人。
並んで立つ二人はどこから見ても非の打ち所がないように思えて…。

ジュリ:「だってペク・スンジョは!…ユン・ヘラと結婚するんでしょ?」
ミナ:「そうだよ、ハニ。これを機にボン・ジュングのこともちゃんと考えてみなよ。もう4年あんたのことだけ見てきたんだよ」
ハニ:「・・・」
ミナ:「実際…ジュングの気持ちはあんたが一番知ってるでしょ。どういう意味か分かるよね?」
ハニ:「…うん」

+-+-+-+

本日もデート中のスンジョとヘラ。
普通に仲良く服を買い、ヘラの分も支払った彼に、ヘラは「じゃ、夕食は私がご馳走するわ」と提案します。

+-+-+-+

ミナたちと別れたハニは、一人街の中を歩いていました。

ハニ(心の声):「あたしに似合うのはスンジョじゃなくてジュングなのかも…。ときめきはなくったって、気が安らぐもん。家族みたいに」

ぼんやり歩いているうちに通行人とぶつかり、バッグを落としてしまうハニ。
それをさっと拾い上げたのは… ヘラでした。
彼女はバッグの汚れをバンバン派手に叩きながら…

ヘラ:「また会ったね^^」

彼女は笑ってハニにバッグを手渡します。
そこへ後ろからやってくるスンジョ。

ヘラ:「ショッピング中?」

スンジョから視線を外せないハニ。
スンジョは彼女から目をそらし…。

ヘラ:「私たちはこれから夕食なんだけど」
ハニ:「…そうなんだ」
ヘラ:「ふふ♪」
スンジョ:「一緒に行くか?」
ハニ:「…!」
ヘラ:「あ…。 そうする?そうだわ、一緒に行きましょうよ」
ハニ:「・・・」
スンジョ:「好きにしろ。頼んでるわけじゃないし」
ヘラ:「えぇ。一緒に行きましょ^^」

先に歩き出すスンジョとヘラ。

+-+-+-+

デートの日に撮った写真を眺め、幸せ気分に浸るジュング。
シェフに叱咤され、気を取り直して仕事に戻ったとき、店の扉が開きます。

入ってきたのは…スンジョとヘラ。そしてハニorz

こんなときでも、言われたとおり素直について行っちゃうのがハニのイイところなんですけど…。
さすがにこれはキツイですよね。
ジュングがいるからヤキモチを妬かせようなんて思う子じゃないし。
そして、ここだと知って入ってきちゃったスンジョの心も、もうヤケクソですか?(悲

店に入って初めて、ここがハニ父の店だと知るヘラ。
ヘラに初めて会ったハニ父は…

父:「友だちかい?」
ジュング:「友だちやないですよ。二人、結婚する関係なんですわ」

スンジョの腕をしっかり組み直し、嬉しさ一杯のヘラ。
戸惑いながらも、ハニ父は席をすすめます。

ヘラ:「私がインターネットで見つけてここに来ようって言ったんです。綺麗なお店ですね~」
父:「あぁ~」

食べ始めようとしたヘラの様子を見て、「食べ方も知らないで」と美味しい食べ方を教えてやるジュング。
ハニが初めて笑顔になります。

ハニ:「そうだったんだ。私も知らなかった」
ジュング:「あ~そうか?知らんかっても仕方ない。ほとんどの人は知らんからな」

奥へ下がるジュングを見て微笑むヘラ。

ヘラ:「感じが違うわね」
スンジョ:「羨ましいな、オ・ハニ」
ハニ:「え?」
スンジョ:「彼氏が物知りで」
ハニ:「・・・」

気まずい雰囲気に、ヘラは慌てて「私、お箸が上手く使えないんだけど…」と不器用に料理をつまみ、スンジョの口に持って行きます。
悲しい表情を隠すこともできず、じっと見つめるハニ。
そんなハニを、父も心配そうに厨房から見つめます。

ヘラ:「ハニ、何をそんなにじっと見てるのよ。スンジョの顔に穴が開くわ」

+-+-+-+

スンジョたちが新しく開発したゲームのプレゼンテーションが始まりました。
関係者を前にゲームの概念やシステムについて説明するスンジョ。
皆、資料をめくりながら熱心に聞き入ります。

