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メリは外泊中16話あらすじvol.1

      2011/03/28

大切なメリの悲しむ姿に、全て元通りの場所に返そうと決意するチョンイン。
その途端、メリをかばって斜面を転落し、頭を打って意識を失ってしまいます。
マジ寝している彼を「よぉ~寝とるな~」とマターリ見守る「でっぴょにむは爆睡中」いよいよ最終話です。

どぞ

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ムギョル:「俺か?チョン代表か?」
メリ:「・・・」
ムギョル:「それが答えか?」
メリ:「・・・」

立ち上がり去っていくムギョル。
メリは一人残されたまま…。

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まだそこに座っていたメリの電話が鳴ります。

メリ:「はい、おじ様」
イン父:「あぁ、メリか。チョンインが目覚めたんだ」
メリ:「本当ですか!!!」

病室へと急ぐメリ。

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チョンインを診察し、「これで良くなられるでしょう」と判断して出て行く医師。
そこへ入れ替わりにメリが入ってきます。

メリ:「代表!」

ゆっくりと視線を上げ、メリを見るチョンイン。

メリは彼の反応を待ちます。

チョンイン:「… メリさん」

ホッとしてため息をつくメリ。

チョンイン:「父さん、すみません。少しだけ僕たち二人きりにしていただけませんか?」
イン父:「そうだな、分かった^^」

イン父とユン女史が退室します。

メリ:「大丈夫ですか?」

メリをまっすぐ見つめ、黙って小さく頷くチョンイン。

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家に帰ったムギョルは薄暗い部屋で一人、ぼんやりしていました。
ガランと静まり返った部屋を見まわし、メリが使っていた化粧品をダンボールに片付け、ベッドを仕切っていたカーテンを外し、ベッドもまた一人仕様に…。
そして、キッチンに向かい、彼女の分の食器を手に取り、それもダンボールに加えます。

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チョンインの病室に父が戻って来ます。
代わりに出て行くメリ。

チョンイン:「父さん。申し上げることがあります」
イン父:「あぁ」
チョンイン:「この結婚… 本当にしなければならないんでしょうか」
イン父:「何と突拍子もない事を。準備は全て整っていて、お前さえ回復すればいいだけのものを」
チョンイン:「新婦の準備が出来ていません」
イン父:「結婚式をしてしまえばメリも気持ちが固まるだろう」
チョンイン:「… 僕は本当にメリさんを愛しています」
イン父:「それなのに、何が問題なんだ?」
チョンイン:「だから、メリさんに幸せでいて欲しいんです。このまま僕と無理やり結婚すれば、メリさんは決して幸せにはなれません」
イン父:「今、あいつのことを話題にしたいのならやめておきなさい」
チョンイン:「僕が父さんよりもっと不幸になるのをお望みですか?」
イン父:「・・・」
チョンイン:「父さんは生涯、母さんではない他の女性を思って生きてこられました」
イン父:「・・・」
チョンイン:「父さんも不幸だったでしょうが、それをそばで見守っていた僕と母さんは… もっと不幸だったんです」
イン父:「・・・」
チョンイン:「最後に… この結婚、もう一度考え直してくださいませんか?」
イン父:「・・・。その話はやめよう。休みなさい」

答えることができず、話を打ち切って出て行く父。
チョンインは深い溜息をつき、目を閉じます。

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ベッドのカーテンを最後にダンボールに入れ、蓋をしたムギョル。
そこへ、シャッターの開く音が聞こえます。
飛び込んできたのはメリ。

メリ:「カン・ムギョル」
ムギョル:「!」
メリ:「これが… 私の答えよ。このバカ」
ムギョル:「・・・」

手に持っていた蓋を投げ捨て、メリを強く抱きしめるムギョル。
メリは彼の腕の中で目を閉じます。

ムギョル:「後からでも来てくれてサンキュ」

体を離した彼は、そっと彼女の髪を撫でます。

ムギョル:「遅くなったけど、メリークリスマス^^」
メリ:「私からも… メリークリスマス、カン・ムギョル^^」

~~ 開始 6分33秒。 解 決 ~~

さっと解決するのは別にいいけど、メリが突然やって来て「へ?」っていうこの突然感が残念。
メリとチョンインの話の内容が分からないのも後々の演出に考えがあってのことだけど、何か作りが不自然だよなぁ。

そこへムギョルの電話が鳴ります。
発信者は「チョンイン代表」。
憂鬱そうにため息をつくムギョルに、メリが「出てみて」と薦めます。

ムギョル:「はい」
チョンイン:「カン・ムギョルさん。すみませんが、ちょっと病院に来てくださいませんか?」
ムギョル:「・・・」
チョンイン:「メリさんに関連したことです。待ってますから」

