イタズラなKISS韓国版あらすじ 1話vol.1
SS501キム・ヒョンジュン、チョン・ソミン主演の韓国ドラマ「イタズラなkiss」1話前半です。
森の中で絵を描きながら、うとうとと居眠りする女の子に誰かがそっとキスをした…!
導かれるように歩いて行くと、そこには微笑んで自分を待っている彼の姿。
そして…
ハニは学校のベンチで目覚めます。
始業のチャイムが鳴り、急いで教室へと駆けていく学生たち。
ハニも慌てて走り始めます。
「イタズラなKISS」第1話の始まり始まり^^
☆原作本ももちろんCHECK!【中古本】イタズラなKiss (1-23巻 全巻)漫画全巻セット
3年7組の教室。ハニは心ここにあらずでニヤニヤしています。
教師:
「オ・ハニ!オ・ハニーっ!」
ハニ:
「…!はい」
教師:
「ハニ~♪ 朝から何考えてるのかしらん~?」
楽しそうに笑う生徒たちの中で、後ろの方からひときわ嬉しそうに彼女を見つめる男の子が。
教師:「あんたたち!勉強って大変でしょ」
生徒たち:「…はい」
教師:「辛いでしょ!」
生徒たち:「はい!」
教師:「分かってるわ~♪ 大韓民国でその苦労を背負って生きるのがどんなものか…。どんなに孤独で辛いか…(居眠りしている生徒たちを起こし)けど、あんたたちがどんなに辛いといっても高3の担任より辛いかしら?」
生徒たち:「・・・。」
教師:「あんたたち、組織の苦味が分かるかっての!!!」
生徒たち「・・・。」
昼休み。
ハニが親友のミナとジュリがお喋りしているうちに、ハニの新居の話になります。
ミナ:「工事終わったんでしょ?引っ越さないの?」
ハニ:「まだ荷造りが全然できてないんだ。お父さんは夜中に帰ってくるし、私も帰りが遅いしさ」
ジュリ:「ボン・ジュングにやらせなよ。さっきもさ、あんたのことばっかり見てたしさ」
ハニ:「そんなことないよ!」
ジュリ:「見てたってば!部活だってあんたのために入ったんじゃん」
食べてばかりいるジュリに呆れるミナ。ジュリは開き直って…
ミナ:「飽きもせずに…」
ジュリ:「何が?(持っている肉を指し)これ?肉屋が肉に飽きたら誰が食べるのよ。ハニ、あんたククスに飽きる?ククス屋がククスに飽きることある?」
ハニ:「うちのお父さんのククスには飽きないよん♪」
ジュリ:「だよね。あんたんちのククスはマジで美味しいよ。認定、認定!」
ミナ:「(笑って手を上げ)」認定^^」
そこへ「アンニョンハセ~」と言いながら通り過ぎた女子。
ハニがそれに答えて手を振ります。
ジュリ:「アンニョンハ…セ?」
ミナ:「あの子、今挨拶したの?」
その子はフェミニンなロングヘアに頭の上の大きなお花^^;
自動販売機にお金を入れたのに、ジュースが出てこずイラついています。
それを見て立ち上がったハニ。
自動販売機にそっと耳をつけてノックし、恐るべき聴力で中の様子を把握w
中身が詰まっているところを感知し、鮮やかなキックを見舞います。
ゴロン。
女の子:「ありがとう…(ゴニョゴニョと)ございます」
彼女、ジャンミは友だちと隣のテーブルで話し始めます。
友人A:「この間のテストでもペク・スンジョオッパが1位だって」
ジャンミ:「ちょっと!1位どころか500点満点よ!」
それを聞いていたハニたち。
ジュリ:「ペク・スンジョ、また満点なの?あの子人間なの?」
ハニ:「(頬杖をつき)人間じゃないんだよ」
ぼ~っとするハニの顔を覗き込む二人。
ハニ:「森の精よ」
ジュリ&ミナ:「(呆れてため息)」
ハニ:「だからさ、白馬の後をついて行ったら突然消えてさ、次の瞬間パッと目の前に現れたのよ。ホントに…なんて言うかな、噛み付きたいほどの美しさっていうか。あたし、あのとき初めてヴァンパイアの気持ちが分かったわ。そうだ!ヴァンパイアも最初はそうだったんじゃないかな。愛する人の首筋がと~~っても白くて、と~~~っても綺麗で。だから噛み付かずにはいられなかったのよ」
ジュリ:「全く…。これにでも噛み付いときなよ(肉をハニの口に押し付ける)」
はしゃぐ彼女たちに聞こえてきたのは女子たちの黄色い悲鳴。
ふと振り返ると、階段を上がってきたのは…ヴァンパイアも噛み付きたくなるほどの美青年、ペク・スンジョでした。
どっくん
どっくん
彼はハニたちのほうへ近づき、ゆっくりと後ろを通りすぎると、さっきの自動販売機にコインを入れます。
すかさず声を掛けたのは後輩のジャンミ。
