韓国ドラマから美しい言葉を学ぼう

韓国ドラマのあらすじや詳細日本語訳を紹介!セリフを題材にした文法解説も

メリーは外泊中3話あらすじvol.1

      2010/11/21

思いもよらぬ魔性のゲイ復活?の吉報に盛り上がった「メリーは外泊中」3話です(´∀`)

100日間の猶予期間で「二重結婚生活」を体験し、その後どうするかをメリーの意思に委ねる…という奇妙な約束のもと、顔も知らずに夫となったチョンインの自宅を訪問するメリー。
彼女の前に登場した男性は… ホテルでのトラブルで出会ったあの人でした。

では、スタートです。

メリ:「初めまして。ウィ・メリです」
チョンイン:「初めまして。チョンインです」

顔をあげ、思わず指をさして驚くメリー。

メリ:「慇懃無礼だ!!!」
チョンイン:「・・・」

言ってしまってからメリーは慌てて口をふさぎます。
チョンインも記憶を辿り「あ… あのときの」という静かなリアクション。(←激萌え♪

チョンイン:「怪我した手首は大丈夫ですか?」
メリ:「… 大丈夫です。私、当たり屋じゃないですからね!それに、あのときくださった封筒ですけど、200万ウォン。多すぎますよ… 貰いづらくてずっと持ち歩いてるんです」

封筒をかばんから出し、差し出します。

メリ:「これ…。お返しします」

チョンインは差し出したその手を上から押さえて下ろし…

チョンイン:「先日サインしてもらった確認書では守秘についても記してありますので」
メリ:「・・・」
チョンイン:「遺憾な出来事はもう忘れましょう」

余裕のあるジェントルな表情を崩さないまま、彼女の前を離れようとするチョンイン。

メリ:「この結婚」
チョンイン:「…?」
メリ:「どうして受け入れたんです?」
チョンイン:「敢えて言うならば、事業上の選択ですね」
メリ:「結婚は事業だと?冗談で結婚するものなんですか?!」
チョンイン:「(冷静)あまり深刻に考えない方がいいですね」
メリ:「深刻になんて考えませんよ。どうせ私、100日後にそちらを選択するつもりないですから」
チョンイン:「なるほど。結婚に関しては、私と考え方が似ているようですね」
メリ:「え?」
チョンイン:「だから、契約に責任を感じて、働くつもりで来たんですか?」
メリ:「えぇ。世の中にタダはありませんから」
チョンイン:「(それは気に入りましたね?)」
メリ:「そちらに気に入られたいからじゃないですから!」
チョンイン:「先にオフィスへ行ってください。着替えてから出勤しますので」

+-+-+-+

オフィスへ到着したチョンイン。
中にメリーがいるのを確認すると、軽くノックをしてドアを開けます。

メリ:「ドラマを作る会社だったんですか?」
チョンイン:「えぇ。ウィ・メリさんには今後秘書として働いていただければ。スケジュールは私が自分で管理しますので、特に気をすることはありません」
メリ:「それじゃ、私はここで何をすれば?」

そこへスタッフが「会議の準備が出来ました」と知らせにきます。

「では」と声を掛け、会議に向かおうとするチョンインですが、メリーも後をついていこうと一緒に歩き出します。
立ち止まったチョンインは部屋の扉を閉め…

チョンイン:「できればこの部屋から出ないようにしていただきたいんですが」
メリ:「?」
チョンイン:「スタッフたちは直接私のところへ来ますから、ウィ・メリさんが接触することはほとんどありません」
メリ:「・・・」
チョンイン:「なぜそう言ってるのか… 分かりますね?」
メリ:「えぇ。私も同じ考えです。代表(←チョンイン)に対しては私も気まずいですから」
チョンイン:「(微笑)話が通じやすいですね。これから100日間、よろしく」

そう言って差し出した右手。
メリーもその手を握り返します。

「では」と軽く言い残し、部屋を後にするチョンイン。
メリーはため息で見送ります。

+-+-+-+

さて、な~んにもやることがないメリーは、とりあえず検索窓に「チョンイン」と打ち込んでみます。
ふふふっ♪

出てきた画面には…?