切れた電話に戸惑うムギョル。
メリは彼の目をじっと見つめ、黙って彼の腕に手を添えます。

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家へ帰ったイン父。
じっと考え込んだ彼は、メリ父に電話をします。
まずは、チョンインが目覚めたことを告げ…

イン父:「延期していた息子たちの結婚式、早く執り行なったほうが良さそうだな」
メリ父:「先輩、それでもチョン亭主が回復してからのほうがいいんじゃないですかね」
イン父:「式場は私が押さえて早い日付に決めるから、メリにそう知らせて欲しいんだ」
メリ父:「あ、えぇ。分かりました」

電話が切れ…

メリ父:「先輩、またどうしたんだ…?急ぎ過ぎじゃないか」

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チョンインの病室へやって来たムギョル。

チョンイン:「来てくれてありがとうございます」
ムギョル:「話は手短に済ませましょう」
チョンイン:「そうしましょう。結婚式はするつもりです」
ムギョル:「・・・」
チョンイン:「カン・ムギョルさんと正々堂々張り合うための結婚だと思ってください」

しばらく考え、チョンインの方へ向き直ったムギョル。

ムギョル:「今のあんたの話、筋道が通ってないのは分かってますよね?」
チョンイン:「カン・ムギョルさんが信じようと信じまいと、僕には関係ありません。男同士の話をしているんです」
ムギョル:「理解はできないけど、話はしっかり聞きました」

憮然として病室を出ていくムギョル。

チョンイン:「そのうち分かりますよ、カン・ムギョルさん」

+-+-+-+

ムギョルが外出している家で、メリは彼が一旦片付けた自分の物を箱から出していました。
そこへ電話が鳴ります。

それは父から。

父:「お前、どこにいる?」
メリ:「私、今… ソラのコーヒーショップで…」
父:「笑わせるな!お前、とっくに病院を出たってチョンソク先輩から電話があったぞ」
メリ:「・・・」
父:「お前、今遊び人の家だろ?」
メリ:「お父さん、私、もう少しだけここにいてから行っちゃダメ?」
父:「ダメだ!!!結婚式のことで大事な話をしなきゃならんから早くその家を出発なさいませよ~!!!」

仕方なくメリは家へ帰って来ます。
さっそく彼女を座らせた父は…

メリ:「今すぐ結婚式しろって?代表の回復も考えなきゃ。どうしてそんなに急いでいらっしゃるの?」
父:「分からんが、すっかり準備してあったことなんだから、お前さえしっかりやればいいんだ」
メリ:「・・・」
父:「お前、何で反抗しないんだ?」
メリ:「したって仕方ないでしょ。今までしてなかったわけでもないし」
父:「・・・」
メリ:「お父さんとおじ様はあたしのことなんか関係なしに結婚を押し付けてるんじゃない」
父:「メリ…」
メリ:「(ため息)」
父:「お父さんはチョン亭主が金持ちだから言ってるわけじゃないし、ソク先輩が借金を返してくれたから言ってるんでもないんだ。お前の母さんが愛だけ信じて父さんと結婚してどうなった?愛はな、生まれるより守るほうが難しいんだ。現実にしっかり根を下ろせない愛は… 毒になるだけだぞ」
メリ:「・・・」
父:「(手を握り)メリ、父さんにとってこの世でいちば~~~ん大切なのは、お前の幸せだけだ。な?」
メリ:「・・・」

お父さん、同じような話、前もしたよね。娘の気持ちを無視して強引に進めてるんだから、親心でホロッとさせる意図なら私の目には全く白々しいだけなんだけど…。

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家で一人、静かにギターの弦を弾くムギョル。
そこへ、携帯にメッセージが入ります。

メリ(チャット):「ムギョル、何してる?」
ムギョル(以下同じ):「何となく」
メリ:「言うことがあるの」
ムギョル:「なら電話しろよ。なんでメッセなんだ?」
メリ:「口で言うより、この方が言いやすい気がしたから」
ムギョル:「何言うつもりなんだ?怖いな」
メリ:「ムギョル、あたしに3日だけ時間くれない?」
ムギョル:「何で?」
メリ:「代表とピリオドを打つのに必要な時間なの」

じっと画面を見つめ、考えるムギョル。

メリ:「これ以上詳しくは話せないわ。ただ… さっきあたしたちがまた会ったとき… そのときの感情を信じてくれればいいの」
ムギョル:「じゃあ、3日後の4時までに公園に来てくれ。見せたいものがあるんだ」
メリ:「分かった。必ず行くから待っててね」