ユン会長:「一編のアニメーション映画みたいだな。容易じゃなかったろうに、よく短期間で仕上げたな」
スンジョ:「うちのスタッフたちの昼夜を問わぬ苦労のおかげです」

気持よく拍手を送る面々。

お開きになった後、ユン会長が声を掛けます。

ユン会長:「ご苦労だったね。ヘラを呼んで食事でもするかい?」
スンジョ:「申し訳ありません。今日は父が退院しますので家で食事を」
ユン会長:「あぁそうなのか?!それはちょうど良かった。ヘラを連れていくといい」
スンジョ:「!」
ユン会長:「退院なさるのに、ご挨拶しなきゃな。ん?」
スンジョ:「・・・」

+-+-+-+

家にやってきたヘラに、ママは露骨に冷たい顔^^;

ヘラ:「こんにちは」
母:「…えぇ。(ハニに)どうしてここにいるの?こっちいらっしゃいよ^^」

ママは突っ立っていたハニに寄り添い、スンジョたちの向かいに座らせます。

ヘラ:「以前にも一度お目にかかったんですが…ユン・ヘラです」
母:「あぁそうなの?会ったような気もするし…もともと印象的じゃないのかしら♪」
ヘラ:「(苦笑)」
母:「ハニとスンジョが同居してるのは知ってるわね?」
ヘラ:「…えぇ、もちろん」
母:「あら、ケーキを買ってきたのね。うちの人は甘いモノは禁止だし、スンジョは甘いモノが嫌いなんだけど」

あぁ。
真ん中でおとなしく座っているパパとウンジョが不憫でならない。

ハニ:「…私が買ってきたんです。お母さんに」
母:「あら、そうなの?ふふふ^^;」

包みを差し出したヘラ。

ヘラ:「餅菓子です。食べやすいように焼いてあるんです。一度…召し上がってみてください」
ウンジョ:「やっぱりオ・ハニとは違うね」
母:「餅菓子が何よ!餅は餅でしょ。はぁ~私はケーキを食べようかしらん♪」
スンジョ:「・・・」
父:「ははっ… 話でもしなさい。私は部屋で横になるから」
ウンジョ:「僕も」

+-+-+-+

パパとウンジョが部屋に戻った後、
2種類のお菓子を挟んで向きあうヘラチームとママチーム。

母:「息子ではあるけど、うちのスンジョは本当にくたびれる性格なのよ。利己的だし傲慢だし、面白くもないの」
ヘラ:「いいえ。面白いですけど?会話も弾むし」
母:「そちらも淡白な方なのね~。計算好きで、本で見たことを話し合って…。そうなのね?」
ヘラ:「えぇ、そうですね。ふたりとも論理的で理性的な方でしょう。でも、それって端から見ればちょっとあれですが…私たちは楽しいんですよ^^」
母「あぁ… 何よりも、女の子に全然ちゃんとしてあげられないのよ。優しい言葉一つかけてやらないし、ラブレター書いたって添削して返しちゃうのがこの子なのよ」(ママ!それは言っちゃダメ!!!
ヘラ:「ホントですか?(スンジョに)私もやったことあるのよ!ホントにやったの?」

ママ、がんばれorz

母:「そうなの?二人とも残酷なのね~。ペク・スンジョはね、賢そうに見えるでしょ。けど、バカなのよ。自分の気持ちが分かってないの。好きなのに冷たくして傷つけて、残酷に追いやって。私が見たところ、そんな子よ。怖いんでしょうね。人の心っていうのは数学の問題みたいにすらすら解けるものじゃないから、バレるんじゃないかってね。(ヘラに)そちらも同じかしら?」
スンジョ:「母さん」
ヘラ:「・・・」

