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成均館スキャンダル15話対訳:後半の書

   

成均館スキャンダル15話。さて、後半後半♪

後半こそシーンを絞りますよ!絶対に!(悲愴

斎會の後、ユンシクの前から静かに姿を消してしまったソンジュン。
自分たちを助けてくれたソンジュンの姿を探し続けるユンシクですが、
夜になり、彼がいなくなった理由を知ります。

そして…

続きをどうぞ^^

+-+-+-+

(翌朝。
じっとしていられず、ソンジュンの姿を見に行くユンシク。
ソンジュンに見つかってしまい、偶然だとごまかしますが…)

ユンシク:
역시 안 통하는군. 이런 거짓말은.
やはり通じないな。こんな嘘は…。

ソンジュン:
・・・。

ユンシク:
어제 재회 일 고맙다는 인사를 못해서.
昨日の斎會のこと…お礼が言えなかったからね。

ソンジュン:
・・・。

ユンシク:
아니, 뭐 아무리 생각해도 우리가 작별 인사는 해야 할 것 같아서.
いや、その… どう考えても私たち、別れの挨拶はするべきじゃないかって…。

ソンジュン:
・・・。

ユンシク:
마지막이라고 생각하니까 … 다시 못 본다고 생각하니까…
꼭 한번은 더 보고 싶었소.

最後だと思ったら… もう会えないと思ったら…
どうしてももう一度会いたくなったんだ。

ソンジュン:
・・・。

ユンシク:
그래서 기다리고 있었소.
마음을 나눈 벗으로든 그저 동방생으로든…
아니면 오가다 만나는 수많은 유생들중 하나로든…
어떻게 생각하든 난 마지막으로 꼭 한번은 이선준이 더 보고 싶었으니까.

それで待っていたんだ。
心を分け合った友としてでも、ただ同室者としてでもいい。
いや、これまでに出会った数多い儒生たちの一人としてでも…。
どんなに考えても… 最後にもう一度、どうしてもイ・ソンジュンに会いたかったんだ。

ソンジュン:
・・・。

ユンシク:
이제 봤으니 됐소.
(笑って)会えたからそれでいいよ。

(じっと黙って見つめていた目をそらしてしまうソンジュン)

ソンジュン:
오늘 … 여기 오지 않은 편이 좋았소.
今日は… ここに来ない方が良かった。

ユンシク:
왜… 내가 또 뭘 잘못했소 ?
なに… 私がまた何か… 失態を?

ソンジュン:
가라.
우리 다시는 보지 말자.
帰ってくれ。
もう二度と… 会うのはよそう。

(踵を返し、来た道をもどっていくソンジュン。ユンシクの目からこぼれ落ちる涙)

+-+-+-+

(さらに足を早め門をくぐるソンジュン。あ~、このイントロ始まった時点でヤバイってば!涙を拭いながら歩き始めるユンシク。ヒョウンの待つ部屋に入ったソンジュンは、自分に抱きつき「あなたのしてくださった約束を信じます」と愛を誓うヒョウンの腕をそっと離し…)

ソンジュン:
아무래도 그 약조 지키지 못할 것 같습니다.
やはりその約束は… 守れそうにありません。

+-+-+-+

(屋敷の外へ走り出たソンジュン。ユンシクを探し、混み合う市場の中へ
そして…)

ソンジュン:
니가… 좋다, 김윤식.
君が… 好きだ、キム・ユンシク。

ユンシク:
!!!

ソンジュン:
길이 아니면 가질 않던 내가 원칙이 아니면 행하질 않던 내가…
예와 법도가 세상의 전분 줄 알던 내가…
사내녀석인 니가 … 좋아졌단 말이다.
내가 널 벗으로도 동방생으로도 곁에 둘 수 없는 이유다.
김윤식 니 곁에서 더는 이렇게 아무렇지 않은 척…
날 속이면 살 자신이 없으니까.

道がなければ進みはしなかった私が… 原則にそぐわなければ行動しなかった私が…
礼と法度が世のすべてであった私が…
男である君を…好きになってしまった。
それが… 君を友としても同室者としても… そばには置けない理由だ。
キム・ユンシク、君のそばでこれ以上、何でもないように振舞うことは…
自分を欺きながら生きる自信はないから…。

ユンシク:
・・・!

ソンジュン:
… 걱정마라, 김윤식.
널 다치게 하진 않아.
내 마음 때문에 니가 세상에 손가락질을 받게 하진 않을 거다.

