韓国ドラマから美しい言葉を学ぼう

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個人の趣向13話あらすじvol.2

   

韓国ドラマ「個人の趣向」13話、後半に入ります。

ケインの誕生日。
チャンニョルのことで気まずくなってしまったジノとケインでしたが、チェ館長に貰ったチケットを理由に(笑
二人で出かけます。
その間、入れ替わりでサンゴジェへやって来たのはヨンソンとサンジュン。

そして…

個人の趣向 画像

では、続きをどうぞ~

すっかり日が落ちてしまったサンゴジェの前。
ヨンソンとサンジュンが門の外へ出てきます。

ヨンソン 「ここまでしてあげてジノさんが先へ進めなかったら、ゲイじゃなくて”欠陥”よ」
サンジュン 「そうとも!友達のためにここまでやるのはオンニの他にいないよ」
ヨンソン 「でしょ?」
サンジュン 「ホント俺はオンニみたいな友達がいてめちゃくちゃ幸せだ」
ヨンソン 「誰が誰の友達って?」
サンジュン 「いや、そうじゃなくてさ~、俺たち友達じゃないか~」
ヨンソン 「あたしたちってさぁ、複雑な関係なのよ」

サンジュンは黙ってヨンソンの両肩をガシッ!

サンジュン 「そう言わずに…俺たち今から友達になろう」
ヨンソン 「うん」
サンジュン 「OK」

そして、「友達」になった証に笑顔で握手を交わす二人。

同じ方向へ歩き出し「俺はこっち」「あたしもこっち」「じゃあ、挨拶した意味がないだろ」と漫才しながら去っていきます^^

——–

サンゴジェにケインとジノが帰って来ます。
すると…?
キャンドルで美しく飾られた部屋にケーキとワインの用意。

「これ私がいない間に?」「どう?気に入った?「もう~!」と無言で視線を交わす二人。

でも、ソファーのキャンドルがどうしても気になるのは私だけじゃないはず^^;

二人はソファーで向い合って座ります。

ジノ 「ケインさんはどうしようもなく口が堅いな」
ケイン 「(微笑)」
ジノ 「誕生日なのに前もって言ってくれなきゃダメですよ」
ケイン 「私もうっかり忘れてたんですよ。あ、ロウソクが溶けちゃう!」

ロウソクを吹き消そうとしたケインを、ジノがとめます。

ジノ 「先に願い事をしなきゃ」

目を閉じ、心の中で願い事をするケイン。ジノは黙って彼女を見つめます。
目を開け、一気にロウソクを吹き消すケイン。

ジノ 「誕生日おめでとう」
ケイン 「ありがとう」
ジノ 「どんなお願いをしたんです?」
ケイン 「これから二人とも、お互いを騙すことがないようにって」
ジノ 「・・・。」
ケイン 「(皮肉っぽく)ゲイでもないのに、ゲイのフリして来るなんて…」
ジノ 「・・・。」
ケイン 「ジノさんは何をお願いしたんですか?」
ジノ 「僕は…ケインさんに僕の真心が届くように願ったんです」
ケイン 「真心ですか?」
ジノ 「聞きたいですか?」
ケイン 「…えぇ」
ジノ 「驚いたり、怒らない自信ありますか?」
ケイン 「(戸惑い)…えぇ」
ジノ 「どうやって話すべきか、何度も悩みました。僕、実はケインさんを」
ケイン 「ちょっと待って!」
ジノ 「?」
ケイン 「言わないで」
ジノ 「・・・。」
ケイン 「願い事って口に出すと叶わないんですって」
ジノ 「あの…ケインさん」
ケイン 「でも…ケーキとかそんなんじゃなくて、プレゼントみたいなのはないんですか?」
ジノ 「もっとプレゼントが必要ですか?僕がプレゼントでしょう?」(あかん。体の芯からくすぐったくて普通じゃいられないorz 何ですかソレ
ケイン 「ジノさんが…プレゼント?」
ジノ 「えぇ。イヤですか?」
ケイン 「(ドキドキして)ちょっと…準備…して来ます」

部屋へ引っ込んでしまうケイン。

ジノ 「準備?何の準備?」

君って人は全くorz

そして、さっき言えなかったことを思い出します。

ジノ 「…そうだよな。今日みたいな日にする話じゃないよ」

——–

ジノは地下室に来ていました。
あれ?誕生日は?

