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成均館スキャンダル16話対訳:前半の書

      2010/10/25

成均館スキャンダル16話はキュンと萌えてゲラゲラ笑っての繰り返し。
そして、「こんな行事絶対訳すもんか」な回でありました orz

川辺で足を滑らせ、水の中に落ちてしまったユンシクを助け上げたソンジュンは…?

では、どうぞ。

+-+-+-+

(意識を失ったユンシクの濡れた服を脱がせようとして胸元を見てしまったソンジュン。そのころジェシンは「仲良く水遊びしようと思ったんだ」と言い訳するピョンチュンたちを懲らしめていました)

ジェシン:
그 물놀이 나랑 같이 하자고.
사이 좋게.

その水遊び、俺と一緒にやるか。
仲良くな。

(意識の戻ったユンシクは自分の胸元に気づき慌てて隠し…)

ソンジュン:
김윤식 너…
여인이었소 ?

キム・ユンシク、君は…
女人だったのか?

(岩陰に隠れ、通りがかった酔っ払い御一行をやりすごした二人は…)

ユンシク:
난 이제 그만 가봐야겠소.
そろそろもう行かなければ。

(歩きはじめたユンシクの肩に手を置き、引き止めるソンジュン)

ソンジュン:
나더러 이대로 널 보내라고 ?
私に… このまま君を行かせろと?

ユンシク:

ソンジュン:
난 널 못보내.
君を行かせるわけにはいかない。

(二人の追手からひそかにユンシクを救ったジェシン。ユンシクが見当たらず探し回ります)

大枝を担いで叫ぶお山の大将姿、すんごいハマってるんですが^^ この明るい配色のコーディネートも素敵♪

(儒生に聞いて回るが見つからないユンシク。「一体どこ行ったんだ」…そんな彼の肩をトントンと叩く人物)

ヨンハ:
너무 걱정말라고.
잘있으니까.

あまり心配するなよ。
無事でいるからさ。

ジェシン:
확실해 ?
그 자식 지금 어딨어 ?

確かか?
あいつ今どこに?

ヨンハ:
아이… 하나씩 차근차근 물어 봐야지, 친구야.
내가 본 건 아니지만 확실해.
지금 동방생 머무는 서원에 안전하게 가 있다고.

ははぁ~ん、ひとつずつ丁寧に聞かなきゃダメだよ、友♪
私が見たわけじゃないが確かだ。
同室生の泊まる書院に無事に行ってるとさ。

ジェシン:
뭐 ?!
何だと?

ヨンハ:
이선준이랑 같이 있다고, 대물녀석.
イ・ソンジュンと一緒にいるんだけど。大物のやつ。

ジェシン:
・・・。

ヨンハ:
그렇게 걱정되면 같이 가 보든가.
가서 두 눈으로 직접 확인해 보든가.
안전하게 잘있는지.

そんなに心配なら一緒に行ってはどうかな?
自分の目で直接確かめるといい。
無事でいるかどうかね。

ジェシン:
됐다.
잘 있음 된거지, 뭐.

… いや。
無事ならいい。

+-+-+-+

(ソンジュンの滞在する部屋で濡れた服を着替えたユンシク)

ソンジュン:
어디서부터 어떻게 말을 해야 좋을지 모르겠군.
どこから… どう話せばいいのか分からぬな。

ユンシク:
・・・。

ソンジュン:
피곤할테니 그만 쉬는게 좋겠소.
疲れているだろう。もう休んだほうがいい。

ユンシク:
이 방에서 말이요 ?
この部屋で?

ソンジュン:
난 밖에서 잘테니 그건 걱정마시오.
私は外で眠るから心配はいらぬ。

(外へ出ようとするソンジュンだが、すかさずやってきた侍従のスンドルに「出ちゃダメ。病気なんだから」と怒られる。「どこか悪いのか?」と不思議がるユンシクに、「”恋患い”らしいっす」とぼやくスンドルGJ^^;扉を閉め、外から錠をする彼。さらに「布団が一組しかないだろう?」と困るソンジュンを「こんな夜にどこで手に入れるんです?」とつっぱねます)

+-+-+-+

(夜。焚き火のそばで思い思いに楽しむ儒生たち。一人寝そべっているジェシンの元へヨンハがやって来ます)

ヨンハ:
이렇게 껍데기만 누워 있으면서 왜 벋대 ? 벋대기를…
알맹인 저 아래 대물 옆에 가 있잖아.

