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メリは外泊中13話あらすじvol.2

      2011/01/25

チャン・グンソク、ムン・グニョン、キム・ジェウクの韓国ドラマ「メリは外泊中」13話の後半です。

主役は韓流スターじゃないのか…

どぞ^^

※都合により全く読み返さずにとりあえず公開します。誤字脱字あるかと思いますがお許しを!

(予約)Asta TV 1月号[ GD and TOP 、JYJ、Xiah Junsu、キム・ヒョンジュン、チャン・グンソク]

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どうしたらメリとムギョルを引き離せるんだと家でも落ち着かないメリ父。

そこへ玄関のチャイムが鳴り、扉の向こうに立っていたのは… イン父でした。
近くまで来たので寄ったという彼は…

イン父:「チョンインを呼んで結婚の準備を急ぐようにキツく言っておいた」
メリ父:「(ドキドキ)」
イン父:「何をそんなにそわそわしている?また何かあったのか?」
メリ父:「そんな、あるわけないじゃないですか」
イン父:「お前との付き合いは1日2日じゃない。あの指輪は偽物だと分かっていたんだ。チョンインがフォローしようと俺は騙されん。いくらイミテーションと云えどもチョンインがあんな安物を買うはずもないしな。お前、またやらかしたのか?」」
メリ父:「違いますよ、そんな。あんまりです。いくらなんでも娘の婚約指輪を…」
イン父:「ハッキリ言わないか!」
メリ父:「は、はい、ですから… あの…」

メリ父は仲良く過ごすメリとムギョルの写真を見せられていました。

この写真イイ!

メリ父は驚きます。

イン父:「あらかじめ調べさせていた。備えはしておいたほうがいいからな」
メリ父:「・・・」
イン父:「ところが、そればかりかそいつの家にメリが一緒に住んでるらしいじゃないか」
メリ父:「・・・」
イン父:「それでも知らなかったと?」
メリ父:「知りませんでしたよ!知ってたらこんな事にまでなってますか!あの子たちは僕が引き離しましたから、先輩は心配しないでください。なるほど、あいつの家にメリの布団だの化粧品だの置いてあるはずだ」
イン父:「今後、そいつのメリが一緒にいると耳に入れば、俺もこれ以上は黙っちゃいない。お前もそんな話を聞いたら必ず連絡しろ。万一、知りながら連絡しなければお前とも終わりだ」
メリ父:「あ、もちろんですとも!すぐに連絡しますから」

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酔いつぶれたバンドメンバーたちは眠ってしまい…。

ソジュン:「そうよ。チョン代表の言うとおり、あの歌はあんたが歌った方がいいわ」
ムギョル:「最初からお前の気持ちを考えられなかった俺の失敗だろ…」
ソジュン:「ふふっ^^ いくらクールな振りしようとしてもうまくいかないね」

手をパッと上げ「認める^^」と笑うソジュン。
二人は再び乾杯します。

ため息を一つついたソジュンは…

ソジュン:「無理にクールな振りするのはもうやめようと思って。みっともないからって失ってしまったものが多い気がする。みっともなくても… ゴミみたいな感情でも、全部さらけ出して生きるわ」

ムギョルはゆっくり彼女を振り返り、静かに微笑みます。

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ムギョルだけが先に帰ってしまい、酔いつぶれて眠ったままのバンドメンバーたちに苛立つソジュン。

「ムギョル兄は裏切り者だよ~」とぼやいたレオは、つい「メリヌナが代表の家に住んでる間は遅くなってもいいのに、何で帰るんだよ!」とポロリ。

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酔っ払って帰ったムギョルは、ソファで毛布にくるまっているのがメリだと思い、「ウェディングドレス着てそんなに嬉しかったか?」と話しかけます。
ガバっと起き上がったのは… ソヨンさん。

メリに連絡しようとしたムギョルの携帯を奪い取り、「メリはあたしが追い返した」と話します。
メリが婚姻届まで出した人と一緒に住んでいることを指摘し、「愛の為に人生を滅ぼした人間が目の前にいるのに分からないの?!とムギョルを説得し、他の女と付き合うよう訴えます。

「やめろ!」と怒鳴るムギョル。
母さんのように人生を滅ぼすことはないから気にするなと言い捨て、出て行きます。

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チョンインの家の前までやって来たムギョルは、そこからメリにメールします。

