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成均館スキャンダル13話シーン対訳:後半戦

   

韓国ドラマ「成均館スキャンダル」13話。

このドラマ、一体どうなってんの?!
なんでこんなに面白いの?!

リアルタイムで見ていたみんなの興奮も最高潮になった13話後半です。

チャンチギ(球技)の試合当日。
怒涛の前半戦を終え、みながいろいろな思いを抱えた休憩時間となりました。

では、どうぞ

+-+-+-+

(一人ぼんやり座っているユンシクのところへやってくるジェシン。黙って水を差し出しますが…)

ユンシク:
저때문입니다. 이선준유생.
분명 절 위해서…
아무래도 이대로는 안되겠어요.
저 가봐야겠습니다, 사형.

私のせいです。イ・ソンジュン儒生のこと…。
間違いなく私のために…。
(ハッとして)やはりこのままではいられません。
私、行かなければ、師兄。

(走りだすユンシク。ジェシンは水筒を持った手を差し出したまま…)

+-+-+-+

(目を覚ましたソンジュンに「縁談のことでもう若様にご負担をお掛けすることはありませねn」と告げるヒョウン。そこへユンシクが入ってきます。無言で見つめ合ううちに、それぞれ表情が変わっていくソンジュンとユンシク。立ち上がったソンジュンはヒョウンを引き止め…)

ソンジュン:
나와 정혼해 주시겠습니까 ?
(ヒョウンに)私と結婚してくださいますか?

ユンシク:
…!

ソンジュン:
나와 정혼해 주십시오.
私と結婚してください。

ユンシク:
・・・。

ソンジュン:
지금껏 단 한번도 뜻한 말을 이루지 못한 일이 없습니다.
하고자 한 말을 해내지 못한 일이 역시 없습니다.

今までたったの一度も志を成し遂げられなかったことはありません。
やろうと言ったことをやり遂げられなかったこともやはり… ありません。

ヒョウン:
도련님…
若様…。

ソンジュン:
약속한 말을 지키지 못한 일 역시 제겐 없습니다.
그러니 앞으로도 그럴 것입니다.

約束を守れなかったこともやはり… 私にはありません。
だから、これからもそのつもりです。

ユンシク:
・・・。

ソンジュン:
늘 노력 하겠습니다.
絶えず努力しましょう。

(呆然とし、部屋を出て行くユンシク)

ソンジュン:
이런 나라도 괜찮다면 날 좀 붙잡아 주시겠습니까 ?
こんな私でも構わないなら…私を捕まえていてくださいますか?

(#ユンシクが出て行った後で、微妙に表現も口調も変わっていますよね:涙)

+-+-+-+

(ユンシクが足早に立ち去った後、部屋をそっと覗いてみるジェシン)

ジェシン:
저 자식 나쁜 자식이었군.
(ふっと苦笑いし)あいつが”悪いヤツ”だったんだな。

(庭で涙を拭っているユンシクを見つけ…)

ジェシン:
가자.
行くぞ。

(慌てて立ち上がり、涙を隠すユンシク)

ジェシン:
이제 곧 후반전이야.
서군 최고선수가 이러고 있으면 돼 ?

もう後半戦が始まる。
西軍最強の選手がこんなでいいのか?

ユンシク:
・・・。

ジェシン:
그건 거 …있다.
누가 어떤 말 해도 달래지지 않는…
뭐 그런 거.
달래지지는 않아도 잊어버릴 순 있어.

こういうのって… あるだろ。
誰が何と言おうと癒されることのない…
まぁ、そういうやつ。
癒されなくても、忘れちまうことは出来る。

ユンシク:
・・・。

ジェシン:
몸을 족게 괴롭히는 건데 꽤 쓸만하다고.
나도 간만에 한번 해 볼까 하는데…
속는 셈 치고 한번 해 보던가 .

体を死ぬほどいたぶるが、なかなか効果はある。
俺も久々にやってみようと思うんだが…
騙されたつもりで一度やってみるか?

