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成均館スキャンダル18話対訳:前半之書

      2010/11/01

東方神起ユチョン、パク・ミニョン、ユ・アイン、ソン・ジュンギが織りなす超トキメキ心臓耐久レース、成均館スキャンダル18話も引き続き金縢之詞と戦います!

結局その日は何一つ収穫のないまま(いや、愛はしっかり進展させたが)アジトへやって来たソンジュンたち。
ユニの父とジェシンの兄が命を落とすことになった事件の黒幕がソンジュンの父ではないか…という師兄たちの話が耳に入ってしまいます。

では、どうぞ

+-+-+-+

ジェシン:
… 접자.
… やめようぜ。

ヨンハ:
너 아는구나 !
누구야, 그 범인?

知ってるんだな?!

#おっ、17話ラストより察しが早いw

ジェシン:
・・・。

ヨンハ:
말했지.
내가 믿는 건 금상이 아니라 걸오 니 녀석이다.
찾겠다고 했잖아.
그 배후 어떻게든 찾아서 그 거짓말 같은 새러운 조선…!

言ったよな。
私が信じているのは王ではなくコロ、君なんだ。
探し出すと言ったじゃないか。
背後に誰がいようと探し出し、その夢みたいな新しい朝鮮を…!

ジェシン:
이 모든 일의 배후엔 좌상 있다.
全ての背後には… 左相がいる。

(いきなりここから地獄耳になるソンジュンたち)

ヨンハ:
뭐 ?
何だって?

ジェシン:
목소리 안 낮춰 ?
声が大きいぞ。

ヨンハ:
그러니까 이 모든 사건의 배후가 좌상대감 이선준 아버지다 그 말이야 ?
つまり、すべての事件の背後には左相大監… イ・ソンジュンのお父上だと。そういうことか?

(驚いて顔を見合わせるソンジュンとユニ)

ヨンハ:
대답해.
금등지살 없애기에 이 모든 사건을 꾸민 배후가 좌상대감이냐고 묻잖아 .

答えてくれ。
金縢之詞を消すために、すべてを計った黒幕は左相大監なのか?

ジェシン:
소리 낮춰라고.
声が大きいって言ってんだ。

(そのとき、扉が開き、姿を現すソンジュンとユニ。ジェシンとヨンハは戸惑い…)

ユニ:
뭐라고 하셨습니까, 사형 ?
이 일의 배후가 누구라고 하신 겁니까, 지금 ?

何とおっしゃったんですか、師兄?
この黒幕が誰だとおっしゃったんです、今?

(いたたまれなくなって一人で出て行ってしまうジェシン。ええええーー)

ユニ:
들어야겠습니다, 저.
聞かなきゃならないんです、私は。

ヨンハ:
미안하다, 대물.
아직 확실한 건 아무것도 없다.

… すまない、大物。
まだ確かなことは何もないんだ。

(つかつかと歩み寄り、机の上にあった土地の権利書を見るソンジュン)

ソンジュン:
이 문서의 주인만 알아내면 그 배후 확실히 알 수 있다는 말 사실입니까 ?
この文書の持ち主さえ見つけ出せば、その背後にいる者も分かるということですか?

ヨンハ:
・・・。

ソンジュン:
제가 알아봐도 되겠습니까 ?
私が調べてもよろしいですか。

ヨンハ:
… 할 수 있겠나 ?
調べ… られるか?

ソンジュン:
제 아버님이 진정 이 사건의 배후라면 이 일의 가장 적임자 저 아닙니까 ?
我が父がこの事件の真の黒幕であるならば、一番の適任者は私では?

(ユニを気遣うヨンハ。ソンジュンはユニの肩に黙って手を置き、その場を後にします)

+-+-+-+

(早々に離脱してしまったジェシンが酒を飲んでいるところにやって来たヨンハ。酒を奪って一気に流し込んだヨンハは…)

ヨンハ:
대물 때문이냐 ?
大物のためか?

ジェシン:
・・・。

ヨンハ:
더는 배후를 캐지 않겠다는 건 이선준 때문에 가슴 아파할 김윤식 때문이었냐고.
背後を探るのはもうやめると言ったのは… イ・ソンジュンのためにキム・ユンシクが胸を痛めるであろうと知ってのことか?

(それには答えず、ジェシンは酒をもう一口)

ヨンハ:
하…
참 잘났다.