天井や壁の状態を調べ、メモに取っているようです。

ジノ 「(微笑んで)直してあげたら喜ぶだろうな」

そして、この間見かけた筒が気になり、手にとってみるジノ。
開けてみるとそこにはサンゴジェのものらしい設計図が入っていました。

——-

一方、ケインは焦ってヨンソンに電話相談中。

ケイン 「告白しようとしたのよ」
ヨンソン 「何の告白?あっ!まさか…今夜あんたと?」
ケイン 「告白は阻止したわよ」
ヨンソン 「もう!マヌケなんだから!そのまま続けさせなきゃダメでしょーが!」
ケイン 「だって心臓がバクバクしちゃって…。それでさ~、ジノさんがね、自分が…誕生日プレゼントだって」
ヨンソン 「そうよ!まさにそのことよ!!!ジノさんって意外とセンスいいじゃん」
ケイン 「…そういうことだよね」
ヨンソン 「そうよ。あんたは何て?」
ケイン 「私はね…とりあえず悩んでるところ。どうしよう」
ヨンソン 「何が”どうしよう”よ!とりあえずあたしが買った下着あるでしょ?とにかく着るのよ」
ケイン 「そ…そしたら、これをとりあえず着て…それから?」
ヨンソン 「無差別に食いつく女なんてつまんないからさ、軽いゲームでもしてリラックスした雰囲気に仕向けるのよ。スキンシップもしながらね」

——–

で、ケインがジノと始めたゲームはジェンガ。
リラックスどころか真剣勝負であります^^;
ジェンガが崩れ、悔しがるジノに大喜びでデコピンをするケインです。

痛がるジノが心配になり、真っ赤になったおでこを見て驚くケイン。

「私がフーしてあげるから」と言って顔を近づけ…

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せっかくのチャンス(笑)を「フーして良くなるわけないでしょ!」と拒否するジノ。

ケイン 「そんな!お互い手加減なしにしようって言ったのジノさんでしょう?!」
ジノ 「これってケインさんが日頃から僕に不満があるって証拠ですよね!」
ケイン 「何て大人げないの!こんなゲームくらいで」
ジノ 「僕は元々大人げないんですよ」

お互いムキになって、怒って部屋に入る二人。
うん。どっちもどっち。見るに耐えない平和なカップルでございます。

——–

部屋でぬいぐるみのジーノをぎゅーっと抱きしめ、ベッドに座っているケイン。
と~っても緊張した様子の彼女は、ドアがあく物音に驚いて顔をあげます。

近づいてくる足音。

「ドキン、ドキン、ドキン、ドキン」

そして、盛大にドアを開けたジノは、ジーノを引ったくって放り投げ、ケインの手を自分の胸に当てて…

ジノ 「感じますか?(?)のように高鳴る心臓を」

ドキドキするケインの耳元に囁きかけるジノ。

ジノ 「これを落ち着かせてくれるのはケインさんしかいません」

そして、そのままベッドになだれ込む二人

・・・を想像して一人ベッドに倒れるケイン。はぁ^^;

ケイン 「ジーノ、私おかしくなっちゃったみたい」

ケインは以前、ジノが酔っ払って言ったことを思い出します。

>>ケインの回想

ジノ 「それってどういう意味か分からないんですか?それは君が俺と寝てくれないから君を振ったんだ…。そういう意味だってホントに分からないんですか?」

>>回想終わり

ケイン 「はぁ…。私このままで大丈夫なのかしら…」

一方、部屋で机に向かうジノもソワソワして落ち着きません。

ケインの部屋へ向かおうと(?)しますが、ドアを開けようとしたところでふと立ち止まります。

>>ジノの回想

ケイン 「でもね…男と女は寝ないと愛だと言えないの?」

>>回想終わり

>>ケインの回想

ジノ 「愛する女性に触れたい…抱きたい…それは男にとって当たり前の本能です」

>>回想終わり

>>ジノの回想

ケイン 「でも~そういうことナシでも、手放したくはない女性だっているでしょう?」

>>回想終わり

ケイン 「はぁ…。ジノ、私どうしよう。ジノさんのそばにいたいのに、ちょっと怖いの。こんな私をジノさんが嫌になったらどうしよう。私が…勇気を出さなきゃダメかな」

そのとき、突然激しい雷が鳴り始めます。

——–

雷が鳴り続ける中、ジノへ部屋へ枕を抱えて飛び込んできたケイン。

ケイン 「私、ここで寝ちゃダメですか?」
ジノ 「ダ、ダメですよ」
ケイン 「怖くてたまらないんですー!」
ジノ 「僕がいなかったときはどうしてたんです?」
ケイン 「どうしたって…イニと一緒に寝てました」