+-+-+-+

(試合後、ばったり出くわすソンジュンとユンシク。ソンジュンは硬い表情で目を逸らすが…)

ユンシク:
몸은 괜찮소 ?
体は大丈夫なのか?

ソンジュン:
・・・。
(微かにうなずく)

ユンシク:
아깐 경황이 없어서 나 없으면 경기가 또 안된다기에
제대로 인사도 못했네.

さっきは余裕がなくて…私がいなくては競技もできないから、
ちゃんとお礼もできなかった。

ソンジュン:
・・・。

ユンシク:
고마웠소.
공연히 나 때문에.

ありがとう。
私なんかのために…。

ソンジュン:
누구였어도 마찬가지였을 거요.
그 일 때문이라면 고마워할 것도 미안할 것도 없소.

誰であっても同じことだ。
そのことなら感謝することも謝ることもない。

(立ち去ろうとするソンジュン)

ユンシク:
두 사람 참 잘 어울려 보였소.
君たちは… とてもお似合いだよ。

ソンジュン:
・・・。

ユンシク:
축하한다는 말 해 주고 싶어서.
おめでとうと…言いたかったんだ。

+-+-+-+

(「汗かいたんだから洗えよ」とユンシクをからかうヨンハ。そこへやって来て用事を言いつけ、救ってやるジェシンにニヤニヤと笑いかけるヨンハですが、ジェシンはユンシクの後ろ姿から目を離さず…)

ジェシン:
같이 웃어 줄 기분 아니다.
一緒に笑ってやる気分じゃねぇ。

+-+-+-+

(王の元へやってくるチョン博士。紅壁書がよこしたという予告状を見せられるが…)

正祖:
이건 덫이야.
금등지사의 진실 밝혀질까 두려운 홍벽서를 잡아야만 하는 자들의 술책이겠지.

これは罠だ。
金縢之事の真実が明かされるのを恐れ、紅壁書を捕らえようとする者たちの策略であろう。

チョン博士:

正祖:
홍벽서는 성균관의 유생이라 나 역시 믿고 있다.
무슨 일이 있어도 그 자를 보호할 생각이다, 정박사.

紅壁書は成均館の儒生だと私も信じている。
何があろうとその者を保護するつもりだ、チョン博士。

チョン博士:
전하 !
殿下!

正祖:
오늘 밤 운종가에 홍벽서가 나타나는 일이 있어서는 안돼.
병판의 덫에 걸린다면 이 한심한 군왕이 손 써 볼 도리가 없지 않는가.

今夜、雲從街へ紅壁書が現れることがあってはならぬ。
兵判の罠に掛かっては、この情けない王が手を打ってみる術がないではないか。

チョン博士:
전하…
殿下…

正祖:
할 수만 있다면 그 자를 내게 데리고 오게.
그 자는 분명 금등지사가 어디 있는지 아는 자다.

出来ることなら、その者を私の元へ連れて参れ。
その者は間違いなく金縢之詞がどこにあるのか知っているはずだ。

(時を同じくして、ジェシンも偽紅壁書の予告を知る。「つまり今夜、雲從街へ来いと?」)

+-+-+-+

(朝食時。紅壁書の噂をする儒生たち。ユンシクの隣に陣取るジェシン^^)

ジェシン:
너도 그렇게 생각하냐 ?
홍벽서가 백성을 죽이고 도둑질을 했다고.

お前もそう思うか?
紅壁書が民を殺し、盗みを働いたと?

ユンシク・
성균관 유생인 건 확실합니다.
그동안 홍벽서가 쓴 벽서… 하나 같이 명문장이었거든요.

成均館の儒生であることは確かですよ。
これまで紅壁書が書いた書は… みんな名文でしたからね。

ジェシン:
(嬉!)

