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メリーは外泊中6話あらすじvol.1

   

踏んだり蹴ったりの美男子をみんなで生温かく見守る「ムギョルは受難中」、今回は6話です。

チョンインの元を訪ねたものの、契約を断って帰ったムギョル。
チョンインはメリーを連れて彼の家へ向かいます。
「偽装結婚だと疑われてるんじゃ?!」メリーはそれしか頭にありませんが、
そのとき、ムギョルはパン室長との奴隷専属契約を切ることが出来ないという現実に愕然としているところでした。

ではどうぞ

+-+-+-+

向かい合うムギョルとチョンイン。

ムギョル:「気を引き締めろって俺に言ったよな」

そう言い、メリーを自分の方へ向かせると彼は突然キスを…。

そして、顔を上げた彼は再び無言でチョンインを睨みます。
チョンインはじっと静かにムギョルを見つめるだけ…。

#挑発したのはムギョルだからまぁ当然だけど、メリーには見向きもしないチョンイン^^

かすかに微笑み、そのまま部屋を出て行きます。

メリ:「ちょっと… あんた何のマネ…?」
ムギョル:「怖気付いたのかよ?」

口を押さえ、走って出て行くメリー。
ムギョルは「どーしたんだよ?」と後を追います。

ムギョル:「何だよ、何とかしてくれって言ったくせによ」
メリ:「あたし… 初めてだったんだもん」
ムギョル:「初めてって… 何が?」

唇に触れたまま泣き始めるメリ。
ムギョルは以前、仲間たちとのゲームの中で、メリが一度もキスをした事ないとバラされていたことを思い出し、慌てます。

#ここで「そのくらい何だよ」ってならないのがムギョルのいいところ^^

ムギョル:「 ごめんな。うっかり忘れてた」
メリ:「… いいの」

ムギョルはメリに背中を向けてしゃがみます。

ムギョル:「ほら。殴れよ」
メリ:「え?」
ムギョル:「気の済むまで殴れって」
メリ:「・・・」

そのままじっと黙って待つムギョル。
その背中に「バチン!」と平手打ちが飛びます。

ムギョル:「!!!」
メリ:「ファーストキスは愛する人としなきゃいけないのに!悪いヤツ!!!女ったらし!!!」

思い切り背中を叩き、走り去るメリ。

+-+-+-+

会社に戻ったチョンインはぼんやりどこを見るともなく座っていました。
ティザー広告の写真を見ながら話しかけるソジュンの声にも気づかない彼。

#そりゃムギョルのキス現場を見ちゃったらショックでしょーよ(笑)

ソジュン:「代表?」
チョンイン:「?!… えぇ」
ソジュン:「・・・」
チョンイン:「あ、すみません。何て言ったんです?」

思わず笑ってしまうソジュン。

ソジュン:「今、ムギョルのこと考えていらっしゃったんでしょ?」

# ↑このセリフ、わざと入れたに違いないw

チョンイン:「(苦笑)」
ソジュン:「ムギョルは完全なるあまのじゃくなんですよ。契約交渉は一旦諦めた方がいいですね。私がもう一度話してみますから。時間がかかっても待っていてくださいね」
チョンイン:「… そうしましょう」

そして、「あ…」と再び口を開いたチョンインは…

チョンイン:「失礼ですがカン・ムギョルさんと別れてからどれくらいなんです?」
ソジュン:「それはなぜ?」
チョンイン:「・・・」
ソジュン:「(笑)去年の私の誕生日のときでした。1年と少しになりますね」
チョンイン:「そうですか。… カン・ムギョルさんは最近つき合っている人がいるんでしょうか」
ソジュン:「代表、どうしてそんなこと聞くんです?」
チョンイン:「! ・・・。」(←この微妙な表情を言葉で書けない
ソジュン:「なんだか可笑しいわ」
チョンイン:「^^」
ソジュン:「今付き合ってる人はいないと思いますけど?」
チョンイン:「・・・」
ソジュン:「ムギョルって付き合いはするけど愛することはないんです。元々野良猫みたいな人だから生涯結婚する気もないって。途切れることなく女の子たちが連なってるけど、今は音楽活動にしか目がないみたいです。… そんな姿もイイわ」

