韓国ドラマから美しい言葉を学ぼう

韓国ドラマのあらすじや詳細日本語訳を紹介!プロデューサー/SPY/夜警日誌/トライアングル/主君の太陽など

カインとアベルあらすじ7話 vol.2

      2009/09/17

カインとアベル7話、後半に入ります。

自分の正体、愛する人、銃で撃たれ砂漠に捨てられた理由…。
それが見つかるかもしれない韓国に足を踏み入れたものの、
あらぬ罪を着せられて尋問を受けるチョイン。
身元も確かではないし、すんなり自由にしてもらえないのは仕方ないですね。

ヨンジは、アパートを借り、バイトを掛け持ちする生活を送っていました。
彼女を動かしている原動力は、もうすぐやって来る兄と仲良く暮らすこと…。

カインとアベル ソ・ジソブ画像

では、どうぞ

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カインとアベル7話 動画4

中国でチョイン捜索を手伝った外交部の職員がソヌを訪ねてきていました。

職員:
그때 중국 수용소에서 치료해줬던 탈북자들 어떻게 됐는지
알려 달라고 하셨잖습니까?

あのとき、中国の収容所で治療を受けさせた脱北者たちがどうなったか
知らせてくれとおっしゃいましたよね?

ソヌ:
그 사람들..북으로 이송됐습니까?
あの人たち…北へ移送されたんですか?

職員:
아뇨. 그 사람들 전부 탈출했답니다.
선생님 목에 볼펜 들이댔던 그 탈북자랑, 상처 치료 받은 사람, 두 명이요,
북으로 이송 되던 차에서 무사히 도망쳤답니다.
그게 다 선생님이 치료해 주신 덕분 아니겠습니까?
그 사람들 어쩌면 벌써 한국으로 들어왔을지도 모르겠습니다.
직접 만나서 말씀 드리면 기뻐하실 것 같아서 이렇게 왔습니다.

いいえ。彼らは皆、脱出したそうです。
先生の首にボールペンを突き付けたあの脱北者と、傷の治療を受けた人、二人なんですが、
北へ移送される車から無事に逃げたとのことです。
それってみんな先生が治療を受けさせてやったお陰じゃありませんか。
ひょっとしたら彼らはもう韓国に入ってきているかもしれません。
直接会ってお伝えすれば喜ばれるだろうと、こうやって参りました。

収容所で会った男…
チョインがまさか韓国に?
明るい職員と対照的に、ソヌは硬直し、言葉が出ません。

+-+-+-+-+

ソヌに冷たい態度を取り続けるソヨンは、チョンミンにお説教されていました。

チョンミン:
김서연, 너 왜 그렇게 선우선배한테 못되게 구니?
막말로 선우선배가 초인씨 없어지라고 한 것도 아닌데.

キム・ソヨン、あんた何でソヌ先輩に冷たく振舞うの?
言わせてもらうけど、ソヌ先輩のせいでチョインさんがいなくなったわけじゃないのに。
<語句>굴다 (振舞う)→ㄹが脱落して구니?となっています。

ソヨン:
정민아 …
チョンミン…

チョンミン:
알아. 아는데,
선우선배도 너 못지않게 힘들 거라는 생각은 안 해 봤어?

分かってる。分かってるけどさ、
ソヌ先輩だってあなたに負けないくらい辛いだろうとは思わないの?
<語句>못지않다 (劣らない、遜色ない)

ソヨン:
그런 사람이 초인이 도착한 날, 바로 잊으라고 하니?
자기 없어졌을 때처럼 그렇게 잊으라고?
자기가 없어졌을 때 내가 어떻게 견뎠는데?
얼마나 힘들게 그 시간들을 버텼는지 알지도 못하면서!
그렇게 무신경하게 얘기하는 사람을 내가 어떻게 웃는 얼굴로 대해?

そんな人が、チョインが帰って来たその日に忘れろって言うかしら?
自分がいなくなったときみたいに忘れろって?
あの人がいなくなったとき、私がどんな思いで耐えたか…。
その時間を耐え抜くのにどれほど辛かったか知りもしないで!
あんなふうに無神経に話す人に、どうやって笑顔で接するって言うの?

チョンミン:
선우 선배 아팠었다는 건 내가 얘기했었지?
ソヌ先輩が病気だったって話したよね?

ソヨン:
이제와 그게 무슨 상관이 있니? 아파서 못 왔다고?
いまさら何の関係が?病気だったから帰って来れなかったって…?

チョンミン:
아니, 선배 왔었어.
ううん、先輩は来たわ。

ソヨン:
뭐?
…何ですって?

チョンミン:
선우 선배, 너 수술 받을 때 왔었다고.
니가 이식 수술 후, 조직검사 받고 혼수상태였을 때,
니 손을 꼭 잡고 기도하고 있었어.
자기는 데려가도 좋으니까 우리 서연이부터 살려 달라고…

ソヌ先輩はあんたが手術を受けるとき来たのよ。
移植手術の後、組織検査を受けてこん睡状態だったとき、
あんたの手をぎゅっと握って祈ってたわ。
自分のことは連れて行ってもいいから、ソヨンは助けてくれってね。

>>回想

手術の後、ソヨンはぼんやりと意識を取り戻し…

ソヨン:
초인아.. 선우 오빠.. 아직 안 왔어?
チョイン…ソヌオッパは…まだ来ない?