(しかし、難しい漢文で書いても民に読めないであろう、分かってないなと突っ込むユンシク)

ユンシク:
아니 누구를 위해서 진실 밝히겠다는 건지 그런 정신 머리고 세상을 또 어떻게 바꾸겠다는 건지.
一体誰のために真実を明かすというのか… そんな考えでどうやって世を変えようというんだろうな。

(ハッとしてユンシクを見つめるジェシン。我にかえって大笑いする)

ジェシン:
그래. 맞다.
홍벽서… 한심한 자식.
하하하하하 !!!

そうだな。そのとおりだ。
紅壁書…情けないヤツめ。
ははははは!!!

+-+-+-+

(朝食を中座し、図書館にやって来たソンジュンについてくるヨンハ。嫉妬しているのでは?と指摘し、自分を欺くのはイ・ソンジュンらしいことなのか?と問う)

+-+-+-+

(夜。誰一人成均館から出すな、と警備を強めるチョン博士。そんな中、ジェシンはやはり抜けだそうと塀を飛び越えますが、そこに立っていたのはヨンハ。いつものようにニッコリ笑った彼は…)

ヨンハ:
어디 가게 , 걸오?
どこ行くんだ?コロ。

ジェシン:
・・・。

ヨンハ:
투전이면 내가 상대가 돼 주고
술이라면 내 방에도 많을 텐데 ?

賭け事なら私が相手になってやるし、
酒なら部屋にたくさんあるが?

ジェシン:
넌 내 상대가 안 돼.
お前は相手にならん。

(行こうとしたジェシンの肩を掴み、引き止めるヨンハ)

ヨンハ:
홍벽서는 미끼다.
저들이 원하는 건 너야. 몰라 ?

紅壁書は”おとり”だ。
あいつらが狙ってるのは君だよ。分からないのか?

ジェシン:
너 … ?!
お前…?!

ヨンハ:
그럼, 모를 거라고 생각했냐 ?
세상에 하나 뿐인 십년지기 문체 하나 몰라볼 명청이라 한거야 ? 날 ?

知らないとでも思ってたのか?
この世に一人しかいない10年来の友の文章を見抜けない間抜けだと?私を?

(苦笑いし、歩き出そうとするジェシンを、もう一度引き止めるヨンハ)

ヨンハ:
가지 마라.
겁 안 나 ? 죽을 수도 있어.

行くなよ。
怖くないのか?死ぬかもしれないんだぞ。

ジェシン:
겁이 왜 나 ?
사는 게 더 재미있는 것도 아닌데.

怖いもんか。
生きてたって楽しいわけじゃあるまいし。

(思わずジェシンを殴るヨンハ)

ヨンハ:
사는 게 죽는 것보다 못하면 그럼 니 옆에 있는 난 뭐냐 ?
死んだほうがいいなら、君のそばにいる私はどうなる?

ジェシン:
・・・。

ヨンハ:
가라.
가서 니 맘 내킨대로 살다가 … 꺼져버려.

行くがいいさ。
行って… 思うままに生きて… 消えてしまえ。

ジェシン:
그럼…
형이 목숨바쳐 밝혀내고 싶어했던 진실이
도둑질이나 살인처럼 똑같이 손가락질받고 잊혀져가는 걸 …
그냥 보고만 있으란 거냐 ?

それなら…
兄上が命がけで明かそうとした真実が
盗みや殺人と同じように後ろ指をさされたまま、忘れられていくのを…
黙って見ていろと?

ヨンハ:
・・・。

ジェシン:
바로 내 눈 앞에서… 그것도 나 때문에 !!!
まさに俺の目の前で!… しかも俺のせいで!!!

(ヨンハの目からこぼれ落ちる涙)

ジェシン:
그렇게 사는 건… 사는 거냐 ?
そうやって生きるのは… 生きてるって言えるのか?

ヨンハ:
・・・。

ジェシン:
걱정마라, 구용하.
털끝 하나 안 다치고 곱게 돌아와 줄 테니까.

心配すんな、ク・ヨンハ。
髪一本傷つかず、華麗に戻ってやるから。

+-+-+-+

(街で紅壁書が現れていたまさにその頃、静かな書庫では…)

ユンシク:
여기 있는 줄 몰랐소.
방에 있다 여겼는데 이런 우연이… 하하 !

