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オーマイビーナス Oh my Venus 12話あらすじ&日本語訳vol.2

   

シン・ミナ、ソ・ジソブが出演!「オーマイヴィーナス」12話の後半です。

さっそくスタート!

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カフェでぐったりしているジュウンの前に、ヨンホが皿を置く。
ケーキだ!

ジュウン「あら?何事?」
ヨンホ「血を抜いたから”甘味”をと思って。歯医者から帰ったら砂糖菓子を出してやる母の心ってやつかな」

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嬉しそうなジュウンの顔を見て、ヨンホは満足気に微笑んだ。
彼はさっそく貰ってきた測定結果のチェックだ。

ジュウン「もう十分痩せたでしょ。綺麗すぎてたまらないって言ったくせに」
ヨンホ「表面より内面が綺麗じゃないと」

彼はダイエット開始時の測定記録を取り出し、今日のものと並べた。

ジュウン「捨ててなかったのね」
ヨンホ「カン・ジュウンさんの体は僕の思い通り(※原語で”心”)だって言ったでしょう。心を捨てる人がいるかな?」

「名前はカン・ジュウン、年齢は34…」資料を上からなぞって読み始めた彼の手を、ジュウンがおもわず押さえた。「もう!」

ヨンホ「身長は172、体重は59」
ジュウン「もう!ホントに!」
ヨンホ「皆が憧れる体格だ」
ジュウン「体格?」
ヨンホ「体格はまさに運動選手なのに、何で柄にもない勉強なんかしたんだろうな」
ジュウン「(睨む)」
ヨンホ「(微笑んで資料に視線を戻し)体脂肪率が正常なのもいいし、筋肉量が上がってるのもいい。中でも一番喜ばしいのは… カン・ジュウンさんの腹部肥満脱出」
ジュウン「ホントに?!」

「よくやった」ヨンホは彼女の肩をポンと叩き、ねぎらった。

ジュウン「言ったでしょう?その気にさえなれば何だって出来るって、私。もう一言感想言ってもいい?」

「シッ」ヨンホが人差し指を立てる。「一番大事なのは甲状腺とコレステロール値だ」
彼はふたたび資料に視線を落とす。

ヨンホ「(頷く)あともう少し頑張れば薬を飲まなくても良くなるな」
ジュウン「わぁ♪」
ヨンホ「感想をどうぞ」
ジュウン「(大げさに涙を拭き)ジョン・キムコーチにこの栄誉をお返しします。うふふふふ♪」
ヨンホ「(笑)忘れちゃダメですよ。甲状腺とコレステロール値は必ず正常に戻さないといけないって。大事なのは外見より中身だから。OK?」
ジュウン「はい、コーチ♪もっと食べていいですか?」
ヨンホ「もう少しだけ」

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イ会長の部屋へ、いつものようにヘランがお茶を持って来た。

ヘラン「お義母様のお好きなカレイの塩辛を漬けておきました。味が染み込むにはもう少し掛かります」
イ会長「…。」
ヘラン「梅茶はお腹の調子が悪い時に言ってくださればお出しできるはずです」
イ会長「…。」
ヘラン「これまでありがとうございました。住処の準備ができたら… 私一人で出ていきます。私のせいで理事長まで失われてはいけませんから」
イ会長「あなたって人は…。不運な巡り合わせだよ」
ヘラン「表には出されなくても、お義母様が事あるごとに実家や兄のことを気遣ってくださっていたこと、よくわかっています。これまで…随分御恩をいただきました」
イ会長「あなたのお兄さん、チェ理事がもう少し欲のない人だと良かったのに」
ヘラン「申し訳ありません」
イ会長「我が子を見送ってもなお、この歳まで生きてる角の立った老人… 一人残った血筋を守りたくて、我儘を言う性の悪い老人だと… そうお思いなさい」