人物情報『プロダクション代表 所属:JI企画 コロンビア大学経営学科博士 コロンビア大学MBA修了。2010年よりJI企画代表理事(以下略)』

最新ニュース:『”韓流ドラマ制作。日本で有名なA&Rディレクターとして韓流のバックグラウンドとなる”』『”バンドもドラマのように”国内最高を記録した新しいバンドマネージャー、チョンイン』

などなど、輝かしい情報が並んでいます。

メリ:「韓流ドラマ制作。日本の有名なA&Rディレクター。MBA出身。バンドマネージャー?!(ため息)だから結婚も事業なのね」

言葉も出ないメリー。
顔を上げると、部屋の外に誰かがいるのに気づきます。
ソファに座っていたのは…?

メリ:「ソジュンさん!こんにちは。私たった今記事を見たんです」
ソジュン:「代表はどこにいらっしゃるんです?」
メリ:「今、会議中なんです。お待ちになっている間、お茶でもいかがですか?」
ソジュン:「お茶じゃなくて水をくださいな」
メリ:「はい、お待ちくださいね」
ソジュン:「私は酸素水しか飲まないんですよ」
メリ:「え?酸素水ですか?」
ソジュン:「(メリーを見上げ笑顔)… いいんです」
メリ:「あ… はい」

部屋に戻ろうとしたメリーですが、大好きなソジュンを振り返り、迷います。

メリ:「あの、すみませんがサインをいただけませんか?」
ソジュン:「えぇ」
メリ:「お恥ずかしいですか、私、ホントにファンなんです!」
ソジュン:「(さらさらとサインを)お名前は?」
メリ:「ウィ・メリです」
ソジュン:「ウィ?」

サインを書いていると、そこに入ってきた人たちが。
イアンと例の女性(←この人の肩書きがわからん。プロダクションの社長でしょうね)です。うっ、また何と悪いタイミング。

イアン:「Hey ! ボンジュ~~ル♪」
ソジュン:「来たの^^;」
イアン:「どうしたんだよ~?約束の時間ちゃんと守るなんてさ」
女性:「あら~ソジュンさん、いつもより…」

ソジュンはサインを書き終えた紙をメリーに渡してやります。
そのとき、メリーの顔を見て驚く女性。

女性:「あら?」

さっと逃げるように部屋へ戻るメリー。

イアン:「誰?」
女性:「覚えてない?ホテルで携帯持ってた子…」
ソジュン:「?」
女性:「(ソジュンを見て)ほら、またサイン貰ってるわ」

そこへ会議から戻っていたチョンイン。
ソジュンの嬉しそうな顔が素敵^^

チョンイン:「みなさんお早いですね」
女性:「代表、(メリーのいる部屋を呼び差し)あの!」

そこへ、「トントン」と中からノックしてチョンインに合図するメリー。

チョンイン:「構いません。仕事を続けてください」
メリー:「はい、代表」

女性:「代表、あの子でしょう?」
チョンイン:「(ニッコリ←萌えるにもほどがある)あのときは誤解があったんです。お気になさらず」
女性:「・・・」

+-+-+-+

部屋で一人ぼっち、デスクに戻るメリー。
やっているのは間違い探しゲーム?

