花より男子韓国版10話あらすじvol.2&Youtube動画
2009/03/21
花より男子韓国ドラマ版10話 後半に入ります。
よりによって、オメデタいラブラブイベントでおんぶしている姿を見られてしまったジュンピョとジャンディ。
F4のメンバーでさえジュンピョのまわりに置きたくない女帝にとって、庶民の小娘が息子を惑わしているなんて絶対にあってはならないこと。
さっそく自らクム家に乗り込みます。
すぐに人を使って汚い手を使うのではなく、まず自らが正面から乗り込んでくるあたりは、
共感するとは言えないにしても理解を示したい点。
さて、雑草を排除するために女帝が用意した策は…?
☆そろそろ花粉症の季節
目立たない鼻マスクで仮面のようなマスク姿から解放されたいっ!
<花より男子韓国版10話 動画 4>
チョン室長に合図をした女帝。
チョン室長は持ってきたアタッシュケースをテーブルの上で開きます。
「3億です。」
女帝:
부족하다면 더 드릴 수도 있습니다.
자식 관리에 소홀했던 저희 과실도 있으니까요.
정실장.
不足ならばもっと差し上げられます。
息子の管理を怠った私共の落ち度でもありますので。
再び合図を受けたチョン室長が出してきた紙は…
“각서
상기 본인은 2009년 2월 2일부로 구준표와의 교제를 포기하며
이에 따른 이의제기도 하지 않음을 서명하는 바입니다.”
”覚書
私は2009年2月2日からク・ジュンピョとの交際を放棄し
これに異議を呈しないことを署名いたします”
チョン室長:
준표도령님 다시 만나지 않으신다는 각섭니다.
여기 싸인만 하시면 됩니다.
ジュンピョお坊ちゃんとこれ以上お会いにならないという覚書です。
ここにサインだけしていただければ結構です。
ジャンディ:
저기요…
あの…
そのとき、突然立ち上がったジャンディ母は台所から持ってきた塩を女帝の頭にドサッ!
ジャンディ母:
당장 나가세요 !!
今すぐお帰りください!!
女帝:
…지금 큰 실수를 한겁니다.
…今大きな過ちを犯されたのですよ。
ジャンディ母:
작은 실수든 큰 실수든 남의 자식을 그 부모 앞에서 잡초니 뭐니 하는 당신보단 낫겠죠 !
당장 나가요.
내 말 안 들려요 ?!
小さかろうが大きかろうが、人の娘を両親の前で雑草だとか何とか言ったあんたの過ちよりマシでしょ!
すぐ出てってください。
聞こえませんか?!
ぼ~っと座っている夫に覚書を捨てろと怒鳴りつけるジャンディ母。
慌てて返事をしたジャンディ父に…
女帝:
후회하지 않겠어요?
後悔しませんか?
凍りつくジャンディ父。
女帝:
난 두번씩 기회를 주는 너그러운 사람은 못되는데.
私は2度機会を与えるほど寛大な人間ではありませんが…。
ジャンディ母:
댁 같은 여잔 두번 다시 만나는 거 내 쪽에서도 사양합니다 !
お宅みたいな人と2度も会うのはこっちからお断りですよ!!
見切りをつけ、クム家を後にする女帝。
帰りの車の中…この何とも言えない表情がうますぎる!
悔しさや腹立たしさ…ジャンディの母に圧倒されたショックもあるかもしれません。
+-+-+
再びクム家。
父:
여보 ! 당신 어디서 그런 용기가 났어?
君!どこからそんな勇気が出たんだよ?!
弟:
엄마 아빠 정말 감동 먹었어.
오늘처럼 엄마가 자랑스러웠던 적이 없어.
돈보다 자존심이 소중하다는 거 이렇게 못 (물어?)볼 수…
아 !
お母さん、お父さん、ホントに感動しちゃったよ。
今日ほどお母さんを自慢に思ったことないな。
お金より自尊心が大切だって、こんな風に…
あーっ!嬉しい!