ムギョル(メール):「メリ… お前今日…」

途中まで打って手が止まり、彼女がいる家を見上げるムギョル。

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メリも部屋で携帯の画面を見つめていました。

メリ(メール):「ムギョル… あたし今日…」

途中で同じように手が止まり、考え込んだ彼女。
部屋を出てキッチンへやって来ます。

飲み物を出して振り返ると、そこには一人で酒を飲んでいるチョンインの姿がありました。

メリ:「代表!」
チョンイン:「・・・」

彼女の方をチラリと見て、酒を継ぎ足そうとウィスキーの瓶を持ち上げた彼は…

チョンイン:「何をそんなに驚いてるんですか」
メリ:「もう寝ていらっしゃるかと思って…」

一気にグラスを開けて立ち上がろうとするチョンイン。

メリ:「明日出勤なさらなきゃいけないのに…」

チョンインはふらふらと歩き始めます。
思わず彼の腕をとるメリ。

メリ:「すごく酔っていらっしゃるんじゃ…?」

その手を思い切り振り払い、立ち止まったチョンイン。

チョンイン:「… すみません」
メリ:「・・・」
チョンイン:「出ることも入ることも出来ない場所に閉じ込められた気分… 分かりますか?」
メリ:「何かあったんですか?」
チョンイン:「… 父は僕にとって神だと言いましたよね。そんな父の意思に一度だって逆らったことはなかったけれど… それが正しい道だと思っていたけれど… そうじゃなかったようです」
メリ:「・・・」
チョンイン:「メリさんも… この結婚は絶対ダメだと思ってるでしょう?」
メリ:「・・・」
チョンイン:「メリさん、lうちの両親がどうして離婚したと思いますか?」
メリ:「?」
チョンイン:「・・・」

チョンインの頭の中に蘇るあの写真。
彼はメリの前でそれ以上言葉をつなげることができません。

チョンイン:「ショーケースが終われば父の投資金も返すつもりです。そうすればメリさんも自由の身になるはずです」

それだけ言って再び歩き出すチョンイン。
もう一度彼に付き添い、腕をとるメリですが、二人はもつれるように倒れてします。
まるでチョンインがメリを押し倒したかのように…。

ゆっくりとチョンインが体を起こしたその時…

メリの悲鳴を聞きつけて入ってくるムギョル。
チョンインをメリから引き離し、襟首を掴んだ彼は…

ムギョル:「こいつ!メリに何やった!!!」

チョンインはムギョルの顔を見上げ、嘲るように笑います。
そのままチョンインを突き飛ばすムギョル。

メリ:「ムギョル、そんなんじゃないんだって!」
ムギョル:「何が違うんだ!邪魔でもしたか?」
メリ:「代表がお酒に酔って体を支えられなかったからよ!」
ムギョル:「お前に何の関係があんだよ!」
メリ:「何でそんなに怒鳴るの?」
ムギョル:「これが怒らずにいられるか?!」
メリ:「・・・」

床に倒れたチョンインを見下ろすムギョル。
彼はムギョルに突き飛ばされたまま、そこに眠っていました。

つついても揺すっても反応しないチョンイン。

ムギョル:「・・・・・・・」
メリ:「・・・・・・・」

仕方なくムギョルはチョンインを背負ってベッドまで搬送します。
全く意識もないチョンインにため息をつき、それ以上怒ることもできないムギョル。

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ムギョルと一緒に外へ出て来るメリ。
これ以上人の家にメリを住ませておけないな… とつぶやくムギョルですが、メリは父の反対を気にします。

ムギョル:「俺、今度のショーケースで俺がウィ・メリにどれほど相応しい男か見せてやるよ」
メリ:「・・・」
ムギョル:「そうすれば、”お嬢さんを僕にください”って堂々と言えるだろ?」
メリ:「ホント?」
ムギョル:「(うんうん)メリ、俺のこと信じるよな?」
メリ:「うん!」

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家に戻り、作曲作業に入るムギョル。
もっとアップテンポでリズミカルに「Hello Hello」を編曲しなおします。

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おでんの下準備をするソヨンさんに根掘り葉掘り確かめるメリ父。
ヒドイ言葉を並べ立ててメリを追い返したことを、ソヨンさんは「私の人生で一番残酷なことでした」と語ります。

