韓国ドラマから美しい言葉を学ぼう

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ファンジニ8話vol.2(Youtube動画つき)

   

ファン・ジニ8話 中盤に入ります。

カウンの父が主催する宴本番に向け、修練に励むジニたち。
ジニの研ぎ澄まされた表情にペンムは確信します。
「ジニは愛がなくても生きてはいけるが、芸なしでは生きていけない子だ」と…。

ウノの母は、都城にいる夫を訪ね、ウノがカウンの父に「ジニとの結婚を認めるように」と嘆願したことを伝えます。「ジニという子がどういう身であるか、あなたがウノに分からせるべき」と。
今まで「ちょっと遊んでいるだけ。すぐに目が覚める」と鷹をくくっていたキム判書も顔色が変わります。

宴を目前にして、童妓たちはそれぞれ実家へ帰ることを許されました。
ジニは幼い日をすごした寺を久しぶりに訪れます。
確か3年ほど前に母と来たのが最後…。
「何があったんだ?」喜ぶ住職にジニはこう言います。

「三千拝をしに来ました。」

<ファンジニ8話動画 2-1>

三千拝をしながら、心の中で問い続けるジニ。

ジニ:
제가.. 이 사랑을 지킬 수 있겠습니까?
私が…この愛を守ることができるでしょうか…?

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ソムソムの実家

母の薬を持ち、貧しい実家を訪ねたソムソム。
母親は具合が悪いようで、水揚げを控えたソムソムに毒づきます。

「この程度の薬で治ると思うのかい?!」
「水揚げして高い薬を持ってくれば良くなるかもしれないけどね!」
「(チャンイが様子を見に来ることを)用もないのになぜ来るんだ?有難くもない」

ソムソムは「3年間毎日うちを見守ってくれたのに…実の息子でもできないことよ!」
と弁護しますが、母親は「卑しい身分のくせに身の程知らずだ」と一喝。

とにかく、立派な人に水揚げしてもらい、家を裕福にしてほしい母親。
娘がずっと年上の男に愛なく抱かれることには何とも思ってはいません。


可愛い!ベアストラップ チマチョゴリバージョン

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教坊 ペンム行首の部屋

童妓たちが里帰りをし、静かな教坊。
クムチュンは「みんなちゃんと帰ってくるでしょうか。」と心配そうですが、
ペンムは「その程度の躾しかしていないの!?」と叱ります。
…そうはいいながら、寺へ行ったジニが無事戻るか不安を拭えないペンム。

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<ファン・ジニ8話動画2-2>

山寺

住職:
니 아직 기명을 지니지 못하였다면
그 이름을 명월로 하는 것이 어떻겠느냐?

まだ妓名を持っていないのなら、
「明月(ミョンウォル)」にするのはどうかな?

ジニ:
명월이라…하셨습니까?
「明月」と…おっしゃいましたか?

住職:
기녀의 삶이라는 것이 그리 (녹녹치?)는 않을 것이야.
허나 그 삶이 아무리 가파르고 험준해도 상처받지 말거라.
이지러졌다가도 이내 차는 달처럼 늘 씩씩하고 밝게 살아.
또한 니 지닌 재주로 천강 만강에 비추는 그 달빛처럼..
시름안고 사는 뭇사람들에게 위로가 되어 주거라. 그리 할 수 있겠느냐?

妓女の人生というものはそう楽ではないはず。
だが…その暮らしがどんなに険しくても、傷つかないように…。
欠けてもすぐに満ちる月のように…いつも気丈に明るく生きるんだ。
また、お前の才芸で、すべてを照らすその月明かりのように…
苦しみを抱いて生きる哀れな人々を癒してあげなさい。 わかったね?