… 心配することはない、キム・ユンシク。
君を傷つけたりはしないから。
私の気持ちのせいで、君が世間から後ろ指をさされるようなことは決してない。

ソンジュン:
니 앞에 나타나는 것도 … 이번이 마지막이다.
지금로선 내가 널 위해 해 줄 수 있는 전부니까…

君の前に現れるのも… これが最後だ。
それが今… 君にしてやれる全てだから…。

(そして、人混みの中をゆっくり遠ざかっていく彼の背中…)

+-+-+-+

(ヒョウンは自分が熱を出したせいでソンジュンが医者を呼びに行った…とその場を取りなした様子。インスは「我々の知り得ない秘密があるのでは?」と父に吹き込みます。
父が出て行った後、耐えられずに起き上がるヒョウン。「破談だなんて…ダメよ!」)

>>ヒョウンの回想

ソンジュン:
아무래도 그 약조 지키지 못할 것 겉습니다.
이 댁에서 먼저 파혼해 주시겠습니까 ?

やはりその約束は守れそうにありません。
そちらから破談にしていただけますか?

ヒョウン:
제가 뭘 잘못했습니까 ?
말씀해 주시면 고치겠습니다.

私に何か落ち度があったのでしょうか。
おっしゃってくだされば改めます。

ソンジュン:
잘못은 모두 제게 있습니다.
그러니 이 혼인의 자격이 없는 건 제쪽입니다.
전 남들처럼 편범한 지아비로 여인에게 마음으로 줄 수 없는 사람입니다.

過ちは全て私にあります。
ですから… この婚姻の資格がないのは私の方なのです。
私は他の人々のように平凡な夫として女人に心を授けられる人間ではないのですから…。

>>

+-+-+-+

(父にも「この婚姻は破談にいたします」と告げるソンジュン。婚姻を急いだのはお前自身だと叱責する父。うん、ごもっとも。しかし、ソンジュンはこれが自分で責任をとれる道だとし、ハッキリ破談の意志を通します。その後、ソンジュンの侍従は父にソンジュンとユンシクの縁をペラペラと話し…。)

左相(ソンジュンの父):
김윤식… 이 무슨 악연이란 말인가…
キム・ユンシク…。何という悪縁だ…。

+-+-+-+

(成均館へ戻り、書庫で一人、ソンジュンの言葉を反芻するユンシク)

>>回想

ソンジュン:
君が…好きだ、キム・ユンシク。
私の気持ちのせいで、君が世間から後ろ指をさされるようなことは決してないから…。
君の前に現れるのも… これが最後だ。

>>

(胸を押さえるユンシク)

ユンシク:
벌 받나 보다 , 나.
세상을 멋대로 속이고 산 죄…

罰が当たったんだ、私。
世間を悪戯に欺いた罪の…。

(いつの間にかそばにいた誰かが…)

声:
뭐가 그렇게 심각해 ?
何がそんなに深刻なんだ?

(ふと気づくと横にジェシンの姿。ユンシクが何も言えないでいると…)

ジェシン:
뱅해하지 말고 갈까 ?
邪魔なら…出ていくぞ。

(立ち上がったジェシンですが…)

ユンシク:
사형 …
師兄。

ジェシン:
・・・。

ユンシク:
한가지 여쭤봐도 되겠습니까 ?
ひとつだけ…尋ねてもいいですか。

(ジェシンはそばにあった椅子を掴み、黙ってユンシクの向かいに座ります)

ユンシク:
사형께선 여기 책들 다 읽었다 하셨지요 ?
師兄はここにある本を全部読んだとおっしゃいましたよね?

(視線でかすかに頷いてみせるジェシン)

ユンシク:
그럼 이럴 땐 어떻게 해야 정답일까요 ?
では、こんなときどうするのが正解でしょうか。

ジェシン:
・・・。

ユンシク:
제가 어떤 이에게 거짓말을 했습니다.
ある人に嘘をついたのです。

(わずかに動くジェシンの視線)

ユンシク:
제 거짓말 때문에 그 사람 아주 무거운 짐을 지고 있습니다.
私の嘘のために、その人はとても重い荷を背負ってしまったのです。

(静かに伏せたジェシンの目は、その時点でもう全て理解した… きっとそういう視線)

ユンシク
오랫동안 꿈 꾸었던 기회를 포기할 만큼…
長い間夢に見た機会を手放してしまうほど…

ジェシン:
그래서 ?
それで?

ユンシク:
속직하게 말하고 싶지만 …
그래서 이제는 그 무거운 짐 내려놔도 좋다… 말하고 싶지만
너무 늦은 거 같아서…
절 용서해 주지 않을 거 같아서… 두렵습니다.