ソヨンの手を黙って握っているのがソヌであることに、
彼女は気付きません。

>>回想終わり

ソヨン:
왜 얘기 안했니? 선우 오빠 왔었다고 나한텐 왜 얘기 안했어?
どうして言わなかったの?ソヌオッパが来てたって…どうして私に言わなかったの?

チョンミン:
너 깨어난 후에 자기 아픈 거 알면 니가 더 힘들어 할 거라며
절대 얘기하지 말라고 신신당부했었으니까.

あんたが目覚めた後、自分が病気だって知ったらもっと辛がるだろうから
絶対に言うなって繰り返し頼んでいったから。

心の中でずっと張りつめていたものがプツンと切れた瞬間。
絶対に言うなって言われたからって…ずっと黙ってて今になって言うなんてチョンミンも罪だorz
もっと早く言ってれば、ソヨンも彼を憎まずに済んだのにね…。

+-+-+-+-+

ソヌはひそかに誰かに依頼をしていました。
1か月のうちに韓国に入国した脱北者の男性を全員調べるようにと…。

ソヌ(心の声):
아니겠지.. 설마 아니겠지.
違うよな…。まさか、そうじゃないよな…?

+-+-+-+-+

チョインはまだ取り調べを受けていました。
日に日に憔悴していくのがわかりますね…。

彼の様子は全て嘘発見器でモニタリングされています。

チョイン:
기억 안납니다.
覚えていません。

国家情報院 職員B:
자살로 위장한 것 아닙니까?
自殺だと偽装したのではないのですか?

チョイン:
아닙니다.
違います。

職員B:
머리와 가슴에 있는 흉터는 언제 어떻게 생긴 겁니까?
頭と胸にある銃痕はいつどうやって出来たのです?

チョイン:
기억 안납니다.
覚えていません。

取り調べは執拗に続きます。

チョイン:
오강호입니다.
オ・ガンホです。

職員は一旦尋問を中止し、隣の別室へと移ります。

職員A:
검사 결과는 어떤가?
検査の結果はどうだ?

職員B:
다른 건 몰라도, 오강철의 동생인 것만은 확실한 것 같습니다.
거짓말테스트기 자료입니다.
다른 부분의 진술들은 테스트 결과가 왔다갔다 했는데
본인이 오강철의 동생이란 부분에 대해선 확실하게 진실이라고 나옵니다.
이건 북한 공민증 Date Base를 검색해서 찾은 오강호에 대한 조회 자료입니다.
비슷한 연령대의 동명이인들은 100여명 남짓인데 아무래도 저 친구와 일치하는 인물은
오강철의 동생 오강호가 유일한 것 같습니다.

他はともかく、オ・ガンチョルの弟であることだけは確かなようです。
嘘発見機の資料です(書類を手渡す)
他の部分の陳述はテスト結果にブレがありますが
オ・ガンチョルの弟だという部分については、確かに真実だと出ています。
これは北朝鮮公民証DataBaseを検索して探したオ・ガンホについての照会資料です(資料を渡す)
同じような年齢層の同姓同名は100人余りいますが、あの者と一致する人物は
どうみてもオ・ガンチョルの弟オ・ガンホただ一人のようです。

そこには、唯一顔写真のない「オ・ガンホ」の欄が。(また上手いこと…笑
1977年8月10日生まれとあります。

職員A:
사진이 없잖나?
写真はないのか?

職員B:
그 친구는 14살 때부터 특수공작원 훈련에 차출되었기 때문에
일체의 사진 자료가 남아있지 않습니다.

あの者は14歳のときから特殊工作員の訓練に出されていたため
一切の写真資料が残っていないのです。

職員A:
저놈이 북한 사투리를 쓰지 않는 것도 그런 이유란 말이지.
あいつが北の訛りを使わないのもそれが理由だってことだな。

職員A:
예, 그렇습니다.
はい。そうです。

ガラス越しにチョインの様子を食い入るように見つめ、考える職員。
視聴者としてチョインの身元を知っていることを抜きにして考えれば、これってすごく判断の難しいことですよね。
すごく危険な人物を韓国国内に放ってしまうかもしれないし、逆に罪もない善良な人間を送り返してしまうかもしれない。

職員Aは尋問室へ勢いよく乗り込みます。

職員A:
단도직입적으로 말하겠다.
우리가 파악한 바로는 넌 오강호가 아니야.
기억상실증이라고 우기는 것도 신빙성이 없고 너에 대한 북측 자료도 전무해.
이대로라면 우린 심문이 끝나는 후에 너를 중국으로 추방해 버리는 수밖에 없어.

