韓国ドラマから美しい言葉を学ぼう

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イタズラなKISS韓国版あらすじ 2話vol.1

   

韓国ドラマ「いたずらなKISS」2話です。

みんなの前でスンジョにひどい振られ方をしちゃったハニ。
それでも彼を好きなハニなんだけど、プライドだって捨てられない!
成り行きで成績優秀者トップ50に入ると宣言してしまいます。

そして、しばらくの間、父の古い友人の家に居候させていただくことになったハニ父娘。
その家は、まさかの…!

では、どうぞ~

ペク家の前で荷物を運びにやって来たのは…スンジョでした。
信じられず、頬を叩いてみるハニ。

ハニ:「あ、あんた!!!」
スンジョ:「・・・。」
ハニ:「あんたが何でここから出て来たのよ?」
スンジョ:「俺ん家だから」
ハニ:「あんたの家?」

そのときインターホンから聞こえて来たのは…

スンジョ母:「スンジョ~、何で入って来ないの?ハニ~!早く入ってらっしゃい~!」
スンジョ:「(ほらね、という顔)」

澄ました顔で荷物を運ぼうとするスンジョ。

スンジョ:「持ってやろうか?」
ハニ:「(慌てて首を横に振る)」
スンジョ:「あ、物乞いすることになったって俺の手は借りないんだっけ」

———-

ペク家のリビングは引き続き笑い声が絶えません。

スンジョ父:「お、スンジョ。こっちへ来なさい」

ハニの父に挨拶するスンジョ。
「上の息子だ」とスンジョ父が紹介します。

スンジョ母:「話にはたくさん聞いてるの。とっても親しい仲みたいですね♪」
スンジョ父:「ニュースを見てね、この人(妻)の方から訪ねて行けって言ったんだ。一緒に住もうってな。それですぐに放送局に電話したんだよ」
ハニ父:「本当ですか。ありがとうございます!」
スンジョ母:「この人がいつも言ってたんです。幼い頃と~ってもお世話になったから、恩返ししなきゃって」
ハニ父:「世話だなんて!こいつ~!(スンジョ父をつつく)」

ハニたちのことが気になるママ♪

スンジョ母:「二人は…親しいわけじゃないの?3年生同士なのに」
ハニ:「その…もともと有名な人なので…」
スンジョ母:「そうよね。勉強がちょっと出来るから…」

ちょっと恨めしそうに息子を見るママ。

スンジョ母:「でも…あの子、嫌われてるでしょ?」
ハニ:「え?」
スンジョ母:「変わってるじゃない?傲慢だし、ずっと下ばっかり向いちゃって!女の子たちに全然人気ないでしょ?」
ハニ:「ははは~、まぁ」

そこへ2階から降りてきたのは、スンジョ弟。

スンジョ母:「ウンジョ、寝てなかったの?」
ウンジョ:「(勉強してた?)」
スンジョ母:「あなた…そんなことしてたらお兄ちゃんみたいになるわよ」
ウンジョ:「・・・。」
スンジョ母:「うちの次男です。まだ小さいでしょう?」
スンジョ父:「4年生なんだ」
ウンジョ:「(ペコリと頭を下げ)こんにちは。ペク・ウンジョです」
ハニ父:「賢そうだな。二人ともお母さん似みたいで…幸いですな^^」
スンジョ母:「そうでしょう♪お姉さんにも挨拶しなさい。ハニお姉さんよ。オ・ハニ」
ハニ:「アンニョン♪」

何も言わずジーっとハニを見つめるウンジョ。

スンジョ母:「挨拶しないの?」
ウンジョ:「やだ」
スンジョ母:「何でよ?!」
ウンジョ:「頭悪そうだから」

慌ててウンジョの頭をコツンと叩くスンジョ母。
気まずく笑う大人たちです。

スンジョ母:「あ~ん、ごめんね。反抗期みたいで。(ウンジョに)お姉さんがどうして頭悪いのよ。すごく勉強できるのに!」
ウンジョ:「ホント?!(すかさず持ってきた宿題を開き)じゃ、これどういう意味?」
ハニ:「え?…漢字ね。漢文読んでたのね!」

本を受け取るハニ。
そして固まる。

” 汗 牛 充 棟 ”

さぁ、すかさずみんなでグーグル先生に聞いてみよう^^
「”牛に汗し棟に充つ”牛に引かせれば汗を書くほど、家に積めば棟木に届くほど、本が多い」ということだそうな。サンキュ~!