ソジュンの話の中のムギョル。
自分が見たムギョル。
メリーの夫としてのムギョル。

つながらない線にチョンインは考えを巡らせます。

+-+-+-+

今夜も一人、曲作りに熱中するムギョル。
ふと機材の横にぽつんと置いてある、編みかけの青い手袋に目がとまり、
手にとってみます。

ムギョル:「… チッ、まともにキスしようもんなら往復ビンタだったろうな」

+-+-+-+

一方、家に帰っても昼間の出来事が思い出されてどーしようもないメリー。

メリ:「あたし、おかしくなっちゃったのかな。どうしてなの?」

そこへ父が帰ってきてメリーの部屋を覗きます。

父:「早く帰ってきたんだな。あいつと喧嘩したのか?」
メリ:「そんなんじゃないよ。体の調子が悪くて」
父:「お、そうか?どれどれ」

メリのおでこに手を当てる父。

父:「薬飲まなきゃいけないんじゃないか?」
メリ:「大丈夫よ。そこまで悪くないから」

父が来ているスーツに目が止まるメリ。
「キツめに作ってダイエットしろってソク先輩に言われたんだ」と言いながら、ピチピチの上着のボタンを苦しそうに外した父は…

父:「結婚式のとき、新婦の父としてかっこ良く見せなきゃな」
メリ:「あたし、結婚する気ないから!」

+-+-+-+

翌朝。
出勤したメリーはあくびをしながら疲れた様子。

そこへ入ってきたチョンインは…

チョンイン:「早く出勤したんですね」
メリ:「昨日ご覧になったでしょう?これで素直に諦めてください」
チョンイン:「いいえ。僕はむしろ刺激されましたよ」
メリ:「え?!」
チョンイン:「僕が遅れを取っているので、もっと一生懸命やろうと… そう思いました」
メリ:「はぁ…。あり得ない」
チョンイン:「企画会議に行きましょう^^」

そう言って先に出て行くチョンイン。

メリ:「企画会議?」

+-+-+-+

イ作家はモニター結果を読み上げていました。
「主人公が貧乏で魅力がない」「出生の秘密を入れよう」「視聴層に合わせて主人公の年齢を上げよう」など。飽き飽きするような内容にうんざりするイ作家。

しかし、スタッフは「編成に組まれるためには本社の意見を取り入れなければいけないので」と説明します。

イ作家:「台本をけなす前に企画意図から読み直してごらんなさい。WONDERFUL DAYは若者の音楽ドラマなんです」
チョンイン:「そのとおりです。作品の真の姿はまさにそこにあるんですよ」

そこに、唐突に「コーヒーをください」とメリーに指示する女性スタッフ。
「は」と立ち上がろうとするメリーですが…

チョンイン:「ウィ・メリさん、座ってください」
メリ:「?」
チョンイン:「コーヒーの心配はなさらず、会議に集中しましょう」

気まずそうに座るメリー。

チョンインは「他の報告書もご確認を」とイ作家に違う書類を手渡します。

イ作家:「(報告書を読み)シンデレラストーリーでなく現実的な話がいいと思います。実在のインディーズバンドを元に彼らの生き方や苦悩をドラマに鮮やかに描くといいと思います。以前のロマンティックコメディでよくあった見慣れたシーンはあまりみたくありません…?」

厳しい表情のまま、チョンインの方を振り返るイ作家。

イ作家:「この意見、誰が書いたんです?」

チョンインは何も言わず、メリーにまっすぐ視線を送ります。
小さくなるメリー。
彼女を見たイ作家は… ニッコリと微笑みます。

+-+-+-+

会議が終わり、面白くなさそうにメリーを一瞥して退席する行くスタッフたち。
イ作家はまっすぐメリーの元へやって来ます。

イ作家:「聞かせてくれた家族のお知り合いのエピソードも面白かったわ。若いのに見る目があるのね。国文科を休学中なんでしょう?」
メリ:「えぇ、先生」
イ作家:「(チョンインに)秘書よりは企画や補助作家をさせた方がいいと思うわ」
チョンイン:「本人がやりたいと言えば(メリをチラリ)いつだって歓迎ですよ」
メリ:「!… (作家に)私こそ光栄です。ありがとうございます!」
イ作家:「それなら資料の調査をお願いするわ。また連絡しますね」
メリ:「はい。頑張ります、先生」