こんな抜け殻だけ転がってるとは… 何故意地を張ってるんだ?
中身は大物のところへ行ってしまってるじゃないか。

ジェシン:
・・・。

ヨンハ:
봐 봐.
댕 댕 … 이렇게 빈 소리 나는 거.

それ、見ろよ。
トン、トン…。空っぽの音がする♪

(からかうヨンハの腕を掴むジェシン)

ジェシン:
넘겨짚은 거 자꾸하다 습관되면 이 팔목 부러진다.
当てずっぽうが癖になったら、この腕折れちまうぞ。

ヨンハ:

좋아하잖아, 대물.

・・・。
好きなんだろう、大物が。

(わずかに目を泳がせるジェシン)

ジェシン:
… 그럼, 넌 … 아냐 ?
ならお前は… 好きじゃないのか?

ヨンハ:
하긴, 누가 그 똘망똘망한 녀석을 싫어하겠나…
確かに、あんなちゃっかりしたヤツ、誰も嫌いはしないな…

ジェシン:
잔다.
寝る。

(立ち上がったジェシンに)

ヨンハ:
너무 멋진 척하느라 힘 빼지 말라고 , 걸오…
カッコつけようと強がるなよ、コロ。

ジェシン:
・・・。

ヨンハ:
욕심나지 않는 척,
질투하지 않는 척,
그리고 이런 사사로운 마음따위엔 흔들리지 않는다는 센 척.

求めてないふり…
嫉妬しないふり…
それに、こんな私的な感情などに惑わされたくない…強いふり。

ジェシン:
・・・。

ヨンハ:
내가 자네라면 이런 쓸데없는 데 진빼는 대신
내 사람 만드는 데 온힘을 다할 거야.

私が君ならそんな無駄な努力はやめて
自分のものにするために全力を尽くすね。

ジェシン:
・・・。

ヨンハ:
아직은 이선준보다 자네가 더 유리하잖아.
まだイ・ソンジュンより君の方が有利だろう?

(ジェシンにカチンッ♪とウィンクをしたヨンハは、彼の耳元に…)

ヨンハ:
이선준은 대물녀석 비밀을 상상도 못할 테니까.
イ・ソンジュンには大物の秘密など想像もつかないはずだからね。

+-+-+-+

(灯りをともして本を読み、いっこうに寝ようとしないソンジュンが気になり、自分もいっそ本でも読んだほうがいい…と起き上がるユンシク)

ソンジュン:
아까…계곡에서 말이오.
그러니까 물에 빠지기 전에…

昼間の渓谷でのこと…。
つまり、水に落ちる前に…

(ソンジュンがヨンハから貰った”参考書”を発見するユンシク)

ソンジュン:
내게 하고 싶은 말이 하질 않았소 ?
私に言いかけたことがあったのでは…?

ユンシク:
・・・。

ソンジュン:
아니, 난 뭐 중요한 말인가 싶어서,
잊기 전에 해 두는 게 좋을 거 같아서 말이오.

いや、何か大事なことなのかと…
忘れる前に話しておいた方がいいと思ったからだ。

ユンシク:
이선준상유, 주로 이런 책을 읽나 보오 .
イ・ソンジュン、君は主にこのような本を読んでいるんだね。

(「なぜそこに?!」と慌てて取り返そうとしたソンジュンは、つい布団の上にユンシクを押し倒した体勢にに。気まずくなり、やはり灯りを消して眠ることにした二人)

(掛け布団を掛けずに横になるソンジュンが気になり、自分の掛け布団を掛けてやるユンシク)

ソンジュン:
난 괜찮소.
그래도 난 장부의 몸이나 그쪽은 여인의 몸이오.
게다가 오늘은 물 속에도…

私は大丈夫だ。
これでも私は男の身であり、そちらは女の身。
その上、今日は水の中に…

ユンシク:
지난 번 섬에서 …
물에 살짝만 담갔다가 밤새 열감기를 앓았던 장부가 누구였더라 ?

この間、島で…
水に少し濡れただけで 一晩熱にうなされた男は… 誰だったかな?

ソンジュン:
・・・。

ユンシク:
난 괜찮소.
私なら大丈夫。

(そういったユンシクは敷き布団でクルクルっと体を巻き…)

ユンシク:
이렇게 말고 자면 되니까.
こうやって巻いて寝ればいいから。

(そんな姿でニッコリ笑うユンシクに、思わずつられて笑うソンジュン)

ソンジュン:
언제부터였소 ?
그렇게 고운 얼굴을 사내의 복색으로 가리고 다닌 건.