メリー:「呼んでおいて仕事もさせないなんて… 何なのよ全く」

そこへ「コンコン」とノックしたチョンインは…

チョンイン:「食事に出かけます。昼休みにしてください」
メリ:「はい…」

誰もいなくなった応接スペースには今度のドラマの台本が置いたままになっていました。
それをそっとめくってみるメリー。

メリー:「あ~、 台本ってこんな感じなんだ」

その横には企画書がまとめてあり、その中には制作日程のような表や地図が見えます。

メリー:「あ~、企画書ってこう書くんだ…」

そこへ戻ってきて「片付けは不要です」と伝えるチョンイン。

メリ:「それじゃ、私はすることがないんですが…」
チョンイン:「(資料を準備しながら)それなら、もう退勤なさってください」
メリ:「え?まだ1時半なのに?!」

バタバタと準備をし、掛かってきた電話を取るチョンイン。
メリーの相手をしている暇はありません。

+-+-+-+

言われたとおり帰ってきたメリー。
「何でこんなに疲れたんだろ」とソファーに座り込んだところへ、父親が起きて出てきます。

父:「メリー、何でこんなに早く帰って来たんだ?」
メリ:「知らないよ~。仕事もさせないで退勤しろってさ。完全無視よ」
父:「あ~初出勤だから疲れると思ったんだろう」
メリ:「・・・」
父:「メリー、チョンインに会ってみてどうだったんだ?白馬の王子様みたいだろ」(はい
メリ:「何が王子様よ。白馬の高慢ちきよ」
父:「何言ってんだ、高慢ちきだと?」
メリ:「お父さん、やっぱりあの人おかしいよ」
父:「何がだよ」
メリ:「冷静に、客観的に考えてみてよ。あんなにお金持ちで男前な人が、なんでこんな結婚を受け入れたのかって」
父:「冷静に考えてみたら多少は変だよ…」
メリ:「あの人さ、あたしと結婚するつもりもないし」
父:「おい、それどーいう意味だよ!」
メリ:「あ、それは…。とにかくね、あの人は他に目的があるみたい」
父:「どんな目的だよ?!」
メリ:「考えてみたんだけどさ、どうみてもあの人は…」
父:「・・・」
メリ:「間違いなく…」
父:「間違いなく、何だ?」
メリ:「ゲイよ!」
父:「何だって?」

#はい、もうその展開でOKです

メリ:「外見だけ見てもそうだし、ビジネスで結婚するのだってそうよ」
父:「・・・」
メリ:「そうだ!お父さんの遺産を相続するための偽装結婚!」
父:「おい、小説でも書くつもりか?」
メリ:「…分かったってば。けどさ、あの人が変なのは事実でしょ」

テレビを付けるメリー。

父:「なぁ、お前5時からあいつんところには行かないのか?」
メリ:「(テレビに夢中)あたしが何で?ドラマ観てのんびりするんだ~」
父:「(喜)そうなのか?!今日は100日間の初日なのに!」
メリ:「!」
父:「9時から5時はチョンインの旦那、5時から10時はあいつってことになってるのに… 行かないって?」
メリ:「行かなきゃ~。”愛する人”のところに」(←この棒読み感がめちゃくちゃ可愛い
父:「… 何だよ」

立ち上がり、かばんを肩に掛けるメリー。

メリ:「はぁ~ めちゃくちゃ会いたいわ♪ 電話しなきゃ~~」

いそいそと電話をかけるメリー。
電話が繋がらない様子をみて、父親は「どうも怪しい」と疑いの目を向けます。

父:「この前あいつが家に来てたとき、恋人じゃないって言ったろ」
メリ:「それはお父さんに怒られると思って… 嘘ついたんだよ」
父:「お前、ごまかしてないでハッキリ言えよ!」
メリ:「な、何を?」
父:「お前たちがどうやって出会ったのか、どうやって好きになったのか!」
メリ:「あ、それは…。お父さん」
父:「何だ」
メリ:「ドラマであったでしょ、愛は交通事故みたいなものだって…。あたしたち、そんなふうに出会ったの。交通事故みたいに…突然予告もなくやってきた愛!」

メリーの中で蘇るムギョルとの出会い。

メリ:「ステージで歌う彼はワンダーランド。素敵な新世界♪ ハードボイルドな現実に追われていたあたしにとっては救いのような音楽だった。素敵なのは舞台の上だけじゃない。絵画のような美貌の彼…!」
父:「・・・」
メリ:「はぁ~、どうして彼を愛さずにいられるかしら!」
父:「で?あいつもお前のこと愛してるって?」
メリ:「え?あぁ~もちろんよ。(おでこを触り)彼、あたしの傷まで愛してるって。ハリーポッター♪(ニヤニヤ)」
父:「おい、愛してるのに携帯に写真の一枚もないのか?」
メリ:「あ、それはさ…(画面を指でスクロールし)ここ!ここにあるじゃん!」
父:「…。おい、ところでこいつは顔も見せに来ないのか?!」
メリ:「何でよ!」
父:「”お嬢さんを愛してます”って父さんを訪ねてくるべきだろ!」
メリ:「あたしが止めたんだってば!彼は父さんに頭を下げに来るつもりだったんだけど」
父:「で?あいつもおとなしく言う事を聞いたってわけか?」
メリ:「おとなしくだなんて!…彼、胸を痛めて毎日お酒ばっか飲んでどんだけ苦しんでるか!」
父:「・・・」
メリ:「お父さんに理解してもらいたくて、仕方なくそうしてもらってるのよ」
父:「やっぱり駄目だ。あいつにすぐ会いに行って…」