そして、会社が正式オープンになる日を知らせるようにチョンインに言い、イ作家は帰っていきます。

+-+-+-+

上機嫌で部屋に戻ってきたメリー。
そこに誰かが電話で話す声が聞こえてきます。

それはパン室長。

パン室長:「カン・ムギョル、あんたに違約金貰ったって証拠でもあるわけ?はっ、ウブなこと言っちゃって…。あたし、最後まであんたのことは手放さないって言ったでしょ。どっちが勝つか勝負する?」

メリ:「はっ!どうしよう…」

+-+-+-+

そっとムギョルの家を覗いたメリー。
彼の姿はありません。

急に緊張が解けてソファにどすんと座り込んだ彼女は、お尻の下に何かがあるのに気づきます。
それは…

メリ:「何これ、契約書?(読み始め)はっ、めちゃくちゃ怖いな…」

そこに布団に潜り込んで気配のなかったムギョルが起き上がります。
とっさにカバンの中にその契約書を隠すメリー。

「来てたのか?」とやけに優しく声を掛け、彼女の前まで来て水を飲むムギョル。

その口元に… ごくんと動く喉に… 唇をなめる舌に…
メリーの頬は真っ赤になります。

ムギョル:「なぁ、なんでそんな赤い顔してんだよ。風邪引いたんじゃないのか?」

そう言っておでこに伸ばした手を、メリは慌ててガードします。

メリ:「あたし、家に帰るよ」
ムギョル:「まだ1時間も経ってないけど」
メリ:「うん、あんたに風邪が伝染るかと思ってさ。帰るね、バイバイ」

逃げるように出て行くメリー。

+-+-+-+

翌日。
メリーはカバンの中から、ムギョルの家にあった契約書を取り出します。
そこへ入ってくるチョンイン。

チョンイン:「パン室長が来ることになったんです。資料調査のことは後で話しましょう」
メリ:「はい、分かりました」

そして、チョンインを呼び止めるメリ。

メリ:「あの… (契約書を差し出し)これを見ていただけませんか?」
チョンイン:「(契約書をめくり)… カン・ムギョルさんの契約書ですね」
メリ:「よく分からないけど、内容が恐ろしい気がして…」
チョンイン:「(目を通す)」
メリ:「ムギョルは音楽しか知らない世間知らずで…。心配になったんです」
チョンイン:「・・・」

+-+-+-+

チョンインはパン室長の前に厳しい表情で座っていました。
イアンの海外日程が調整できず、WONDERFULDAYのために他の作品ができないことに、どうするつもりだと強気で対応を求めるパン室長に背を向け、チョンインはある書類と蜜柑を一つ、手に取ります。

チョンイン:「その前にカン・ムギョルさんの話から始めましょう。これはカン・ムギョルさんの契約書に間違いないですか?」

彼が差し出したのは例の契約書。

パン室長:「あ… これがどうして?」
チョンイン:「契約金500万ウォンで専属契約10年。所属事務所の広報活動への強制出演、CD売上の取り分は一枚あたり100ウォンですか…」
パン室長:「・・・」
チョンイン:「典型的な不公正奴隷契約ですね」
パン室長:「(ため息)代表!カン・ムギョルは新人ですよ!」
チョンイン:「それで新人たちを相手に詐欺契約を?」
パン室長:「!!!」
チョンイン:「パン室長の会社でもこの事実を把握しているんですか?」
パン室長:「代表!!!」

ニヤリと笑ったチョンインは別の書類を差し出します。

チョンイン:「カン・ムギョルさんを手放してください」
パン室長:「・・・」

彼が差し出したのはお得意の「確認書」^^
彼女は渋々そこにサインをします。

おもむろに蜜柑を剥き始めるチョンイン。

パン室長:「代表、これでカタがついたんですから今度のことはうちの会社やイアン、ソジュンさんには秘密にしてくださいね」
チョンイン:「約束しましょう」
パン室長:「ありがとうございます、代表」

帰ろうとしたパン室長を「あ…」と呼び止めるチョンイン。

チョンイン:「イアンさんのスケジュールはどうなります?」
パン室長:「もちろん私が調節いたしますよ~!」
チョンイン:「(蜜柑をパクッ)」
パン室長:「イアンによく話しておきますから。あ~ん、ご心配なさらないで、代表!あはっ♪」
チョンイン:「(ニコニコモグモグ)」