困って本の表紙を見ると「小学6年生」の文字が。

ハニ:「6年生のね?う~~~ん」
スンジョ母:「ハヌチュンドン?どういう意味かって?」
ハニ:「そうそう!ハヌチュンドン~。どういう意味かっていうと~」

父に無言で助けを求めるハニ。
もちろん反応はありませぬ。

今度はスンジョに熱い視線を送ってみるハニ。
チラリと上目遣いで彼女を見たスンジョは黙ったまま。

ハニ:「韓牛よ!韓牛は美味しいでしょ?でも高いよね。だから、お金はないけど…ポケットにお金はないけど…衝動(チュンドン)!韓牛がすご~~く食べたい衝動が起きちゃう♪ 要するにね、身の程を超えた考え!!!ってことよ~」

ふっと口の端で笑うスンジョ。
ある意味、尊敬したに違いありません^^;
そして、また「ははは」とわざとらしい笑いを交わす大人たち。

ウンジョ:「お兄ちゃん、ホント?韓牛が食べたいってこと?」
スンジョ:「”牛が汗をかく” 荷車を引くと牛が汗をかいて、”棟を充たす” 積み上げれば大梁まで届く。すなわち、そのくらい本が多いって意味だ」
ハニ:「(ひたすら本を見つめるのみ)」
ウンジョ:「(ハニに)バカじゃん」

スンジョ父:「こら!お姉さんに謝りなさい!」
ウンジョ:「やだ!謝らないよ!バカは大嫌いだ!!」

ハニから本を奪い取り、あっかんべーをして逃げるウンジョ。
ホヮホヮホヮホヮホワワワ~~~ンorz
さっそく恥をさらしてしまったハニ。

ハニ(心の声):「兄弟二人に振られちゃった…」

——–

2階へハニを案内するスンジョママ。
「じゃじゃ~~~ん!」扉を開けるとそこに広がっていたのは…?

甘いピンクでコーディネートされたロマンティックなお部屋。

ハニ:「これ…みんな私のために新しく揃えてくださったんですか?」
スンジョ母:「うん♪」
ハニ:「・・・。」
スンジョ母:「どうしたの?気に入らない?」
ハニ:「違うんです!すごく可愛い!お姫様の部屋みたいです」
スンジョ母:「うふ♪ でしょ~!」

嬉しそうにベッドに腰掛けるスンジョママ。

スンジョ母:「これもお姫様のベッドよ。早く来て座ってみて!」

隣にちょこんと座るハニ。
スンジョママは嬉しくなっちゃってピョンピョンと跳ねる勢い。

スンジョ母:「この部屋コーディネートするときどんなに楽しかったか~!私、娘が欲しかったのよ」
ハニ:「(うなずく)」
スンジョ母:「こんな風に部屋を飾ったり、可愛いものを一緒に買いに行ったり。それから年を取ったら、二人で旅行をするの」
ハニ:「(笑顔で見つめる)」
スンジョ母:「それなのに、(真っ黒な?)男3人と暮らしてるなんて…どんなにつまらないか~」
ハニ:「(クスクス)」
スンジョ母:「ねぇ、私たち、ショッピングしたり映画を見に行ったりしましょうよ」
ハニ:「はい!」
スンジョ母:「きゃーーーっ!何て楽しそうなの!きゃははは」