慌てて止めるメリー。

メリ:「会いに行って彼を苦しめたら…100日契約は取り消しよ!」
父:「わわわわわ分かった!今あいつのことが好きかもしれんがな、100日経ったらチョンインの旦那のことがきっと好きになるさ!」
メリ:「だからよ!契約を維持したいなら放っておいて」
父:「分かったよ。おい、それにしてもだな、あいつがどこに住んでるのか、どんなヤツなのか、父さんだって知るべきだろ」
メリ:「お父さんは知らなくてもいいって!はぁ~あたし、彼に会いに行かなくっちゃ♪」

いそいそと出かける準備をするメリー。

父:「おい、まだ時間でもないのにどこ行くんだよ」
メリ:「お父さん、あんにょ~~ん♪」

+-+-+-+

ムギョルのもとを訪ねたメリーは計画書(?)を見せて彼に説明します。
そこはムギョルが新しく住むことになった家のようで…、まだ荷物もなくガランとした様子。

魅惑の鎖骨^^

ムギョル:「愛の交通事故?チッ、小説でも書いてんのか」
メリ:「… 国文科だもん」
ムギョル:「・・・」
メリ:「あ、見れば分かるだろうけど、もしお父さんがあんたに電話したら…」
ムギョル:「何言ってんだよ。もう迷惑かけることはないって言ったろ」
メリ:「あ… 、そういうことは絶対ないだろうけど…」
ムギョル:「・・・」
メリ:「万が一、万が一のことよ」
ムギョル:「・・・」
メリ:「それに、これから晩はここにいなきゃいけ…」

メリーが見せたノートを叩き返すムギョル。

ムギョル:「お断り」
メリ:「だからさぁ、100日分の家賃払うよ」

メリーは封筒を差し出します。
#よく封筒を出すドラマだ。

ムギョル:「何だよ、これ」
メリ:「前にタダで貰ったお金があるって言ったでしょ」
ムギョル:「いらない」
メリ:「持ち歩いてると気になるからさ、お互いの得になるように使おうよ。ね?」
ムギョル:「最初は”写真だけ撮らせろ”、次は”100日契約に名前だけ貸してくれ”、今度は家にまでいらっしゃるってわけ?」
メリ:「ごめん…。状況がややこしくなってどーしようもないの」
ムギョル:「だから、これ以上はダメ」
メリ:「ねぇ~。何でそんなにそっけないの?ムギョルゥ~~」

子猫のような丸いおメメでムギョルを見つめるメリー。
イライラしていたムギョルも思わず笑ってしまいます。

ムギョル:「なぁ~、お前またシュレックの子猫みたいな…。(フンッ)通用しないぞ」
メリ:「もう1回だけ助けて。ね?ムギョルゥ~~」
ムギョル:「(イライラ)」
メリ:「カン・ムギョ~~ル♪」

そこへやって来て声を掛ける女性家主。
ぴったりくっついているメリーを見て「恋人?」と笑います。
「違いますよ~」と否定しながら、それでもピッタリくっついてるメリーw

女性:「いいのよ、みんなそうだから。一人で住むって言っておいて恋人連れよ」
ムギョル:「ホントに一人で住むんですけど」
女性:「分かったってば。保証金は今週じゅうに払ってくれるわよね」
ムギョル:「あ… はい」
女性:「いいわ。今週じゅうに貰えなかったらすぐ出てって貰うわよ。遅れないでね」