こっちはファンジニバージョン
映画&ドラマでハ・ジウォンとソン・ヘギョが来ていた、華やかな柄入り♪

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松都の役所 令監の執務室

向き合うウノとカウンの父。

令監:
내 여러날 고심해 보았으나
이는 내 선에서 마음대로 처리할 수 있는 문제가 아닐세.
자네가 기녀와 혼인을 하겠다는 것은 이백년 가까이 유지되어 왔던 국법을 단번에 허물겠다는 게야.
그것을 어찌 나 하나의 독단으로 처리할 수 있겠는가?
중앙에 올려 전하의 윤허를 받고서야 가능한 일일세.

何日も悩んでみたが、
これは私の好き勝手に処理できる問題ではない。
君が妓女と結婚しようということは、2百年近く続いてきた国法を一度に崩そうということだ。
それをどうして渡し一人の独断で処理できる?
中央に上げて殿下のお許しをいただいて初めて可能になることだ。

ウノ:
허면.. 그 탄원서 중앙으로 올려 주십시오.
でしたら…この嘆願書を中央にあげてください。

令監:
그렇지 않아도 그리 할 생각이었네.
허나…그러기 위해서는 꼭 거쳐야 할 절차가 있네.
우선은 자네 부친을 설득을 해야 하네.

君が言わなくてもそうするつもりだ。
だがな…そのためには必ず経なければいけない手続きがある。
まず、君の父上を説得しなければ。

ウノ:
어르신…
令監さま…。

令監:
중앙으로 소를 올리는 일이야.
어쩌면 크나큰 파란을 불러올 수도 있겠지.
허면 춘부장을 설득할 수는 없다 해도 최소한 알고는 계셔야 하네.
나도 아비 된 자의 한 사람으로 생각해 보면 자식의 일을 다른 이의 입을 빌어서 알고 싶지는 않을 듯 싶네.

中央に書を上げるんだ。
もしかしたら途方もなく大きな波乱を呼ぶかもしれん。
父上を説得することができなかったとしても、知っておかれるべきだ。
私も父親の一人として考えてみると、我が子のことを他人の口から知らされたくはないだろうからね。

令監:
일단 이 탄원서를 춘부장께 보여 드리게.
보시고 난 연후 무슨 기별이 있으시겠지.
허면 내 그 진이란 동기아이가 이번 연희에 참례하는 것은 막아주겠네.
내가 할 수 있는 일은 거기까지가 전부일세.

とりあえずこの嘆願書を父上にお見せしなさい。
ご覧になれば何か知らせがあるだろう。
そうすればそのジニという童妓が今度の宴に出るのを私が阻止してやろう。
私ができることはここまでが全部だ。

令監の心を理解し、感謝の表情を浮かべるウノ。
優しそうにウノを見つめてうなずく令監ですが…信じていいのでしょうか。

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静かな河の流れに揺られ、都城へ向かうウノ。
「宴はいつだと言ったかな?」
「ご心配なく。5日後ですから、都城で旦那様に会って二日残ります。」

そのころ…。

ペンムは令監から「宴を明日に早める。」との知らせを受けていました。
ウノに対し、親身になっているように振舞っていた彼ですが、
ウノを父の元へ向かわせ、その間に宴を終わらせてしまおうと企んでいたのです。
うっ・・・。なかなかいい人だ~ってホロっと来たのにorz

ジニとの約束があるので、ウノ抜きで宴をするわけにはいかないペンム。
しかし、令監は「私にも考えがあってのこと。」と…。
不安…。ものすごく不安です。

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都城

都城にある屋敷に到着したウノ。
父は知人を訪ねていて留守でした。
「すぐお戻りになりますので、中でお待ちを」と言われるウノ。


ちなみにこれはチャングムバージョン
女官や医女のときの、白い前掛けつきの衣装で♪

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都城教坊

集まったキーセンたちの顔ぶれを見て回るメヒャン。
その中に、まだ髪を上げていないプヨンの姿が。

メヒャン:
수련에 어찌 나 왔노 ?
화초를 올리지 못한 녀는 경연에 나아 갈 수 없음을 모르느냐?

よくも修練に出てこられたものね。
髪を上げていない者は競演に出られないと言ったはずよ。

すがるようにメヒャンを見るプヨン。
皆の前でこんなことを言われるなんて…なんてひどい仕打ち!