+-+-+-+

ヘラが帰った後、そこにはピリピリとした緊張感が残ったままになっていました。

スンジョ:「幼稚ですよ」(おっしゃるとおり
母:「何?幼稚ですって?」
スンジョ:「母さんがオ・ハニが好きなことについて僕は何も言いませんよ。けど、何で僕まで好きになれと強要するんですか?!」
母:「私の言ったこと間違ってる?あなたは私の息子よ。分かってるわ。それなのにあなたは分かってない」
スンジョ:「分かってなくても、分からないなりに放っておいてください!」
母:「ペク・スンジョ!」
スンジョ:「進路から恋愛まで…干渉するのはやめてください」
母:「干渉?はぁ…私はいつもあなたの意見を尊重してるわ。違う?」
スンジョ:「・・・」
母:「それなのに、何よ!ハニの気持ちを知っていながら家まで連れて来て。これは人としての礼儀の問題よ。あなた、この程度の礼儀も知れない子だったの?」

台所で話を聞いていたハニはたまらなくなり…

ハニ:「お母さん…。私、大丈夫です」

スンジョ:「お願いですからもうやめてください!」
父:「ペク・スンジョ!!!お前!!!」

そこにはいつの間にか父が立っていました。

スンジョ:「えぇ。ずっと僕の意見を尊重してくださったんだから、今回もそうしてください」

席を立ち、自室へ上がるスンジョ。
足早に階段を上がる兄をウンジョが振り返ります。

+-+-+-+

ウンジョくんが遊んでいるそばで話し始める両親。わくわく^^

母:「私はね、スンジョが本当はハニを好きなんだと思っていたんですよ。息子だから絶対そうだろうって信じていたのに」
父:「”親は子の心まで産むわけではない”というじゃないか」
母:「でも…あの子たち本当によく似合うでしょう?足りないところを補い合って、多い部分は分け合って、そんな風に見えませんか?」
父:「私の目にもそう見えるがね、スンジョがあんなに違うと言うんだし…どうしようもないよ」
母:「はぁ…どうしたらいいの?スンジョにもハニにも…悪いことしてしまったわ」

ママの目から涙がこぼれ落ちます。
ハニを気に入っているから推しているように見えても、本当は大好きな息子のためを一心に思っているママ…。

そのとき、奥でおとなしく座っていたスンジョが立ち上がります。

ウンジョ:「好きだよ」

母:「え?」
ウンジョ:「お兄ちゃんはオ・ハニのこと好きなんだ」
母:「・・・」
ウンジョ:「だから泣かないで、お母さん」
母:「ウンジョ… それ、どういう意味?」

慌てて走って逃げ出すウンジョGJ!!!

+-+-+-+

部屋に逃げ帰ったウンジョ。
机に向かう兄に向かって、また緊張を募らせたかと思うと…

ウンジョ:「お兄ちゃん」
スンジョ:「?」
ウンジョ:「ホントにあのお姉さんと結婚するの?」
スンジョ:「… 美人だろ?お前、綺麗なお姉さんが好きじゃないか^^」
ウンジョ:「あのお姉さんが好きなの?」
スンジョ:「!… そうなるんじゃないかな。そのうち」
ウンジョ:「だけど! だけど…。お兄ちゃんが好きなのは…」
スンジョ:「あのお姉さんはな、お兄ちゃんに似合う女性なんだ。賢くてテニスが上手くて」
ウンジョ:「お兄ちゃん!」
スンジョ:「お前も何度か会ってみれば絶対好きになるよ」

それはウンジョに言っているようで、実は自分に言い聞かせた言葉。
言葉として口に出してしまえば、そのたびに心の糸がプツンプツンと切れていくようで…

ウンジョ:「…嘘だ」

+-+-+-+

>>(※ここからはウンジョ少年、渾身の語りでお送りします)

お兄ちゃんに会いにペンションに来た次の日。
虫取りしてたボクは、向こうのベンチにオ・ハニが座っているのを見つけたんだ。

「はぁ~。あんなとこで居眠りしちゃってさ。ホント平和そのものだよ。そうだ!虫を置いて驚かせちゃおう!」

ボクはワクワクしながら近づいたんだけど…

「あっ」

お兄ちゃんがどこからか歩いてきて、ウトウトしてるオ・ハニに近づいてきた!
何だかハニのことをじっと見ながらとなりに座ったんだ。

一体どうしたんだろう。
見つかっちゃいけない気がして、ボクは木の後ろに隠れたんだ。

お兄ちゃんはオ・ハニの寝顔を眺めてたんだけど…

ドキドキ!
ドキドキドキドキ!