正直に言いたいけれど…
だから、もうその重い荷を下ろしていいのだと… そう言いたいけれど、
もう遅すぎる気がして…。
許してはくれないのではないかと…怖いのです。

ジェシン:
・・・。

ユンシク:
제가… 어찌해야 좋겠습니까 ?
私は… どうするべきでしょう。

ジェシン:
뭘 고민해 ?
가서 솔직하게 말하면 되지.
내가 미안하게 됐다, 그러니 용서해 줘야겠다…
지금 나한테 하는 거 처럼 니 마음 … 보여주면 되잖아.

何を悩んでんだ。
正直に言えばいい。
すまなかった、だから許しくれと…。
今、俺にしているように、お前の心を… 見せてやりゃいいだろ。

(優しいジェシンの言葉に一度は微笑むユンシク)

ユンシク:
제가 한 거짓말이 워낙 크고 엄청난 거라
쉽게 용서가 되지 않을 겁니다.

私の嘘は大きくて、途方もない嘘だから…
簡単には許して貰えそうにありません。

ジェシン:
・・・。

ユンシク:
사실대로 말했다가 그 사람이 나에게서 영영 등을 돌려 버릴까봐…
겁나고… 두렵습니다.

本当のことを言えば、その人は私に永久に背を向けてしまうんじゃないかって…
怖くて… 震えるのです。

(たまらず立ち上がったジェシン)

ジェシン:
그 사람… 니가 마음에 둔 사람이냐 ?
その人のこと…想ってるのか?

ユンシク:
그, 그건…
そ、それは…。

ジェシン:
누구 ? 초선이 ?
誰だ?… チョソンか?

#きっとユンシクは気付いていないに違いありません。そうやってチョソンの名前でも出さずにはいられなかった彼の声が震えていたことを…。

+-+-+-+

(ソンジュンが成均館を出たことを知り、「戻るまで待つ」と話す王。イ・ソンジュンがノロン派の息子であることをお忘れなく…と忠告する臣下。しかし、それはまさに王がソンジュンを必要とする理由)

正祖:
관인이 찾고 싶은 건 단지 금등지사가 아닙니다.
조선의 미래입니다.
노론의 아들을 과인의 사람으로 만들지 않은 한
이 지리한 싸움은 끝나지 않을 겝니다.

余が探し出したいのは、単に金縢之詞だけではない。
朝鮮の未来だ。
ノロンの息子を余の臣下に付けぬ限り、
このつまらない戦いが終わることはないであろう。

+-+-+-+

(大司成は成均館全員で出掛ける野外活動に、ソンジュンを連れ出すことに。
そこで楽しい儒生たちの姿を見せることで、ソンジュンが成均館へ戻る気になるのを期待しているのです。彼の計画に賛成し、ソンジュンを連れ出すよう頼まれるヨンハ。「もともと人の言う事きかないから…」と牽制しますが…)

大司成:
자네 구용하야 ! 할 수 있다고 !
君はク・ヨンハだぞ!出来るさ!

#とうとう周りの人が「ク・ヨンハだ~」と言い出すバリエーションまで登場^^;

(ヨンハに念を押す大司成。ヨンハはジェシンたちの姿を見かけ、「作戦会議をするから」と逃げ出します。
無言で歩く二人に追いつき、肩を組んで一人陽気に話すヨンハ。ユンシクの浮かない顔が気になり。
「大物の笑顔見たさに天下のムン・ジェシンが生まれて初めて参加す…」その口を慌てて塞ぐジェシン。怒るジェシンにヨンハは「私も一つ準備したものがあるから」と話します)

+-+-+-+

(川遊びに盛り上がる儒生たち。一人、隅で本を読んでいるユンシクを「君も入れ!」と誘いますが断るユンシク。「怪しいぞ。何か隠してるんじゃ?実は…!」「・・・」「泳げないんだな^^」w
儒生たちはさほど気にせず、再び遊びはじめますが、ピョンチュンとゴボンは「キム・ユンシクは服を脱げない理由があるに違いない」「紅壁書に違いない」と怪しみます)

(自分で焼いたイモをぶっきらぼうにユンシクに差し出すジェシン。熱くないようにフーフーと息を吹きかけ、ウチワで仰ぎ…。そんなジェシンを見てユンシクにも笑顔がこぼれます。再び無言でイモを差し出したジェシン(←この瞬間の可愛いこと!)を黙って見つめ返すユンシク。急に恥ずかしくなったジェシンは慌てて目をそらします)