メヒャン:
어떠냐 ? 다시 한번 기회를 주랴 ?
どう?もう一度機会をあげようか?

メヒャンの部屋で水揚げの準備をしているプヨン。

メヒャン:
전보다 더 백배는 더욱 곱고 화려하게 만들어 줘.
마지막 기회다.
오늘 밤도 속내를 드러내 (소방을 맞는 ?)날에
내 너를 기적에서 빼 버리고 말것이야.

前よりも百倍美しく、華麗にしてちょうだい。
最後の機会よ。
今夜も感情を露にして(騒ぎを起こし)たら、
おまえを妓籍から外してしまうわよ。


どうか成就してほしい!ウノが永遠の愛を込めた七宝指輪

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<ファン・ジニ8話動画2-3>

コムンゴの稽古に熱心なジニ。
そこへ、またソムソムがやって来ます。
「もうすぐ教坊を去ろうっていうのに、何でそこまで熱心なの?」と皮肉を一つ。

ソムソム:
아직도 변함 없니 ?
아직도… 그 도령의 진정을 믿어 ?

まだ変わらないの?
今でも…その若様の真心を信じてるの?

ジニ:
응…
うん。

ソムソム:
느이가 이길 수 있을 것 같어 ?
あんたたちが勝てると思ってるの?

ジニ:
이기고 싶어.
勝ちたいの。

ソムソム:
다음은 ? 그 다음은 어떻게 되는 건데?
勝ったら?その次はどうなるのよ。

ジニ:
몰라…
分からないわ。

ソムソム:
너는 몰라도 나는 알아.
비단옷 벗고 걸레만도 못한 옷 입고,
들일 밭일에 낯색은 노파나 다름없이 되고…뿐이야?
거름 내려믄 똥지게도 져야 돼.
그게 끝이야.
그게 니가 그리 죽고 못사는 그 대단한 사랑의 끝이라고.
그래도 좋아 ? 그걸 위해 모든 걸 버리겠다고 ?
예인의 길도 가녀의 화려한 인생도 다…던지고 말겠다고 ?

あんたに分からなくても私には分かる。
絹の服を脱いで、雑巾にもならないような服を着て、
田畑を耕す毎日に顔は老婆みたいになって…それだけだと思う?
肥やしをやるには糞溜めだって背負わなきゃいけないのよ。
…それで終わりよ。
それが、あんたが死んでも守りたいご立派な愛の終わりよ。
それでもいの?そのために全てを捨てても?
芸人の道も妓女の華やかな人生も全部…投げ打ってもいいの?

ジニ:
그만하자. 그만해, 섬섬아.
너 진짜 왜 이러니 ?

やめよう。やめて、ソムソム。
あんた、一体どうしたの?

ソムソム:
몰라 물어 ? 너 딱해서 그러잖아, 이것아 !
分からないの?あんたが可哀相で言ってるんじゃない!

ジニ:
마음없이 껍질만으로 사는 거… 그게 더 딱한 거 아니니 ?
다음이 어떻게 될지…좋을지 나쁠지…그런 거 생각 안 해 난…
그저 지금 내가 가진 이 감정…
그 감정이 시키는 대로 솔직하고 당당하게 앞으로 갈 거야.

心を失くして抜け殻のように生きること…その方がもっと可哀相じゃない?
その後どうなるか、いいのか悪いのか、そんなこと考えないわ、私。
ただ、今私が抱いているこの感情…
感情のままに正直に堂々と進むわ。

ソムソム:
나는…그래도 니가 잘나는 줄 알았어.
세상에서 너보다 잘나는 애 없다고 그리 여겼어.
그런데 아니야.
너는…너는 세상에서 제일로 다 큰 바보였어.
나는 안 돼. 나는 싫어.
너같이는 못해. 그렇게는 못 살아.
그렇게 구저분한 (데다?) 내 인생을 던질 수는 없어.