単刀直入に言おう。
我々が把握したところによると、お前はオ・ガンホではない。
記憶喪失だと言い張るのも信憑性がなく、お前に関する北側の資料も皆無だ。
このままでは、我々は審問が終わった後、お前を中国へ追放するしかない。

チョイン:
왜 제 말은 안 믿고 최치수 말만 믿는 겁니까?
내가 기억상실증 환자라 그런 겁니까?

なぜ自分の言うことを信じず、チェ・チスの言うことだけ信じるのですか?
自分が記憶喪失の患者だからですか?

職員A:
넌 니 신분을 숨기기 위해 엄지손가락을 불로 지진 놈이야.
그럼 우리가 누구 말을 믿겠나?
자네겠나 최치수겠나?

お前は身元を隠すために親指を火で焼いたヤツだ。
では我々は誰の言葉を信じればいい?
君か?チェ・チスか?

チョイン:
당신들이 뭐라고 하건 우리 강철이 형을 죽게 한건 최치수 그 놈입니다.
あなた方が何と言おうと、ガンチョル兄貴を死なせたのはチェ・チス…あいつです。

職員A:
오강철이 자살했다고 진술한 건 바로 너였어.
オ・ガンチョルが自殺したと陳述したのはおまえ自身だろ!

チョイン:
우리 강철이형은 날 살리려고 그런 겁니다.
최치수 그놈한테 맞은 총 때문에 나라도 살리기 위해서 그런 거란 말입니다 !
나도 하나만 묻죠.
최치수 허벅지에 난 상처 확인했습니까?
강철이형이 최치수 그새끼를 찌른 자국 말입니다.

カンチョル兄貴は!…俺を助けようとしたんです。
チェ・チスの奴に撃たれたせいで…俺だけでも生かそうとしてやったんです!
…自分もひとつだけ聞かせてください。
チェ・チスの太ももにある傷を確認しましたか?
カンチョル兄貴がチェ・チスのヤツを刺した傷です。

職員A:
북한군 특수부대 친구들 중에 그런 상처를 가진 애들은 흔해 터졌어.
증거가 안돼.

北韓軍の特殊部隊のヤツらの中で、そういう傷のあるヤツらは珍しくない。
証拠にはならないな。

チョイン:
그럼 달러가 든 가방은요?
마약거래한 돈, 그 돈 때문에 강철이 형을 죽였다면 믿겠습니까?

それじゃドル札が入ったカバンは?
麻薬取り引きで得た金…その金のためにガンチョル兄貴を殺したって言えば信じますか?

職員A:
최치수는 원래 북측 마약 루트 담당이었기 때문에 그것도 증거가 될 수 없어.
チェ・チスはもともと北の麻薬ルート担当だったから、それも証拠にはならん。

失望にこれ以上言葉が出ないチョイン。
そろそろ「オ・ガンホ」が可哀そうで仕方なくなって来た、優しい職員Bさん(* ̄ー ̄*)。oO

職員A:
더 할 말 없나?
더 할 말 없으면 아쉽지만 중국으로 돌아가 줘야겠군.

他に言うことは?
言うことがなければ、残念だが中国へ帰ってもらわねばならんな。

前を見据えたまま動かないチョインに、職員は冷たく言い放ち、背を向けます。
そのとき…

チョイン:
오영지!
오영지를 만나게 해주십시오.

オ・ヨンジ!
…オ・ヨンジに会わせてください。

焦点の合ったチョインの視線には、人間らしい力が戻っていました。

チョイン:
오영지… 만나게 해 주십시오. 마지막 부탁입니다.
オ・ヨンジに会わせてください。最後のお願いです。

+-+-+-+-+

ヨンジは地下道の出入り口付近でお餅を売っていました。
「お餅を買ってくださ~い!ひとつだけ!ホント美味しいのに!」

大声でアピールするヨンジですが、足を止める人はいません。
そこへ…

パリッとスーツを着こなした男性が一人。
「お餅を一つください」

…かっこええ~~♪
「お餅を一つください」と言ってからずっと黙ってるのがいいわ(* ̄ー ̄*)。oO

ヨンジも韓国へ来たばかりの時に世話になった職員さんだと気付きます。

+-+-+-+-+

ヨンジは彼の乗って来た車に乗り、どこかへ向かっていました。

カインとアベル7話 動画5

車の中のヨンジは興奮気味…。

ヨンジ:
정말입니까? 정말 우리 강호 오빠가 서울에 왔단 겁니까?
本当ですか?本当にガンホお兄さんンがソウルに来たんですか?

職員B:
예. 오영지씨 사촌오빠가 맞습니까?
ええ。オ・ヨンジさんのいとこのお兄さんに間違いないですか?

ヨンジ:
예! 맞습니다. 맞지 않고! 자주는 못 봐도 돌림자로 따지면 진짜 (가까운?) 사촌인데.
그러면 우리 오빠는요? 우리 강철 오빠랑 같이 왔다는 겁니까?