ふと思い出し、そばにあった箱を手に取るスンジョママ。

スンジョ母:「あ、それからね、これはプレゼントよ」
ハニ:「!」

ふたを開け、嬉しそうに目を細めるハニ。

スンジョ母:「家が壊れちゃったから、靴もないでしょう?履いてみて」

それは柔らかいベージュの可愛い靴。
ハニはそっと足を滑り込ませます。

スンジョ母:「わぁ~可愛いわ」
ハニ:「こんなにお世話になっていいのかしら…」
スンジョ母:「この子ったらお世話だなんて。これを買うときすごく嬉しかったの!(ハニの足元を覗き込んで)少し大きいかしら…」
ハニ:「いいえ、とても楽です。すごく気に入りました。ありがとうございます」
スンジョ母:「はぁ~。言うことも可愛らしいわ。は~!このまま私の娘になってほしいわ」

そこへ、ハニの荷物を運んできたスンジョ。

スンジョ母:「持って来たのね!(ハニに)じゃあ、もう疲れてるだろうからお風呂にして寝ましょう」
ハニ:「はい。本当にありがとうございます、何もかも」
スンジョ母:「また明日の朝ね」
ハニ:「はい。おやすみなさい」
スンジョ母:「うん。(スンジョの方にポンと手を置き)スンジョくん、Goodnight♪」

スンジョママが出て行ったあと、すーーーっと流れる沈黙。
ハニはおもむろに荷物をごそごそと運び始め、スンジョは腕組みをしたまま、その光景を眺めます。

ワクワク^^
ジーっと彼女を見つめるスンジョがこれからたくさん見られそうですね。

スンジョ:「ここは元々ウンジョの部屋だったんだよな」
ハニ:「あぁ~」
スンジョ:「けど、誰かさんのおかげでウンジョのベッドに机に…狭くてたまらない」
ハニ:「ごめん…」
スンジョ:「悪いと思うんなら…もう俺のこと放っといてくれるかな。このところ面倒でたまらない。学校でやたらと騒ぎを起こすなよ」
ハニ:「騒ぎだなんて!ご心配なく。あんたと同居してるなんて噂されたら、あたしの方が困るわ」
スンジョ:「(冷笑)同居?あんたが俺ん家に越してきたんだろ」
ハニ:「・・・。」
スンジョ:「先に風呂行ってくる」

部屋を出ていくスンジョ。
腹が立ったハニはクッションを掴み…?

口笛の合図に振り返ったスンジョの顔をクッションが勢いよく直撃します。
そして、登場したのは…これはマトリックスのトリニティ?
ニヤリと笑った彼女はこれでもかとクッションで彼を殴ります。
鼻血を出して倒れるスンジョくん。

トリニティもどき:「残念ね。ここまでするつもりはなかったけど。でも、私だってどうしようもないのよ」

…このいじわるそうな感じもすご~~~く似合ってるんですが^^;

————

というわけで、また頭の中で怒りをぶちまけるハニ。

ハニ:「あたし、あんたみたいに賢い男は大嫌いよ!」

ぎゃふーーっとベッドに倒れこんだとき、そこにあらわれたのは濡れ髪にタオルを掛けたスンジョ♪
チラリと部屋をのぞき、あきれた様子でそのまま出ていきます。

ハニ:「…こっぱずかしいorz」

———-

浴室に入って扉を閉めたハニ。

ハニ:「もぅ!よりによってこんなときに!」

トイレに座ったハニは…

ハニ:「あ!便座が温かいわ。きゃはっ!どうしよう!便座を一緒に使う仲だなんて。ぐふふふふ♪」

そして、興奮のあまり「プ~」とやってしまうハニ。
慌てて、とりあえず水をじゃ~っと流します。

ハニ:「あ゛ーっ!聞こえちゃったかな。すぐ隣の部屋なのに」

音が気になって、ロクに用も足せないハニ。

今度は歯を磨こうとして、置いてある歯ブラシに目が留まります。
小さな歯ブラシをどかし、大きい方の歯ブラシの横に自分の歯ブラシを置きます。
愛しそうに絡み合う歯ブラシたち。