私は…それでもあんたは出来がいいと思ってた。
世界であんたほど出来のいい子はいないって、そう思ってた。
だけど違うわ…。
あんたは…あんたは世界で一番バカよ。
私には出来ない。嫌よ。
あんたのようには出来ないわ。そんな風に生きられない!
そんなに汚らしいところに捧げるなんて無理よ!

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ジニのところからいたたまれない気持ちで出てきたソムソム。
そこではチャンイが庭の掃除をしていました。
黙って通り過ぎようとするソムソムですが…。

チャンイ:
저…
あの…。

ソムソム:
우리 집 가서 그간 잘해 준 거 그거 생색 내도 소용 없어.
니가 어떻게 해도 너하고 난 안 돼.
안 되는 사이야.

うちの家に行って面倒をみてくれること…そうやって恩を着せても無駄よ。
どうやったってあんたと私は駄目なの。
無理な関係なのよ。

チャンイ:
알어.
分かってる。

ソムソム:
금 앞으로 나한테 말도 붙이지마 !
너 보고 있음 공연히 속 시끄러,나 !

だったら今後私に話しかけたりしないで!
あんたを見てるとワケもなくイライラするのよ!

チャンイ:
그래.
そうだな。

懐から何かを出し、ソムソムに握らせるチャンイ。

チャンイ:
받어.
受け取れよ。

ソムソム:
그건 … 왜 ?
これを…どうして?

チャンイ:
처음으로 연희 나간다면서.
그거 드리고 가.
전부터 니 댕기…그 낡은 댕기가 나 마음 걸렸다.

初めて宴に出るんだって?
それを巻いて行きなよ。
前から君の髪飾り…その古い髪飾りが気にかかってたんだ。

ソムソム:
…이거 하고 내가 어디 가는 건지 알기나 하니, 너 ?
딴 놈 품에… 나 던지는 거야. 그거 몰라 ?

これをして、どこに行くのか分かって言ってるの、あんた?
他の男の胸に抱かれるのよ。知らないの?

チャンイ:
..알어.
…知ってる。

ソムソム:
근데 ?
それなのに?

チャンイ:
내가 할 수 있는 게…너한테 해 줄 게 것밖에 없어.
그냥 거라도 해 주고 싶어서…

僕ができることは…君にしてやれることはこれしかない。
せめてこれだけでもしてやりたくて…。

ソムソム:
필요 없어 !
いらないわ!

チャンイ:
섬섬아…
ソムソム…。

ソムソム:
이거 … 못나고 촌스러워.
이런 거 매고 나감 나까지 못난 년 취급 받어.
그러니까 싫어.

こんなの…かっこわるいし田舎臭いわ。
こんなの着けて行ったら、私まで酷い扱いを受けるでしょ。
だから嫌よ!

何も言わずに立ち去るチャンイ。
口をキーっと結んだソムソムの目から零れ落ちる涙…。

ソムソムの気持ち、痛いほどよく分かりますね。
貧乏だからお金持ちの貴族を捕まえて水揚げし、家族を養わなければ…。
でも、やっぱり辛くてたまらない。
愛のために全てを捨てようとするジニのことも、自分を強引に引っ張ってくれない優しすぎるチャンイのことも、見ていてイライラしてたまらない…。
そして、そんなチャンイに声を荒げてばかりの自分にも腹が立って仕方ない…。

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夜 童妓たちの部屋

悲しみで心をいっぱいにして髪をとかすソムソム。
鏡に向かって笑顔の練習をするエンムをチソンたちがからかいます。
「可愛い表情なら(ソムソムを指して)あのくらいはしなきゃね。今夜は特に可愛いわ。」

髪につける油をきらしてしまったソムソムが、エンムの「ちょっと貸してくれない?」と頼みますが、ソムソムと比べて馬鹿にされたエンムはご機嫌斜め。
「水でも付ければ?貸さないわ」と突っぱねてしまいます。

今回はここまでです。はぅ~_| ̄|○ il||li

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