よくやったと喜ぶメリ父ですが、愛しあう二人を引き裂いてしまったことを悲しみ「これでも二人が別れなければ、もう認めてやってくださいね」と訴えるソヨンさん。

しかし、絶対に二人を引き離すとメリ父は決意を新たにします。

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町の中にズラリと並んだワンダフルデイのポスター。
そこには大きくムギョルの姿が輝いていました。

PDたちと共に着々と準備を進めるチョンイン。

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パン室長は電話で取り乱していました。

パン室長:「何ですって?!誰の意思で契約破棄訴訟を取り下げるのよ?!」
イアン:「イアンの意思だろ」
パン室長:「何?イアンの意思?」

電話を耳から遠く話すイアン。

パン室長:「これまで誰があんたを育ててきたと思ってるの?どん底にいたあんたを誰がここまで引っ張り…」
イアン:「やめろよ。俺がやりたいようにやるから」

「撮影があるから」と言って一方的にイアンは電話を切ります。

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多くのスタッフが撮影のために忙しく準備に動きます。

ムギョル、バンドのメンバーたち。
絵コンテをチェックする者、衣装を運ぶ者。
監督と打ち合わせるチョンイン。
「順調です」と誰かに報告を入れるPD。
そして、笑顔で見守るメリ。

そこへイアンとソジュンが揃って現れます。
立ち上がり迎えたチョンインは「こんにちは」と微笑むイアンに丁寧に頭を下げ…。

絵コンテを受け取ったソジュンは、セットの中でスタンバイするムギョルと、それを見守るメリの姿に気づきます。
でも、それはそれ。とにかく準備に入る彼女。

チョンインはメリを呼び「今回のMVのストーリーラインを決め、Hello Hello の作詞も担当したウィ・メリさんです」と監督に紹介します。

メリはムギョルとバンドメンバーの元へ。

みんな笑顔でメリを迎えます。

メリ:「緊張してない?」
ムギョル:「大丈夫。俺、心臓は強いだろ^^」
リノ:「”完全無欠”のことよく分かってんだろ~」
ヨハン:「あぁ、俺らは緊張しねーよ」
レオ:「俺、ホントは照れくさいな…」
メリ:「ふふふっ♪」
ヨハン:「ちょっと緊張するな^^;」
メリ:「緊張しないで、ファイト!」

ガッツポーズで励ますメリ。
そんな姿を、打合せするソジュンが後ろから見つめます。

そして、「撮影を始めます」の声が。

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ギターを弾くソジュンに後ろから寄り添うイアン。

「ギターを弾く音がぎこちない」とカットの声を掛ける監督ですが、「雰囲気だけ出ればいいでしょ?」とイアンは反論します。
そこへ「ディテールは大事でしょ。間違えれば叩かれるわ」と監督に同調するソジュン。

監督は顔だけイアンを使い、ギターを弾く手元は代役を使いたいと言い出します。

監督:「そうだ、さっきギター弾いてたあの… どこにいるかな?あ!あそこ!髪の長い彼がいいな」

監督が指さした先には、バンドのメンバーたちと話しているムギョルの姿。

イアン:「お好きにどうぞ」
監督:「分かってくれてありがとうね」
ムギョル:「???」

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さっそく、アニマル柄のシャツに、イアンと同じチェックのジャケットを羽織ったムギョル。
イアンの代わりにソジュンに寄り添い、ギターを彼女に教えます。

その姿はとても自然で…

二人を見つめるメリは、見ていられなくなり、思わずうつむいてしまいます。
そんなメリにさっと近づいたチョンインは…

チョンイン:「どうしました?」
メリ:「… コーヒーいかがですか?」

黙って受け取るチョンイン。

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そこへ押しかけてきたパン室長。
撮影中にも関わらず「イアン、すぐ出てきなさいよ!!!」と大声を上げます。

チョンイン:「人の撮影現場に許可無く入ってきて何をするつもりです?」

立ちふさがったチョンインを「どきなさい!」と押しのけ、イアンに詰め寄る彼女。
撮影が終わってから… となだめようとするPDたちを無視します。

とりあえず、そばを離れようと立ち上がるソジュンとムギョル。
メリもそれに続きます。

自分の腕を掴んだパン室長の手を振りほどこうとしたイアンは、
勢い余ってそばに立ててあったセットの壁を押してしまい…。
ぐらりと揺れたセットはちょうど通りかかったメリめがけて倒れてきます。