はい!間違いないですよ!しょっちゅう会うわけじゃないけど、家系図じゃホントに近い従兄弟なんですから。
それじゃお兄さんは?カンチョルお兄さんも一緒に来てるんですか?
<語句>돌림자 (親戚間の同じ親等を表す姓) 따지다 (問う)→ややこしいので「家系図じゃ」と訳しました。

つ、辛い…。
無邪気にはしゃいでる小動物みたいな可愛い女の子を前に、本当のことはなかなか言えません。

ヨンジ:
아직 못 왔습니까 ?
まだ…来てないんですか?

職員B:
오강철씨도 함께 왔습니다.
オ・ガンチョルさんも…一緒に来てます。

確かに来てる…
来てるよ…_| ̄|○

ヨンジの表情がパ~ッと明るくなります。

ヨンジ:
고맙습니다. 고맙습니다.
…오빠!
ありがとうございます。ありがとうございます!
…お兄さん!

車は「オ・ガンホとオ・ガンチョル」が待つ施設に到着します。
ヨンジの足取りは軽く…

ヨンジ:
선생님. 저희 강철이 오빠랑 강호오빠가 맞으면,
함께 나갈 수 있는 거 맞습니까?

先生、カンチョルお兄さんとカンホお兄さんに間違いなければ
一緒に出られるんですよね?

職員B:
본인 확인이 되면, 몇 가지 조사를 마친 후에 하나원으로 보내질 겁니다.
本人確認ができれば、いくつか調査を終えた後、統一院に送られます。

ヨンジ:
가족인데 무슨 확인이 필요합니까?
아무리 바뀌어도 딱 보면 알아 보지 무슨…
걱정 하지 마시오.

家族なのに何の確認がいるっていうんです?
いくら変わってても、一目見れば分かるのに…
…心配ないですよ!

廊下を一番奥まで進み、そこで職員はゆっくりと立ち止まります。
黙ったまま(涙

ヨンジ:
여깁니까?
ここですか?

+-+-+-+-+-+-+

部屋に入ったヨンジを待っていたのは、ヨンジの記憶の中の彼と変わらない笑顔の…
しかし、物言わぬ兄でした。

ヨンジ:
아닙니다. 우리 오빠 아닙니다.
우리 오빠 아니란 말입니다.

違います…。兄じゃありません。
…私の兄じゃないんです。

悲痛な面持ちで彼女を見つめる職員Bさん。

ヨンジ:
선생님. 저런 거 말구요, 우리 오빠 만나게 해주시오, 예?
선생님. 우리 강철 오빠랑 강호 오빠 만나게 해주신다고 데리고 온 것이지 않습니까?
우리 오빠 만나게 해주시오!

先生、あんなのじゃなくって…兄に会わせてください、ね?
先生!カンチョルお兄さんとカンホお兄さんに会わせてあげるって連れて来たんでしょう?

職員B:
오영지씨. 아까도 말씀 드렸다시피, 오강철씨는 중국에서 교전 중에 사망했습니다.
オ・ヨンジさん…さっきも申しあげたように、オ・ガンチョルさんは中国で戦った際に死亡しました。
<語句>교전(交戦)

ヨンジ:
아…아니오. 우리, 우리 강철 오빠가 얼마나 날쌔고 얼마나 힘도 장산데.
세상사람 다 다쳐도, 우리 오빠 끄떡없을 사람입니다..
저 사람.. 우리 오빠 아닙니다.
선생님, 우리 오빠 분명히 살아 있을 겁니다.
나를 만나러 온다고 약속했단 말입니다.
우리 엄마 아버지 모시고 꼭 나를 만나러 온다고 약속했단 말입니다!
그러니까 선생님. 꼭 좀… 다시 자세히 좀 알아 봐 주시오! 예? 부탁합니다.

そ…そんなはずないわ。カンチョルお兄さんがどれほど敏捷で力持ちか…
世界中の人が怪我しても、うちの兄だけはびくともしない…そんな人なんです。
その人は…うちの兄じゃありません。
先生、兄は絶対生きてます!
私に会いに来るって約束したんです。
お母さんとお父さんを連れて…必ず私に会いに来るって約束したんです!
だから先生…もう一度詳しく調べてみてくださいよ、ね?お願いです!

職員B:
우리측 해외 요원들이 오강철씨 시신 확인하고 모셔온 겁니다.
私どもの海外要員がオ・ガンチョルさんの遺体を確認してお連れしたんです。

彼が努めて淡々と話すのが余計に悲しいですね…。

肩を落とし、兄の写真の前にガックリと膝を落とすヨンジ。

ヨンジ:
오빠 … 약속이 틀리지 않습니까?
살아서 … 살아서 만나자 그랬지 않습니까?
내가 살아만 있으면 오빠가 찾아서 온다고 했잖습니까?
올 거면 멀쩡하게나 오지.
덩치도 태산 같이 큰 사람이 왜 이렇게 조그맣게 왔습니까…?
왜 이렇게 조그맣게 왔습니까?
왜 (???) 말입니다. 오빠…!!!

お兄さん…約束が違うじゃないですか。
生きて…生きて会おうって言ったでしょう?
私が生きてさえいたなら、お兄さんが探してくれるって言ったでしょう?!
…来るなら元気で来なきゃ。
体だって山みたいに大きい人が…どうしてこんな小さくなったんですか?
どうしてこんなに小さくなって?!
(???)、お兄さん…!!!