イ会長は机の引き出しから大きな封筒を出した。「これまで苦労を掛けた償いをしないとね」

ヘラン「いいえ、お義母様」
イ会長「受け取って頂戴。気を許してはあげられなかったけれど、あなたに20年食べさせてもらったんだから。受け取って」
ヘラン「…。」
イ会長「これくらいも出来ないようじゃ、私は人間じゃないよ…」
ヘラン「…。」

0193

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ジュウンはヒョヌの家へやって来た。
「ミンジュンはユナの家に行ってて、ミンジュンのお祖母さんはキッチンに」ヒョヌが家の奥を指す。

ジュウン「あんた店は?」
ヒョヌ「今、店のことなんか問題じゃないでしょ。どう考えても話すのが正解だと思うわ」

「あんたはここにいて」ジュウンはキッチンへ向かった。

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畳んだ洗濯物を前にぼんやり物思いにふけっていたチャ・スンジャは、ジュウンの痩せた姿を見て驚いて立ち上がった。「あら、どうして…?」
「大丈夫です」ニッコリ微笑むと、ジュウンは持って来た紙袋をテーブルの上に差し出した。「これを」

スンジャ「?」

紙袋の中から出てきたのは、以前、ジュンソンがスンジャに贈ろうとした赤いコートだ。

ジュウン「チャン・ジュンソンさん… お存じですよね」
スンジャ「!」
ジュウン「私もすごく驚いたんですけど… ジュンソンさん、私の知り合いなんです」
スンジャ「…。」
ジュウン「過去のこと… ヒョヌ、ミンジュンのお母さんも知ってます。それは心配なさらないでください」
スンジャ「人は… 罪を背負っては生きられないわね」
ジュウン「ミンジュンのお祖母さん」
スンジャ「何年か前、小ざっぱりした若い男の方が訪ねて来ました。きっと…息子の面倒を見てくださってる方だったんだと思います」
ジュウン「!」
スンジャ「どんなに有り難いことか…。私にそんな資格はないのに。不運な母親のもとに生まれて、嬉しいわけはないわ」

スンジャは唇を噛み締め、俯いた。「会わないんじゃなくて、会えないんです」

スンジャ「だから… 知らないふりをしてください」
ジュウン「ジュンソンさん、この世で一番強い男に… チャンピオンに育ったんです。済まないと思って来られた分、これからたくさん抱きしめてあげたらどうでしょう」
スンジャ「(涙)」
ジュウン「心の準備が出来てからでいいんです。それに、ミンジュンのお祖母さんだけの過ちじゃないんですから」
スンジャ「!」
ジュウン「そんな状況になれば誰にだってあり得ることです」

スンジャは赤いコートを手に、涙を流した。

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帰りのタクシーの中で、ジュウンはスンジャの話を思い返していた。
若い男性が数年前に訪ねて来たと。きっと息子の面倒を見てくれている方だろうと…。

ジュウン「…。」

ジュウンは携帯を取り出した。

ジュウン(メール)「ジュンソンさんの頼みで、ジュンソンさんのお母さんに会いました。ヨンホさん、もう知ってたんですね。私の好きになった人があなたで… すごく嬉しい」

その瞬間、電話が鳴る。

ジュウン(電話)「忙しくなかったんですか?忙しかったら後で…」
ヨンホ(電話)「(早口)忙しいから少しだけ。手短に正確に言ってください。僕を好きになってどれくらい嬉しいのか」

#あたしゃジュンソンのことで急いで電話してきたんだとばかり…。
それに、ジュンソンは「失望されたくないから兄貴には話したくない」ってジュウンに言ってたのに。

ジュウン(電話)「(笑)もう切りますよ。会ったら言ってあげますから♪ふふふ」

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ヨンホは父、キム代表理事の執務室で父を待っていた。
「ミン室長を通せば良かったのに」訪ねてきた彼に、父が言った言葉が思い出される。
「もしまた来る時があったら、先に連絡を入れます」彼はそのとき、父にそう言ったのだった。