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結婚式の当日。
メリーとチョンインは並んで髪のセットを受けていました。

そうしながらもムギョルにメールを打つメリ。

メリ(メール):「ムギョル… ちょっとだけ待って。あたしが…」

メイクをするため、美容師がメリのバッグと握り締めていた携帯を預かり、離れたところへ置いてしまいます。
思わず寂しそうに携帯を見つめるメリ。

美容師:「今日は結婚式なのに新婦様どうしてそんなに暗い顔をなさってるんです?」

気になって思わずメリをチラリを見るチョンイン。

美容師:「綺麗にしてさしあげますから、心配なさらないでくださいね^^」

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そのころ、ムギョルは雪の中、ギターを持って公園へ向かっていました。

歩きながら彼の頭に浮かんでくるのは、町の中を自転車で逃げ回った彼女との思い出。

公園へやってくると、100日契約を頼みに、自分にくっついて公園までやって来たメリのことが…。

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式場には続々と招待客が集まっていました。
父たちと共に、式場前で招待客たちを出迎えるチョンイン。

そこへソジュンがやって来ます。

ソジュン:「おめでとうございます」
チョンイン:「ありがとうございます」
ソジュン:「結局、政略結婚なさるんですね」
チョンイン:「世の中には望まなくてもやらなければならないこともあるんです」
ソジュン:「・・・。(ニッコリ)大変な思いで結婚なさる分、幸せになられることを祈ってます」

なんとか微かに笑顔を見せるチョンイン。
彼女が通り過ぎた後、ふーーっと大きなため息をつきます。

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公園のいつもの場所に座り、ギターを取り出すムギョル。
そこへメールが入ります。

メリ(メール):「ムギョル、少しだけ待ってて。あたしが会いに行くから」

笑顔で携帯をポケットに収め、彼はギターに向かいます。

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ウェディングドレスを着て、すっかり式の準備が整ったメリ。
そこへやって来た父は…

父:「ところで、お前の友だちは来ないのか?全く薄情な子たちだな。今日みたいな日に来ないとは…」

メリは気まずそうにうつむきます。

父:「それはそうと、ホントにこれで… チョン亭主と結婚するんだな」
メリ:「・・・」
父:「はははっ。(上を見上げ亡き妻に)君、見てるだろう?(鼻をすする)あぁ、今日みたいな日に泣くなんて、全く」

美容師の機転で、二人で写真を撮るメリと父。

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式場へ入ったソジュンは、すでに到着している招待客を見回します。
そして携帯を手に取った彼女は…

ソジュン:「あぁ、私だけど」

電話の相手はレオ。
実は一番話しやすいのが一番年下の彼なんですね^^ 懐いてるし(笑

レオ:「あ、ヌナ、。どうしたの?俺に電話くれるなんて」
ソジュン:「あたし結婚式場に来てるんだけど、まだ来てないの?」
レオ:「結婚式場って、それ何のこと?」
ソジュン:「今日ウィ・メリさんとチョン代表が結婚式するじゃない」
レオ:「も~ヌナ、冗談が上手いんだから。メリヌナが結婚するなんてさ」
ソジュン:「ちょっとあんた、冗談言ってるんじゃないってば」
レオ:「え?」

電話を切ったレオは慌てて走り出します。

+-+-+-+

公園で歌うムギョルの前には、たくさんの人が集まっていました。
ムギョルが歌っているのは、おそらく彼女への愛を誓った曲、「I will promise you」。

歌い終わった彼に人々の歓声が飛びます。
そこへ走りこんできたのはバンドメンバーたちとジヘ、ソラ。

レオ:「大変だよ!こんなことしてる場合じゃないって!」
リノ:「今、メリとチョン代表が結婚式やってるって。お前、知ってたのか?」
ムギョル:「… 何あり得ないこと言ってんだよ(笑)」
レオ:「ムギョル兄、ホントだって!ソジュンヌナが結婚式場から電話してきたんだから!」
ジヘ:「メリ、ホントにおかしくなっちゃったんじゃないの?あたしたちにも言わないなんて!」
ムギョル:「・・・」
レオ:「ムギョル兄、じっとしてるつもりか?何かしなきゃいけないんじゃないのか?」
リノ:「阻止するべきだろ」
ヨハン:「そうだ、式場に飛び込んで止めるんだ!」
ソラ:「ムギョルさん、行ってメリのこと掴まえてください!このまま渡せはしないでしょう!」