カインとアベル ハン・ジミン画像

+-+-+-+-+-+

ソヨンは一人で暮らす部屋へ帰って来たところでした。
チョンミンから聞かされたことが頭から離れません。
…彼女の肩を抱いているチョインの写真がイチイチかっこいいorz

ソヨン(心の声):
초인아. 그때 내 손을 잡고 있던 게… 니가 아니었어?
선우 오빠였던 거야?

チョイン…あのとき、私の手を握っていたのは、あなたじゃなかったの?
ソヌオッパだったの?

彼女は携帯を取り出し、ソヌの名前を呼びだします。
躊躇して…やっぱり押せない発信ボタン。

そして、チョインが最後に会った女性、ヨンジのことを思い出すのでした。

+-+-+-+-+-+

ヨンジは兄の遺骨を大切に抱え、茫然自失で座っていました。

職員A:
오영지씨? 오영지씨?
オ・ヨンジさん。…オ・ヨンジさん?

彼女は調査室の椅子に座っており、彼女に声をかけたのは向いに座っていた職員Aでした。

職員A:
오영지씨가 지금 만날 사람이 말입니다.
본인은 오강호라고 주장하는 사람인데요,
저희 조사에 따르면 기억상실증을 앓고 있단 말입니다.
그 사람이 오강호인지 아닌지, 오영지씨의 확인이 꼭 필요하단 말입니다.
무슨 말인지 아시겠습니까?

オ・ヨンジさんがこれから会う人なんですが…。
本人は「オ・ガンホ」だと主張していますが、
我々の調べたところによると記憶喪失を患っています。
彼がオ・ガンホであるかそうでないか、オ・ヨンジさんの確認が必要なんです。
どういうことかお分かりですか?

呆然とした表情のまま、力なく頷くヨンジ。
職員が「連れて来い」と指示したとき、ヨンジの電話が鳴ります。

ソヨン(電話):
영지씨 저 김서연이예요.
ヨンジさん、私、キム・ソヨンです。

ヨンジ:
선생님..
先生…

ソヨン:
목소리가 안 좋네? 어디 아파요?
声に元気がないわ。どこか具合でも悪いんですか?

堪えられず、ヨンジの目からまた涙が流れ落ちます。

ヨンジ:
선생님 , 내가 전화 다시 하겠습니다.
미안합니다.

…先生、またかけ直します。
すみません。

そこへノックの音が響きます。
受話器を耳にあてたまま、ゆっくりとドアに目をやるヨンジ。
職員に導かれ、入って来たその人は…!

ヨンジは声を出すこともできず、彼を食い入るように見つめたまま動くことができません。
電話は彼女の手からスルリと滑り落ち…。
なぜソヨンがヨンジに電話する瞬間をわざわざここに持って来たのかな?と思ったんですが、
電話の受話器越しに再会する(=すれ違う)ソヨンとチョインを描いたんでしょうね。

職員B?:
오영지씨.. 이 사람이 누군지 아시겠습니까?
이 사람이 오영지씨 사촌이 맞습니까?

オ・ヨンジさん、この人が誰だかご存知ですか?
この人はオ・ヨンジさんの従兄弟に間違いないですか?

彼女の中に鮮やかにチョインとの記憶が蘇ります。

ヨンジ:
저 사람은…
その人は…

チョインがたまらず声をかけます。

チョイン:
오영지씨! 제 이름은 오강호입니다.
オ・ヨンジさん!自分の名前はオ・ガンホです。

カインとアベル7話 動画6

職員:
면회 중에 얘기하지 말랬죠!
面会中は話すなと言ったでしょう!

ヨンジに近づこうとした彼を止める職員Bですが、
それを職員Aが静かに手で制したのはちょっと意外。
…でも、真実を確かめたいからですね。

チョイン:
오영지씨! 저 좀 알아봐 주시겠습니까?
제가 기억하는 건 강철이 형이 불러 준 이름 하나 밖에 없거든요.그러니까 …!
저 좀 알아 봐 주시겠습니까?
제발 저 좀 알아봐 주시겠습니까?

オ・ヨンジさん!僕のことを認めていただけますか?
僕が覚えているのは、ガンチョル兄貴が呼んでくれた名前しかないんです、だから!
…僕のことをよく見てください。
お願いですから…僕のことを認めてくださいませんか?
<語句>알아보다 (調べる、確かめる、見分ける、覚えている)→どう訳せばいいのか迷いました

職員はヨンジの反応を懸命に探ろうと、彼女を見つめます。

ヨンジ:
이 사람은… 이 사람은…
この人は…この人は…!

面会が終わり、尋問室に一人残されたチョインの姿を、ヨンジは隣のブースから見つめていました。
どうしても彼から目が離せないヨンジ。
無言の兄がもたらしてくれた思いがけない再会の意味を、ずっと考えているのでしょうか。
「彼はイ・チョインという人で…」と真実を言えば良かったのに、それを避けたのも、
一番の理由はその意味を大切にしたかったからでしょう。

職員B:
오영지씨가 저 친구를 오강호라고 인정을 했는데
그것이 거짓이었다고 밝혀지면 오영지씨 역시 동일한 죄를 적용
임대주택은 물론, 지급된 정착금까지 전액 몰수 됩니다. 아시겠습니까?