チョンイン:「ウィ・メリさん!!!」

その瞬間、覆いかぶさるように彼女を抱えたのはムギョルでした。
二人は壁の下敷きになり、ちょうどベッドの上に倒れます。

駆け寄り、二人を助けだす面々。

チョンイン:「カン・ムギョルさん、大丈夫ですか?!」
ムギョル:「… (メリにを見て)大丈夫だって。みんな何だよ」
チョンイン:「とにかく病院へ行きましょう」
メリ:「そうよ、ムギョル。病院に行こう」

「大丈夫だって」とうんざり気味のムギョルですが、メリに引っ張られるようにセットを出て行きます。
後を追うチョンイン、ソジュン、メンバーたち。

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病院。

メリ:「ムギョル、腕を怪我してギター弾けなくなったらどうしよう…」
チョンイン:「・・・」
メリ:「ムギョルにとってギターは家族なのに」

「恋人」と言わないのはちょっとした意地か…。

そこへ、右手をがっちり固定したムギョルが出てきます。
「大丈夫?」と駆け寄るソジュン。

ムギョル:「傍から見たら一大事だな」
チョンイン:「明日ショーケースをしなきゃいけないんですが… その状態で演奏できそうですか?」
ムギョル:「一日固定すれば大丈夫っすよ」
メリ:「(うつむく)」
ムギョル:「… どうした?」
メリ:「ごめんね。あたしのせいで」

じっとメリを見つめたムギョルは、ふっと表情を和らげ…

ムギョル:「大丈夫だって。代わりに、俺の右腕の役、やってくれよ」

顔を上げ、うんうんとうなずくメリの肩を抱き、歩き出すムギョル。
そんな二人を目の前に、ソジュンは為す術もありません。

彼女と同様、黙って二人を見送るチョンイン。

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家に帰って来たムギョルはとメリ。
「昨日一睡もしてないんだし、ゆっくり眠ればよくなるよ」とメリはムギョルを寝かせます。

ブーツ脱がせろよ~~ん

彼女を見上げたムギョルは…

ムギョル:「俺の右腕(自分の左側をトントン)こっちに来いよ」

ニッコリ笑ってベッドの反対側に回るメリを、ゆっくり目で追うムギョル。
メリはベッドに横になり、彼の顔をじっと見つめます。

とことん脱がないつもりね。

ムギョル:「右腕」
メリ:「ん?」
ムギョル:「頭がかゆい」
メリ:「(こちょこちょ)ここ?」
ムギョル:「(快感)」

おまいら、大マジメに訳してる人間の身にもなれ(#・∀・)ムカッ

ムギョル:「目が覚めたらトリートメントしてくれよ」
メリ:「うん^^目が覚めたらね」
ムギョル:「髪一本一本、ツヤツヤになるように…」
メリ:「うん。心配しないでゆっくり寝てね」
ムギョル:「メリ」
メリ:「?」
ムギョル「:「目覚めたらお前がいつもそばにいてくれたらいいのに…」
メリ:「・・・」
ムギョル:「(目を開ける)どこにも行かないよな?」
メリ:「(うなずく)うん、心配しないで。あんたの横でじっとしてるから」

ホッとして目を閉じるムギョル。

メリ:「けど、明日ホントに演奏できるの?心配掛けるから大丈夫だって言ってるんじゃないの?」

ムギョルは静かに首を横に振り、目を開けます。

ムギョル:「俺、明日舞台に立ったら、皆の前で告白することがあるんだ」
メリ:「何の告白?」

ニッコリ笑ったムギョル。

ムギョル:「期待してろよ^^」
メリ:「何よ~」
ムギョル:「お前のために作った曲… あの歌を歌う前に… ホントに告白するんだ」
メリ:「^^」

幸せそうに微笑む二人。

そのとき…

突然入り口のシャッターを開ける音が響きます。
入ってきたのは…

メリ父!!!