母:
무슨 소리야 얘가 ?
아니, 어떻게 자존심이 돈보다 중요해, 돈이 제일 중요하지 ?
자본주의 세계에서는 첫째에도 돈! 둘째도 돈! 셋째도 돈! 자존심이 (?).
何言ってんのさ、この子?
自尊心がお金より大切なわけないでしょーが!お金が一番大切よ!
資本主義の世界では1にお金!2にお金!3もお金よ!
父:
여보 !
君~!
弟:
그럼 아까는 왜 그런 거야?
それじゃ、さっきどうしてあんなことしたの?
世界の神話グループが3億ポッチのお金で片付けようとしたのが気に障ったママ(^∀^ヾ
ジャンディに強く強く言い聞かせます。
「あんたがジュンピョ坊ちゃんと結婚さえすればね、あの母親が千年も万年も生きるわけないでしょ!
そしたら神話グループの財産はそっくりジュンピョ坊ちゃんのものになるのに、
何が3億よ、全く!」
呆れるジャンディ。
母の決意表明はまだ続きます。
「あんた!気を強く持ちなさいよ!私たちの目的は、神話流通・神話航空・神話電子・神話…自動車…それとあと何?!」
「ラビンドル」
「そうよ!そのホテルも全部あんたのものにしなさい!」
「おかあさん!!」
「何よ!20年したらあんたがニュースに出てるかもよ。」
「最高にならなければ…満足はありません」
「そうよそれ!」
妻の「深い考え」に心底感動する夫(;´∀`)メデタイ
+-+-+
今日も変わらずプールで泳ぐジャンディ。
「もどかしいことがあると?」そう泳ぐのです。
彼女が泳ぐ姿が出てくると…もう勝手に期待しちゃいますね、彼の登場を(^∀^ヾ
あれ?いない。
あれ??
今度は白いピアノですか(;^_^A
黒のジャケットじゃなくて、ブラウンとかもう少し柔らかい色の上着にしてほしかったな…。
しばらくピアノの演奏を聴いて…もしくは(笑)ピアノを弾いている彼の後姿を見ていたジャンディ。
彼女が立っているのにジフが気づきます。
ジフ:
오늘 티켓은…있어?
チケット持ってるの?
ジャンディ:
이렇게 늦게 왠일이세요?
(笑って)こんな遅くにどうしたんですか?
ジフ:
그러는 넌?
이렇게 늦게 무슨 일이야 ?
수영이 동계올림픽으로 바꿨다는 소린…못 들은 것 같은데.
そういう君は?
こんな遅くにどうしたの?
水泳が冬季オリンピックに変わったって話は…聞いたことないけど。
楽しそうに笑うジャンディ。
ジャンディ:
저는… 그냥…
私は…何となく…
ジフ:
답답해서 ?
もどかしくて?
ジフ:
티켓없으면 올라와서 악보라도 넘기지 그래?
チケット持ってないなら、上がってきて楽譜めくってくれる?
楽しそうに一緒にピアノを弾く二人。
「チケット持ってないなら…」とか、こうやってストレートに言わないとっさのセンスが彼の大きな魅力。
会話が楽しいから自然とジャンディからも笑顔がこぼれますよね。
そして、この楽しそうな二人の姿にかぶさった「♪ 머리가 나빠서」。・゚・(ノД`)・゚・。とともに、
またバイクで送ってもらったジャンディ。
ヘルメットを返し、そのままじ~っとジフを見つめて…。
ジフ:
왜 그렇게 쳐다봐 ?
何でそんなにじっと見るの?
ジャンディ:
그냥…신기해서요.
ただ…不思議だなぁって。
ジフ:
뭐가?
何が?
ジャンディ:
제 마음에 비상벨 울리면 언제나 선배가 나타나는 게요…
私の心に非常ベルがなったとき、いつだって先輩が現れること…。
ジフ:
비상벨?
불 날 때 울리는…그런 거?
非常ベル?
火事のときに鳴る…そういうの?