ハニ:「うふふ。仲良さそう」

そして、鏡の中でデレデレとほほ笑む自分の顔に正気に戻った彼女。

ハニ:「もぅ、オ・ハニったら!まだシャキッとできないの?嫌いだって言われたじゃん。わずらわせるなって」

———-

翌朝。

ペク家一同とハニ父娘はそろって朝の食卓を囲みます。
ハニパパは朝から食事の用意を手伝ったのか、花柄のエプロンが素敵ですわ♪

目の前で新聞に目を通すスンジョが気になり、こっそり見つめるハニ。
スンジョが気づいて目をあげると、慌てて目をそらします。

ハニ(心の声):「信じられない。ペク・スンジョと一緒に朝ごはん食べてるなんて!あら、ジャムを塗ってるわ。天才もジャム食べるのね。はぁ~あまりに非現実的だわ。もしかして、これも夢かしら?」

ジーッと見つめるハニを、今度はゆっくり見上げるスンジョ。
またサッと目をそらすハニ。

ハニ(心の声):「もう見てないよね。(目を上げる)」

スンジョと目が合ってしまったハニは、びっくりしてむせてしまいます。
急いで牛乳を持って来るスンジョママと、自分の水を差し出すスンジョパパ。

ウンジョ:「やっぱりバカだ」
スンジョ母:「こらっ!」

ハニ父がキッチンから鍋を運んできます。
スープを作っていたんですね。
「すごく美味しいよ!」と大喜びのスンジョパパ。
ママも「本当に美味しいですね~」と相槌を打ちます。

スンジョ母:「お店、繁盛してるでしょう?お客さんたくさんいらっしゃるんでしょう?」
ハニ父:「えぇまあ、贔屓にしてくださるお客さんも多い方でしょうね」
スンジョ母:「でも、明日からはもう少し寝てください。出掛けるのは遅いでしょう?」

そこへ「ごちそうさま。お先に失礼します」と声を掛け、立ち上がるスンジョ。
当たり前だけど、ハニには冷たくてもハニ父には礼儀正しいところがまたたまらん^^

スンジョ母:「ハニと一緒に行きなさい!道も分からないのに」
ウンジョ:「僕も!」

と立ち上がったウンジョを光の速度で座らせるママ。

スンジョ母:「あんたはまだ!もっと食べなさい(小声でハニに)ちょっと!早く行って!」

慌てて立ち上がり、スンジョの後を追うハニ。
陽気に手を振る大人3人の後ろでふくれっ面のウンジョが絵的に楽しい^^

———-

ハニ:「ゆっくり歩いてよ!」

坂道を走ってきたハニは、その勢いでスンジョを掴んで引き止めます。

ハニ:「突然行っちゃうなんて!」
スンジョ:「今日だけだぞ」
ハニ:「何が?」
スンジョ:「一緒に学校行くの誰かに見られたら面倒くさい」
ハニ:「…分かった」
スンジョ:「噂、立てるなよ」
ハニ:「立てないよ!」
スンジョ:「学校で話しかけるな」
ハニ:「分かったってば!」
スンジョ:「離れてついて来い」

さっさと歩きだしたスンジョの後ろ姿を見送るハニ。

ハニ:「悪いヤツ…。わるいやつ!!!あんなヤツを3年間好きだったなんて、涙も惜しいわ」

歩くうちにふと立ち止まったスンジョでしたが、下を向いて歩いていたハニは勢いよく彼の背中にぶつかります。

スンジョ:「何でそんなにうんうん唸りながら歩くんだよ?」
ハニ:「関係ないでしょ」
スンジョ:「・・・。」
ハニ:「何よ。離れてついて来いって言ったのに、何で待つの?」
スンジョ:「待つ?あんたが先に歩けよ」
ハニ:「何で?何でよっ!何であれこれ言うの?」
スンジョ:「(ハニの足を見て)短いだろ」
ハニ:「!!!」
スンジョ:「ついて来るの大変なんじゃ?」
ハニ:「・・・。」
スンジョ:「追いつけなくて学校に行けないとかごちゃごちゃ言わないで、あんたが先に行きな。俺が後ろで見ててやる」