怖がるケインを帰せないジノは…

ジノ 「こっちへ来て」

そして、一緒にベッドに入り、ケインを落ち着かせてやるジノ(落ち着くわけないでしょーが^^;

ジノ 「学校に通ってたときは、勉強以外のことを考える暇がなかったんです。学校と家、その二つが僕の世界全部だった。(ケインの方を向き)ケインさん、退屈でしょ?」

ジノの胸元で、ケインはすやすやと眠っていました。

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その少女のような寝顔を見つめるジノ。

ジノ 「僕が男だってこと、忘れたんですか?ケインさんがずっとこうだと僕は辛いな…」

そして、そっとケインの額に口づけし…

ケイン 「(心の声)額にするキスは…信じる心。パク・ゲインの明日の天気予報。雷を言い訳に勇気を出してみました。でも、あなたは信じる心で私を守ってくれた…。私の不器用な告白…本当に気付かなかったのかしら。明日も雨が降るのを願う、恥ずかしがり屋のパク・ゲインでした。」

ここで本当にグーグー眠っていたら「さすが韓ドラのヒロイン!」とめでたく認定されるところだったんですが、ケインの方から控えめに仕掛けてみたんですね。可愛い^^
そう言われてみれば、ホントに眠っていたらこんな「しおらしい顔」じゃないですよね、ケインは(笑

——–

翌朝、早々に出勤したジノは「イビキのせいでよく眠れなかったでしょう!」「私がイビキですって?!」「今度ばかりは我慢出来ませんよ」とさっそく電話ですったもんだ。

ケインが怒って電話を切ったところで、ジノに声をかけるサンジュン。

サンジュン 「見事だ」
ジノ 「!あ~びっくりした」
サンジュン 「とうとう進んだな」
ジノ 「何のことだよ?」
サンジュン 「今度こそお前が男だってことをハッキリ証明したんだろ?内心、心配してたんだぞ」
ジノ 「そんなことないから勝手な憶測するなよ」
サンジュン 「ムフフフフ♪ 詳しく話さなくていいからさ、かいつまんで教えてくれよ」
ジノ 「・・・。」

そっと入って来て話を聞いていたテフン。

テフン 「そこまで進んだのか?」
ジノ 「・・・。」
テフン 「ヘミはどうするんだよ」
サンジュン 「ヘミはどうするどうするって言ってないで、お前がヘミを何とかしろ」
テフン 「俺ホントにどうしたらいいんだよ、それなら」
サンジュン 「(ジノに)教えてやれよ」
ジノ 「全く…そんなんじゃないから!」

呆れて部屋を出て行くジノ。

サンジュン 「見ろ!あの迫力!あの迫力がキーだぞ」
テフン 「迫力!!!」

——–

ヨンソンはケインが家具を制作している様子を撮影していました。

ケイン 「寝たのは一緒に寝たわよ」
ヨンソン 「お手手つないで寝たなんて…それを寝たっていうのかな~」

ファインダーから目を離すヨンソン。

ヨンソン 「も~うんざりするわ。あんたもあんただけど、ジノさんも情けないよ」
ケイン 「すごく素敵じゃない?愛する女の守り方を知ってる男。ホント、完全に私が夢見た男よ、ジノさんは」
ヨンソン 「えぇえぇ。一生手をつないで夢見てなさいよ」
「ケイン!笑って!」とシャッターを押すヨンソン。
ケイン 「ところで何で写真撮ってるのよ」
ヨンソン 「全部あんたのためよ。タム美術館子ども休憩室主席家具デザイナー、パク・ゲイン!タイトルをもう一つつければどれだけ売り出しに影響あるか分かる?」
ケイン 「だから~!どうしてこんなことしなきゃいけないの?」