オ・ヨンジさんがあの人をオ・ガンホだと認めはしましたが、
それが虚実だったと明らかになれば、オ・ヨンジさんも同罪にあたり、
借りている住宅はもちろん、支給された支度金も全額没収されます。おわかりですか?

ヨンジ:
…예.
…はい。

職員B:
만약 저 친구가 오강호로 신분을 위장을 한 사람이면,
우린 저 친구를 중국으로 추방할 겁니다.

万が一、あの人がオ・ガンホだと身分を偽装した人物であれば
我々を彼を中国へ追放することになります。

ヨンジ:
…추방 말입니까?
…追放?

職員B:
오영지씨 ,저 사람이 오강호가 맞습니까?
オ・ヨンジさん、あの人はオ・ガンホに間違いありませんか?

もう一度、こちらをじっと見つめているチョインを見つめ返すヨンジ。

ヨンジ:
맞습니다.
間違いありません。

職員A:
확실합니까?
確かですか?

ヨンジ:
예, 확실합니다.
저 사람은 우리 사촌오빠… 오강호가 맞습니다.

はい、確かです。
あの人は私の従兄弟…オ・ガンホです。

調査を終え、外へ出て来たヨンジは、そっと亡き兄に呼びかけます。

ヨンジ(心の声):
오빠, 내가 잘한 거 맞습니까? 오빠가 보내 준 사람이니까..
나 잘 한 거 맞지요?

お兄さん…私、よくやったでしょう?お兄さんが送ってくれた人だから…
私、うまくやったよね?

+-+-+-+-+-+-+

キム・ヒョンジュ科長が清州へ下る日がやって来ました。

キム・ヒョンジュ:
원장님. 저 청주로 내려갑니다.
원장님. 저 내려가는 거 보기 싫으심 이 손으로 저 꽉 잡으시고 호통 한번 치세요.
김현주, 너 이 놈! 응급의학센터 맡으랬더니 어딜 도망 가!
…운명이란 게 있는 걸까요?
초인이… 초인이 엄마 아버지처럼…그렇게 된 거 정말 운명 때문이었을까요?
다녀오겠습니다.

院長、私、清州へ下ります。
院長、私が行くのを見たくなかったら、この手でぎゅっと握って怒鳴ってくださいよ。
「キム・ヒョンジュ、こいつ!救急医学センターを任せると言ったのにどこに逃げるんだ!」って。
…運命ってあるんでしょうか。
チョイン…チョインの両親みたいに…こうなったのも本当に運命のせいなんでしょうか。
(立ち上がり頭を下げ)行ってまいります。

枕もとから去るキム・ヒョンジュの姿を目で追う院長。
そばで黙っていたキム・ジングン麻酔科医は力なく院長につぶやきます。

キム・ジングン:
뭐 이럴 때 제가 할 수 있는 게 별로 없네요.
김과장 보내고 오겠습니다.

こんなとき、僕ができることって大してないんですね。
…キム科長を見送って来ます。

車に荷物を詰め込み、いよいよ出発するキム・ヒョンジュの横で、ずっと黙り込んでいるキム・ジングン。

キム・ヒョンジュ:
좌천된 건 난데, 니가 왜 쭈그렁 바가지냐?
左遷されるのはあたしなのに、あんたが何で凹んでんのよ?

キム・ジングン:
그냥 사표 내고 다른 병원 갑시다.
과장님 실력에 협력병원 발령이 말이 됩니까?

辞表書いて他の病院に行きましょうよ。
科長の実力で系列病院の辞令だなんて話になります?

キム・ヒョンジュ:
아니, 내려 갈 거야.
いや、行くわ。

キム・ジングン:
왜요?
何でです?

キム・ヒョンジュ:
원장님과의 약속이야. 목에 칼이 들어와도 이대로는 안 끝낼 거다.
원장님도 그러실 거구. ..
그러니까. 나 없는 동안 원장님 좀 잘 보살펴 드려라.
부탁한다. 김진근!

院長との約束よ。首に刀が刺さったってこのままじゃ終わらせないわ。
院長だってそうなさるはず。
だから、あたしがいない間、院長のしっかりお世話して差し上げて。
頼んだわよ、キム・ジングン!

キム・ジングン:
아이…몰라요.
もう…知りませんよ。

やりきれない彼のこういう言い方、好きです。
冬ソナでミニョンさんがアメリカに帰る時も、こんな感じでしたよね。

キム・ヒョンジュ:
꼬래비 스텝이지만 마취통증의학과 top은 너였어!
이선우 그 놈 하는 짓은 맘에 안 들어도 사람 보는 눈은 있어서 다행이다.