いつから… だったのだ?
そのように美しい顔を男の身なりで覆うようになったのは。

こうやって何気ない質問の中にさりげなく褒め言葉を入れる。それがイ・ソンジュンマジック^^

ソンジュン:
힘드면 대답 안 해도…
辛ければ言わずとも…

ユンシク:
아픈 동생이 있다고 하지 않았소 ?
약값이 없어서병부를 필사해 드렸더니 의원이 세책방 황가에게서 일감을 얻어 다 주셨소.
그 때가 아버지 돌아가시고 이태 가지니까 열두살 쯤이었나 ?

病気の弟がいると言ったろう?
薬代がなくて、病簿を筆写して渡したら、医者が貸本屋の主人に仕事を依頼するようになったんだ。
そのとき父上が亡くなって2年だったから…12歳の頃かな。

ソンジュン:
김윤식은… 동생의 이름을 빌린 건가 ?
”キム・ユンシク”とは…弟の名を借りたのか?

ユンシク:
그렇게 됐소.
そういうことに…。

ソンジュン:
그럼 진짜 이름은…
ならば、本当の名は…?

ユンシク:
김윤희.
김윤희요, 내 이름은.

キム・ユニ。
キム・ユニだよ、私の名は。

ソンジュン:
김…윤희.
キム… ユニか。

+-+-+-+

(「何かあったのか?」ソンジュンを庇う妹と話すうち、「ヒョウンの方から破談するように」とソンジュンが頼んだことを知るインス)

+-+-+-+

(翌朝。成均館をやめるようにとユンシクに忠告するソンジュンですが、「法も王命も怖くない」とはねつけて出て行くユンシク。追いかけて引き止めたソンジュンは…)

ソンジュン:
내가 뭘 걱정하는지 그렇게도 모르겠소 ?
이건 위험천만한 일이야.
니가 다칠 수도 목숨이 위험해질 수도 있다고 !

私が何を心配しているか、それほど分からないのか?
これは危険極まりないことだ。
傷つくかも知れぬし、命の危険だってあるだろう!

ユンシク:
아직 닥치지도 않은 내일일까지 걱정하면서 살고 싶진 않아.
まだ来てもいない明日のことまで心配して生きたくないんだ!

ソンジュン:
・・・。

ユンシク:
성균관을 나간다 해도 난 여전히 이렇게 사내의 갓도포를 두르고 필사일을 하기 위해 운종가를 누벼야 할테고
그것도 안되면 없는 집살림의 부담을 덜기 위해 누구라도 상관없이 혼인을 하게 되겠지.

成均館を去ったとしても、筆写の仕事をするため男の姿で雲從街に紛れ込まねばならないだろうし、
それも叶わなければ、家の負担を軽くするために誰かれ関係なく婚姻することになるかもな。

すごい脅し文句…。

ソンジュン:
・・・。

ユンシク:
그러니까 나한텐 그렇게 애를 써가면 안전하게 지키고 싶은 내일같은 건… 없다고.
난 지금 이 순간 행복하게 지내고 싶어.
마음껏 악착같이 …
다시는 내 인생에 허락되지 않을 시간들이니까.

だから、私にはそれほど熱心に守りたい安全な明日など…ないんだ。
私は…今この瞬間を幸せに暮らしたい。
どこまでも心の限りね。
二度と自分の人生には許されぬ時間だから…。

+-+-+-+

(儒生たちの元へ戻ったユンシクは「夕べは情人の元にでも?」とからかわれる。そこへジェシンとヨンハが入ってきて…)

ユンシク:
사형 !
師兄!

ジェシン:
・・・。

ユンシク:
사형, 일 그렇게 됐습니다.
師兄、昨日はそういう成り行きに…。

(何も言わずまた部屋を出て行こうとするジェシン)

ユンシク:
사형 !
師兄!

ジェシン:
너 이 자식, 뭐가 이렇게 지멋대로야 ?
걱정하는 사람도 좀 생각하며서 행동해.

お前、 なんでそこまで勝手気ままなんだ。
心配してる人間のことも少しは考えて行動しろ。

(出て行くジェシン)

ヨンハ:
이선준은 잘 만났나?
イ・ソンジュンとは楽しく過ごしたか?

ユンシク:
어떻게 아셨습니까 ?
なぜご存知で?!

ヨンハ:
나 구용하다 .
私はク・ヨンハだからね^^

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+-+-+-+

(帰り道、ユンシクの前に現れ、「お話があって参りました」と言うチョソン。)

ユンシク;
잘왔소.
나도 오늘쯤은 그대를 보러 갈 생각이었으니까.

