韓国ドラマから美しい言葉を学ぼう

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ファンジニ14話&動画(Youtube)

      2009/02/22

ファン・ジニ14話に進みます。

3ヶ月の苦労の末に身に付けた剣舞。
いよいよその成果をみせ、ミョンウォルの人生を大きく左右する日がやってきました。

ジョンハンたちが見守る中、美しい舞をみせるミョンウォルたち。
彼らの緊張した面持ちも次第にやわらぎます。

…とそのとき、プヨンの合図と共に、突然稽古とは違う動きを始め、後ろへ引き下がってしまうほかの妓生たち。

さて、ミョンウォルの運命は?!

※全てのシーンを網羅しているわけではありません。動画とあわせてお読みください。

<ファンジニ14話動画 1-1>

慌てるミョンウォル…。茫然として剣を落としてしまいます。
ヒョングム「何事ですか?何の音ですか?」オムス「ジニが剣を落としました」

[tegaki]…ってそんな問題じゃ(ーー;)[/tegaki]

一人舞台に残されたミョンウォルはとっさの判断で独舞を始めます。
衣装にもよく合っていて綺麗だ~~~。・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・
ターンするたびに翻るチマの赤い色が映えますね。

静かに地面にひれ伏したミョンウォルがふたたびゆっくり体を起こし、
舞い始めた踊りは…?
驚くペンムとメヒャン。

それは…鶴の舞でした。

嬉しそうに微笑み、彼女の動作をうなずきながら目で追うペンムの顔を見て思わずジワッと涙が出る私。
このシーンでの彼女の表情でだいぶ救われた気がします。 

これは私の教えたものではない。何をたくらんだの?とペンムを責めるメヒャン。
ところがペンムは…?

ペンム:
내가 가르친 것도 아닐쎄.
저 아이를 가르친 이 다로 있어.

私が教えたのでもないわ。
あの子を教えた人は他にいる。

そう言って彼女が視線を送ったのは…彼、ジョンハンです。

ミョンウォルの踊りはより美しく…。
そう、あのときのように。

ミョンウォル(声):
기억해 냈어.
기억해 내고 말았습니다.
당신 앞에서 춤 추던 그 시간…
그 시간이 준 기쁨을 기억해 내고 말았습니다.
이 춤을.. 이 춤을 당신께.. 당신께 드립니다…

思い出した…。
思い出してしまいました。
あなたの前で踊ったあの時を。
あの時間が与えてくれた喜びを…思い出してしまいました。
この舞を…この舞をあなたに…あなたに捧げます。

あぁ、見ながら泣いて書きながら泣いて…忙しいorz
何て罪作りな映像だ…。音楽の入れ方もいいですね~。
そして、この心の声も、本で言うなら「帯」に大きく載せたい名言…。 

舞が終わり、思わず拍手をするピョクケスたち。

素晴らしい舞を前にして怒りに震えるプヨンを見て、
ペンムは大人の皮肉を…

ペンム:
자네 휘하인 저 부용이의 저 뒤틀린 경쟁심도
저 아이의 스승이라면 스승이지.
그 마음이 잠자고 있던 명월이의 천재를 깨웠으니 말이야.

あなたの弟子であるあのプヨンの歪んだ競争心も
あの子の師匠であるといえるわね。
その心が、眠っていた天才ミョンウォルを目覚めさせたのよ。

<ファンジニ14話動画 1-2>

素晴らしい、こんな舞は見たことがないと絶賛するピョクケスたちですが、
ジョンハンが厳しい顔で口を開きます。

ジョンハン:
허나… 군무는 아니지요.
이 연희는 그만 파하는 것이 좋겠습니다.

ですが…群舞ではないでしょう。
この宴はここでやめましょう。

そう、この宴の目的は、心を合わせ立派な群舞を踊れるかどうかを吟味すること。

ジョンハン:
흥지고 기뻐해야할 연희판을 난잡한 싸움판으로 몰아간
기녀들의 죄를 좌시할 수는 없는 일 아닙니까?

楽しくあるべき宴の席を乱れた戦場に変えた
妓生たちの罪を見過ごすわけにはいかないでしょう。

+-+-+

夜、関わった者たちを集め、申し開きの場がもたれます。

「君たちはなぜ途中で踊るのをやめたのだ」と聞かれたプヨン。

プヨン:
간밤 연희를 위한 마지막 수련을 하고 난 연후
함께 모여 춤이 아무래도 어색하니
두새군데 그 춤사위를 바꾸자 하였습니다.

昨日、宴に向けての最後の修練を終えた後、
みなで集まり、踊りがどう考えてもぎくしゃくしているので
2,3箇所踊りの動作を変えようということになりました。

ジョンハン:
스승의 허락은 얻었는가?
師匠の許可は得たのか?