そしたらお兄ちゃん、眠ってるオ・ハニにキスしたんだ。

ボクはビックリしちゃって動けなくなっちゃったんだけど、
そのときお兄ちゃんがこっちを見た。

ボクに気づいて、指を口に当てて「シーッ」って。

ボクは「うんうん」ってうなずくのが精一杯だ。
それでお兄ちゃんはペンションに戻って行っちゃって…

「お、お兄ちゃんがオ・ハニにキスしてた!!!」

>>

+-+-+-+

ウンジョはベランダで考えごとをしていました。

ウンジョ:「あんなことしといてさ。僕、全部見たのに…。だけど、まだお母さんには言えないよ。お兄ちゃんが… あんなに”違う”って言うんだもん」

ウンジョ:「だけど! 間違いない。お兄ちゃんは… オ・ハニが好きなんだ」

+-+-+-+

ヘラもまた何だか浮かない顔をしていました。

ユン会長:「どうした?何が上手く行かない?」
ヘラ:「え?(ふっと笑い)違うの。上手く行ってないこともないし、上手く行ってることもないし。努力してはいるんだけど」
ユン会長:「天下のユン・ヘラがなんて事だ!おじいさんが後押ししてやろうか?」
ヘラ:「後押し?」
ユン会長:「あぁ。力を握ってるのは我々の方だ。努力すべきなのはヘラじゃなくてあいつの方だろう」
ヘラ:「イヤよ、お祖父さん。脅かしてどうするの?余計プライドが傷つくわ」
ユン会長:「そうか?じゃあ、おじいさんは黙っていればいいんだな?」
ヘラ:「うん。まだね。いよいよダメだと思ったらその時は(刀を振り回してくれ?)って頼むかも」
ユン会長:「あぁ。我慢するんじゃないぞ」
ヘラ:「うん。我慢はしない」


☆イタキス原作本を韓国語で読んでみませんか?^^

+-+-+-+

さてさて、何やら特ダネを握っているらしいウンジョに対し、ママの作戦が始まりました。
ウンジョの大好きな美味しいデザートを食べさせて…

母:「ところでウンジョ♪ あれって… どういう話なの?お兄ちゃんがぁハニお姉さんを好きだって」
ウンジョ:「僕は食べない!」

逃げようとしたウンジョを通せんぼするママ。

+-+-+-+

ハニは父と一緒に、ペク邸のベランダで風に当たっていました。

父:「はぁ~晴れているからか、星が多いな」
ハニ:「… お父さん」
父:「?」
ハニ:「私がジュングとつきあったら… どうかな?」
父:「ジュング?どうした。何かあったのか?」
ハニ:「ううん。もしも… もしもの話よ」
父:「もしも?」
ハニ:「うん、もしも」
父:「そうだな…。ちょっと荒っぽいし、ふざけてるし…。そうではあるけど、う~ん、男気があるし、料理をするときは集中力もあって、料理人としてはいい素材だな。それに何よりも…ハニ、お前のことが本当に好きだから。大事にするからな。嫌ではないな」
ハニ:「…そうなんだ^^」
父:「スンジョに…結婚の話が来てるんだって?会社から」
ハニ:「うん」
父:「店に来た人だろ?」
ハニ:「(うんうん)」
父:「やっぱり父さんが軽率だったのかもな。いくら説得されても戻ってくるべきじゃなかったんだ」

ハニの瞳に滲む涙。

父:「分かってるだろう?おれたちがこれ以上いたら変だ。お互い気まずい。とうてい話すこともできんよ」
ハニ:「… うん」
父:「スンジョに…”オ・ハニはホントにいい女だったな”って、そう後々思わせるいいチャンスじゃないか?」