そこへ、ちょうどやって来たイニ。

ケイン(?) 「どうせドイル家具の仕事に入ったら、他の物に手をつける時間はないわ」
ヨンソン 「あいつ…チャンニョルがさ」
ケイン 「チャンニョルさんの話はやめて!昨日ハン・チャンニョルのせいでジノさんと喧嘩したこと考えただけでも…」
ヨンソン 「何よ?今度は何?!」
ケイン 「あのさ~、昨日チャンニョルさんが」
イニ(声) 「パク・ゲイン、大した能力ね」

驚いて振り返り、うんざりした表情のケインとヨンソン。

イニ 「恋愛中は貰えなかった誕生日のプレゼントを別れてから貰うなんて」
ヨンソン 「ちょっと…あたしが見えない?見えないみたいね。あたしゃ透明人間か?」
イニ 「あたしたち、挨拶する仲だった?」
ヨンソン 「(?)」
イニ 「その口は相変わらずね」
ヨンソン 「何よ?ホントに全く!!!」

「やめてよ」二人をケインが止めます。

ヨンソン 「あんた、ところで…あいつにプレゼント貰ったの?」
ケイン 「違うわ」
イニ 「違うもんですか。あんたの誕生日だからってスゴイもの準備してたようだけど?」
ケイン 「あんた、どうしてチャンニョルさんに私の誕生日を教えたの?」
イニ 「二人で素敵な時間を過ごしなさいってね」
ケイン 「キム・イニ。そうやって私とチャンニョルさんをくっつければ、あんたの気が済むの?そうすればジノさんと上手くいくと?」
イニ 「パク・ゲイン!」
ケイン 「あんた、私の誕生日を覚えてるほど暇なのかもしれないけど、私は自分の誕生日を忘れるほど忙しいの。だからもう出て行ってくれる?」

毅然としたケインの態度に、ムッとして出て行くイニ。

いくらイニの口が達者でも、もともと彼女のやってることがすっかり歪んでいるから、まっすぐ突っ込んでくるケインに正面から勝てるわけはありません。

ヨンソン 「お!パク・ゲイン、すごい!加勢しようと思ったけど…大したもんだよ!」
ケイン 「…全部あんたから習ったのよ」
ヨンソン 「ありがたいでしょっ!」

——–

ムカムカしてたまらないイニ。「お願いがあるんだけど」とヘミに電話を掛けます。

——–

ジノのオフィス。

サンゴジェの地下室で見つけた設計図を、ジノはオフィスに持ち出していました。
筒から設計図を取り出してみると、中にまだ何か入っているのに気づきます。
それは、サンゴジェの設計図ではなく、何やらもっと大きな建物の図のようで…。

>>回想

サンジュン 「パク・チョラン教授という人が設計したサンゴジェを会長が気に入り、設計を依頼したんだがその人が断った」

サンジュン 「サンゴジェが完成する頃、パク教授が妻と死別したらしい。その後、30年近く外部に公開されていない」

ケイン 「”サンゴジェは妻と娘に夢を見させる小さな世界だ”」

>>回想終わり

新しく見つけた設計図を一枚一枚すっかり見たジノは、無言のまま緊張した表情でそれをまた丸め、筒にしまいます。

ちょうどそのときサンジュンがやってきて、さり気なく筒を隠すジノ。

サンジュン 「いくら考えても情報が(足りない?)ようだな」
ジノ 「・・・。」
サンジュン 「俺とお前がサンゴジェに行ってないわけじゃないのに…いくら見てもタム芸術院のコンセプトとしては何か足りない」
ジノ 「・・・。」
サンジュン 「だからさ…ケインさんにそれとなく聞いてみたらどうだ?」
ジノ 「・・・?」
サンジュン 「俺の言ってるのはな、ケインさんは娘だからさ、何か知ってるんじゃないかと思って」
ジノ 「兄貴。俺をホントに悪いヤツにしたいか?」
サンジュン 「全く…今そんな状況じゃないだろ。お前がケインさんをそんなに好きだとしてもだ、告訴はされるわ、事務所は追い出されるわ、のんびりしてる場合じゃないぞ」
ジノ 「残りは俺がやっとく。だから、兄貴もこの件のことでケインさんに関わろうとしないでくれ」
サンジュン 「・・・。」
ジノ 「頼むよ」