家主が出ていった後、うかない顔のムギョルにメリーが差し出したのはさっきの封筒。

メリ:「今渡しなよ」
ムギョル:「いらない」
メリ:「保証金の工面に困ってるんでしょ。お金、お互いの役に立てようよ」
ムギョル:「いいって」

そう言って、壁に描いていた絵にもう一度戻るムギョル。
しばらく考えていたメリーは、ムギョルの使っている道具の入ったカゴを持ち、ムギョルの横へ。

ムギョル:「何だよ」
メリ:「一人じゃ大変だと思って。手伝ってあげる^^」
ムギョル:「・・・」

+-+-+-+

外へ出てきたムギョルに付いてくるメリー。

ムギョル:「なぁ、いつまで付いて来んだよ」
メリ:「手伝うって言ったでしょ」

ゴミ捨て場に来たムギョルは、そこに捨ててあるゴミを物色し始めます。
目に止まったブロックなどを、後ろで立っているメリーが持った袋に入れるムギョル。

その後も二人の作業は続きます。

しばらくして…

すっかりアーティスティックになったムギョルの部屋。
奥には楽器やDTMのためのPCが並びます。
「スタジオみたい!」と目を輝かせてギターに触ろうとするメリーですが、彼女のフードを引っ張ってそれを阻止したムギョルは…

ムギョル:「俺の恋人たちだ」
メリ:「… 恋人がいて羨ましいね」

ギターを手に取り座るムギョル。

メリ:「テレビないの?」
ムギョル:「俺テレビ見ないから」
メリ:「ホントに?!あぁ~そんなの困るよ。今晩ドラマ見なきゃいけないんだもん」
ムギョル:「・・・。(ため息)お前、帰んないのか?」
メリ:「引越し手伝ったじゃん!冷たいな…」
ムギョル:「・・・」
メリ:「あたし、ちょっとだけ休んでいくよ。ね?」
ムギョル:「今日だけだからな」
メリ:「(うんうん)ありがと~。あたし、静かに本読んでるから!」

+-+-+-+

チョンインは父と会っていました。

父:「会ってみてどうだったか気になってな」
チョンイン:「これまで会った女性たちとは少し違うようですね」
父:「あぁ。かなり自主的な娘のようだな」
チョンイン:「父さん好みの従順な妻ではなさそうですが」
父:「もう少し時間をかけて様子を見よう。家族になる娘だから最大限の配慮をしてやるんだぞ」
チョンイン:「・・・」

+-+-+-+

一方、メリ父は晴れて借金取りに金を返します。

+-+-+-+

外は暗くなり、灯りのついたムギョルの部屋でまだ本を読んでいるメリー。
掛かってきた電話に出た後、ムギョルはメリーに声を掛けます。

ムギョル:「おい、帰らないのか?」
メリ:「10時までに帰ればいいから」
ムギョル:「友だちが来るんだけど…家に」
メリ:「じゃ帰らなきゃね」

立ち上がったメリーはかばんを手に取りますが…

メリ:「けど、どこ行こうかな…」
ムギョル:「?」

そこに賑やかに入ってきたのはバンドのメンバーたち。
ムギョルの引越し祝いにやって来たのです。

レオ:「あ、義姉さん!」
メリ:「こんにちは^^;」
リノ:「メリーが引越し手伝ったんだな」
ムギョル:「成り行きでな」
メリ:「えぇ。成り行きで…」
ヨハン:「新婚生活ってわけだな」
メリ:「違いますよ!そんなんじゃ」
3人:「・・・」
メリ:「(ムギョルに)帰るね」
ムギョル:「あぁ、気をつけてな」