プンプンと怒って歩き出したハニを見送り、スンジョはさっき目をやった方をもう一度見ます。
そこにはコートに身を包み、サングラスをかけた怪しい男。

なるほど。

ハニが危険な目に遭わないように先に行かせたんですね。
本当は優しいのに決して表に出さない男。ペク・スンジョ。
それが見ている私たちにはたまらない部分なんですよね~。

———-

教室へ入るなり、席について教科書を広げるハニ。

ハニ:「今度の模擬試験の範囲は?」
ジュリ:「ふふ~ん、あたしたちが知ってるわけないじゃん」
ミナ:「”あたしたち”って言わないでくれる?」
ジュリ:「あんた知ってるの?」
ミナ:「…知らないけど」

ハニ:「心配ないわ。私がめちゃくちゃ頑張って紫チームの自尊心を絶対に!見せつけてやるわ」

携帯をピコピコ触るミナにぼそっとつぶやくジュリ。

ジュリ:「”自尊心”っていう言葉を調べてるんでしょ」
ミナ:「うん」
ジュリ:「どれどれ?」

そこへやって来たジュング。

ジュング:「ハニ~!グッモーニン!」
ジュリ:「ボン・ジュング!あたしたちとも挨拶しようよ」

嬉しそうにハニを見つめたまま、ジュリたちに手だけ振るジュング。

ジュング:「昨日はよう寝たんか?どうや?お父さんの友達の家は?」
ハニ:「え?…良いわ」
ジュング:「どこなんや?」
ハニ:「え?」
ジュング:「遠いんか?」
ハニ:「…ううん、電車で…二駅つ、いや三駅だったかな」
ジュング:「よっしゃ!今日は一緒に帰るで」
ハニ:「え?!」
ジュング:「大の男が、自分の女の住んでる場所も分からんなんてあり得へんやろ!」
ハニ:「もう!」

ハニに叩かれ、おまけにジュリにまで叩かれるジュング。

そこへ担任のソン先生の登場です。

慌てて席に着く生徒たち。
ソン先生はまっすぐジュリの元へ。
教室でまた美容室を開いているジュリに声を荒げます。
今朝は特別ご機嫌が悪い様子です。

そして…

ジュリの前に座った先生は毛先を差し、

7組担任:「ここ!ここを何とかしてよ!」

再び美容室と化す7組の教室。

そこへ…

運悪く通りかかった鬼教官。「ソン・ガンイ先生ーーーーっ!!!」

———-

すっかり日は暮れ…
ハニは学校に残って勉強を続けていました。
彼女と一緒に帰りたいジュングは待ちつかれて眠ってしまい…。

ハニは切羽詰まった顔でひたすら教科書をめくり、がっくりとうなだれます。

ハニ:「はぁ~!何が分からないのかも分からない!」

そっとやって来て覗いたのは「特別自習室」。
そこではたくさんの生徒が静かに勉強していました。

ハニ:「自習室…いいな~。エアコンも効いてるし、わ~パソコンも1台ずつ?防音施設まであるの!」

そこにチラリと目に入ったスンジョの姿。
勉強ではなく、読書をしているようですね。

ハニ:「…チッ、勉強もしないくせに何で座ってるのよ」

そんな彼に、後ろから声を掛けた女の子がやってきてサッと本を広げます。
ちゃっかり教えてもらっている彼女はワクワクドキドキでスンジョを見上げますが、彼は彼女をチラリとも見ずにさっさと自分の本に戻ります。

ハニ:「はぁ…。うらやましいな。可愛くて、勉強もできるなんて」

———-

結局、ハニは成績表の貼られた掲示板の前に来ていました。
勉強のやり方も知らず、勉強する生徒たちの仲間にも入れない彼女は、なす術もなく成績表を見つめます。

自分がいる紫色のグラフをちょんとつつき…「一つ」
ゆっくり左へ歩みを進め、「二つ」
一番左の赤いグラフにたどり着くハニ。「三つ」

一番左のたったの一名。”ペク・スンジョ”