ビリっけつのスタッフだけど、麻酔学科でトップはあんただった。
イ・ソヌのヤツ、やり方は気に入らないけど、人を見る目はあって良かったわ。

誉められてるのやら貶されてるのやら…
悲しくて笑うこともできずに舌打ちをするキム・ジングン。

キム・ヒョンジュ:
…안 그래?
…違う?

彼には苦笑いするしかできることがありません。

キム・ヒョンジュ:
이리 와 봐.
こっちへおいでよ。

キム・ジングン:
왜요? 때리게?
どうして?殴ろうとでも?

キム・ヒョンジュ:
작별인사로 특별히 내가 안아 줄게.
別れの挨拶に、あたしが特別にハグしてあげるよ。

周りを気にしてうろたえる彼に、自分から近づいて優しく抱きしめるキム・ヒョンジュ。

カインとアベル 画像

苦楽を共にしてきた同志の静かな別れ。
カッコいいやら寂しいやら…やたらとジンワリ来ますね。

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一通りの調査を終えた脱北者たちは、荷物をまとめ、統一院へ向かおうとしていました。
その中にはチェ・チスの姿も。

「これで食うための心配はいらないな」と嬉しそうな他の面々を押しのけ、前に出たチスの前にいたのは、
…チョイン。

オ・ガンチョルを殺した罪や身元不明で韓国入りを許されず、チョインが中国に送り返されるものとばかり思っていたチスは、
思わぬチョインの姿にうろたえます。
「オ・ガンホ…。お前も調査が終わったのか?よかった」と作り笑いするチスを強く抱きしめ…

チョイン:
최치수, 내가 다시 기억을 잃는다 해도 니 이름 최치수 절대 잊지 않는다.
그리고 잊지마라. 넌 반드시 내 손에 죽는다.

チェ・チス、俺がまた記憶を失ったとしても、お前の名前「チェ・チス」は決して忘れはしない。
それから、忘れるな。お前は必ず俺の手で殺す。

そう言って、彼の前から歩み去るチョイン。
呆然と立ちすくむチスの両脇を後ろからやって来た職員が捕まえます。

チス:
왜그럽니까?
何事です?

職員B:
최치수씨, 당신은 당분간 더 조사를 받아야 됩니다.
チェ・チスさん、あなたにはもう少し調査を受けてもらわねばなりません。

チス:
그게 무슨 소립니까?
それどういう意味ですか?

職員B:
당신이 중국에서 가져온 달러, 마약거래로 받은 자금이죠?
그래서 오강철을 살해하려고 했구요?

あなたが中国から持ってきたドルは麻薬取引で受け取った資金でしょう?
そのためにオ・ガンチョルを殺したんですね?

チス:
누가… 어떤 새끼가 그런 헛소리를 지껄입니까?
誰が…どいつがそんな戯言をほざいたんです?

職員B:
최치수! 당신 허벅지에 있는 상처 오강철이 준 거 모르는 줄 아나?
チェ・チス!あなたの太ももにある傷…オ・ガンチョルにやられたものだと知らないとでも?

うおっ!
穏やかな職員Bさんが厳しく声を上げる姿…めちゃくちゃカッコよす(*゚∀゚*)

「オ・ガンホの野郎!」と叫びながら、チスは来た道を再び連れて行かれるのでした。

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外に出て統一院へ向かうバスに乗りこもうとするチョインを職員が呼びとめます。
「オ・ガンホさん!」
振り向いた彼の目に入ったのは、兄の遺影を抱いて出てくるオ・ヨンジの姿でした。

カインとアベル 画像

二人は職員Bが後ろで見守る中、そばのベンチで静かに話し始めます。

ヨンジ:
어떻게 우리 강호 오빠가 된 겁니까?
どうして…ガンホお兄さんになったんですか?

チョイン:
사막에서 죽어가고 있을 때 강철이 형이 기억을 찾을 때 까지
동생이 돼 주겠냐고, 저를 오강호라고 불러 주었습니다.

砂漠で死にかけていた時、カンチョル兄貴が記憶を取り戻すまで
弟になってくれるかって…自分をオ・ガンホと呼んでくれました。

カインとアベル7話 動画7

チョイン:
오영지씨, 저를 오강호로 살게 해 주셔서 고맙습니다.
제가 기억을 찾을 때까지, 아니 기억을 찾더라도
오영지씨한테 평생 오강호로 살겠습니다. 고맙습니다.

オ・ヨンジさん、自分がオ・ガンホとして生きることを許して下さり、ありがとうございます。
自分が記憶を取り戻す時まで、いや、記憶を取り戻したとしても
オ・ヨンジさんに対しては生涯オ・ガンホとして生きるつもりです。ありがとうございました。

カインとアベル 画像

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新しくスタートした神経外科の祝賀会が行われる中、
隅っこでつまらなそうに飲んだくれているのは…チョ・ヒョンテク。
そこへやってきた男性が声をかけます「副会長、表情が冴えませんな」

そして、その横にいるのは…ソヌを診察した医師じゃあありませんか(*゚∀゚*)
韓国病院神経外科長だとチョ・ヒョンテクに紹介された彼。
期待通りソヌの話題を切り出します。
「イ・ソヌ先生は近頃病院のことで大変お忙しいようですね。今日はガンマナイフの治療の日なんですが、連絡もつかないので…」