立ち去る彼女を尻目に平然と蜜柑を食べ続けるチョンイン。

#蜜柑は「君たちとマジメに話すつもりはない」という表現ですかねー。

+-+-+-+

ムギョルはパン室長からの明るい電話に口をぽかーんと開けておりました。

パン室長(電話):「あんたのこと育てるつもりだったけど忙しくってどうしようもないのよね。これからは連絡できなくなりそうだから、お互い元気にやりましょ」
ムギョル:「???」

電話を切ったムギョル。
思わず電話を見つめます。

ムギョル:「何だ?急にどーしたんだ?」
メリ:「パン室長、諦めるって?」
ムギョル:「・・・」
メリ:「わぁ… 良かった」
ムギョル:「ひょっとしてあいつに俺のこと話したのか?」
メリ:「え?… うん」
ムギョル:「おぃ、あいつに何で話すんだよ!」
メリ:「心配だったからだよ!」
ムギョル:「・・・」
メリ:「それでも… 良かったよ。あの人、代表ね、すごくいい人みたい。能力もあるし」
ムギョル:「・・・・・・」

突然何も言わず出掛けるムギョル。

メリ:「ちょっと!どこ行くの?!」

+-+-+-+

ムギョルがやって来たのはチョンインの元。

チョンイン:「今後、むやみに契約を交わすのはやめてください。紙切れ一枚のために法廷にまで行くこともあるし、生涯奴隷になることもあり得ます」
ムギョル:「こうすれば、申し訳なくて俺が黙って契約すると思ったからですか?」
チョンイン:「カン・ムギョルさんは何故… いつもそう素直じゃないんです?」
ムギョル:「・・・」
チョンイン:「一体どうすれば僕を信じてくれるんですか?」

ムギョルは脇にならんでいるギターに目を向けます。

ムギョル:「ミュージシャンたちは一つ持つのも大変な高いギターを、ああやって陶器の飾りみたいに並べていることからして信じられないんでね」
チョンイン:「・・・」
ムギョル:「そんな人を音楽監督として信頼することは出来ないでしょ?」

立ち上がりチョンインの部屋を出て、廊下を歩くムギョル。
エレベーターの前までやって来たところで、ギターの音を耳にして振り返ります。
ゆっくりと音のする方へ戻ってみる彼。

そこには、一人静かにアコースティックギターを爪弾くチョンインの姿がありました。


演奏する彼をしばらく見つめた後、その音色を聞きながらもう一度エレベーターへ向かい、降りていくムギョル。

+-+-+-+

ギターを弾いていたチョンインは、弦を抑えている左手が言う事を聞かず、震えるその手を右手で押さえます。
彼が見つめる手のひらには2本の大きな傷が。

+-+-+-+

家に帰ったムギョルもギターを手にしていました。
弦を弾きながら、周りの人たちのことを思い巡らせる彼。

>>

ソヨン:「それじゃ、あたしどうしたらいいのーっ?」

メリ:「あんたが心配だったからだよ!」

チョンイン:「一体どうすれば… 僕を信じてくれるんですか?」

>>

+-+-+-+

翌日のJIエンターテインメント。
チョンインとメリーは出掛けるべく、エレベーターへ向かっていました。

メリ:「代表、ムギョルを助けてくださって本当にありがとうございます」
チョンイン:「どういたしまして。カン・ムギョルさんが羨ましいですね」
メリ:「ムギョルとの契約はどう…」
チョンイン:「あぁ…」

立ち止まるチョンイン。

チョンイン:「契約は難しそうです」
メリ:「それなら私がもう一度話してみましょうか?」(←いきなり変わってる^^
チョンイン:「(首を横に振り)カン・ムギョルさんは心変わりしないでしょう」

エレベーターの前までやって来た二人。
ちょうど下から上がってきたエレベーターの扉が開きます。

ムギョル:「… 契約しに来たんすけど」
メリ:「!… ムギョル」

黙ってムギョルを見つめ、微笑むチョンイン。

+-+-+-+

さっそくムギョルに契約書が手渡されます。

チョンイン:「カン・ムギョルさんにはプロデューサーとしてOST全般に必要な音楽の作曲と編曲を担当してもらいます。レコーディングや演出は僕が担当を」

黙って契約書を手に取り、めくり始めるムギョル。

チョンイン:「なぜ気が変わったんです?」
ムギョル:「まぁ… 好奇心が発動したとでもいうんですかね」
チョンイン:「・・・」

立ち上がったムギョルは、壁際に飾ってあるギターに近づきます。

ムギョル:「このギター、アクセサリーじゃないみたいですね」
チョンイン:「・・・」
ムギョル:「あんたのことが気になったんですよ」
チョンイン:「… えぇ。僕もカン・ムギョルさんが気になりますね」

