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師任堂(サイムダン)、色の日記23話あらすじ&日本語訳~後編

   

イ・ヨンエ、ソン・スンホン出演『師任堂(サイムダン)、色の日記』23話、後半に進みます。

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宮廷の正門の前に多くの民が押しかけていた。

告知する役人の声「本日正午、光化門にて救済米を配り、殿下の御真影を公開するゆえ、都城の民は参加するように」

中宗も世子や大臣たちを引き連れ、光化門の手前に待機する。
輿の上には、まだ幕の張られた御真影が公開の時を待っていた。

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前夜に中宗の私室を訪れた三宰相は驚いた。

領議政「光化門で御真影を公開すると?」
右議政「路上で奉納なさるとは、どういう…?」
左議政「それはいけません、殿下」
中宗「せっかく描き上げた御真影、しっかり活用すべきであろう」

「餌としてな」中宗の低い声が響く。

領議政「どういうことでしょう」
中宗「”耳懸鈴鼻懸鈴”」
左議政「耳に懸ければ耳飾り、鼻に懸ければ鼻輪”というと…?」
中宗「絵というものは見る者によって傑作になることも…」
領議政「…駄作になることもありますな」
中宗「宜城君とサイムダンに追従する一団が雲のように押し寄せるはず。そやつらの前で二人まとめて打ち払うのだ。二度と動けぬように、確実にな」
左議政「人混みの中に儒学者たちを仕込んでおいて…」
右議政「…死に値する駄作だと追い込めばよろしいのですな」

「御意、承りました」領議政がニヤリとして頭を下げた。

中宗「救済米を配り、大勢集まるようにするのだ」

~~~~

「ようやく道の終わりに到着した」外へ向かいながら、キョムが息をついた。

キョム「この道で合っているのか、行き止まりなのか、自信が持てないな…」
サイムダン「最善を尽くしたのですから、天に任せるしかありません」

彼らの前に、突然義禁府の武官たちが立ちはだかった。

キョム「何事だ」
武官「御真影公開が済むまで、主管画工たちは別の場所で待つようにとの御命です」

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光化門の前には、楊柳紙所の人たちやサイムダンの子どもたちも駆けつけた。

次男ヒョンリョン「とうとうお母様のお描きになった御真影が見られるのですか?」
コン氏「そうよ」

米を配る役人たちの周囲には椀を抱えた民が殺到し、門の前では儒学者たちが抗議の声を上げてひれ伏す。
大変な騒ぎになっていた。

末っ子ウ「(儒学者たちを見て)あの人たち、どうしてあんなことしてるんですか?」
コン氏「(答えに窮し)あぁ…それはね」
長女メチャン「お母様が女性だからよ」
ウ「お母様が女性だから?」
コン氏「(誤魔化し笑い)まぁちょっとね」
長男ソン「お母様はどこにいらっしゃるのかな」
コン氏「もう出てきてもいい頃なのに。それにしても、御真影を民の前で公開してもいいのかしらね」

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儒学者たちの抗議の叫びは、門の中にいる中宗の耳にも届いていた。

抗議の声「私たちはサイムダンの描いた御真影を認めるわけにはいきません、殿下!!!」

今だ!
「御真影を公開せよ」中宗が告げる。
門の上で衛兵が笛を鳴らし、太鼓の音と共に、御真影に被せられた幕が外された。

御真影の輿を男たちが担ぎ、ゆっくりと光化門の外へ進み始める。

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御真影が門の外へ姿を現すと、待っていた人々が駆け出した。
「けしからん絵だ!」儒学者が叫ぶ。

儒学者「あの見開いた御眼を見よ!」
儒学者「御真影を描いた者を捕らえるべきだ!」