ジャンディ:
네.
(明るくうなずいて)ええ。
ジフ:
시켜 줘 , 그럼.
じゃ、俺がなるよ。
ジャンディ:
뭘요?
何に?
ジフ:
금잔디 명예 소방관.
クム・ジャンディの名誉消防士。
ジャンディ:
오늘도 신세 졌어요. 조심해 가세요.
(笑って)今日もお世話になりました!お気をつけて。
+-+-+
粥屋で今日ものんびりしてるジャンディ。
そこへ鳴った彼女の携帯から聞こえてきたのは…?
「あ~お母さん。…どうしたの?泣いてないでちゃんと話しなよ。えっ?!」
突然クリーニング屋を廃業しなければいけなくなったクム家。
ちょっとよく分からないのですが、家主が神話グループの甘い言葉に乗せられた?
<花より男子韓国版10話 動画 5>
母「自分で訪ねて来てちゃんと話せばいいのに、どうして人が食べるために働いてる場所を…!」
父「自分で訪ねて来るには…来たじゃないか…。」
弟「それなのに…お母さんが塩かけて追い出したじゃないか~」
母「どうしたらいいの?!どうしたら?!家族4人生きていけないわぁあ~~!」
さてさて、ダンボールを被せられて棒立ちの父と弟。
何?箱に「自販機 コーヒー・爆弾あられ・するめ」とか書いてありますよ(;^_^A
恐るべきアイディア_| ̄|○
ちなみに爆弾あられっていうのは、ジャンディが持っている大きなお煎餅みたいな袋デス。
何やかんや言って、どんな状況でも楽しそうだ(*^-^)
こうやって力を合わせて乗り越えようとするのが韓国版の魅力ですね。
張り切って売り方を指導しておきながら、いざ自分は気が進まない母。
「爆弾あられですよ~、ポンポンポン!」
「お母さん何やってんの?!」「全然聞こえないじゃん!」子どもたちに叱られながらもガムバレ~~!
気にもたれかかり溜息をつくお母さん。
もしかしたら…自分が息巻いて女帝を追っ払ってしまったことで起きてしまったことにショックを受けているのかも…。
+-+-+
こちらは車で移動中の女帝とジュンピョ。
ジュンピョ:
내가 거기로 왜 가?
지금까지처럼 혼자 가면 되짆아.
사람 귀찮게 하지 말고…
俺が何でいかなきゃいけねーんだ?
今までどおり一人で行けばいいだろ。
面倒くせー。
ジュンピョ母:
신화그룹 후계자는 내가 아니라 너니까.
神話グループの後継者は私でなくあなたよ。
ジュンピョ:
아이우, 차는 왜 이렇게 막혀?
꼭 일로 가야 돼?
チクショー、何でこんなに渋滞してんだ?
行かなきゃいけねーのか?
やっぱり…。
ジュンピョ母:
정실장님, 저거 하나 사지.
チョン室長、あれ…ひとつ買ってちょうだい。
室長:
예?
はい?
ジュンピョ母:
저기…저 길가에서 파는 저 똥그란 저..뭐라 그래요?
あそこの…あれ、道端で売ってるあの丸いの…あれ、何ていうんでした?
室長:
뻥튀기…말씀하십니까 ?
爆弾あられ…でございますか?
ジュンピョ母:
그래요, 그거.
そうです、それよ。
ジュンピョ:
제정신이야 ?
강회장께서 길바닥애서 뻥튀기 사신다고?
하…어디 아픈 거 아냐?
正気かよ?
カン会長が道端で爆弾あられをお買い上げか?
はっ…どっかおかしくなったのか?
ジュンピョ母:
정실장님?
チョン室長?
室長:
네,회장님.
여기요.뻥튀기 하나만 주세요.
はい、会長。
(車の窓を開け)すみません!爆弾あられ一つください。
その声に気づいたのは…ジャンディ。
こういうときの彼女の笑顔はホントにかわいい。・゚・(ノ∀`)・゚・。
爆弾あられを差し出した彼女。
ジャンディ:
이천원입…!