プヨン:
여부가 있겠습니까?
그렇지 않습니까 , 행수어르신 ?

もちろんでございます。
そうではありませんか、行首さま?

メヒャン:
…알고 있었습니다 대감.
어제밤 저 아이들이 제게와 그리 고하였습니다.

…知っておりました、大監。
昨夜あの子たちが私にそう言ってきました。

驚くミョンウォル。

ミョンウォル:
행수어르신!!!  
ヘンスさま!

プヨン:
헌데 이 아인 저희들의 제의도 스승의 명도 거역하고
무보에 따르지 않고 독단으로 춤을 춘 것입니다.

ですが、この子(ミョンウォル)は私たちの定義も師匠の命令にも背き
舞譜にしたがわず独断で踊ったのです。

ミョンウォル:
무슨 소리야 ?
그게 무슨 말도 안되는 소리야 ?!

どういうこと?
話にならないわ!!

プヨン:
어디서 발뺌을 하려는 게야 ?
言い逃れするつもり?

ミョンウォル:
저의가 뭐야 ?
狙いはなに?

プヨン:
네 년이야 말로 저의가 무엇이야?
수개월을 죽게 수련한 춤을 일각에 망쳐버린 저의가 뭐냐 이말이다 .

あんたこそ狙いはなによ?
数ヶ月熱心に修練した舞を一瞬で台無しにした狙いは何なの?

あまりの悔しさに言葉を失うミョンウォル。

プヨン:
물을 것도 없지.
연유는 단 하나.
이 아인 저 혼자 그 잘난 춤으로 돋보이고 싶었던 겁니다.
그렇지 않고서야 어찌 그리 탐나는 독무를 바로 출수 있었겠습니까?

聞くまでもないわ…。
理由はただひとつ。
この子は優れた踊りで自分ひとり目立ちたかったのです。
そうでなければどうしてあのような独舞をその場で踊れましょう?

ジョンハン:
이의있나 ?
(ミョンウォルに)異議はあるか?

ミョンウォル:
진실에 관심있는 자가 아무도 없는데
제 이의가 의미가 있기는 합니까 ? 

真実に関心のある者が誰もいないのに
私の異議に意味などありましょうか?

ジョンハン:
허면 자네와 지금까지 자네를 가르친 스승 매향을
파문한다 해도 불만은 없겠지.

では君と今まで教えた師匠メヒャンを
破門にするといっても不満はないな。

慌てるプヨン。

プヨン:
그는 천부당 만부당 하옵니다 대감 !
스승님께서 이 아이를 수련시키는 일에 얼마나 열과 성을 다했는지는
대감께서 이년보다 더 잘 알고 계실것이 아니옵니까 ?
제자에게 배신당한 슬픔만으로도 억장이 무너지는데
그 죄를 묻는 것은 너무 가혹하다 여겨지옵니다.

それは不当千万でございます、大監!
師匠はこの子を教える間どれほど情熱をそそいだか、
大監は私よりよくご存知ではないでしょうか。
弟子に裏切られた悲しみだけでも胸がつまるのに
罪を負わせるのはあまりに過酷だと思います。

ファンジニ14話 ミョンウォルとプヨン 画像

[tegaki]う~ん・・・。何だかこの一件、全体的に違和感ありすぎませんか?[/tegaki]
このおかげでミョンウォルの踊りが目覚めたことは劇的だったけど…。

真実があばかれ、プヨンたちが罰せられることになる可能性だって十分ありますよね。
自分がダメになるかもしれないような危険なことをするかな~。

踊りの動作を変えたと言っても、やっぱりプヨンたちがいきなり踊りをやめて下がるのは不自然だし、一人取り残されてびっくりした顔をすれば、ミョンウォルが「知らされていなかった」のは目の前にいるピョクケスたちにもきっと分かるはず。
また、この件を裁くのがジョンハンやピョクケスたちなら、ミョンウォルがお咎めなしになったり、自分の策略を見破られる可能性だって高くなりますよね?

そして!申し開きの場で、説明する以上に「それは不当だ!」とか意見するプヨンの話を、

ジョンハンたちがだまって聞いているのも気に入らん(ーー;)


ファン・ジニ(黄真伊)映画版はまた違った趣。
でも、「あ、ドラマと同じ!」というポイントも結構あって、比較するのも楽しいですよ。

+-+-+

たっぷり喋ったところで次のシーン(;^_^A
吟味するジョンハンたち。
ピョクケスは、「いくら約束だと言っても、あれほどの才能の持ち主を国がみすみす失うことをしていいのですか?」「あの才能なら女楽行首にしてもいい」と一生懸命ミョンウォルをかばいます。

がむばれ、ケスくん!