よく来たね。
私も今日あたりそなたに会いに行くつもりだったから。

(湧き上がる儒生たち。チョソンとすれ違ったとき、ふと立ち止まったジェシンは、去っていくユンシクとチョソンをひとまず見送り…)

ジェシン:
이 향… 이 건 기녀라면 누구나 다 쓰는 거냐 ?
この香…。これは妓女なら誰でも使うのか?

ヨンハ:
그럴리가.
아 , 이건 오직 초선이만 쓰는 향이지.
서시가 쓰던 형이라는데 향이 독해서 초선이나 되는 미모니까 어울리지.
웬만한 기녀는 쓰지도 못해.

まさか。
(鼻をくんくん)あ~。これはチョソンしか使わない香だ。
西施が使っていた香なんだが、香りが強いからチョソンほどの美貌でないと似合わない。
並みの妓女には使えないね。

※西施(王昭君・貂蝉・楊貴妃とともに中国古代四大美女と言われる美女)

+-+-+-+

(他の妓生から「チョソンは若様のために金も名誉も捨てて、妓生から一般の女性になるつもりだ」と聞くユンシク)

ユンシク:
사실이오 ?
本当なのかい?

チョソン:
이년을 받아 주시렵니까 ?
わたくしを… 受け入れてくださいますか?

+-+-+-+

(戦った偽紅壁書の記憶と、チョソンから漂う香り…。考えをめぐらせるジェシン)

+-+-+-+

チョソン:
천한 계집이니 도련님의 배필이 되고자하는 욕심은 부리지 않을 것입니다.
어린 날 화초를 올린 뒤로 오늘까지 이년 제법 화려한 기녀로 살았습니다.
허나 이년의 천한 몸을 사내들의 노리개감이 아니라 부끄러움을 아는 여인네의 몸이다 감싸주신 분은 도련님이 처음이셨습니다.

卑しい女の身で若様の伴侶になろうなどと…そのような欲はございません。
幼き日の水揚げ以来、今日までわたくしは思いのほか華やかな妓女として生きて参りました。
ですが、わたくしの卑しい身を殿方の玩具としてではなく、恥じらいを知る女の身と庇ってくださったのは、若様が初めてでいらっしゃいました。

ユンシク:
초선이…
チョソン…。

チョソン:
그렇게 도련님 곁이면 정인이 됐든 첩실이 됐든 저도 여인인 저를 아끼며 살 수 있을 것 같아서…
若様のおそばなら情人であれ側室であれ、わたくしも女である自分を大切に生きることができそうで…。

ユンシク:
・・・。

チョソン:
도련님께서 저를 돌아봐 주실 그 날을 기다리며 사라도 좋다…
허락해 주십시오.

若様がわたくしを振り返ってくださるその日を待ちながら生きても良いと、
…そうお許しくださいますか?

ユンシク:
아니…
허락할 수 없소.

いや…
許すことはできない。

(下を向いたまま、動揺を隠すチョソン)

チョソン:
이렇게 곱고 심지 곧은 그대에게 난 참 부끄럽고 모자란 사람이오.
그러니 더는 내게 마음 주지 마시오.
난… 자격이 없소.

このように美しく、気性も真っ直ぐなそなたに… 私は恥ずかしく至らない人間だ。
だから、もうこれ以上私に心を捧げないでほしい。
私には… そのような資格がないんだ。

(立ち上がったユンシク。チョソンがそれに続きます)

ユンシク:
그렇게 고운 말로 퇴짜를 놓으시면 이년이 어찌 도련님을 놓아 드린답니까 ?
そのように美しいお言葉で断られては…若様をどうして諦められましょう。

ユンシク:
미안하오.
미안합니다. 초선이…

すまない。
申し訳ない…チョソン。

(外へ出たユンシクを待っていたのはジェシン。「チョソンと距離を置くように」と忠告する彼に、「いい人ですよ」と口答えをするユンシク。なぜかイライラしているジェシンに…)

ユンシク:
사형 , 아직도 제게 화나셨습니까 ?
너무 걱정하지 마십시오.
저 대물입니다, 대물.

師兄!まだ怒っていらっしゃるんですか?
あまり心配なさらないでくださいよ。
私は”大物”ですよ、大物^^

ジェシン:
그래서 !
너니까… 걱정하는 거라고.

だから!
… お前だから心配なんだ。

(ユンシクが下げていた荷物をさっと受け取り、先に歩き出すジェシン)

+-+-+-+

ここで一旦区切ります^^

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