~~~~

御真影の公開に先立って、キョムは比翼堂の面々を集めていた。

キョム「儒学者たちの動きが尋常ではない。御真影に難癖をつけ総攻撃してくるに違いありません」
男性「そうなれば大変ではありませんか」
キョム「だが、我々には民がいます」
男性「でも、民がどうやって…?」
キョム「一人の力は弱くとも、皆が力を合わせれば堅い鉄も切ることができます。良い絵を見て心に感じ入ることは、民とて同じ。彼らを信じましょう」
皆「(頷く)」
キョム「さぁ、明日は光化門前を楽しい催し場にしましょう」

~~~~

「サイムダンを罰してくださいませ!」「罰してくださいませ!」儒学者たちが叫ぶのを見て、集まっていた比翼堂の面々は焦った。
「あらまぁ!」これではいけないと進み出たのは、キョムを恋い慕うモンリョンだ。「絵が… 絵が生きているぅう~~~!」
紙所の人々も負けじと進み出る。「絵が輝いているぞ!」「絵が生きている!」
楽しい音楽が流れ、民が踊りだす。「祝いだ、祝いだ!」

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中宗の隣で不安そうにしていた世子が、民の反応にホッとして笑みを見せた。「民が殿下の成徳を称賛し、興に乗じている様子です」

中宗「(憮然)」
世子「お祝い申し上げます。民が皆、心を一つにして喜んでおります」

ひとしきり踊ると、民は口々に王を讃え、宮廷に向かってひれ伏す。

世子「気高く生き生きとした御真影の高みが、天まで届いたのでしょう」

中宗は口を真一文字に結んだまま、一言も発さず、門に背を向けた。

世子「…?」

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サイムダンとキョムが待っている部屋に、武官が入ってきた。

武官「宜城君様とシン・サイムダン、お二人ともお帰りになって結構です」

二人は目を見合わせ、ふっと安堵の息をついた。

サイムダン「よろしうございました」
キョム「(頷く)まだ時間が掛かります。残りは私がしておきますから、先にお帰りを。子どもたちも待っているでしょう」
サイムダン「…。」

じっと黙っているサイムダンに、キョムは表情を和らげた。「ご苦労でしたね」

サイムダン「(頷き)あなたも」

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「御真影画工のおな~り~!」モンリョンの先導で、サイムダンは楊柳集落への凱旋を果たした。
皆が拍手喝采で彼女を迎える。

長男ソン「お母様が誇らしいです」
末っ子ウ「(母に抱きつき)僕も」
次男ヒョンリョン「お体は大丈夫ですか?何日も伏せたまま作業なさっていたって」
サイムダン「えぇ、大丈夫よ」
長女メチャン「きっとやり遂げると信じていました。私もお母様のように御真影画工になります!」
モンリョン「そうそう!夢は大きく持たなきゃ!」

子どもたちの後ろに、フィウム堂の息子チギュンの姿もあった。

サイムダン「チギュンも来ていたのね」
チギュン「(ペコリ)お祝い申し上げます」
サイムダン「えぇ、ありがとう」

「皆さん、本当にありがとうございました」サイムダンの笑顔に、改めて拍手が湧き起こった。

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静かな自室で、フィウム堂は一冊の書を見つめ、考え込んでいた。
図画署から持ち出した、兵船の図面だ。
大変な物を持ち出してしまったものだ。彼女は大きな溜息をついた。

フィウム堂(心の声)「これをどうしようというの…?」

そこへ執事がやって来て、フィウム堂はさっと図面を机の引き出しに収めた。

執事「学堂が使いを送ってきました」
フィウム堂「用件は?」
執事「チギュン坊ちゃまが最近学堂へいらっしゃっていないのです」
フィウム堂「それはどういうこと?学堂へ行っていない?!」
執事「…。」
フィウム堂「それなら、チギュンは今どこに?」

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楊柳集落は祭りとなっていた。
振る舞われたご馳走を、子どもたちが集まって楽しんでいる。
チギュンも子どもたちの輪の中に自然に入っていた。

そこへ様子を見に現れたのがフィウム堂だ。
楽しそうに笑っている息子の姿に衝撃を受け、彼女は息子の腕を掴むと、脇道へと引っ張った。

#平手打ちするかと思ったε-(´∀`*)ホッ
チギュン君のかわいいほっぺたは絶対に守られなければ(笑)

フィウム堂「正気なの?学堂まで抜け出してこんなところで何をしているの?!」
チギュン「お祝いしていたのです」
フィウム堂「あなたがどうして!」
チギュン「友だちの家の慶事を祝ってあげることの何が悪いのですか!」
フィウム堂「友だち?!」
チギュン「はい、友だちです」

フィウム堂は呆れて言葉を失った。

チギュン「母上は僕の望みをご存知ですか」
フィウム堂「何を言っているの?」
チギュン「おっしゃってください」
フィウム堂「当然、科挙合格でしょう!」
チギュン「何もご存知ありません!何も!」
フィウム堂「!…私が今まで誰のためにじっと耐えてきたと?」
チギュン「頼んだ覚えはありません」
フィウム堂「な… 何ですって?!」
チギュン「仲睦まじくご飯を食べたこともない僕の家。本当に家族なのですか?」
フィウム堂「!」
チギュン「僕の夢は、家族が仲良くご飯を食べることです!!!」
フィウム堂「この子…!」

何も言えない母にぷいと背を向け、チギュンは足早にその場を後にした。
一人ぼっちになり、フィウム堂はあまりの悲しみに胸を抑える。

「いいかしら」後ろから現れたサイムダンが、そっと声を掛けた。

フィウム堂「…。」
サイムダン「チギュンとヒョンリョン… 子どもたちが仲良く遊ぶ姿を見ているのは本当に嬉しいものだわ」
フィウム堂「…何が言いたいの?」
サイムダン「大人も…子どもたちにだけは敵わないようね」

そう言って、彼女はフィウム堂の手を優しく握る。

サイムダン「私たち、他のことは全て忘れて、子どもたちのことだけ考えましょう。あなたも私も同じ母親だもの」

頷くサイムダンの温かい目に、フィウム堂がこれまで堪えていた悲しみが一層溢れ出す。
涙を流すフィウム堂を、サイムダンはただ優しく見つめた。

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夜。
遅くまで中宗は眠れずにいた。