ですが…

ジョンハン:
허나 한번도 아니고 두번씩이나 대놓고 스승을 능멸한 자요.
재예는 바른 인성이 뒷받침되어야
비로소 그 빛을 발하는 것이 아니겠소이까?

ですが…一度でなく二度も裏切り、師匠をさげすんだ者です。
芸は正しい人生に裏付けられてこそ
ようやくその光を発するものではないでしょうか?

ピョクケス:
여악은 조선예악의 꽃. 
허면 재주좋은 사람이 그 행수자리를 맡는 건 당연지사가 아니오?

女楽は朝鮮芸楽の花。
ならば、芸のある人がその行首の座に着くのが当然というわけではありません。

ジョンハン:
행수는 꽃이 아니라 거름이 될 수 있는 자가 맡아야 하오이다.
재주가 아무리 뛰어나다고 해도 동료의 마음을 잡지 못하는 이는 행수의 자질이 없소.
무엇보다 얘기의 논점이 어긋났소이다.
우리는 지금 저 명월이의 죄를 어찌 물을까 논의(코저?) 모인 것이지.
그 사람의 행수로서의 자질을 가늠(키?) 위해 모인 것이 아니오이다.

行首は花ではなく、肥やしになれるものがつくべきでしょう。
芸がいくら優れていても、仲間の心を掴めない者は行首の資格がありません。
何よりも話の論点がずれています。
我々は今ミョンウォルの罪をどう問うか論じるために集まったのでしょう。
彼女の行首としての資格を問うために集まったのではありません。

[tegaki]ジョンハンの言っていることはものすご~く正しいんですが…[/tegaki]

どうして100%「ミョンウォルはクロ」という前提で喋ってるの?
確かに反論しなかったけど、「ここで真実を言っても信じてもらえない」という意味であって、
それは「自分は無実」と言っているのと同じですよね。
ジョンハンは、どうすることが本当にミョンウォルのためになるか、最初からそれを考えてわざと事を導こうとしている?
そして、プヨンたちにこれ以上ミョンウォルへの敵意を抱かせないようにしてる?のか?
そんな器用な人だったの?分からんorz

+-+-+

処分が決まったようです。
並んで座るメヒャンとミョンウォルの前に出てくるジョンハンたち。

ジョンハン:
여악행수 매향은 그간 휘하의 재예를 크게 신장시킨 공을 인정해
당분간 유임토록 한다 .
그러나 송도교방 기녀 명월은 재예의 목적은 경쟁에 있지 않고
보는이에게 감명을 주는 데 있음에도
이 뜻을 허물고 재예의 장을 과다한 쟁투의 장으로 만든 죄.

女楽行首メヒャンはこれまで弟子の才芸を大きく伸ばした功を鑑み
しばらくの間留任とする。
しかし、松都教坊の妓生ミョンウォルは、才芸の目的が競争ではなく、
観る人に感銘を与えるところにあるのに、
それに反し才芸の場を恐ろしい戦場に変えた罪。

<ファンジニ14話動画 1-3>

ミョンウォルへの罪状の言い渡しが続きます。

ジョンハン:
또한 동료와 스승의 죄를 신망을 저버린 죄가 큰바
이를 엄히 묻고자 한다.

また、仲間や師匠の信頼を失墜させた罪は大きく、
よってこれを厳しく問うことにする。

にやけるプヨン。
…とそこで、ジョンハンがミョンウォルに逆に尋ねます。

ジョンハン:
그대는 그 죄를 어찌 씻어야 한다 보는가 ?
そなたはこの罪をどう償うべきだとおもう?

ミョンウォル:
약조대로…관비가 되겠습니다.
約束どおり…官碑になります。

ジョンハン:
관비가 되겠다…?
그것이 그대에게 중벌이 될 수 있다 보는가 ?

官碑になると…?
それがそなたへの重罰になると思うか?

ジョンハン:
그대의 스승 백무에게 돌아가 순종하라.
そなたの師匠、ペンムのもとへ戻り、従いなさい。

ジョンハン:
그 명에 순종할 뿐 아니라 스승과 마음을 모아
아직 완성을 보지 못한 미완의 춤 학춤의 무보를 완성토록 하라.
이것이 그대에게 내리는 벌이다.

従うだけでなく、師匠と心を合わせ、
まだ未完成の舞、鶴の舞の舞譜を完成させること。
これがそなたへ下った罰だ。

 

いろいろ文句は言ったけど、
この裁きっぷりを前にしては「納得しました」と言うしかありません…。

+-+-+

役所の門から出てくるメヒャンとプヨン。

メヒャン:
내가 이번엔 네게 큰 빚을 한번 진 듯 하구나.
그래도 여악행수 자리는 지켰으니 말이다.

