太王四神記最終回vol.2（Youtube動画つき）

太王四神記２４話の続きです。

スジニの連れている子ども、アジクと一緒に過ごすタムドク。
子どもと過ごす暖かい姿がとても素敵ですよね。

このシーンの動画は、vol.1の最後に前半部分があり、
途中で切れてしまっていますので、vol.2はその続きからとなります。

では、どうぞ

＜太王四神記２４話vol.2＞

タムドクがアジクに「どうしてアジク（未だ、の意）なんだ？」と尋ねます。

以下、赤い文字がタムドク、青い文字がスジニ、緑の文字がアジクです。

아직 이름을 지을 수 없다고 아직이래요.
まだ名前をつけられないからアジクだよ。

그런 게 어딨냐 ?
そんなのありえないよ。

진짠인데요.
ホントですよ～。

（そこへ、桶にお湯を入れて持ってきたスジニ。）

세수 좀 하세요. 물 따뜻해요.
手を洗ってください。温かいですよ。

언니 아이라고 ?
姉さんの子なんだって？

…예.
…はい。

언니라면 돌아다니다 만난 분인가 ?
姉さんというのは、旅の途中で出会ったお方か？

（何も答えられないスジニ）

묻지 말아야 하나 ?
…聞いちゃいけなかったかな。

너 굉장히 말썽쟁이지.
（アジクの顔を見て）おまえ、すごくいたずらっ子だろ。

아닌데요. 굉장히 점잖은데요.
違いますよ。とてもおとなしくしてるよ。

거짓말…얼굴에 이 먼지 좀 봐라.
（笑って）嘘だろ。顔についてる泥を見てみろ。

（優しくアジクの顔を拭いてやるタムドク）

니 이모 , 아직도 술 많이 마시니 ?
お前のおばさん、今でも酒をたくさん飲んでるのか？

아닌데요. 우리 이모 술 못 마시는데요. 한방울도요.
いいえ。うちのおばさんはお酒は飲めません。一滴だって。

（驚いてスジニを振り返るタムドク）
（何もいえないスジニ）
（タムドクはまたアジクの方を向き、顔を拭き続ける）

술 취하면 깊이 잠들까봐, 그래서 나한테 잡힐까봐 …
그 좋던 술도 끊었나 ?
酔って熟睡したら、私に見つかるんじゃないか…
それで好きな酒もやめたのか？

자, 다 됐다.
（アジクの顔の泥が綺麗になり）さあ、終わったぞ。

너 어디서 자니 ?
お前、どこで寝るんだ？

（立ち上がり、スジニにしがみつくアジク）

이모 ( ? ) 요.
おばさんとだよ。

그거 곤란한데.
니 이모 기다리는 사람이 얼마나 많은데.
それは困ったな。
お前のおばさんを待ってる人がどれだけたくさんいるか…。

（何かを差し出すタムドク）

풀어 봐.
開けてみて。

바손이 너 주려고 만든 옷이야.
パソンがお前のために作った服だ。

너 만나면 주려고 계속 가지고 다녔어.
そなたに会えたら渡そうと思って、ずっと持ち歩いていた。

아직아 . 먼저 방 가 있을래?
이모 금방 따라 갈게.
アジク、先に部屋に行っててくれる？
私もすぐに行くから。

네.
はい。

（去っていくアジク）
（スジニはタムドクの横に腰掛ける）

니가 죽었다는 말 믿지 않았어.
そなたが死んだなどとは信じていなかった。

그런거… 내가 허락한 적 없으니까…
そんなこと…私が許したことはないから…。

때가 되면 임금님께 해야 드릴 일이 있어요.
そのうち…王様にお話しすることがあります。

기다리는 거… 이제 더 이상 할 자신이 없는데.
待つなんて、もうこれ以上自信がないけど…。

한가지만 약속해 주실래요 ?
ひとつだけ約束していただけますか？

그 때가 되면 망설이지 않으신다구요.
その時が来たら、ためらわないでほしいんです。

…약속해. 망설이지 않을게.
…約束する。ためらわないよ。

단…내 방식대로 할거야.
ただし…私のやり方でやる。

하늘이 내놓은 정답같은 거 말고 , 내가 납득할 수 있는 내 방식대로.
天が定めた答えなどでなく、私が納得できる私の方法で。

（そこへ一人の兵士が駆け込んできます。以下、緑の文字。）

폐하 ! 급전입니다.
陛下！緊急事態です！

적들이 신성( ??? ) 습니다.그런데…
敵たちが新城を（攻撃？）しました。ですが…

（そこへやってきて兵士を突き飛ばすチュムチ。以下、緑の文字。）

이 개같은 놈들이 우리 백성들로 길표시를 내고 있다 하오 !
あの犬野郎ども、俺たちの民（の死体）を道しるべに置いて行ってやがる！

이것들 어찌할까요 ？
どうする？！

어떻게 죽여 줄까 ?!!
どうやって殺してやろうか？！

（敵の汚いやり方に怒りが爆発し、暴れるチュムチ）

아이를 데리고 따라 와.
（スジニに）子どもを連れてついて来るんだ。

지금은 내 옆에 가장 안전할거야.
今は私のそばが一番安全だから。

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ところ変わって、白く美しく雪化粧したコムル村。
プルム鳥が上空に現れます。
その瞬間…？！

화천이다 !!!!
火天だーー！

村の老修行者たちは神物を守りに急ぎます。

신물을 지켜야 한다 ! 어서 !!!
神物を守らねば！！早く！！

その後については書くまでもないと思います。
こんな悲しい出来事があるでしょうか…。
これまで、いつでも穏やかに、熱心にチュシン国とチュシン王のために尽くしてきた彼らが…。
そして、顔に黒い邪気を浴びせられるカムドンが、ツーっと一筋流した涙も…見逃すことはできません。
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そして、アブルラン寺。
一人、物思うホゲの下へイルスがやってきます。

以下、赤い文字がホゲ、青い文字がイルスです。

후연군 이진이 오고 있습니다.
後燕軍はこちらに向かっております。

오백의 포로를 데리고 있다 합니다.
５百の捕虜を連れているそうです。

아직 고구려군은 움직이지 않고 있습니다만…
まだ高句麗の軍は動いていないようですが…

포로의 시체로 길을 잇는 거… 계속하라 할까요 ?
捕虜の死体で道を作るのは…まだやらせますか？

（それには答えないホゲ）

그 여자는 모든 걸 끝닐 생각이야.
あの女は全てを終わらせるつもりだ。

쥬신의 왕을 죽이고 , 하늘의 힘을 빼앗고 , 모든 것을 내 주면서
제 할일은 끝났다 하겠지.
チュシンの王を殺し、天の力を奪い、全てを差し出して
自分のすべきことは終わったと言うだろう。

그리고 이런 세상 , 다시는 뒤돌아보지도 않을거야.
そして、こんな世を二度と振り返りはしないだろう。

그 여자에겐 아무런 미련 남지 않았으니까.
彼女には何も残っていないから。

그리고… 아무런 미련 없이 나에게 작별 잉사를 하겠지.
そして…何の未練もなく私に別れを告げるだろう。

그렇게 모를까 ?
分からないんだろうか。

（シーンの途中で動画が切れていますので、続きはまた別記事で）

ホゲ、美しすぎる！
なんてかっこいいの～～っ！
この、狂気に狂った後の落ち着き払った気だるい感じが余計によろしい♪です。