ここにいるとは思わなかった。
部屋にいると思ったのに、こんな偶然って… はは!

(バタンと乱暴に本を閉じ、振り返ったソンジュン)

ユンシク:
혹 나 때문에요 ?
もしかして、私のせいなのか?

ソンジュン:
・・・。

ユンシク:
나를 피해서 방에서 존경각으로…
이번엔 존경각에서 다시 어디로 갈 생각이지 ?

私を避けて部屋から尊經閣へ…
今度は尊經閣からどこへ行くつもりなんだ?

ソンジュン:
놀라운 착각이군.
내가 일부로 피해야 할 만큼 김윤식이 나한테 대단한 사람이라도 된다는 건가 ?

驚くべき勘違いだな。
わざと避けなければならぬほど、キム・ユンシクは私にとって大きな存在になったのか?

ユンシク:
설마 아직도 입청재날 밤 그 일 때문이요 ?
まさか…まだ入庁許可日の夜の…あの出来事のせいなのか?

ソンジュン:
・・・。

ユンシク:
이렇게 아무것도 아닌 거였소 ?
우리 지난 시간 그렇게 사수한 오해 한번에 무너질 만큼… 그렇게 하찮고 보잘 것도 없는 시간들이었나 ?

こんなに何でもないことだったのか?
私たちが過ごした時間は…こんな些細な誤解一つで崩れてしまうほど…そんなに取るに足らない時間だったのか?

ソンジュン:
・・・。

ユンシク:
그래 ?!
아니면 그 여인에 대한 마음이 그렇게도 대단한 건가 ?

そうなのか?!
それとも、あの女人への思いがそれほど大きいからなのか?

ソンジュン:
그 얘기라면 더 하고 싶지 않다.
その話ならもうしたくない。

ユンシク
아니 ! 난 해야겠소.
내가 말했지 . 우린 어짜피 성균관을 나가면 다시 볼일 없는 사람이들이라고.
그 때까지…
그래, 그렇게 딱 잘라말하는 동방생으로 예전처럼 아무렇지도 않게 잘 지내고 싶다는 것도
나한텐 허락 안 되는 건가 ?
그게 그렇게 난 감히 꿈도 못 꿀 만큼 큰 욕심인 건가 ?
대답… 하라고 !

いや!私にはする必要があるんだ。
言ったろう?私たちはどうせ成均館を出ればもう会うこともないと。
その時まで…
そうさ!あんなにキッパリ言い切った同室者として、以前のように何事もなく、仲良く過ごしたい…それも私には許されぬことなのか?
私には夢見ることも許されぬ…それほど大きな欲なのか?
答えを…聞かせてくれ!

ソンジュン:
… 잘 들어, 김윤식.
난 예전처럼 돌아갈 생각이 없다.

…よく聞くんだ、キム・ユンシク。
私は以前のように戻るつもりは…ない。

(絶望に言葉を失い、出て行くユンシク。しばらく立ち尽くしていたソンジュンは、急いで外へ出てユンシクを探しまわる)

+-+-+-+

(庭を走っていたユンシクの前に突然飛び降りて来た黒ずくめの人物。ひどく傷つき、立つことも出来ないその男は…?)

男:
살아있긴… 살았군.
とにかく… 生きて帰ったな…。

(自ら覆面を外したその男の正体は…! 彼を見て言葉を失うユンシク)

+-+-+-+

今回はここまでです。

数本だったはずの糸は、いつの間にか複雑に絡み合い…
急に「1話から見直さなきゃ」と焦り出した自分がいます。

あの人が偽紅壁書にならなければならなかった理由は?
兵判と交わしている約束とは?

危機一髪の窮地から紅壁書を救った謎の男たちは?

そして、紅壁書の正体を知ることとなったユンシクは…?

もう頭の中は「???」と「!!!」だらけで14話へ突入しませう^^

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