今度のことでお前に大きな借りができたわね。
何とか女楽行首の座は守れたから…。

プヨン:
제가 그간 행수어르신께 입은 은혜에 비하겠습니까?
私がこれまで行首さまから受けた恩を忘れましょうか?

メヒャン:
내 잊지 않으마.
네게 진 빚도
또한 그로 인해 저 백무에게 질 수 밖에 없던 이 열패감도
절대…절대 잊지 않으마.

忘れないわ…。
お前にできた借りも…
またそのためにペンムに負けるしかないこの劣等感も…
決して…決して忘れない。

プヨンの目を冷たく見据えて言うメヒャン。

+-+-+

ミョンウォルはメヒャンと向き合っていました。

メヒャン:
서운하냐 ?
나조차 진실을 외면한 것이 노여우냐 ?

寂しい?
私まで真実を曲げたことが腹立たしい?

固い表情で黙っているミョンウォル。

メヒャン:
이런 걸 두고 처세라 하는 거다.
너하고 나 둘다 무너질 수는 없는 일이야.
허면 저 백무를 꺾어 넘길 길은 평생을 가도 찾을 수가 없게 돼.
그렇지 않으냐?

こういうことを助勢と言うの。
私とおまえ、二人とも倒れるわけにはいかないということ…。
そうなればペンムを倒す道は生涯見つけられなくなる。
そうではない?

冷たく虚しい微笑を浮かべるミョンウォル。

メヒャン:
좋은 공부를 했다…그리 여겨라.
いい勉強をした…そう思いなさい。

[tegaki]メヒャンがものすごく辛そうに見えますね。[/tegaki]
目にうっすら涙が…?
彼女にとって、ミョンウォルを教えた数ヶ月間は、これまで味わったことのない充実した日々だったということでしょうか。

ファンジニ14話 メヒャン 画像

+-+-+

ミョンウォルが部屋に戻ると、そこに待っていたのはプヨン。

プヨン:
할 말이 있어.
굉장히 억울한 얼굴을 하고 있네.

話があるの。
すごく無念そうな顔ね。

ミョンウォル:
다른 이들 불러 치우기 전에 니 발로 나가.
人を呼んで追い出す前に、自分の足で出て行って。

プヨン:
그렇게 역정을 낼게 뭐야?
비단옷 벗고 걸레들고 설칠 신세가 된 것도 아닌데…

そんなに怒ることないでしょ?
絹の服を脱いで雑巾を持つ身になったわけでもないのに…

ミョンウォル:
행수자리 때문이었나 ?
나에게 행수자리를 넘기는게…그렇게 겁나?
그래?

行首の座のためにやったの?
私に行首の地位を取られるのが…そんなに怖い?
そうなの?

プヨン:
그 자린 처음부터 내것이었어.
여악행수…
기녀로써 가질 수 있는 최고의 명예.
그 자릴 얻기 위해 난 할 수 있는 건 다 했어.
더러운 것두 참고 굴욕도 견디고 밤낮없이 수련에도 매달려 왔다고.

その座は最初から私のものだったわ。
女楽行首…
妓女としての最高の名誉。
その座を手に入れるために私はできることは全てやって来た。
汚いことにも耐え、屈辱にも耐え、昼夜を問わず修練に励んできた。

ミョンウォル:
헌데 뭐가 겁나 그따위 사수를 쓴게야?
それなのに何が怖くてこんな手を?

プヨン:
스승님이 너를 선택했으니까…
師匠があなたを選んだから…。

ミョンウォル:
정당한 방법으로 겨루자 제의를 했으면 나는 피하지 않았어.
正当な方法で競おうと言えば、私は避けなかったわ。

プヨン:
알고 있어.그러니까 다시 시작하자고…
모든 것은 다시 원점으로 왔잖어.
아마 니 스승이 원한 것도 이것이겠지.
그렇지 않고서야 가고 없는 니 첫정까지 동원했을 리는 없을 테니까…

分かってる。だからもう一度始めましょう。
すべてがもう一度原点に戻ったわ。
きっとあなたの師匠が望んだこともこれよ。
そうでなければ、失ったあなたの初恋を持ち出すはずがないもの。

「どういうこと!!」驚くミョンウォル。
プヨンは、ペンムがミョンウォルを再び躍らせるため、
初恋の話を利用したことを告げ、宣戦布告するのです。

…で、プヨンは何で知ってるの?(・∀・;)

+-+-+

さてさて、さっそくペンムの部屋へ乗り込むミョンウォル。
長くなったのでここで一区切りします(*^-^)ノ

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