父が入ってくると、彼は立ち上がり頭を下げる。

父「どうした?」
ヨンホ「VVIP検診センターの件、サインは出来ません」

父は黙って笑みを浮かべた。

ヨンホ「土地選定や協力会社に問題があるように思えます。もう少し検討しなければいけませんが、書類上の結果だけを信じて進めるには、投資費用があまりに大きすぎます」
父「理事長(ヨンホ)の管轄だ。私に訊くまでもない」
ヨンホ「はい。では」

ヨンホは頭を下げ、背を向けようとした。

父「明後日はお前の誕生日だったな」
ヨンホ「…。」
父「会長が食事を望んでおいでだ。その日、戻って来なさい」
ヨンホ「はい」

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ジュンソンとジウンはリビングに大きなツリーを飾り付けた。

#腐ったミカン事件のとき「うちはツリー飾らないんですか?」ってジュウンが言ってたけど、それからまだちょっとしか経ってないんだね^^;

「ヨンホ兄貴の誕生日とクリスマスのお祝いに、皆さんをパーティにご招待します」
ジウンがメッセージを一斉送信した先は、”マイボス ヨンホ兄貴”、”マイビーナス”、”マイチャンピオン”、”思い出伝道師”、”ミン室長”、”チャン・イジン”だ。

マイビーナス(メール)「ヨンホさんとイエス様は同じ誕生日なのね!じゃあ明日~^^」
マイチャンピオン(メール)「あぁ」
思い出伝道師(メール)「あら!私まで~!サンキューサンキュー!」
ミン室長(メール)「どうでしょう。仕事がなければ」
チャン・イジン(メール)「売れてる芸能人にとってクリスマスは山場!収録があるんだけどㅠㅠ」

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ジウン(メール)「皆さんどこ?」

ジュンソンはツリーの目立つところに、赤い大きな靴下をぶら下げた。
ジウンがワインの瓶を持ってダイニングへ駆けてくる。「兄貴、Ma’amはどこにいるって?」

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ジュウンはワクワクしながら出掛ける準備をしていた。
メイクを終え、アクセサリーをつけたところで電話が鳴る。「あぁ、ヒョヌ。どこ?」

ヒョヌ(電話)「思い出伝道師なんて言っちゃって、プレッシャーだわ」

ヒョヌは息子を連れ、ケーキショップに来ていた。

ヒョヌ「クリスマスイブに何すればいいのかな?花札かユッ(※4本の棒を転がして遊ぶ遊戯)でも買っていこうか」

「ミンジュン、早く選んで」彼女は後ろでケーキを見ているミンジュンに声を掛ける。

ヒョヌ「ユッにしよう。皆で盛り上がれるから」
ジュウン「お正月じゃないんだから」
ヒョヌ「やってみなよ。面白いから。とにかくケーキ買ったらすぐ行くからね」

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「メリー・クリスマス!」やって来たジュウンとヒョヌを、ジウンたちが歓迎する。
「私どれだけ稼いだらこんな家に住めるかしら」広い家に、ヒョヌが思わず本音を漏らした。