ハニ:「三歩だわ。遠いのかしら…。遠いよね。」

ため息をついて座り込んだハニ。
そこへスンジョが階段を上がってきます。

スンジョ:「(夜まで残って自習か?)」
ハニ:「そうよ。何?怖くなった?」
スンジョ:「・・・。」
ハニ:「私をおんぶするなら、ちょっと鍛えなきゃね」
スンジョ:「・・・。」
ハニ:「自習室、いいよね。コンピューターの(???)までしてくれるなんて…生意気にさ」
スンジョ:「あんたが言うと言葉通りには聞こえないな)」
ハニ:「どーいうこと?」
スンジョ:「劣等感だって聞こえる」
ハニ:「・・・。」
スンジョ:「帰らないのか?」
ハニ:「何よ!」

さっと立ち上がったハニ。

ハニ:「一緒に帰ろうって?♪」

そこへ、上の階から突進してきたのはジュング。「ハニ!」
立ち去ろうとしたスンジョを慌てて呼び止めるハニ。「待って!」
ところが、さっさと行ってしまうスンジョ。

二人分のリュックを前後ろに背負ったジュング。何て可愛いヤツだ^^

ジュング:「ここにいたんか。探したんやで!」

去っていくスンジョの姿に気づき、何かあったのかと心配するジュングを制するハニ。
彼女はスンジョの行ってしまった方から目を離せません。

ハニ:「かばんちょうだい!」
ジュング:「いや!こういうのは男が持つもんや。行くで!」

———-

結局、ジュングと一緒に地下鉄に乗っているハニ。
目の前の席が空き、さっとハニを座らせたジュングは、自分も隣に座ります。

ジュング:「腹減ってないんか?降りて何か食うか?食おうや!」

ハニは電車の外をキョロキョロ。

ハニ:「すぐ降りるから(ジュングが持っている自分のカバンを引っ張る)」
ジュング:「いい言うとるやろ!俺が持つから」
ハニ:「ちょうだいよ。みっともないから」
ジュング:「ホンマにええのに」

ドアが閉まる瞬間、ハニはダッシュで電車を降ります!「ハニーーっ!」

うまく自分だけ電車から降りたハニ。

ハニ:「ジュング、ごめんね~!気を付けてね~!」

家に帰るのかと思いきや、なんとタクシーで学校へ戻ってきたハニ。
まだスンジョが残っていると信じ、自習室へと走ります。

———-

ペク家。
リビングのソファには…

のんびり本を読むスンジョの姿^^;
母にほとんど無反応で、兄弟まったく対称で座っているその姿に…
ママがハニに夢中になる心境がよ~く理解できます。

スンジョ母:「どーして一緒に帰ってこなかったのよ」
スンジョ:「自分で帰ってくるよ」
スンジョ母:「慣れない道でしょ!それに、最近変な人がウロウロしてるのよ」
ウンジョ:「オ・ハニが一番変だ」
スンジョ母:「この子ったら!もう!」

逃げるウンジョを追いかけるママ。
静かになったリビングでふと顔をあげたスンジョは、朝みかけた男を思い出し、暗い外に目をやります。

しばらく考えていたスンジョは立ち上がり、

スンジョ:「はぁ~、面倒くさいな」

———-

学校でスンジョに逢えなかったハニは、一人とぼとぼと夜道を歩いていました。

ハニ:「生意気なヤツ!待っててって言ったのに帰っちゃうなんて。タクシーまで拾って戻ったのに…。はぁ~!タクシーでそのまま帰って来るんだった。お小遣いなくなっちゃたよ」