帰ろうとしたメリーをリノが引き止めます。

リノ:「水くさいな。頑張ったんだから飯でも食って行けよ」
ムギョル:「・・・」
リノ:「それに、引越し祝いやらないのか?(メリーに)ジヘとソラも早く呼べよ」

さっさと用意を始める3人。

+-+-+-+

再び集まったムギョルとメリーと愉快な仲間たち。
話題はメリーの100日契約のことに。

ソラ:「何それ!結婚式挙げた男と、婚姻届出した男、二人と100日間?!」
ジヘ:「ねぇねぇそれでさ、ムギョルさんと夫婦… じゃなくて、恋人の振りするってわけ?」
ソラ:「そんなことって!まさにドラマよ、ドラマ!」
メリ:「あのとき写真撮ったのがこんなことに…」
リノ:「あぁ俺たちのせいだな。参ったな、悪いことしちまった」
メリ:「そんなことないですよ」
ジヘ:「それで、お父さんに怪しまれないように、晩はムギョルさんの家にいなきゃいけないんだ♪」
メリ:「うん」
ムギョル:「ダメだ。絶対な」(←ちょっと!だんだんテギョンになって来てるよっ
ソラ:「ムギョルさん、悪いとは思うけど~状況が状況だし、メリーのこと助けてやってくださいよ~。ね?」
一同:「そうだよ~」「助けてやれよ~」
ムギョル:「落ち着かないからダメ」
メリ:「・・・」
ムギョル:「(メリを指差し)お前、分かったよな?」
メリ:「分かったよ…」
ヨハン:「とにかく、100日間は夫のふりして名前を貸すってことだな」
ムギョル:「”そこまで”だ」
レオ:「こうなったんだからさ、結婚しなよ、ムギョル兄」
ムギョル:「!」
ジヘ:「それいいじゃん~結婚しちゃいなよ」
一同:「結婚しろよ~!」
メリ:「それはダメですよ。そんなこと言わないでください…」
一同:「・・・」
ムギョル:「何言ってんだか。(テーブルの上を見て)酒が切れたな。買ってくる」

立ち上がるムギョルですが、ジヘとソラが一緒に行くと即座に立ち上がります。

+-+-+-+

3人が抜けたムギョルの家。
残ったメンバーが思い思いに過ごす中、テーブルの上を片付けるメリーをリノが眺めます。

リノ:「そうやってるとどこから見てもムギョルの奥さんだな」
メリ:「やめてくださいってば」

+-+-+-+

ゴミを出しに外へ出てきたメリーは、一人の女性が家を物色しているのを見かけます。

メリ:「どこかで見た気がするんだけど…。あ!ギターケースの写真だ!」

そのとき、その女性もメリーに気づき…

#おぉ~この女優さん(イ・アヒョンさん)の顔好き^^ ついでにソジュンの顔も好き^^

女性:「ムギョル、中にいるの?」
メリ:「いいえ、ちょっと出てるんですけど」
女性:「はぁ…そうなの」
メリ:「(じーーっ)」
女性:「?」
メリ:「(ペコリ)こんばんは」
女性:「うん^^」

初めてメリーをじっと見た彼女は…

女性:「ムギョルの新しい彼女?」
メリ:「ち、ちがいますよーー!」
女性:「(ニッコリ)確かにムギョルのタイプじゃないわ」
メリ:「(うんうん)はい。だから、私たちのこと決して誤解しないでください!」
女性:「誤解?」
メリ:「私のせいで誤解して喧嘩することないんです!私は事情があって来ただけで、友人たちと引越し祝いをすることになったから…」
女性:「?」
メリ:「それにこれからは絶対ムギョルと…」

そのとき、「カム・ソヨン?」と声を掛けるムギョルの声。
振り返った女性は「カン・ムギョ~~ル!キャーーッ!」と叫び、彼に駆け寄ります。

「いつ来たんだよ~」と笑顔で迎えるムギョル。
ムギョルの好きなアイスクリームの入った袋を手渡す彼女に…

ムギョル:「また飲んでんのか?」
ソヨン:「心配しないで~。ちょ~っとしか飲んでないよ~ブチューッ♪」
ムギョル:「やめろよ~子どもじゃあるまいし」

デレデレとくっつく二人を、メリーたちは呆然と眺めるばかり。

ムギョル:「行こう。家には友だちが来てるからさ」
ソヨン:「(メリーたちを見て)バンドの子たち?」
ムギョル:「^^;」
ソヨン:「一緒に遊ぼう~~~!」

大喜びでメリー達に駆け寄ろうとする彼女を止めたムギョルは…

ムギョル:「ダメだよ。入ったらまた飲むだろ。(母の)家に帰ろう」

彼女の肩を抱きかかえるように歩き出すムギョル。

ソヨン:「(メリーたちに)あんにょ~~~ん!」

二人の後ろ姿を見守ったメリーたちは…

ジヘ:「何なの?カン・ムギョル、彼女いたってこと?」
メリ:「(うんうん)いたのよ」
ジヘ:「!」
メリ:「た~くさん」

ソヨンさん、いいですね~~。
いい感じで若者たちを引っ掻き回す、絶妙なスパイスになってくれると嬉しい^^

+-+-+-+

ムギョルの家に戻ったメリーたちは、さっきの女性が母親だと聞かされます。
17歳でムギョルを産み、問題ばかり起こしてムギョルに苦労を掛けているらしく…。
ソラはそれを聞いて「メリーのお父さんみたい!」と大笑い。