涙を堪えながら、自分に納得させるように何度も頷くハニ。

ハニ:「…うん」

父:「ホントに星が多いな。… だろ?」
ハニ:「・・・」

+-+-+-+

学校でぼんやりしていたハニの携帯電話が鳴ります。
それは「新しいメニューを考えたから」と、休みなのに店に出ているジュングからの呼出の電話。

+-+-+-+

久しぶりのテニスサークル。
いつもの如く、ギョンスの鬼特訓に学生たちが弱音を吐いているところへ、スンジョが現れます。

スンジョ:「相変わらずですね」
ギョンス:「おっと!スンジョ、全く久しぶりだな!話は聞いたけど…お父さんは大丈夫なのか?」
スンジョ:「えぇ。退院したんです」
ギョンス:「お~そうか。良かったな。けどどうしたもんかな。お前が出てこないと女の子たちも出て来ないんだよ。ほら、見てみろよ、男だらけだ。全く…。せっかく来たんだから一試合やろう!」
スンジョ:「いえ、今日はロッカーを整理しに来たんです。まだしばらく来られそうにないから」
ギョンス:「(?)1年生が何でそんな忙しいんだよ」

テニスコートを見渡すスンジョ。

スンジョ:「今日はボールボーイがいないようですね」
ギョンス:「ボールボーイ?あ~ハニ?ハニのヤツは毎日サボりだ。食堂の若いヤツとの恋愛で忙しいらしい」

練習に戻っていくギョンス。
ちょうどその頃、ミナがジュリを案内してテニスコートへやって来ます。

ミナ:「ここがうちの学校のテニスコートよ」
ジュリ:「あ~、ハニがあんなにひどい目にあって苦労したテニスコート?」
ミナ:「うん。まさにそこ」

そこへ二人の前を横切っていくのは…

ジュリ:「あ!ペク・スンジョ?!」
スンジョ:「…?」
ジュリ:「あんたここにどうして?」
スンジョ:「それはこっちの台詞じゃないか?」
ミナ:「あ、そりゃそうだ」
ジュリ:「…うん」

ジュリ:「ちょっと!あんた、結婚するんだって?ユン・ヘラと」

それには答えず、歩き出すスンジョ。
と~~ってもゆっくり^^;

そんなスンジョをミナたちはコソコソと追いかけながら…

ジュリ:「ハニってさ~今日もボン・ジュングに会いに行ったのかな~?」
ミナ:「うん。ボン・ジュングがさ~、め~っちゃくちゃ美味しいもの作ってくれるんだって!」
ジュリ:「お~!ボン・ジュングすごいじゃん!」
ミナ:「だよね~。結婚までしようって言ったなんて!」

静かに立ち止まるスンジョ。

ジュリ:「あはっ♪ その返事、今日するのかな~?」
ミナ:「あ~そうだわ♪ だからあんなオシャレしてたんだ!」
二人:「あははははは♪」
ジュリ:「この調子じゃハニが先に結婚するんじゃな~~い?」
ミナ:「そうよね~~~」

+-+-+-+

夜になると、雨が降り始めます。

ソ八福ククスでジュングの手作り料理を食べ終わったハニ。
今日も本当に美味しかったジュングの料理でハニはお腹がいっぱいです。
ハニに料理の腕前を誉められたジュングは本当に嬉しそうで…

そして…

さらに強くなる雨。

ジュング:「あの…ハニ」
ハニ:「ん?」
ジュング:「この間の話…何となく言うたことやないんや」
ハニ:「・・・」
ジュング:「考えて… みてくれたんか?」
ハニ:「う、うん。でも、あの…もう少し」
ジュング:「まだあかんか?スンジョのこと。見合いまでしたのに…心の整理がつかへんのか?」
ハニ:「ううん。っていうより…」
ジュング:「ハニ、あんな冷たいヤツ、どこがそんなに好きなんや。ん?」
ハニ:「・・・」
ジュング:「前にも言うたけど、俺は家や。お前がいつ来ても、俺はいつもそこにおる。けどな、家も長いこと空っぽやったらダメになるやろ」
ハニ:「ジュング…」