立ち上がったムギョルは、持っていたギターをリノに手渡します。

ムギョル:「兄貴、これ持っててくれ」

そして、全速力で走りだすのでした。
彼の背中に大声援を送る仲間たち。

+-+-+-+

式場は招待客でほぼ埋まり、じっと待っていたメリの元にも「入場の準備を」と知らせが入ります。

ムギョルは走りながら電話を取り出します。

立ち上がり、歩き出したメリ。
その後、控え室へ置いたメリの電話に着信が入ります。
画面には『ムギョル♥』の文字。
席を立ってしまったメリはもう電話に出ることができません。

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「新郎入場」の掛け声と共に演奏が始まり、チョンインが一人で入場します。

彼が歩くと完全にキャットウォークだ^^ 客席が低くなってるし。

そして「新婦入場」。父と共にメリがゆっくりと入場してきます。
チョンインの元までたどり着き、父が席へ向かうと、二人は無言で視線を合わせます。
チョンインが差し出した腕を取り、今度は新郎と新婦二人で歩き始めます。

誓いの言葉を述べる時がやって来ます。

ちょうどそのとき…。
後ろで立って見ている人々をかき分け、入ってきたのはムギョルでした。

目の前で見つめあい、夫婦の礼を交わす二人を目の当たりにし、ムギョルは動くことができません。
ただ信じられない光景に愕然とし、涙で目を真っ赤にしてフラフラと背を向けるのでした。

+-+-+-+

ムギョルが一人で出てきたところへ、後を追ってきた仲間たちが到着します。
「どうなったんだ?」と口々に声を掛ける仲間の姿は彼の目には入りません。
ただただ放心状態で歩いて行くムギョル。

彼らも急いで結婚式を覗きに、中へと入っていきます。

そこでは…

主礼:「新婦ウィ・メリ嬢を生涯愛して生きていくと約束しますか?」
チョンイン:「・・・・・・・。」

黙って前も向いたまま答えないチョンイン。
父親たちは顔をこわばらせます。
ざわめき始める招待客たち。

主礼:「新郎チョンイン君は新婦ウィ・メリ嬢を生涯愛して生きていくと約束しますか?」
チョンイン:「・・・・・・。」

緊張して見守る父親たちやソジュン。

チョンイン:「はい。生涯愛します」
メリ:「・・・」
チョンイン:「しかし」
イン父:「?!」
チョンイン:「この結婚はできません」

じっと目を閉じるメリ。
場内は困惑に包まれます。

チョンインは招待客たちの方へ向き直り…

チョンイン:「この場で皆さまにご理解を求めます」

場内:「?」
チョンイン:「この結婚は両家の大人たちがずっと以前に交わしていた約束によるものです。しかし僕たちはこの結婚を通して夫婦になるつもりはありません」

たまらず立ち上がるイン父。

イン父:「お前、一体何の真似だ!!!」
メリ父:「いや… チョン亭主、これはどういう…?」

そして、メリも静かに振り返ります。

メリ父:「…!」
メリ:「申し訳ありません。私たちは自分の選んだ愛を守ります」
メリ父:「メリ!お前どうして!」
メリ:「… ごめんね、お父さん」

ショックのあまり、頭を押さえるメリ父。

イン父もガックリと椅子に腰を落とします。

チョンインは彼女の手を取り、視線を合わせると、彼女の手を引いて今来た道を戻り始めます。
式場の出口へとまっすぐ向かう二人。

+-+-+-+

ネクタイを外し、水を一気に飲み干すチョンイン。
そこへ普段着に着替えたメリが現れます。

チョンイン:「・・・」(←このホッとしたような寂しいような表情が何とも…
メリ:「(うつむく)」
チョンイン:「大丈夫ですか?」
メリ:「代表は?」

何も言わず、微笑んでうなずくチョンイン。

そこへソラからメリに電話が入ります。
彼女たちと一緒にいたリノに「さっきムギョルも来てたんだ。すごくガッカリしてたみたいだ」と聞かされるメリ。
「早く行けば会えるよ」「早く行けよ!」「早く!」と口々に電話に向かって声を掛ける彼ら。

電話を切ったメリは…

メリ:「代表、私ムギョルのところに急いで行かなきゃいけないんです。後でまたご連絡しますね」

ペコリと頭を下げ、あっという間にチョンインの前から走り去るメリ。
チョンインはじっとそこに立ったまま…

+-+-+-+

ここで一旦区切ります。


☆年が明けちゃう!急いで!【2011年メリは外泊中壁掛けカレンダー】

お餅を買い忘れてもいけないので(笑)、後半の訳は年明けになってしまうかも。
んじゃ!

※前半記事のコメント欄は閉鎖しています。

 - メリーは外泊中 ,