メリ父:「お前たち何してるんだ!!!!!」
メリ:「お父さん…」
ムギョル:「・・・・・・・」

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ムギョルとメリは、二人揃ってメリ父の前にひざまずいていました。

ムギョル:「お父様。何があろうとメリを幸せにします」
メリ父:「何で私があんたのお父様なんです?それにね、どうやって?!何を持ってると言うんです?」
メリ:「お父さん!ムギョルがどれだけ備え持ってると思う?!背が高いし男前でしょ!歌もうまいしギターもうまいでしょ!作曲もうまいし機械にも詳しいでしょ、可愛いし愛らしいでしょ!!!」
ムギョル:「メリのために… ミュージシャンとして必ず成功します」
メリ父:「・・・」
ムギョル:「そして、何不自由なく食べさせて、綺麗な服もたくさん買って… そうやって小さなこと大きな幸せに感じながら一生懸命生きて行くつもりです」
メリ:「ムギョル…」

決してムギョルを婿として受け入れられないというメリ父。
メリを無理やり引っ張って連れ帰ってしまいます。

ため息をつくムギョル。

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家に連れ戻されたメリは部屋に閉じ込められて鍵を掛けられ…。
「ムギョルはあたしのために怪我したのよ!」と泣きながら訴えますが、父はもちろん開けてやるつもりはありません。

彼はすぐさまイン父に連絡を入れます。

イン父:「分かった。そいつは最後まで言う事を聞かなかった… そういうことだな」

電話を切ったイン父の視線は厳しく…。

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ショーケースの当日。

会場ではステージの設営が進行していました。

家で残った作業を進めるムギョル。
まだ不自由な右手の包帯を外すと、まだ手首は赤く腫れたまま…。

メリの家。
彼女はまだ部屋に閉じ込められていました。

皆さん、トイレの心配は二度目ですね?w

「お腹が痛いよーーー!お父さーーーーん!」と大声で叫び、床を叩いてみるメリ。
驚いて扉を開けて入ってきた父を突き飛ばし、メリは駆け出します。

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痛む手で着替え、髪までバッチリアップに決めたムギョルは、ギターをケースに入れ、出かけようとしていました。
ファスナーを上げた右手はまだ痛み…。

何とか言うことを聞いてくれ… そんな表情で右手を見つめるムギョル。

ギターを背負って立ち上がった彼は、シャッターを上げ、外へ出ます。

そんなムギョルの姿を確認し、静かに走りだした車が一台。
車はゆっくりと背後から近づきます。

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会場ですっかり準備を終えたバンドメンバーたち。

リノ:「あ~何でムギョルはこんなに遅いんだ?」
ヨハン:「電話で話したから来んだろ。こんな日に遅れっかよ?」

チョンインはムギョルに電話していました。

チョンイン:「今どこです?」
ムギョル:「向かっているところです。少しだけ待ってください」
チョンイン:「スタンバイ10分前です。急いでくださいね」

ソジュンも心配してチョンインに声を掛けます。

ソジュン:「代表!ムギョルはまだ来てないんですか?」
チョンイン:「近くまで来てるようです」
ソジュン:「怪我した腕がよくないのかしら。30分早く来るって言ってたのに変ね」
チョンイン:「すぐ来るでしょう^^」

心配でたまらないソジュン。

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右手を気にしながら歩いて会場へ向かっているムギョル。
メリは走って彼の元へ急ぎます。

そこへ…

ムギョルの行く手を塞ぐように滑りこんで来て停まった車。
中から出てきた男たちは無言でムギョルを取り押さえます。

ちょうどそのとき、向こうから走ってくるメリの姿。

ムギョルが男たちに囲まれているのに気づき、
思わず驚いて立ち止まるメリ。
ムギョルは無理やり車に押し込まれます。

メリ:「ムギョル!!!!!」

走りだそうとする車に駆け寄り、メリは前に立ちふさがります。
メリを振り切ろうと、ハンドルをいっぱいに切る運転手。

中でもがいていたムギョルは、目の前にメリがいるのに気づき…

ムギョル:「メリ… メリ!!!」

メリ:「ムギョルをはなして!!!(周りに)助けてください!!!人がさらわれてるんです!!!」

メリの叫びも虚しく走り去る車。

メリ:「どうしよう…」

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ここでエンディング。

最後、なぜか涙が出てしまった。
なんでしょう、必死でお互いの名前を叫ぶ二人に引きこまれちゃったんでしょうか。
うぅうぅ…

物理的に引き裂いたって何の意味もないと、父親たちはそんな初歩的なことに早く気づくべき。

そして、なぜ平気で子どもたちばかり責めるのかと、マジで呆れて小一時間…

・・・・・。

今回も長い文章に最後までお付き合いいただきましてありがとうございます^^



 - メリーは外泊中 ,