そのとき、突然激しく鳴る雷の音。
悲鳴を上げて頭を抱えたハニを守ろうとするジュングでしたが、ハニの腕を掴んだその手を…離すことができません。

ジュング:「ハニ!俺はな、お前がホンマに好きなんや!」
ハニ:「ジュング!」
ジュング:「ハニ!!!」
ハニ:「ジュン…!」

再び、大きな雷の音と共に床に倒れてしまう二人。

ハニ:「やめて… ジュング」
ジュング:「(キスしようと…)」
ハニ:「やめて!… やめてよ、ジュング!!!」

ハニはジュングを突き飛ばしてしまいます。

ジュング:「やっぱり… 俺じゃあかんのか?」
ハニ:「ごめん、ジュング!!!」

ハニは立ち上がり、店を飛び出します。

+-+-+-+

雨の中、バスを降りたハニ。
急いで飛び出してきたハニは傘も持たず…。

ハニ(心の声):「あたしってホントひどい。ジュングにこれだけ期待させておいて、結局傷つけただけじゃない…。あたし… ペク・スンジョじゃなきゃダメになっちゃったのかな?」

濡れながらトボトボ歩き出したハニの前。
そこに傘を持ったスンジョは座っていました。

スンジョ:「・・・」
ハニ:「ここで何してるの?」
スンジョ:「何って… お前が傘持って行ってるワケないだろ」
ハニ:「じゃ…  私のこと待ってたの?」

一つしかない傘を開き、黙ってハニを振り返るスンジョ。
ハニが傘の中に入ってくるのを待ち、ゆっくり歩き出します。

スンジョ:「あいつに会った帰りか?」
ハニ:「・・・」
スンジョ:「何て答えたんだよ」
ハニ:「え?」
スンジョ:「結婚しようって言われたんだろ」
ハニ:「何?いけない?」
スンジョ:「(怒)何て答えたのか聞いてんだよ」
ハニ:「何て答えようが、あんたに関係ないでしょっ」
スンジョ:「…そうだな」
ハニ:「あたし、家を出るね。お父さんとも話したの。結婚の邪魔になっちゃうし」

動揺して足が早まるスンジョ。
その後をハニが追いかけます。

ハニ:「ジュングが頑張ってるから良かったわ。お父さんもすごく気に入ってるの。私もジュングと一緒に…お店手伝わなきゃ」

我慢の限界。
立ち止まり、彼女を振り返ったスンジョは…

スンジョ:「好きなのか?ボン・ジュングが」
ハニ:「…そりゃ好きよ。四年間あたしのことだけずっと好きでいてくれたのに」
スンジョ:「誰かに好きだと言われたら、お前も好きになるのか?!」
ハニ:「何よ…いけない?私だってもう片思いに疲れちゃったのよ。あたしのこと好きだって言ってくれる人と付き合いたいのよ。あたしはジュングが好きよ!」
スンジョ:「お前は…俺が好きなんだよ」
ハニ:「!」
スンジョ:「俺以外誰も好きにはなれない」
ハニ:「…何よ、その自信」
スンジョ:「違うか?!」
ハニ:「そうよ!!あたしが好きなのはあんただけ。だからって、どうしようもないでしょ!あんたはあたしのこと見てくれないし、あたしなんか眼中にな…」

ハラリと落ちる傘。
両手でハニの頬を包み込んだスンジョは迷うことなく彼女にくちづけを…

ハニ、意外と驚かず(爆

スンジョ:「俺以外の男を好きだなんて…言うな」

黙ってうなずくハニ。

ハニ:「… 2回目だね」
スンジョ:「何が?」
ハニ:「キスしたの」
スンジョ:「3回目だ」

スンジョ:「いいよ。もうそんなもの数えなくて…」
ハニ:「… うん」

+-+-+-+-+-+-+-+

これでエンディングです。

1フレーズごとに止めながら見てるから、通してみなきゃ分からないけど、
ラストシーンへ向かうまでの二人の心の葛藤も、
肝心のラストシーンも、
私はなかなか良かったと思います。

雨がごっつすぎること以外はorz
何ですか、この「ボトボトボト!」とすごい音をたてる大粒の雨は。
台詞が聞こえなきゃ、こっちは商売上がったりなんだから、もぅ!

「こんなに降ったっていいじゃないか 雨だもの」 ニャハハ

とりあえずアップしますね。

 - イタズラなKISS ,