ジャンミ:「スンジョ先輩!(自分のジュースを差し出し)これ飲んでください。今買ったばかりなんです」
彼女をチラリと一瞥して、そのまま自動販売機のボタンを押すスンジョ。
反応しない自動販売機に、ジャンミがわざとらしく笑います。
ジャンミ:「お母さんが先輩のお母さんによろしくって。」
スンジョ:「?」
ジャンミ:「ジャンミですよ~♪ ホン・ジャンミ。先輩のお母さんとうちのお母さん、仲良しなんですよね」
興味なし…といった感じで自動販売機のボタンを押し続けるスンジョ。
ジャンミ:「あら。また出ないのね。(大声で)ハニ先輩~~~!」
ギクリとするハニ。
ジャンミ:「これ、出ないの!」
つられてハニの方を見るスンジョ。
ジャンミ:「これもハニ先輩が出してくれたんですよ。ハニ先輩、早く~!」
唾をゴクリと呑み込んで立ち上がったハニ。
ジャンミは「危ない危ない」とスンジョの腕をひっぱり、脇へ避難させます。
さっきと同じように中を確かめたハニは、意を決して…!
ドン!ゴロン!
これまで無表情だったスンジョが目を丸くして彼女を見つめます。
「やっちゃった…」絶望に立ちすくむハニ^^;
ジャンミが「先輩、どうぞ」とジュースを手渡しても、スンジョはまだハニを見つめています。
そして、ジュースを受け取り背を向けるスンジョ。
うん、出会いとしては悪くない^^
ジャンミ:「先輩、また満点とったんでしょ!うわ~凄いわ!」
去っていくスンジョの様子を見て、突然「ハニ!オ・ハニ!」と大声で名前を呼ぶジュリ。
ジュリ:「オ・ハニ! オ!ハ!ニ!」
その声に振り返ったスンジョ(振り返るときにいちいちキラキラ効果音が^^;)は…
もう一度彼女の方へ戻ってきます。
何か言われるのかとドキドキして待つハニ。
ハニの前まで来たスンジョは、自動販売機のお釣りのところに手を入れ…
お釣りを取って彼女を一瞥して立ち去ります。
————
放課後。
美術室で溜息ばかりついているハニ。
ジュリ:「だからさーっ、告白しなよ」
ハニ:「?…告白?」
ジュリ:「もうすぐ卒業だよ。いつまでそうしてるつもり?」
ハニ:「(パンと手をたたき)だよね!私が告白しないから…私の気持ちが分からなくて、あいつも表に出せないんだよね。恥ずかしくてさ。」
おもむろに携帯を出すミナ。
ジュリ:「何か調べてんの?」
ミナ:「恥ずかしいって単語の意味を調べてんのよ」
ハニ:「うん。いいわ!かっこよく告白するのよ。けど、どうやってする?何かさ…すご~く印象的にしたいんだけど」
ジュリ:「(恐ろしい被り物をつけ)これはどうよ?!スンジョォ~サランヘェ~!」
ハニ:「(真面目にうなずいて)うん…まあまあね。」
ジュリ:「(被り物を脱いで)まあまあだって?!何よ~!」
まだ携帯を触っているミナ。
ハニ:「何調べてるの?」
ミナ:「まあまあだ…って単語の意味を調べてんのよ」
ハニ:「何かいいアイディアない?あんた物知りじゃん」
ミナ:「う~ん、動物はね、告白するときダンスを踊るの。」
ハニ:「…ダンス?」
ミナ:「魚も鳥もペンギンもハエも…動物は告白するとき踊るのよ。求愛ダンスを」
ハニ:「求愛…ダンス?」
そして、ハニの頭の中で繰り広げられる月夜の求愛ダンス。
熱く手を差し伸べられ、スンジョに抱き上げられたハニはそのまま…
フレームアウトorz
———-
ぼ~っと考えているハニの元へジャンミたちがあらわれます。
ジャンミ:「あら。また会いましたね♪」
ハニ:「今日は実物デッサンする日でしょ」
ジャンミ:「3年生なのに勉強しないんですか?」
ジュリ:「ムフフ。あたしたちはね~勉強なんてしないの(ジャンミを睨む)」
ジャンミ:「喉は大丈夫ですか?さっき大声で呼んでたけど」
カッとなったジュリをとめるミナ。
ジャンミ:「無理じゃないかしら」
ハニ:「え?何が?」
ジャンミ:「まぁ…ね(笑う)」
髪の毛をかきあげ、気取ったポーズでハニの胸元を見るジャンミ。
ハニは自分の胸とジャンミの胸を見比べて…
ハニ:「あ…。スンジョも胸の大きな女の子が好きなのかな」
ジャンミ:「当然でしょ?スンジョ先輩も男だもの。」
ハニ:「(ガックリ)」
ジャンミ:「ところで、ジュング先輩はまだ来ないんですか。今日モデルするんですよね?」
そこへ、手下たちを伴って現れたジュング。
ぷっ 彼もいい味だしてますよね~。
「犬とオオカミの時間」を観終わったばかりなので、いちいち重なって笑ってしまう^^;
手下に合図させ、取り出したカバンの中身は…?