デスクへ戻るチョンイン。

ムギョル:「あ… 契約の条件が一つあるんですけど」
チョンイン:「おっしゃってください」
ムギョル:「契約は俺たち3人の100日契約が終わる日までってことにしましょう」
チョンイン:「何か特別な理由でも?」
ムギョル:「音楽的な部分では納得したけど、他の部分では信じられないんでね」
チョンイン:「(微笑)そうですね、同感です。僕も音楽面ではカン・ムギョルさんを認めていますが、ウィ・メリさんとの問題に関しては引き下がれない部分がありますから」
ムギョル:「!」

微笑むチョンイン。
チョンインの意外な反応に、ムギョルはかすかに動揺したような表情を見せます。

チョンイン:「今後、3人の関係は会社では秘密にしましょう。知れ渡ってしまうとウィ・メリさんが気まずいでしょうから」
ムギョル:「そうしましょう。気まずいのは俺たちも同じですから」

#チョンインはメリの立場を気遣う余裕を見せ、ムギョルも笑顔でそれに従う余裕を見せて対抗する…。やっぱりこの二人の緊張したやり取りはいいですね^^

チョンイン:「これからは仕事と恋愛が同時進行になるんですね。残りは77日です」

挑戦的な笑みを浮かべ、ムギョルはチョンインを見据えます。
そのまま自分もまっすぐな視線を動かさないチョンイン。

+-+-+-+

リノ&ヨハンと食事をするムギョル。

リノ:「何?あの生意気な野郎がメリの戸籍上の夫だって?何で今頃言うんだよ」
ヨハン:「ロクでもない野郎だと思ってたけど、完全に悪質だな」
リノ:「おい、ムギョル。負けちゃダメだぞ。この際メリーと付き合っちまえよ」
ヨハン:「会社に入ってさ、(?)を踏みにじっちまえ」
リノ:「それとも俺らがそいつの前で”奥さん!”って呼んでみるか?」
ムギョル:「ダメだって。会社の人たちはみんな知らないんだから、わきまえろよ」
リノ:「なぁ、正直に言ってみろ。メリーのこと、女として見たことはないのか?」
ムギョル:「 女?…まぁ、いつもとは違う感じがしたことはあるけど」
ヨハン:「おい、マジか?」
ムギョル:「うん。たまに母さんみたいなときもあるな」
リノ:「母さん?!メリーに母性を感じてるってことか?ゲームオーバーだな」
ヨハン:「だな」
ムギョル:「おおげさに言うなよ、そんなことないから。女だと思ってないって」

そこに鳴り始めるムギョルの携帯。
「母さん、さっき電話したんだけど。入金したか?」と言いながら外に出たムギョル。

ソヨン(電話):「あたし、あの人と仲直りしたのよ。もうお金返さなくてよくなったのよね」
ムギョル:「(絶句)何で今頃言うんだよ!」
ソヨン(電話):「うっかりしてたのよ。あんた、まだお金のあてがないんだろうと思ってたから」
ムギョル:「からかってんのか?」
ソヨン(電話):「怒らないでよ、ムギョル~。ごめんね~」

電話を切り、振り返ると、そこにメリーの姿が。

ムギョル:「あ、いつ来たんだ?」
メリ:「ちょっと前にね。お母さんと電話してたの?」
ムギョル:「(うつむく)」
メリ:「また何かあったの?」
ムギョル:「金… いらないってさ」

すっかり力が抜けたように座り込むムギョル。

メリ:「何だ」

メリーも彼の隣に座ります。

メリ:「非常識なお母さんのせいで苦労が絶えないね」

思わず吹き出して顔を上げるムギョル。

ムギョル:「おい、それはお前ん家の父さんの方がヒドイぞ」
メリ:「(苦笑)とにかく、あたしたち”同病相哀れむ”だよね」

そして、二人揃って思わず出るため息…。

ムギョル:「あ、そうだ。契約助けてくれたの… ありがとな」
メリ:「じゃあ…!もうパン室長に悩まされることはないんだね?」
ムギョル:「(穏やかにうなずき)あぁ」
メリ:「はぁ~。このヌナ、信じるに値するでしょ!」