2千ウォンで…!!
凍りついたものの、お金を受け取り笑顔でお礼を言うジャンディ。
ジュンピョは車を降りようとしますが…黙ってその手を握って引き止める母。
この引き止め方…ちょっと意外でドキッとしたんですけど、無言で息子の心に訴えるうまい方法かもしれませんね。
これでジュンピョはいろんなことを悟ったでしょう…。
あられを手にしたまま「会長…これ、どういたしますか?」と聞く室長。
「臭いやら埃やら…人が食べるものをこんなところで売ること自体考えられないわ。すぐ捨てなさい。」
+-+-+
女帝はまだ心乱れる息子の手を掴まえていました。
「車を止めろ」「行って下さい」「止めろ!」「止める必要ないわ」「止めろって言ってんだ!!!」
母の手を振り払ったジュンピョ。
「チャチャチャチャ!チャッ チャッ チャチャッ!オ~ルモスト パ~ラダ~イス♪」(*゚∀゚*)
ジャンディ(心の声):
구준표!
ジュンピョ(心の声):
금잔디…가만히 있어.
제발 가만히 있어.
クム・ジャンディ…じっとしてろ。
頼むからそこにいてくれ…。
まっすぐツカツカと歩いてくるジュンピョ。
衣装がまたこのシーンにめちゃくちゃ合ってるし。・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・
・・・・。
二人を見守るクム家の表情に思わずジーンとなってしまいます。
口ではあんなことを言っても、母親が願うのはやっぱり娘の幸せ。
それが表情から現れている … と思いたいw
見てられなくて横向いてる父がまた可愛く(*^-^)
+-+-+
沈みゆく陽。
どこまでも開けた景色の中を歩いていると、今自分が置かれている状況もチッポケなことに…
…チッポケなことだと思いたいです…よね。
ジュンピョ:
왜 말 안했어?
何で言わなかった?
ジャンディ:
말하면…또 돈다발을 내밀면서 “얼마면 돼?” 이럴려고?
言ったら…また札束差し出して「いくらならいい?」とか言うわけ?
ジュンピョ:
세탁소가 망했으면 다시 차리면 될 거 아냐 .
족팔리기…!
クリーニング屋がダメになったなら、また始めればいいことだろ。
こっぱずかしくも…(言いかけて思いとどまる>ジュンピョくんの成長
ジャンディ:
그래…내가 …아니, 우리 집이 족팔리겠지.
근데 그거 나 하나도 안 미안하다.
だよね…。私、いや、あたしん家は恥ずかしいよ。
けどね、私はちっとも申し訳ないとは思ってないから。
ジュンピョ:
내 말은…
俺が言いたいのは…
ジャンディ:
너랑 나랑 사귀는 건 집안일 별개야.
니가 내 남자친구라고 해서 내 모든 걸…니 마음대로 할 수도 없는 것고.
あんたとあたしが付き合ってるのは家のこととは別。
あんたが私の彼氏だからって言ったって、私のこと全部思い通りにできるわけじゃないよ。
ジュンピョ:
그럼 어떡하라고 ?!
온가족이 길바닥에서 뻥튀기 팔고 있는 걸 보고만 있어라고 ?
それじゃどーすんだよ。
家族全員、道端で爆弾あられ売ってんの、ただ見てろって?
ジャンディ:
어…보고 있어.
うん…。見てて。
ジュンピョ:
뭐?
何だって?
ジャンディ:
그냥 가만히 보고 있어라고.
내 남자친구로 남고 싶으면…
ただ黙って見ててよ。
あたしの彼氏でいたければ…。
ジュンピョ:
야 , 세탁…
おい、洗濯…。
※以前、ジュンピョがよくジャンディのことをこう呼んでいました。
ジャンディ:
그거 무지 오랜만에 들어본다.
하…나 어쩌냐?