ヒョヌ「(ダイニングのご馳走を見て)ミンジュン!お腹が張り裂けるくらい食べられるよ!」

ジュウンはキョロキョロと家の中を見渡した。
突然後ろから誰かが彼女の肩を抱く。「俺のこと探してるのか?」
ヨンホだ。

ジュウン「ビックリした♥」

ヨンホは可愛いミンジュンとウィンクを交わした。

ジウン「思い出伝道師さん、それ何ですか?」
ヒョヌ「手ぶらじゃ来られませんよ~。ケーキを♪」
ジウン「ワォ!うっかり忘れてたんだ。サンキュー」

「皆さんどうぞ」ジウンが皆を奥へ招いた。

ジュウン「ミン室長は?」
ヨンホ「もともと神秘主義者だから。少ししたら本家に行かなきゃいけないし」

そのとき玄関のチャイムが鳴った。「おっ?」
インターホンの画面に映ったのは…ミン室長だ。

ミン室長(インターホン)「記者たちもイブのパーティに出掛けた模様です」

#ミン室長、今日も素敵です♥

ミン室長(インターホン)「それでは、楽しい時間をお過ごしください」

「ああ!待って!」ジュウンがインターホンに駆け寄り、皆を集めた。「メリークリスマス!」

ミン室長「(満面の笑み)メリー・クリスマスでございます。では」

0194

彼らは実に楽しい時間を過ごした。

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ひとしきり遊ぶと、ジュウンは電話を手に取った。「クリスマスイブにうちの勸士様はどうなさってるのかしら?」
「チャプチェ混ぜてるところだよ」電話の向こうで答えたのは母親だ。

ジュウン(電話)「あの子たちは?」
母(電話)「そりゃ商売だよ。書き入れ時なのに。どうしたの?何かあった?」
ジュウン「何かあったら電話する余裕なんかないよ。それに、何かあったらお母さんが解決してくれるの?お母さん弁護士?」
母「ケチばかりつけて。弁護士の母親よ!」
ジュウン「(笑)年が明けたら帰るね。一人にしてごめん」
母「おやまぁ、聖誕節イブはあんたよりクォン・オップン女史のほうが忙しいんだから」
ジュウン「(微笑)」
母「あんたは若いうちに少しでも遊びなさい」

威勢よく電話を切ると、母は寂しそうに椅子に腰を下ろし、亡き夫の写真を振り返った。「…。」

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【みんなが楽しんでなきゃいけない日、誰もが幸せでいるわけじゃない。みんなが楽しくて… 寂しい思いをしている人もいる。
ある人は、寂しくても大丈夫なふりをして…
ある人は、何かの理由で行くことができず…
またある人は、それにも関わらず誰かを待っている、そんな日…。
私たちは皆、幸せな振り、大丈夫な振りをしているだけで、
もしかしたら、クリスマスは誰かのことが尚更恋しい日かもしれない】

0197

#また何かぶっ込んできたぞ!!!

#BGM、”Someday at christmas”ですね。
探したところ、これはJessica Pilnäsというスウェーデン歌手がカバーしたもののよう。(リンク先のAmazonで試聴可能)
素敵な声!
ここには今AppleのCMで流れてる、Stevie WonderとAndra Dayのものを置いておきますね♪

ジュウンはジュンソンの生母にもメールを送った。

ジュウン(メール)「ジュンソンさんの電話番号です。何かのときのために。楽しいクリスマスをお過ごしください」

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「もう帰ります」皆がいなくなると、ジュウンはソファでヨンホの腕の中にいた。

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ヨンホ「明日誕生日なんだけど」
ジュウン「…。」
ヨンホ「何度も助けてやったんだから、”お世話マイレージ”が満タンになってるんじゃないか?恩ってものを知らないな」
ジュウン「今日、本家に行って何もなかったら… (意味深に)そのまま家に来て」
ヨンホ「あぁ、やれずにいた”心地よく艶めかしい夜”?」
ジュウン「セクシー&ラブリーにリボンつけて待ってるから」
ヨンホ「(笑)何て淫らな女なんだ…」

そこへジュンソンがひどく慌てた様子で部屋から飛び出してきた。

ヨンホ「どうした?」
ジュンソン「か、母さんが…」
ジュウン「!」
ジュンソン「母さんが… 会いたいって!」

ヨンホとジュウンは顔を見合わせた。
「待て」ヨンホがポケットからキーを取り出す。「俺の車で行け」
「それから」財布をごと差し出す。「美味しいものを… 一番いいものを買って行くんだ」

ジュンソン「はい、兄貴。(ジュウンに)ありがとうございます、弁護士さん」
ジュウン「早く行って」

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荷物の整理をしているところへ、ヘランの電話が鳴った。
画面には「息子ヨンジュン」と表示されている。
さっき何度も電話したのに、繋がらなかったのだ。