笑ってメリーの帽子をつまんで頭を揺さぶり、「何がヌナだよ~」とふざけるムギョル。
メリは慌ててその手を払いのけます。

ムギョル:「やっぱり俺たちはきょーだいだからな~」

ムギョルはさらにメリーの頬をつまみ顔を近づけます。
動揺して思わず立ち上がったメリー。(そのせいでバランス崩したムギョルの「あ」に萌えw

メリ:「何すんのよ」
ムギョル:「何だ、うっかりチューしたら完全にストーカー扱いだな」
メリ:「だから… あたしに触らないでょ」

逃げるようにトコトコ走っていくメリー。

+-+-+-+

ムギョルが食事をしていた席にはレオとソジュンが加わっていました。
そこに入ってきたのはメリー。
メリーとソジュンはお互いに気づき、驚きます。

そこへ後から戻ってきたムギョル。

ソジュン:「ウィ・メリさんがどうしてここに?」
ムギョル:「(一瞬で事態を察知)あぁ、ファンなんだ。座りな」
仲間たち:「あ~~~~ファンだ!!!座りな座りな!^^;」

ソジュン:「何よカン・ムギョル、あたしがあんなに薦めたときは契約しないって言ったくせに」
一同:「・・・」

ムギョル越しにメリをチラリと見たソジュン。

ソジュン:「”ファン” だなんて意外だわ。完全無欠の曲の中で何が一番好きなの?」
メリ:「あ… ”お願い Maur(←村の)バス”…」

一同:「?」
メリ:「違う、Myバスです…」
ソジュン:「何だ、ムギョルのルックスしか見てないファンなのね^^」
メリ:「そんなんじゃないです…。お二人はどういう…?」
ソジュン:「恋人」
一同:「・・・・・・」
ソジュン:「だったの^^」

ふふっと笑ってムギョルの肩を組むソジュン。

ソジュン:「今は友だち。(ムギョルに)でしょ?」

それには答えず、ムギョルは瓶を手に取り「一杯やれよ」とソジュンに酒をすすめます。

並んだ二人のすっかり落ち着いた雰囲気。
入り込めないものを感じたメリーは寂しそうに横目で見つめるばかり…。

+-+-+-+

すっかりお腹いっぱいになって出てきた面々。
ムギョルのおごりだったようですね。

ソジュン:「ウィ・メリさん、一緒に次の店行きましょうよ」
メリ:「遅いので… もう帰ります」

「一緒に行こうよ~」とメンバーたちにも言われながら、「さようなら」と頭を下げ、歩き出すメリー。
「俺たちだけで行こうぜ」と皆はメリーと反対側へ歩き始めますが、そのとき、「俺も先に帰るわ」とムギョルもメリーの後を追います。

ハッとして何も言えず、ムギョルの背中を見送るソジュン。

ムギョル:「家にちょっと寄って行けよ。話があるんだけど」
メリ:「どんな話?」

そのまま軽い足取りで走って行くムギョルに、メリーは思わず微笑みます。

メリ:「一緒に行こうよ~!」

+-+-+-+

そして、ムギョルの家では… 真剣な顔で見つめ合う二人。

ムギョル:「行くな。別れたくないんだ!」
メリ:「嫌よ。もう終わったの」

二人がしっかり手に持っているのはWONDERFUL DAYのシナリオでした。

ムギョル:「誰かに責任を持つのが怖い…だから結婚が怖いんだ!」
メリ:「・・・」
ムギョル:「けど、お前と別れてまた一人に… なると思ったら、もっと… 怖…?」

サブい台詞の途中で「こんなクサいこと言えるか」と放棄するムギョル。

メリ:「ちょっと~、ここが一番大事なんだってば!ほら、(シモン?)が”怖い”っていうときに緊張した感じでね、徐々にBGMが低くなって、” 家族になってくれ…” このとき(モナ?)の驚いた顔がアップになって!ジャジャーーーン!主題歌が流れてくるのよ」

意外と真剣に聞いているムギョル。

メリ:「主題歌が流れる中、二人は真剣に見つめ合って… キス!」
ムギョル:「・・・? あぁ知らねー!ドラマなんか幼稚だって」
メリ:「ちょっと!それはあんたがドラマ観ないからだよ。音楽をちゃんと作ろうと思ったら、心情を感じるべきでしょ!心情を!」