ユンシク:
사형은 분명 좋은 남편이 되실 겁니다.
師兄は間違いなく良い夫になられますよ。

ジェシン:
ㅎ… 내가 무슨.
フッ… 俺が何で…。

(口元のゴミを取ってやろうとしてまた恥ずかしくなったジェシン、「ヨンハのヤツ、どこ行ったんだ?」とひとまず退避)

(ヨンハはソンジュンのお付きの侍従に金を渡し、指定の場所へ連れてくるように頼みます。「本当に坊ちゃんの病気が治るんですか?」「もちろん。恋患いだから私ほどの名医はいないね」「???」)

+-+-+-+

(読書しているうちに、酔った儒生たちにからかわれ逃げ出すユンシク。ピョンチュンたちがそれを追います。後から気づき、危険を察知してジェシンが探しに走ります)

(ユンシクたちがいる近くまでソンジュンを連れてきたスンドル。母がいると嘘をついて連れ出したのがいよいよバレそうになり、いつものようにお坊ちゃまにしがみつきます。「お坊ちゃまの病を治すためにここへお連れするよう言われた」と。ソンジュンが帰ろうとしたところに、ユンシクの姿が…。一度見つめて目をそらし、やはり再び二度見するソンジュン。向こうにやってきたピョンチュンたちの姿もきっと目に入っているのでしょう…)

ソンジュン:
가자.
이들과 난 더는 상관없는 사람이다.

行こう。
私とはもう関係のない人たちだ。

+-+-+-+

(一人、岩場に腰掛けてぼんやり寛ぐユンシクをピョンチュンたちが後ろから狙います。ユンシクの姿を追い求め、全速力で走るジェシン。山道を引き返していたソンジュンはふと立ち止まります。スンドルに「先に帰れ」と言い、ユンシクの元へ急いで戻るソンジュン)

(そっとユンシクの背後に近づくピョンチュンたち。そんな二人の肩を掴んだジェシンは、そのまま無言で後ろへ引きずり込みます。ユンシクが気配に気づいて振り返ったときには、もう彼の姿はなく)

#はぁ~チャンチギに続きまたしてもorz

(慌てて立ち上がろうとし、履物を川に落としてしまったユンシクは、その場を離れてしまいます。そこへ駆けつけ、その靴を見て動揺して夢中でユンシクを探すソンジュン。途方に暮れた彼がふと振り返ったそこには…)

(驚いて立っているユンシクの姿。思わず駆け寄り、彼はユンシクを抱きしめます)

ソンジュン:
안되겠다, 김윤식.
아무리 애를 써도 난 이렇게 널 찾아 헤맬 수밖에 없어.
그러니까 이젠 니 차례다.
나한테서 도망가라, 김윤식.

やはり無理だ、キム・ユンシク。
どんなに努力しても私はこうして君を探し、彷徨(さまよ)うしかない。
だから今度は君に頼む。
私から逃げてくれ、キム・ユンシク。

(背を向けるソンジュンでしたが…)

ユンシク:
기다려.
待って!

(立ち止まるソンジュン)

ユンシク:
내 대답… 듣고 가야지.
私の返事を…聞いて行くべきだろう?

(ソンジュンの元へ駆け出したものの、川へ落ちてしまうユンシク…。なぜにそのタイミング?!ソンジュンは慌てて飛び込み、ユンシクを助け出しますが…)

(予約)[映像マンガ] 韓国ドラマ原作 成均館スキャンダル 1巻

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ここで対訳は終了^^

いやぁ~。

悔しいけど(笑)、今回はソンジュンことユチョンの演技にやられました。

特別な演出もなく、声を荒げることもなく、目に一杯に溜まってこぼれ落ちた涙をただツツーッと流し、搾り出すように語るユンシクへの思い。
前半、斎會で大勢の前で堂々と会を仕切ったときも感動したのですが、彼がこんなに素晴らしい演技を見せてくれるとは思いませんでした。

「 君を傷つけたりはしないから」

「君の前に現れるのも… これが最後だ」

「どんなに努力しても私はこうして君を探し、彷徨うしかない」

どこまでも純粋でまっすぐな彼の思いに、胸が今にも張り裂けそうになりますね。
あぁ~、こうやって書き始めると途端に動悸が^^;

今回もお付き合いいただいてありがとうございました。
ではでは♪

オマケ:「今度は君が逃げてくれ」って聞いて、思わず森のクマさんの歌を口ずさんだのはここだけの話しヨン^^ (お嬢さん~♪ お逃げなさい~♪

 - 成均館スキャンダル