ヘラン(電話)「ヨンジュン!どうしてこんなに連絡がつか…」

電話の向こうから聴こえてきたのは、息子の声ではなかった。「キム・ヨンジュンさんの保護者の方ですか?」

ヘラン(電話)「?…はい」
看護師(電話)「こちら救急病院なんですが…」

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ヘランが夫と共に病院に駆けつけた時、ヨンジュンは緊急処置を終え、病室へ移動していた。

医師「保護者の方ですか?」
ヘラン「はい、一体どうなったんですか」
医師「薬物の大量摂取で運ばれていらしたんですが、もう少しで危ないところでした」

後ろから、チェ理事が入ってくる。「!」

医師「胃の洗浄は終わりましたので、意識が戻ったら経過を見ましょう」

「ヨンジュン…どうして?!」意識を失っている息子に、ヘランは泣きすがった。

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息子と妻を残し、すぐに病室を出たキム代表理事を、チェ理事は追いかけて捕まえた。

チェ理事「どういうことですか!何をやってるんですか!」
キム代表理事「院長に連絡してチェックさせるから」
チェ理事「妹はガフンのあの家の隅っこでバカみたいに下働きして、息子を育てたんだ。それなのに、このザマは何だ?!」
キム代表理事「ヨンジュンの意識が戻れば、一部始終を把握して処理しよう」

最後まで冷静沈着に言い、キム代表理事は病院を出た。

抜け殻のようになったヘランが、病室から出てくる。「お兄さん…」

チェ理事「キム・ソンチョルがなぜお前と再婚したと思う?お前と再婚しなければ、ガフンは半分しかキム・ソンチョルの手に渡らなかった」
ヘラン「…。」
チェ理事「キム・ヨンホに全て引き渡してやるために、そのためにお前と再婚したんだ!」
ヘラン「…。」
チェ理事「キム・ヨンホがどうにかならない限り、ヨンジュンはおしまいだ」
ヘラン「…。」

0199

チェ理事は出口へ向かいながら電話を取り出した。「キム・ヨンホはどこだ?今すぐ探せ!!!」
ぐったりとその場に座り込むヘランの後方で、ベンチに座っていた男が振り返る。

ミン室長だ。
彼は立ち上がると、背を向けて電話を掛けた。「今どこにおいでですか?」

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「家ですよ」ヨンホは自室のクローゼットで服を選びながらそう答えた。

ヨンホ(電話)これから服を着替えて出ようかと」

「え?」ヨンホの顔から血の気が引いた。
自分が狙われていることを聞き、こんなときに自分の車でジュンソンを母親に会いに行かせたことを思い出したのだ。「ジュンソン!」
ヨンホは駈け出した。

#ジュンソンも車あるのに、何でかなぁと思ったんだよ。

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車を走らせるチェ理事は、ヨンホの車(運転しているのはジュンソン)を見つけたという知らせを受け(←たぶん)、スピードを上げた。
同じく、ジュンソンを探していたヨンホは、前後して走る彼らの車を対向車線に見つけ、車をUターンさせる。

前方を走るヨンホの車を見据えると、チェ理事はアクセルを踏み込んだ。
と、そのとき、意を決したヨンホが後ろから二台の車の間に割り込む。

「!!!」チェ理事の車は大きく逸れて脇の歩道へ乗り上げた。
そのまま直進したヨンホは、前から来る車を避け、思い切りハンドルを切った。「!!!」

車は別の車に乗り上げ、大きく宙を舞う。

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後ろを走っていた車が事故を起こしたのに気づき、ジュンソンは車を降り、来た道を戻った。
白い大きな車が大破して停まっている。

ジュンソン「…?」

恐る恐る運転席を覗いた彼が目にしたのは…
頭から血を流しているヨンホの姿だった。

ヨンホ「兄貴!!!!!」

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ここでエンディングです。

まぁ、なんというか…
このドラマを見ていて、初めて「あれ?ストーリーが動いた」的な懐かしい感覚を覚えた次第です。
言うまでもなく、唐突にも程がありますけど。

役者人生どれだけ血を流すんでしょうね、ジソさんは…(溜息

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