しばらく考えたムギョル。はたと立ち上がって台本を開き…

ムギョル:「それじゃ、こんな感じか?(メリーを見つめ)俺の… 家族になってくれ…(なお見つめる)」
メリ:「・・・」

メリの頬に右手をかけ、目を閉じて迫ってくるムギョル。

メリ:「はっ!!!何すんのよ!!!」
ムギョル:「おい、台本にキスしろって書いてあんだろ!」
メリ:「ビックリしたんだもん…」
ムギョル:「なぁ、お前さ、俺のこと好きなのか?(ニヤリ)」


メリ:「あたしが…!何であんたを好きになんの?呆れちゃうよ、ホント」
ムギョル:「俺は1ヶ月以上女とは付き合わない。そうなれば契約も最後まで続かないな~」
メリ:「心配しないで~。あんたのこと絶対好きにはならないから…。あんたこそ、代表と競い合ううちにあたしのこと好きにならないでよね!黙って見てたら、あんた最近嫉妬してばっかだよ」
ムギョル:「おい、俺がいつ嫉妬したんだよ?それにさ、俺がお前のこと好きになると思うか?」
メリ:「分かったってば」

さっきからクリームをブチューっと手に出して何かしようとしているムギョル。

メリ:「ところで、あんた何してるの?」
ムギョル:「俺の髪は命だろ。手入れも頑張らなきゃな」

可愛いヘアキャップを被り、その中に髪を全部入れて…

メリ:「あんた、完全にイメージ壊れちゃうよ」
ムギョル:「ふっ… だから、俺のこと好きになんなよって^^」
メリ:「・・・」

+-+-+-+

メリーはカフェでぼんやり考え事をしていました。
そこへやってくるソラとジヘの二人。

ジヘ:「ウィ・メリ、二人の男のどっちなの?」
メリ:「何が?」
ソラ:「あんた、さっきからずっとぼ~っとしてるじゃない?(テーブルをバンと叩き)間違いないわ!恋に落ちたのね!」
メリ:「ちょっと、そんなんじゃないよ」
ジヘ:「そんなわけないわ。1ヶ月経ったのに… 二人の男はどうよ?中間報告してみて」
メリ:「そうだな…。会社で働いてみたら、チョンインっていう人、すごくいい人みたい」
ジヘ:「何?じゃあチョンイン代表で落札ね!」
メリ:「何言ってんのよ。客観的にってことよ。それ以上の気持ちはないわ」
ソラ:「じゃあカン・ムギョルは?」
メリ:「ムギョル?… 不思議なんだけど最近ムギョルと二人きりでいると気まずくなるときがあるんだよね」
ジヘ:「!」
ソラ:「え!あんた、カン・ムギョルを愛してるのね!きゃははははっ」
メリ:「ちょっと~違うよ。どうトチ狂ったらあいつのこと愛するのよ」
ソラ:「もぅ~、じれったい!まともに恋愛もしたことない子が進展するわけないわよ」
ジヘ:「そうよね~。一人の女に男ふたりなんて、あぁ~、面白くないホント」
メリ:「・・・」

+-+-+-+

イン父に連れられ、トッポッキ店の前にやって来たメリ父。
突然「よく聞け。お前の店だ」と言われてビックリ。

#リアル視聴したけど、こんなシーン記憶の欠片もない。
実際、後半父が働いてるところ見てビックリしたし。 何してたんだろう^^;

メリ父:「この店を僕にくださるって?!先輩、僕がトッポッキが好きだってどうして分かったんです?」(←だから考え方がズレてると思う
イン父:「メリからそいつを遠ざけるのに随分苦労したな。言うとおり確実に処理したから贈ってやるんだ」
メリ父:「… あぁ、はい、先輩。いや、会長」
イン父:「どうした?何かマズイことでも?」
メリ父:「ち、違いますよ。ちゃんと処理しましたから。ご心配なく!」

そう言って店を覗き喜ぶメリ父を見て、不安そうな表情を浮かべるイン父。

+-+-+-+

ここで区切りますね。

あ~、この淡々とした進み具合。早く最後の方にたどり着きたい…。

いまいち盛り上がらない上に、うまく聞き取れない部分も多くて、ごまかした部分もあちこちに。
なんだかちっともスッキリしない感じでございます^^;

それにしても前半をこうやって振り返ってみると、やっぱりこのドラマの主役は男二人ですね^^

※前半記事のコメント欄は閉鎖しています。

 - メリーは外泊中 ,

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