そこへ突然彼女の前に現れた例の男。

おもむろにコートの前を…

ハニ:「やめて!!!」
男:「・・・。」
ハニ:「駄目よ!脱いじゃ駄目!目つぶっちゃうわよ!目をつぶれば見えないもん!」

男とすったもんだしているうちに貰った靴が片方脱げてしまったハニ。
その靴を男に奪われ、慌てて追いかけます。

ハニ:「返して!プレゼントして貰ったんだから!おじさんが履くようなものじゃないでしょ!」
男:「見てくれよ~、そしたら返すからさ~~!」

痴漢に遭うのは原作通りだけど…
なぜこんなにキモいのかorz

必死で追いかけるハニと、追われながら「お願いだから一度だけ見てくれ!」と叫ぶ男。
ハニもバカだけど男もバカすぎる…。

走りつかれて立ち止まったハニ。

ハニ:「おじさんがそんなに頼むなら…。その代わり絶対靴を返してくださいよ!」
男:「おじさん、約束はちゃんと守るぞ」
ハニ:「(身構える)」
男:「目を塞いじゃダメだぞ。それじゃ無効だ」
ハニ:「いいですよ。私だって約束は必ず守ります」
男:「それじゃ…」
ハニ:「待って!」
男:「なんだよ」
ハニ:「ちょっと準備が」
男:「そりゃ準備しなきゃな」

男に背を向け、目を閉じるハニ。
じっと待っているバカな男。

男:「準備が長すぎる。行くぞ。1、2…3!」

で恍惚の表情でコートを開く男。
その前で身構えるハニの目を、誰かがさっと隠し…くるりと後ろへ振り返らせます。
それはもちろん、スンジョ。

慌てて逃げ出す男を、スンジョはすかさず追いかけます。

すぐに追いつかれた男は、ひざまずいて許しを乞います。

男:「先生、一度だけ…一度だけお許しを。何度もやったわけじゃないんです。これで2度目で…。見逃してください!家庭があるんですぅーーーっ!子どもだって。二度とやりませんから!」
スンジョ:「それなら今すぐ家にお帰りなさい」

すくっと立ち上がって礼を言い、背を向ける男を、スンジョはもう一度引きずります。
ポケットをさぐり、靴を取り戻したスンジョ。

スンジョ:「持って行っちゃダメでしょう」

この↑「持って行っちゃダメでしょう」のときの、ちょっと息の漏れた感じが超萌えなんですが♪

——–

じっとその場で待っていたハニは、スンジョが戻ってきたのを見てニッコリ。
スンジョは取り戻した靴を乱暴にハニの足元に放り投げます。

ハニ:「迎えに来てくれたの?心配で?」

はい、そうです(代弁

スンジョ:「まさか(ビニール袋を見せ)コンビニだよ」
ハニ:「チッ。だけど、タイミングばっちりだったよね」
スンジョ:「俺の運が悪かったんだろうな」
ハニ:「・・・。」
スンジョ:「ところであんた、こんな状況じゃ靴は諦めるべきだろ」
ハニ:「あんたのお母さんがプレゼントしてくださったんだもん。今日初めて履いたのよ」
スンジョ:「それでも…!」

言いかけて言葉が続かずイライラするスンジョ。
さっさと先に歩き始めます。

自分と違いすぎるハニと出会い、生まれて初めて調子が狂っている様子がいいですよね~。

ハニ:「(袋を覗き込み)何買ったの?わっ、美味しそう。食べてもいい?」
スンジョ:「・・・。」
ハニ:「走ったから喉が渇いちゃった」

黙って袋の中身をハニに投げてやるスンジョ。

ハニ:「全部溶けちゃってる。暑いからかな」
スンジョ:「・・・。」
ハニ:「(空を指さし)あ!あれ北斗七星かな。ねぇ!コオロギが鳴いてない?」
スンジョ:「鳴いてないよ」

遠ざかっていく二人の雰囲気は何だか「悪くないわ~」な感じで^^

————

ここでいったん区切りますね。

二人の微妙な関係が、何気ないやり取りにちゃんと描かれていて、なかなかいいですね^^

とりあえず公開!

※前半記事のコメント欄は閉鎖しています。

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