이제 세탁소 집 딸 아닌데…
それ…すごく久しぶりに聞いた…。
はぁ~、どうしよう。
もう洗濯屋の娘じゃないのに…。
ジュンピョ:
금잔디…
겁 질려야 하는 거 아니고 , 겁 먹을 필요도 없어.
그냥 알고만 있어라고.
우리집 마귀할멈… 언제 무슨짓을 할지 모르는 캐릭터야.
クム・ジャンディ…
おびえることも怖がることもねぇ。
ただ知っておいてくれ。
うちの鬼ババア、いつ何をやらかすか分からない性格だ。
ジャンディ:
…그러신 것 같더라.
…そうみたいだね。
まっすぐジャンディの方に向き直るジュンピョ:
ジュンピョ:
약속해.
約束してくれ。
ジャンディ:
뭘?
何を?
ジュンピョ:
무슨 일 있으면 바로 나한테 말하겠다고.
何かあったらすぐ俺に言うこと。
ジャンディ:
그래.
…そうする。
ジュンピョ:
하나 더.
무슨 일이 있어도 나한테서 도망치지 않겠다고.
もう一つ。
何があっても俺から逃げないこと。
ジャンディ:
그건 약속 못하겠는데 ?
나는 너희 어머니때문이 아니라 너때문에 도망치고 싶을 때가 한 두번이 아니니까.
それは約束できそうにないんだけど…。
あんたのお母さんのせいじゃなくて、あんたのせいで逃げたくなること、1度2度じゃないもん。
すねたようにソッポを向くジュンピョ(*^-^)
ジャンディ:
약속할게.
적어도 너희 어머니가 그 이유 되지 않을 거란 약속…
約束するよ。
少なくともアンタのお母さんがその理由にはならないっていう約束…。
<花より男子韓国版10話 動画 6>
※この動画だけ画質・音質が違いますがとりあえずご了承をm(._.)m
ジャンディのポケットに入っていたコーヒー。
「これ、飲む?」
受け取ったコーヒーをじっと見つめるジュンピョ。
先を歩き出したジャンディを追いかけて手を取り…力強く歩き出したその姿は「絶対離れない」という決意でしょうか…。
ジュンピョとジフ、今日二人の会話を見てて実感したんですけど、
ジュンピョは直球、ジフは変化球ですね(*^-^)
ジャンディは夜間アルバイトを探していました。
あちこち電話した様子ですが…溜息がでるばかり。
ある客にお粥を運んだジャンディ。
素晴らしい接客ぶりですよね~。
「とっても熱いので、ふーっと冷まして召し上がってくださいね。」
その男性、彼女を見上げて口を開くに…?
「親切なお嬢さんだね~」
「またお越しください。うちのお粥、すごく美味しいですから♪」
「ところで…お顔がとっても可愛いけど…大学生?」
「いいえ、高校生…ですけど。」
「あ~それじゃダメだな。」
「何がですか?」
「うちの事務所、学生モデルが大勢いるんだけど、イメージが!気に入ってね。」
「あの…ギャラってどのくらいいただけるものなんですか?」
すぐさま名刺を差し出す男性。
うっ(・∀・;)
+-+-+
すっかり暗くなった道端。
相変わらず食べ物を売るジャンディの両親の元に現れたのは、いかつい黒集団。
「どこで勝手に商売してんだ?」
あ~あ~あ~(〃゚Д゚)))
せめて弟くんがこの場に居合わせなくて良かった…。
+-+-+
F4の溜まり場。
イジョン:
설마…그렇게까지 하실까 ?
まさか…そんなことまでなさるかな。
ジフ:
아무래도 신경 쓰여.
どうにも気になるんだよな…。
イジョン:
그럼 확인해 보면 되잖아.
なら確かめてみればいいだろ?
ジフ:
…전화기 줘.
電話貸して。
イジョン:
왜 ? 배터리없어?
どうした?充電切れか?
イジョンの電話でどこかに掛けるジフ。
つながったとたん…
声:
여보세요?
이정선배?
여보세요 ?
もしもし。
イジョン…先輩?