ハニ:「何?これ」
中に入っていた鍋に激しく反応する食いしん坊ジュリ。
うっ…ジュングの慶尚道訛りがさっぱり分からん!この先どうしようorz
とにかく、ハニだけのために差し入れを持ってきたジュング。
ジャンミ:「ジュング先輩!早く準備してくださいよ。時間ないんですから」
ジュング:「分かっとるって!」
みんなの絵のモデルとしてポーズをとるジュング。
ジャンミが厳しくポーズをつけます。長時間続けるには厳しいポーズを…^^;
ジャンミ:「今日のポイントは動きのあるポーズよ。じゃあスタート!」
真っ赤な顔して頑張るジュング。
ジュング(心の声):「うー、体中が痛い。疲れるで。けど、見てみろや。ハニが俺のこと見とる。ハニが俺のこと描いとるんや!こんな痛み、辛くもなんともないで!よっしゃ!恋する男は絶対諦めへんのや!(※分からないので半分は雰囲気で訳してます。すみません)」
そんな彼の愛するハニは絵の隅に「告白…求愛ダンス…ゴーレム♥」
———-
職員室。
7組担任はおバカな動画をお楽しみ中。
ふと後ろを見ると、他の教師たちは真面目に打ち合わせをしています。
そこへ現れたのは…校長。
模擬試験の結果のグラフを広げ、お説教が始まります。
校長:「これを見ても笑っていられるんですか?ソン・ガンイ先生?この白いマークの多いところがソン・ジオ先生のクラスで、(グラフの右の方を叩き)ここの青~~~いシールの多いところがソン・ガンイ先生のクラスです。すごく青~~~~~~いでしょ?」
7組担任:「ですね!海みたいですよね!」
校長:「ソン先生!!!」
驚いて返事をした1組担任のソン・ジオ先生。
校長:「?!あ…ソン先生じゃなくて(7組担任に向かって)ソン先生!先生のクラスには学校の病原が集結してるんですよ。」
グラフの右端。最低レベルを表すグループにはオ・ハニやボン・ジュングたちの名前が。
校長:「こいつらを何とかしてくださいよ!いっそのこと試験を受けさせないように!癌的存在だ!癌的!」
そこへ現れたのは1組きっての超天才、ペク・スンジョ。
校長に一礼し、担任の元へ向かいます。
校長:「ペク・スンジョくんのように立派な学生が我が校へ来てくれたことは本当にありがたいことですよ」
———-
再び美術室。
そろそろスケッチも終わり。
ジャンミはクタクタになったジュングに台から降りる許可を出します。
ひとりひとりの絵を後ろから覗いて歩くジャンミ。
ハニのところへ来た彼女は…
ジャンミ:「ハニ先輩!」
やっとのことで立ち上がったジュングが見たものは…
確かに自分が取っていたポーズの上についている違う顔^^;
ジュング:「何や?俺こんな顔か?」
———-
さてさて、今度はハニの父オ・ギドンが営むククス屋。
この役者さんもいい人選ですよね~。
店内はとても賑わっており、ハニもホールを手伝っています。
店の奥には手打ちした色とりどりの麺が吊るされており、
それを見て回る父のところへハニがぼ~っとしたまま現れます。
ここの会話がよくわからない^^;
「空気が汚いから最近の人は外に吊るすのを嫌がる」「私が子どもの頃は外で麺を乾かしてたのにね」「ん?」「今そう言ったっけね、お父さんが」そんな感じでorz
ハニ:「お父さん。お父さんはさ、お母さんにどうやって求愛したの?」
ハニ父:「???求愛?」
ハニ:「いや、告白よ!」
ハニ父:「ん~?」
ハニ:「その…友だちのジュリ知ってるよね。あの子、好きな子ができたんだけど、どうやって告白しようかって悩んでてさ」
母に告白した時の武勇伝を絶好調で語る父。