~~~~

「夢を見られる国に」サイムダンの願いに触れ、潜行に出掛けた彼は、そこで民の声に少なからず衝撃を受けた。
そこへ、突然現れたのが、ミン・チヒョンだ。

「殿下!」ミン・チヒョンは人目もはばからず、地面にひれ伏したのだった。

チヒョン「私に一度だけ機会をお与えくださいませ!」

~~~~

中宗「蛇の巣窟から蛇を摘み出すには、他の手を借りろと言う…」
内禁衛将「…。」
中宗「ミン・チヒョンを呼ぶのだ」
内禁衛将「!」

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中宗が密かに待っているところへ、ミン・チヒョンは大急ぎで駆けつけた。「殿下!」

チヒョン「再び呼び寄せてくださった御恩、死んでも忘れはしません!」
中宗「…。」
チヒョン「殿下に対する私の燃える忠誠心をお見せ出来るなら、この場で私の心臓を…」

#もー いちいち言うことが狂ってる

「お前の心臓ではなく、他の心臓が要るのだ」中宗はチヒョンから目をそらしたまま、そうつぶやく。

チヒョン「?!」
中宗「…。」
チヒョン「一言お命じくだされば、命を懸けて仰せつかります」
中宗「サイムダン。そして、宜城君」

「!」内禁衛将が固く目を閉じた。「…。」

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都合よく夜道を一人で歩いていたサイムダンは、さっそく見知らぬ賊に取り囲まれた。

#倭寇のなんちゃってさんたちだよねΣ(゚Д゚)何やってんだか

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帰宅して武装すると、チヒョンは妻に一枚の紙を差し出す。「これを比翼堂へ投じよ」

チヒョン「宜城君を捕らえる餌だ」
フィウム堂「殿下がどんな御方かご存じないのですか!狩りが終われば、猟犬は釜茹でにされて死ぬことでしょう!」
チヒョン「このミン・チヒョンは違う!」
フィウム堂「!」
チヒョン「この仕事が済めば、殿下の忠臣が誰なのかわかるであろう」
フィウム堂「私兵も持たずにどうやって宜城君を倒すというのですか!」
チヒョン「倭寇たちがいるではないか」

「!!!」出かけようとした夫の前に、フィウム堂は思わず立ち塞がった。「倭寇はいけません」

フィウム堂「事を仕損じれば謀反の罪まで加わり、一族滅門に遭います!!!」
チヒョン「…。」

「待てよ」チヒョンはフィウム堂の部屋の扉を開け、棚や机の書物を調べ始めた。

フィウム堂「!!!」

彼が”兵船図面”を探し当てるのは造作も無いことだった。

チヒョン「隠していたのか」
フィウム堂「…。」

「一族滅門ごときを恐れおって!!!」彼の拳で、フィウム堂は床に崩れ落ちた。

チヒョン「私を騙そうとした罪は、帰ってから問うことにする」

出ていくチヒョンを、フィウム堂はそれ以上引き止めることができなかった。

フィウム堂「…。」

フィウム堂は涙に震えながら、夫に渡された紙を広げてみた。

『楚安山へ向かう最初の要所にある古い倉庫。そこへサイムダンを捕らえている。助けたければ一人で来い』

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なんちゃって軍団によって、サイムダンは古い小屋の中に閉じ込められた。

サイムダン「!」

彼らの後ろから姿をあらわしたのは…ミン・チヒョンだ。

サイムダン「何の真似ですか」

チヒョンは刀を抜き、キラリと光る刃先を眺める。「もっと早くやっておくべきだったことを…」

チヒョン「ようやく今やるだけのことだ」