はぁ…。
全くご立派なことだ。

ジェシン:
・・・。

ヨンハ:
그 두 녀석 언제 그렇게 …
あの二人、いつからそんな…

(うつむくジェシン)

ジェシン:
아니, 너 그걸 언제 알고…
待てよ… 、君はいつから知って… !

(さらに口を閉ざすジェシンに、ため息をつくしかないヨンハ)

ヨンハ:
이선준 같다.
윤참군 땅문서 확인하겠다고 좌상대감 만나러 갔다.

イ・ソンジュンらしいよ。
ユン参軍の土地権利書を確認するって… 左相に会いに行った。

ジェシン:
!!!

+-+-+-+

(家に戻り、ストレートに証拠品を父にぶつけるソンジュン。土地の権利書を広げてみた左相は静かにそれを置き…)

左議政:
… 이게 뭐냐 ?
これは何だ。

ソンジュン:
그 답을 듣고자 왔습니다.
そのお答えをいただきに来たのです。

左議政:
・・・。

ソンジュン:
땅문서 주인인 백동수, 저희 집 살림을 살던 집사였습니다.
土地の持ち主であるペク・ドンスは、うちに住んでいた執事です。

左議政:
어, 그렇구나.
あぁ… そうであったな。

ソンジュン:
허나 그 땅의 진짜 주인은 아버님이십니다.
왜 그 땅문서가 십년전 도성 순초를 들던 관군에게 들어간 건지 말씀해 주시겠습니까 ?

しかし、土地の本当の持ち主は父上です。
その権利書がなぜ10年前、都城を巡回していた官軍の手に渡ったのか… 教えていただけますか?

左議政:
그만 둬라.
やめておきなさい。

ソンジュン:
・・・。

左議政:
니가 지금 하려고 하는 그 모든 일 당장 그만 둬.
お前が今やろうとしていること全て… 直ちにやめるのだ。

ソンジュン:
제가 알면 안되는 일 …
제게 떳떳치 못하신 일 때문입니까 ?

私が知ってはいけない事が…
私に堂々とできない事情があるからですか?

(しばし見つめ合う父子)

左議政:
금등지사 찾고 있는 게냐 ?
金縢之詞を探しているのか。

ソンジュン:
・・・。

左議政:
임오년 사도세자의 화변을 이 아빈 단 한번도 잘못이라고 생각한 일이 없다.
壬午年、サド世子が被った災いを… 父はこれまでたったの一度も間違いだと考えたことはない。

ソンジュン:
・・・(ゴクリ

左議政:
사사로운 부자의 정리보다 이 나라의 종묘와 사직을 구하는 길이 먼저라는 생각엔 지금도 변함이 없어.
정도를 세우기 위해 아비와 아들이 정적이 되는 일이 흔한 일이다.
또한 승자가 있으면은 패자 또한 있기 마련이다.
사도세자는 패자일 뿐. 그 이상도 그 이하도 아니야.

私事である親子の情よりも、この国の宗廟と社稷(王室と国家)を守る道が第一だという考えに、今でも変わりはない。
正道を貫くために父と息子が政敵になることも稀ではない。
そしてまた、勝者がいれば敗者がいるもの。
サド世子は敗者であるに過ぎん。それ以上でもそれ以下でもないのだ。

ソンジュン:
그 길이… 올바른 길이라면 왜 금등지사는 두려워하신 겁니까 ?
それが正しい道なのであれば… なぜ金縢之詞を恐れられたのでしょうか。

(ソンジュンの目に滲む涙)

左議政:
금등지사를 두려워한 것이 아니라 천륜을 두려워한 게다.
성대왕이 제 손으로 죽인 아들 그리워하는 미욱한 마음,
금상이 어린 날 떠나보낸 아비를 애통해하는 회한,
그런 어리석은 인간의 마음에 권력을 주어진다면은
이 땅에는 더 다시 피 바람이 불 것이 자명한 이치였다.

金縢之詞を恐れたのではなく、天倫を恐れたのだ。
先代王が自らの手で殺めた息子を恋しがる愚かな心、
現王が幼いころに亡くした父を悼む悔恨…。
そのように愚かな人間の心に権力を与えたとすれば、
この地に再び血の嵐が吹くのは自明の理であった。

ソンジュン:
・・・。

左議政:
이 아비의 충심은 역사가 알아 줄게다.
그러니 너도 찾지 마라.
더는 금등지사를 찾는 일에 나서지마.