言ってしまってから、チョ・ヒョンテクがソヌの病気のことを知らなかったことに気づき、「これは失態を…」と慌てる医師ですが、ときすでに遅し。
悪気は全くないまま、彼はチョ・ヒョンテクに大きなネタを与えてしまったのです。

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黒い服に身を包み、ソヨンが訪れたのは、小さくなったチョインが眠る場所。
彼女が建物に入って行こうとする後ろから入って来た別の車には…チョインとヨンジが乗っていました。
オ・ガンチョルもここで眠ることになるのですね…。

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ソヌは一人、ある紙切れを見つめていました。

「チェ・ボックン」

中国でチョインを襲った、あのチェ社長の連絡先をヨンジから渡されたのです。
彼はチョインが死んだと聞かされた時のやり取りを思い出します。

>>回想

オ理事「昨日中国から届いたイ・チョイン先生の遺骨です」
ソヌ「チョインはどこで発見されたのです?」
オ理事「砂漠で発見されたと聞きましたが…」

指輪を取り出すオ理事。

オ理事「イチョイン先生がはめていた指輪だそうです。その指輪を照合してみればイ・チョイン先生に間違いないか確認できるでしょう」

>>回想終わり

ソヌ:
오인근이사..
나는 버릴 수 있지만 당신은 감히 그러면 안 되지.

オ・イングン理事…
俺が捨てるならともかく、恐れ多くもあなたがそんなことをしちゃいけないだろう…

そのころ、そのチェ社長は韓国へ来ていました。
「気持ちいいな~。この風は金の匂いがプンプンするぞ」
イ・チョインのことをネタに、ボソン病院からまだまだ儲ける気でいるようです。

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兄の残したものを納める棚の前で、ヨンジは骨壷を抱きしめていました。

ヨンジ:
선생님.. 우리 강철 오빠.. 어떻게 갔습니까?
아프지는 않게 갔습니까?

先生(チョイン)…カンチョルお兄さんは…どんなふうに逝ったんですか?
苦しまずに逝きましたか?

チョイン:
예. 아프지 않게 잘 가셨습니다.
はい。苦しまずに逝かれました。

ヨンジ:
날씨는…?날씨는 어땠습니까 ?
お天気は…お天気はどうでした?

チョイン:
눈부시게 맑았습니다.
まぶしいほど晴れていました。

ヨンジ:
다행입니다, 날이 맑아서… 우리 오빠… 좋은 곳 찾아서 갔겠죠?
벌써 저 세상에 갔겠죠? 이제는 다시 다시는 못 오겠죠?

良かった、いいお天気で…。お兄さん、いい場所を見つけて行ったんでしょうね。
もうあっちの世界に行ったでしょうね…もう二度と…二度と戻って来ないんですよね。

小さくなった兄を強く抱きしめて泣くヨンジ。

いたたまれなくなったチョインは彼女をしばらく一人にし、その場を離れます。

外を眺め、天を仰いで溜息をつくチョインの耳に入って来たのは、
誰かに語りかける別の女性の優しい声。

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ソヨン:
잘 있었어? 나… 심장 초음파 검사도 받았고 면역 억제제도 열심히 먹고 있다.
그래도 너 없는 세상은 면역이 잘 안 된다.
그래도 애쓸게. 니 걱정 안 끼치게 잘 살게.
우리 서연이 잘 잤어? 아침마다 모닝콜 인사 못 들어도
나 우울할 때 니 노래 소리 못 들어도… 니 웃음소리 없어도
잘 살게. 잘 살게.
이초인…

元気?私…心臓の超音波検査も受けて、免疫抑制剤もがんばって飲んでるよ。
けど…あなたのいない世界では免疫がよく効かないみたい。
でも頑張るね。あなたに心配かけないように頑張る。
「ソヨン、おはよう」毎朝モーニングコールが聞けなくても…
憂鬱な時にあなたが歌ってくれる声を聴けなくても…あなたの笑い声が聞こえなくても…
がんばって生きる。元気で生きるよ。
イ・チョイン…

記憶のないまま、彼女が呼ぶ「イ・チョイン」という響きに惹きつけられるチョイン。

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そこへ、出てきたヨンジは立ちすくむチョインの姿を不思議に思い、
彼の視線の先にソヨンがいるのを見て驚きます。

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ここでエンディングです。
はぅ~、記事を書き始めたのはいつのことだったか(;^_^A
ひとまず完成してホッとしました。

後半の目玉は何と言ってもチョインとヨンジの再会。
兄の死を知った彼女の、目を真っ赤にして声を震わせるヨンジの涙に思いっきり貰い泣きした後、
見てる私も放心状態の中で、一気に緊張の高まる再会となりました。

彼が「イ・チョイン」であることを胸に秘めたまま、「オ・ガンホ」として受け入れるヨンジ。
…これぞ韓ドラクオリティ!
まさしくドラマだわ~(* ̄ー ̄*)。oO

ではでは(*^-^)ノ

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