サイムダン「こんなことをして生き残ることができると思いますか」

答える代わりに、彼はサイムダンの喉元に刀を突きつける。

サイムダン「!」
チヒョン「首が斬り落とされても、そんなことを言っていられるかな?」
サイムダン「私はちっとも怖くはないわ」

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比翼堂の柱に矢文が突き刺さる。
別段驚きもせずに文を広げると、キョムは目を大きく見開いた。「ミン・チヒョン…!」

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「世子邸下!!!」矢文を手に、キョムの従弟フは東宮殿へ駆け込んだ。

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黒装束に身を包み、単身出かけようとしたフィウム堂の前に現れたのは、執事だ。

フィウム堂「何事?」
執事「楚安山の山荘にシン氏婦人はいません」
フィウム堂「どういうことなの?」
執事「別の場所へ移しました。そして… シン氏婦人を殺せと命令を受けました」
フィウム堂「…何ですって?!」

フィウム堂は覚悟を決めた。「今夜がきっと…我が家門の最後になるわ」

執事「!」
フィウム堂「チギュンとチソンだけでも救わなければ」

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朝になった。

キョムは山の中にポツンと建っている小さな小屋の前で馬を止めた。
扉は開け放たれており、中を覗いても彼女の姿はない。「!」
踵を返したところへ、向こうからぞろぞろと人影が現れ、キョムは四方を取り囲まれた。
チヒョンと執事、そしてなんちゃって軍団だ。

チヒョン「餌がいいと獲物がすぐに食いつくものだな」
キョム「サイムダンはどこにいる?」
チヒョン「先に殺すつもりだったが、いい考えが浮かんでな」
キョム「?」
チヒョン「二人まとめて一太刀にし、光化門の前に首を並べてやる。主管画工の二人は私通の関係だったと」
キョム「とことん気が狂ったか。サイムダンの髪一本にでも触れてみろ、地獄の果てまで追いかけて切り刻んでやる!」

怒りを露わにするキョムにニヤリとし、チヒョンは短く言う。「斬れ」
男たちが一斉にキョムに襲いかかった。

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別の小屋。
扉の前を守っていた見張りの胸を、突然どこからか飛んできた矢が貫いた。「うっ!」
草むらから立ち上がったのは…フィウム堂だ。

縛られたまま意識朦朧としていたサイムダンは、扉が開いたのに気づき、顔を上げた。
フィウム堂が入ってきたのだった。

サイムダン「?」

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ここでエンディングです。

いつの間に、中宗&三宰相vs世子&キョム&サイムダン という構図が出来上がってるのか、中宗がキョムたちを殺せと命じる動機が弱く、頭の上に「?」がいっぱい浮かんだまま話が進んでしまいました。
母が子を想う気持ちや、仲のいい子どもたち、サイムダンをいたわるキョム、そういった純粋な姿に何とか救われてます。

前にも書いたけど、フィウム堂役のオ・ユナさんはとてもいいですね♪
悲しみの感情表現がとてもリアルで、表情だけで胸に迫るものがあります^^

 - サイムダン(師任堂)色の日記

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