ハニ父:「(よく分からんので前略)車をぶっ飛ばして、母さんが”気は確かなの?!”って言ってさ、そこで父さんが言ったんだ。”俺とキスするか?俺と付き合うか?””俺と付き合うか?付き合わないか?””俺と生きるか?それとも俺と死ぬか?”」
…それってどこのムヒョクなんだorz
ちょっと嬉しい^^(遠い目
ハニ:「それで…一緒に生きるって?」
ハニ父:「(真顔になって)いいや。(死ぬとさ。揺らがなかったよ?)」
ハニ:「(がっかりして)何だ…」
ハニ父:「だけどな、後で言ってたんだが、そのとき半分は傾いたらしい」
ハニ:「ホント?」
そこで再びハニの頭の中で繰り広げられる謎の映像。
不良グループに追い詰められたスンジョに、不良に扮したハニ(何だかめちゃくちゃ似合うんですけどーっ)が近づきます。
不良ハニ:「ペク・スンジョ。あんた、あたしとキスする?あたしと付き合う?」
スンジョ:「(うつむく)」
不良ハニ:「あたしと付き合う?あたしと生きる?」
スンジョ:「・・・」
不良ハニ:「あたしと生きる?それともあそこに…埋められちゃう?」
そこには掘り返した土の山。
スンジョは土の方へと迷わず歩き出します。
そこに置かれた棺桶を開き、自分から入って眼を閉じるスンジョ。
唖然とするハニたちorz
——–
唖然としてあんぐり開いたハニの口に食べ物を放り込むハニ父。
ハニ父:「はぁ~やっぱり告白はな、心のこもった手紙1通が最高なんじゃないか?」
ハニ:「手紙?」
ハニ父:「おう!ラブレターとでも言うかな」
ピンときたハニは急いで店を飛び出します。
——–
朝。
スンジョがロッカーを開けると、一通の封筒が滑り落ちます。
宛名のない黄色い封筒。
食堂では掲示板に成績表が張り出され、生徒たちが集まって賑わう中、
ソファーに座ってぼ~っとしているハニたち。
ハニとジュリはともかく、ミナはあまり頭が悪そうには見えませんね。
ジュリ:「まだ連絡ないの?」
ハニ:「(うなずく)」
ミナ:「名前書いたの?」
ハニ:「…うん」
ジュリ:「電話番号も?」
ハニ:「うん。でも(電話なんかしそうにない?)」
ジュリ:「(ファッション誌をめくりながら)わ~素敵」
ミナ:「まだ読んでないんじゃないかな?(向こうの何かに気づき)あっ…」
向こうから歩いてきたのはペク・スンジョ。
ミナ:「こっちに来るよ」
ハニ:「どうしよう!」
ハニの方を冷たく一瞥し、2階への階段を上がるスンジョ。
ジュリ:「はぁ…手紙読んでないのかな」
ミナ:「ハニがいるのに気づかなかったんじゃ?」
そして、また大声で「ハニーーーっ!オ・ハニ!!」と名前を呼ぶジュリ。
その声にスンジョはふと立ち止まり、振り返ります。
慌てて背中を向けるハニですが、また知らん顔して歩き出すスンジョ。
ジュリ:「行っちゃった」
寂しそうなハニの顔を見て、今度は黙っていたミナが大声を出します^^
ミナ:「ハニ!オ・ハニ~!」
ハニ:「もういいよ。やめて」
そのとき…
スンジョ(声):「オ・ハニ?」
びっくりしてキョロキョロするハニ。
そこには2階からこちらを見下ろしているスンジョの姿がありました。
スンジョ:「あんたがオ・ハニ?」
声も出せずにうなずくハニ。
スンジョは今あがってきた階段を再び降りてきます。
途中で現れ、「先輩!」と手を振るジャンミを無視し…。
スンジョはハニの前でポケットから紙を取り出し、ハニに差し出します。
ハニ:「返事は期待してなかったんだけど…」
スンジョ:「・・・」
ハニ:「ありがと(ニタニタ)今、読もうか?…ここ…で?」
スンジョ:「(うなずく)」
ワクワクしてそれを開くハニ。
それは…?