もしもし~。
・・・。
なぜ「気になる」「確かめれば?」「電話貸して」の流れでカウルにつながるんだ~。
摩訶不思議な花沢類ワールド♪ ここに健在
イジョン:
어…가을양.
어, 안녕?
あ、あ~カウルちゃん。
うん、元気?
+-+-+
ガソリンスタンドに入ってくるジフのバイク。
バイト中のジャンディは彼に気づかずにサービスを始めます。
「どれくらい入れます?」「満タン」
彼女の目の前に差し出されたのは…缶コーヒー。
お願い。そのコーヒー、私にもPlease…(´・ωゞ)ゴシゴシ
差し入れのコーヒーを飲みながら…
ジャンディ:
안 그래도 졸려서 죽을 뻔했는데,
고마워요, 선배.
ただでさえ眠くて死にそうだったのに…
ありがとう、先輩。
ジフ:
너무 무리하는 거 아냐?
無理しすぎじゃないのか?
ジャンディ:
…! 저 모르세요?
저요 , 저 !
대한민국 대표서민 금잔디.
( ??? ).
…!私をご存知ない?
私ですよ、私。
大韓民国代表庶民、クム・ジャンディ。
笑ってふざけるジャンディを見つめるジフには笑顔はありません。
ジフ:
거짓말.
嘘だ。
ジャンディ:
네?
え?
ジャンディの鼻からは一筋の鼻血が。
ジフ:
몸이 거짓말이라고 말하고 있잖아, 지금.
体が嘘だって言ってるだろ、今。
ポケットからティッシュを出して拭こうとするジフ。
ジャンディ:
아아! 휴지 많아요 !
ああ!ティッシュ多いですよ~。
彼女の鼻血を拭いてやるうちに、ジフの心の中にこみ上げてくるものは…。
ジフ:
속상해.
腹が立つな…。
びっくりして彼の顔を見上げるジャンディと、言ってから我に返り視線をそらすジフ。
ジフ:
내가 준표라면…많이 속상할 거야.
俺がジュンピョだったら…すごく腹が立つだろうな。
一応言い直すジフ(;^_^A
ジャンディ:
구준표한텐 말하지 마세요.
ク・ジュンピョには言わないでくださいね。
ジフは驚いたようにジャンディを見つめます。
ジャンディ:
제 몫은…제가 감당하고 싶어서요.
그래야 당당할 수 있을테니까.
自分に課せられた事は…自分で乗り越えたいんです。
そうすれば堂々としていられるでしょう?
ジフ:
…부럽다, 준표.
…うらやましいな、ジュンピョ。
「え?」という表情でジフを見るジャンディ。
ジフ:
간다.
じゃあな。
さっさとバイクにまたがって帰ってしまいます。
また「うらやましい」から「じゃあな」ってまた摩訶不思議な~…ってそうではないですよね。
これ以上、いられなかったのです、そこに。
なんか…泣きたくなってきた…。
+-+-+
弟の様子がおかしいことに気づいたジャンディ。
「たださ…お金使いたくないから食べないって言ったら、
先生が代わりに出してくれるって言ったんだけど、それも嫌だし…」
お金が必要なのにそれを今まで黙っていたことを怒るジャンディ。
ですが…
「朝は新聞配達、昼は粥屋、夜はガソリンスタンド。
そんなお姉ちゃんにどうして言える?」
アカン。・゚・(ノД`)・゚・。
「ちょっとぐらい食べなくても死なないよ。じゃ、行って来ます!」と笑顔で走り出す弟くん。
…ジャンディ、これを言っちゃいけないけど、弟くんのごはん代だけでも、誰かに助けてもらいなよ(涙
ってその瞬間に彼女が持っていたのはあの名刺!
いや、助けてもらえってのはその人じゃなくてーーーっ
そして、彼女がたどり着いたのは
「エンジョイ・プロダクション」
何とも言えない絶妙なネーミングでございマス
+-+-+
今回はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました(*^-^)ノ