そこへ「寒い寒い」と戻ってきたムギョル。
「一杯飲めよ」と酒をすすめるリノですが、彼が手にしたのはコーラ。
で、メリーにすすめると彼女は「飲むと問題ばかり起こすから飲みません^^;」と断り…。

しんみりした雰囲気に、気まずくなった面々。
さっそくゲームが始まります。

声を掛け合い、負けると飲む。
そうやってゲームは進み…

それぞれが5本の指を開き、順番にお題を出して、それに当てはまる人は1本ずつ指を折っていきます。

ジヘ:「この中で一度も恋愛をしたことない人!」
リノたち:「いるのか~?」
ジヘ:「いるのよ~^^」

静かに指を折るメリー。

リノ:「じゃ、キスしたことない人!」
ジヘ:「メリー、早く指折りなよ~」
メリ:「ちょっとぉ…(指を折る)」
ムギョル:「おい、ホントかよ?」
メリ:「・・・。(ムギョルを睨んで)キスをいっぱいした人!」
レオ:「ムギョル兄、指折りなよ!」
ムギョル:「・・・(指を折る)」
レオ:「高校んときから今まで付き合った子、100人は超えてるだろ」
ソラ:「ありえない!どうやったら100人も?!」
ヨハン:「恋愛が1ヶ月以上続かない人!」
一同:「・・・」
ヨハン:「カン・ムギョル、指折れよ」
ムギョル:「何だよ~(指を折る)もういい、俺が言うから。この中で戸籍上の人妻、指折れ」
一同:「イェーーーイ!」

あと一本だった最後の指を折るメリー。

メリ:「どうしてみんなあたしばかり攻撃するの?」
リノ:「(メリーに酒を注ぎながら)飲むの辛かったら黒騎士を呼べよ」
ジヘ&ソラ:「黒騎士!黒騎士!」

頑として前を凝視しているムギョルに、メリーはコップを差し出します。

メリ:「ムギョルゥ♪」
ムギョル:「パス」

そして、仕方なくまた一気飲みするメリー。

+-+-+-+

酔っ払い、大騒ぎで外へ出てきた一同。
メリーを車に乗せ、皆は盛り上がってどこかへ出かけていきます。

#ソラに「メリーをよろしくお願いいたします!」と言われ、つられて思わず頭をさげるムギョルになごむ^^

酔っ払ったメリーと一緒に取り残され、ムギョルは途方に暮れます。
そこへ、鳴り始めたメリーの携帯電話。
かろうじて応答ボタンを押したメリーですが、そこから聞こえてくる父の怒鳴り声は彼女の耳には入りません。

メリ父(電話):「ウィ・メリー!今どこにいる!まだあいつの家か?!チョンインの旦那のところには4時間しかいなかったくせに、あいつとは何時間一緒にいるんだ!そりゃ反則だぞ!デッドラインは1時間だぞ。早く帰って来い!今すぐだ!!!」
ムギョル:「・・・」

+-+-+-+

ムギョルは助手席にメリーを乗せ、車を走らせていました。
ところが、走っているうちに車は動かなくなってしまいます。

仕方なく、またメリーをおぶって歩き出すムギョル。
ヨロヨロと歩くムギョルの背中で「(?)!慇懃無礼なヤツ!」とぶつぶつ文句を言うメリー。

メリー:「あたし、こんなヤツと結婚できないって!いや、しないよ!」
ムギョル:「あぁ。するな」
メリー:「当然よ!ホント失礼なヤツ!」

そう言って、ムギョルの背中をガンガン叩くメリー。

ムギョル:「痛いだろ!」
メリ:「・・・」
ムギョル:「何でこんなに重いんだ。おい、こんなこと今日が最後だぞ」
メリ:「分かったよ、分かったからさ~」

そのとき、ムギョルの携帯が鳴り始めます。

ムギョル:「あぁ、ソヨン。今帰るところだよ。… 食べたって。また飲んでるんじゃないよな?… あぁ。心配すんなよ、俺は大丈夫だから。…うん、おやすみ。楽しい夢見な。あんにょん、母さん」