それを見ているうちに、ハニの笑顔が消えていきます。
すかさず、その手紙を後ろから取り上げたジャンミ。
ジャンミ:「スンジョ先輩にラブレター書いたんですか?」
ミナ:「ホン・ジャンミ、やめなよ!(取り上げようとする)」
それは、誤字脱字だらけで真っ赤に添削して返されたハニのラブレター。
ジャンミ:「(ラブレターを読み始める)実は私、あなたをスンジョとは呼んでいません。私はあなたのこと、森の精と呼んでます。ぎゃははーーーっ!森の精って!」
悔しくて黙りこむハニ。
ジャンミ:「なぜかって…」
その声を、ジュングの怒鳴り声がかき消します。
ジュング:「やめろや!」
手紙を乱暴に取り上げたジュングは、その手紙をチラ見…二度見^^;
スンジョ:「こんなことになったのが残念だが…」
ミナ:「…だが?」
ジュリ:「だが、何よ?!」
スンジョ:「俺は頭の悪い女は嫌いだ」
ハニ:「・・・!」
立ち去ろうとしたスンジョに、ジュングが声を荒らげます。
ジュング:「どこ行くんや!」
スンジョ:「・・・」
ジュング:「(ハニを指し)謝れ」
スンジョ:「(ニヤリ)」
ジュング:「笑ろてんのか?お前、笑ろてんのか?」
スンジョ:「ちょっとどいてくれるかな?」
スンジョの胸にドンと手をつき、彼を止めるジュング。
ジュング:「謝れ言うとんや!」
スンジョ:「何を謝れって?誤字を直してやったこと?」
ジュング:「こいつ…。(手紙を出し)見ろや。誤字しか見えへんのか?字やなくて内容を見なあかんやろ。ここに込められた心をや!」
スンジョ:「(嘲笑)」
ジュング:「あ~こいつさっきから…」
ミナに手紙を渡し、シャドーパンチをしてスンジョにアピールするジュング。
ガンバレ!^^;
なぐりかかったジュングのパンチをさっとかわしたスンジョに、ジュングは高笑い。
少なくともリアクション取れたのが嬉しいようですw
そこへ「何してるんだ!」と声が飛びます。
やってきたのはオ二のような形相の校長先生。
病原に我が校のエースを攻撃されちゃたまりません。
校長:「ボン・ジュング!私の部屋へ来い!」
ジュング:「先生、違いますって。話を聞いてください!」
校長:「何を言っとる!!(スンジョを見て)あはは、スンジョくん、気にせず戻って勉強しなさい。こんなヤツと関わってないで」
そう言われ、成績分布図の貼られた掲示板をさっと指差すスンジョ。
サラサラっと色分けされたグラフを分析し、
スンジョ:「(ジュングに)おまえたちは紫。学校の癌的存在…そう校長先生がおっしゃってたっけな」
校長先生を見る生徒たち。
慌てる校長。
スンジョ:「今月自習室に入室したのは50名。ただの数字だが、それが1位から50位までだって分からないわけじゃないよな。あんなものがデカデカと貼ってあるのに、その前でヘラヘラ笑って、そんなバカバカしいもの書いていられるとは…。頭が悪いのか図々しいのか?」
ハニ:「悪いけど俺、頭が悪い女も図々しい女も…うんざりだ」
そう言い捨て、階段を上がっていくスンジョ。
———————-
ここでいったん区切ります。
(???)にしたところをはじめ、よく分からないところがたくさんありますが、分かったところから直していきます。雰囲気で訳しちゃったところもありますが、すみません^^;
とにかく先に進みます。
文字だらけで読みづらいとは思いますが、画像類もあとからゆっくり入れますね。
コメント欄は後編の方で開放します。
それまではTwitterの方にでもお気軽に声をかけてくださると嬉しいです。
では、すぐ続きにすすみます。
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[…] This post was mentioned on Twitter by ユジナ~♪ and 透, ユジナ~♪. ユジナ~♪ said: イタズラなKISS韓国版あらすじ 1話vol.1 http://is.gd/eQkZu […]