——–

ハン会長もサンゴジェについて考えを巡らせていました。

ハン会長 「Missパクと付き合っていたとき、サンゴジェの設計図について聞いたことはないか?」
チャンニョル 「いいえ」
ハン会長 「調べたところによると、サンゴジェは平凡な韓屋じゃない」
チャンニョル 「…じゃないとしたら?」
ハン会長 「パク教授が描いた大きな絵の一部だってことだ」
チャンニョル 「???」
ハン会長 「あ~それでチェ館長は最初からパク教授を念頭に置いてたのか。そうだ、パク教授の設計図さえ手に入れられたらタム芸術院は決まったも同然だ」

——-

チェ館長が美術館のロビーを歩いていると、キョロキョロと不慣れな様子で立っている美女を発見します。
それはウリジノさんのお母様♪ なんか妙にワクワクな状況なんですけど。

チェ館長 「こんにちは。我々の美術館は初めてでいらっしゃいますか?」
ジノ母 「あ…えぇ」
チェ館長 「私がご案内いたしましょうか」
ジノ母 「どちらさまで…?」
チェ館長 「あぁ申し遅れました。タム美術館の館長、チェ・ドビンです」
ジノ母 「あ…はい」
チェ館長 「どこか特にお訪ねの場所がおありかと…」
ジノ母 「ここで働いているキム・イニさんを訪ねてきたんです」
チェ館長 「あぁキム・イニさんですか。キム・イニさんとどういったご関係…叔母様ですか?」
ジノ母 「違うんです。私…チョン・ジノの母親なんですけど」
チェ館長 「・・・!!!あ…えぇ、お母様」

かしこまって頭を下げるチェ館長。あぁたまらん、このくすぐったい感じ(笑

そこへ通りかかったイニが二人に気づきます。

チェ館長 「チョン所長はお母様に似て、あのように容姿が美しいのですね。素晴らしいご美人で」
ジノ母 「あ…褒めすぎですわ。若い頃はときどき言われましたけど…」
チェ館長 「よろしければ私がご案内いたします」
ジノ母 「私はいいんですが…館長さんの大事な時間を奪ってしまうのではと…」
チェ館長 「いいえ、光栄なことです。チョン所長のような立派な友人のお母様ですから、私の母同然です」
ジノ母 「(戸惑い)館長さんを息子と思うには…年齢が…」
チェ館長 「あはは、そうですよね。とにかく行きましょう。ご案内します」

あぁ、何とまどろっこしい会話^^ 楽しいわ。
その楽しい時間も束の間…

イニ 「お母様」

もう!そこは館長を立てて、そっと部屋に戻ってればいいのにorz

——–

そのころ、ケインとジノは見えられないほどのラブラブデートの真っ最中。

あんまりラブラブなのは苦手だったりする私ですが、同時に「ただただ楽しく幸せなシーンの裏では、恐ろしいことが進行している」という経験上の法則を思い出し、心配にならずにはいられません。

カフェでコーヒーを飲みながら、ジノの鼻についたクリームを拭ってやるケイン。
そのケインの鼻にクリームをちょんとつけ、立ち上がってケインの顔に接近します。
驚いてのけぞり、椅子ごと倒れそうになったケインを、危ないところで捕まえるジノ。

ジノ 「これだから一瞬でも目が離せないんですよ」
ケイン 「私がそんなに可愛いですか?」
ジノ 「え?」
ケイン 「一瞬でも目が離せないんでしょ?」

笑って座るジノ。

ジノ 「そんなこと言って恥ずかしくないんですか?」
ケイン 「恥ずかしくはないですけどね、私、今日一日中仕事でご飯食べられなかったんです。お腹がすいて死にそう~」
ジノ 「最初に言わなきゃダメでしょ。そうすればコーヒーじゃなくてご飯食べに行ったのに」