「あんにょん、オンマ」背中を通して伝わってくる、ムギョルの温かい声。

メリ:「お母さん?」

夢うつつで顔をあげたメリーは、ふっと笑顔になって再び彼の背中に顔をうずめます。

メリ:「ごめんね、お父さん」
ムギョル:「父さんじゃないぞ」
メリ:「分かってるって~」
ムギョル:「・・・」
メリ:「お父さん、あたしホントは逃げ出したかったんだ」
ムギョル:「・・・」
メリ:「でもさ、あたしたち借金も返したし、100日が過ぎたらお父さんと私、幸せに暮らそうよ」
ムギョル:「・・・」
メリ:「あたしは復学してさ、卒業もして、いいところに就職してさ。あたしがお父さんのこと、幸せにしてあげるよ」
ムギョル:「・・・」
メリ:「お母さんがいなくなって…、お父さん一人であたしを育てようって、ホントにホントにたくさん苦労したでしょ?はぁ… ごめんね」

ムギョルにしがみつき、またおとなしくなるメリー。
ムギョルは黙ってふたたび歩き出します。

+-+-+-+

家の前でイライラしている父の目に入ったのは、メリーをおぶってフラフラ歩いて来るムギョルの姿。

父:「こんなになるまで飲ませてどうするんです!」
ムギョル:「(イラッとするが我慢!)すみません」

父はメリーを自分の背中に背負います。
「それじゃ僕はこれで」と帰ろうとしたムギョルを呼び止める父は「いつまで娘を抱え込むつもりですか?」とムギョルの真意を確かめようとします。

そのとき、メリーを背負ったままよろける父。
ムギョルは慌てて手を差し伸べますが、父はとっさに「触るな!」と拒絶します。

ムギョル:「・・・」
父:「どこまで行ったんです?二人は」
ムギョル:「どこまでって?」
父:「男らしく正々堂々と言ってごらんなさいな」
ムギョル:「(ため息)そんな心配なさる必要はありませんし、何もないですよ」
父:「本当に?事実ですか?」
ムギョル:「えぇ~」
父:「じゃ、私の目を見てごらんなさい」

イライラして息をふーーーっと吐き出したムギョルは、覚悟を決めてメリ父の目を覗き込みます。

お父さん、ぶった切ってスミマセン^^;

父:「おっ… 事実だな^^;」
ムギョル:「・・・」
父:「分かりましたから、携帯の番号教えてください」
ムギョル:「携帯ですか?僕のプライバシーなんで」
父:「え?プライバシー?」
ムギョル:「それではお疲れ様です(ペコリ)」

さっと背中を向けて歩き出すムギョル。
慌てて追いかけようとするメリ父ですが、メリーが重くて動くことが出来ず、呆れて後ろ姿を見送るのみ…。

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ここで一旦区切ります!


スターはラブコメから生まれる!2010年、旬の若手俳優大集合!!【予約】【韓国俳優】チャン・…

状況的にうんざりしてるから仕方ないかもしれないけど、ムギョルのふわふわした雰囲気が消えて、クールなキャラになっちゃって残念。

私はこの時点ではどうやら完全にチョンイン組ですね^^
クールな仕事人間だけど、決してお堅くない、柔らかさ加減がすごくいい。
メリーと話すときにじーっとまっすぐ見て接したりとか、ムダのない物腰や受け答えとか、やることなすこといちいち気になります。

私はジェントルマンが好きなんだな~。

超余談:「じゃ、コロ師兄はどうなんだよ!」って自分で一瞬思ってしまいましたが、コロ師兄は素行は悪いけどものすご~い紳士です。お分かりですよね?成ス廃人のみなさん^^

んじゃ!

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 - メリーは外泊中 ,