ケインの鼻のクリームを拭い、「行こう」とケインの手を引き歩き出すジノ。

——–

イニも別のカフェでジノ母と話していました。

うー、、なんかここ訳したくないなorz

ジノ母 「ヘミに言われて来てはみたけど…どんなご用件です?」
イニ 「こんなことを申し上げるのはとても躊躇われるんですが…どう考えてもお知らせするのが道理かと」
ジノ母 「何を?」
イニ 「ジノさんが近頃、とても大変な状況に置かれているんです」
ジノ母 「ジノが大変な…?」
イニ 「ジノさんが付き合っているパク・ゲインさんのせいなんです」
ジノ母 「?!」
イニ 「ハン・チャンニョルが二人を別れさせようと、ジノさんに圧力を掛けているんです。事務室も明け渡さなきゃいけない状況で、告訴までされて」
ジノ母 「何ですって?!」
イニ 「パク・ゲインさんが最初からハン・チャンニョルとのことをキッチり整理していれば、こんなことは起こらなかったのに…。ジノさんと付き合いながら、ハン・チャンニョルともまだ付き合っていたんです」

驚いて言葉を失い、水を飲んで落ち着こうとするジノ母。

イニ 「ジノさんがパク・ゲインさんと別れなければ、ハン・チャンニョルがまた何をするか分かりません」
ジノ母 「私が…何をどうすればいいのかしら」
イニ 「お母様がパク・ゲインさんを説得なさってみてはいかがでしょう」

——–

そのころ、ジノとケインはスーパーに来ていました。

ケイン 「ジノさんは家に帰らなきゃ。2日も帰ってないのにお母様が心配なさるわ」
ジノ 「僕はサンゴジェ以外に行くところはありませんよ」
ケイン 「意地張ってないで家に帰ってくださいよ」

スーパーの棚のコーヒーカップに目を留めるジノ。

ジノ 「これ、どうですか?」
ケイン 「(溜息)」
ジノ 「事務室のソファで小さくなって寝た方がいいですか?何日かやってみたけど全くヒドかったな」
ケイン 「ホントに家に帰らなかったんですか?!」
ジノ 「言ったでしょ?僕はサンゴジェしか行くところがないって」

——–

ふたたび、カフェのイニとジノ母です。

イニ 「自分だって人間ならお母様の懇願まで無視することは出来ないんじゃ?」
ジノ母 「だけど、お嬢さんがなぜ私にこんな話までしてくれるんでしょう?」
イニ 「・・・。」
ジノ母 「ヘミが言うには、パク・ゲインさんのせいでハン・チャンニョルとの結婚もダメになったそうだけど…。ジノとパク・ゲインさんが上手く行けば、お嬢さんはハン・チャンニョルをもう一度取り戻せるんじゃ?」
イニ 「そんな個人的感情のためじゃありません」
ジノ母 「・・・。」
イニ 「ジノさんは私たちの美術館のプロジェクトを進めているところなんです。有能な人なので、私も館長も大切にしたい人材なんですが、このままダメになるんじゃないかと心配なんです」
ジノ母 「・・・。」
イニ 「私も力の及ぶ限り手助けするつもりですので、あまりご心配なさらないでください」

ここへ来て完全にイニにはお手上げです。当事者同士を刺激して波風立てるのに飽き足らず、母親の親心まで利用するなんて。本当にジノを狙ってるならせいぜい頑張って邪魔すればいいけど、全然そうじゃないですよね。もうジノに対しても歪んだ性格丸出しなのでorz

——–

またまたスーパーのラブラブカップル。

ジノ 「僕が信じられないんですか?母さんが許してくれるまで、ケインさんの手だけ握って眠る自信あるんだけどな」
ケイン 「どうしてそこまでしなきゃいけないんですか~?」

立ち止まり、ケインを見つめるジノ。

ジノ 「ケインさんと一緒にいたいから」
ケイン 「・・・。」
ジノ 「あなたを…僕の彼女として認めて欲しいんです」
ケイン 「・・・。」

微笑んでまた歩き出したジノをケインが引き止めます。

ケイン 「ありがとうございます」
ジノ 「?」
ケイン 「こういうときは、ありがたいときは、ただ、ありがとうございます…そう言うものなんでしょう?」

——–
ここでエンディングです。
あまり大きな動きがなく、思ったよりずっと平和な13話だった気がしますね^^;
ドラマ、延長するかしないか迷ってたせい?(笑

今週から忙しくなってしまい訳すのが遅くなりましたが、とりあえずアップします!

ではでは!

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