この父の忠心は歴史が知らしめてくれるであろう。
ゆえに、お前も探してはならん。
これ以上、金縢之詞探しには関わるな。

ソンジュン:
・・・。

左議政:
니의 낭만적인 한 때 이상으로 우리 진성 이문이 멸문지화를 입을 수도 있어.
ひと時の浪漫的な理想のために我が眞城李門が滅門之禍を被ることだってある。

※滅門之禍=謀反などの大罪を犯した者は、その一族皆処罰するという決まり。他のドラマではイルジメなどでも登場しましたね。

ソンジュン:
그래서…
진성 이문의 번영을 위해 성균관 박사 김승원과 장의 문영신을 희생시키고…!

それで…
眞城李門の繁栄のために成均館博士キム・スンウォンと掌議ムン・ヨンシンを犠牲にして…!

左議政:
・・・。

ソンジュン:
금등지사를 없애신 겁니까 ?
… 金縢之詞を葬ったのですか?

左議政:
아니다.
(首を横に振り)そうではない。

ソンジュン:
전처럼 아버님의 말씀을 그대로 믿어 드리기엔 제 눈앞에 있는 여기 이 문서가 너무도 명백한 사실을 말해 주고 있습니다.
以前のように父上のお言葉をそのまま信じるには、目の前にあるこの文書は… あまりに明白な事実を語っております。

(立ち上がり、父に一礼して出て行こうとするソンジュン)

左議政:
되서지 못할까 !!!
감히 아비에게 등을 보이는 거야 ?!

こちらを向かんか!!!
畏れ多くも父に背を向けるつもりか?!

(背を向けたまま立ち止まったソンジュンは…)

ソンジュン:
정도를 세우기 위해 아비와 아들이 정적이 된다 하셨습니까?
正道を貫くために父と息子が政敵になることもあるとおっしゃいましたね。

(ゆっくり振り返り、ソンジュンは父を見下ろします)

ソンジュン:
소자 이제 아버님의 … 정적이 되고자 합니다.
私は今後父上の… 政敵になる所存です。

#これを訳している間に肩がコチコチに凝っていました。なんとゾクゾク緊張する親子の会話なんでしょう。

+-+-+-+

(ユニは一人、書をめくっていました。聞いたばかりの衝撃の事実と、貰ったばかりの指輪…。ぼんやりするユニを後ろでじっと見ていたジェシンは、ユニが開いていた本を乱暴に閉じ…)

ジェシン:
늦었다.
もう遅いぞ。

ユニ:
・・・?

ジェシン:
잠 안자고 책만 보면 … 키 안 큰다.
寝ねぇで本ばかり見てると… 背が伸びねぇぞ。

(力なくほほ笑むユニ)

#コロ師兄の素敵なところは、実際に発する言葉は単純で少ないのに、その行間に隠れた言葉をたくさん感じるところ^^

+-+-+-+

(ジェシンとユニは本を抱え、部屋への道を歩いていました)

ユニ:
금등지사 말입니다.
새책방에서 얻어온 책들 서경에 남아 있어서요.
노론들이 두려워했다는 건 알겠습니다.
그래서 아버질…

金縢之詞なんですが…
貸本屋で手に入れた本の中に書いてあったんです。
老論たちが恐れているのも分かりました。
だから、父上を…

ジェシン:
천천히.
천천히 생각하자.
한번에 하나씩만.

ゆっくり…
ゆっくり考えよう。
一度に… ひとつずつだ。

ユニ:
・・・。

(そこはちょうど部屋の前)

ジェシン:
들어가 자라.
난 니 고약한 잠버릇 피해 용하녀석한테 갈 생각이니까.

戻って寝ろ。
お前の酷い寝相はごめんだから、俺はヨンハの奴んところへ行く。

(持ち出した本を抱えるユニの手に、指輪が光っているのに気づくジェシン。 気づかぬふりをして背を向けますが…)

ユニ:
사형.
師兄。

ジェシン:
・・・?

ユニ:
정말일까요 ?
뭔가 잘못된 거겠죠 ? 그렇죠 ?

… 本当でしょうか。
何かの間違いですよね?そうでしょう?

(ジェシンは静かにほほ笑み…)

ジェシン:
너무 마음 쓰지마.
그 녀석 오면 차차 알게 되겠지.

あまり気にするな。
あいつが戻ってくれば徐々に分かることだ。

#ソンジュンのいない部屋。ユニと二人きりになるのを自ら放棄するとはorz 「この悔しさ、眠れますか!!!」そして「でも、そんな純で優しいサヒョンが好きなのよ♪♪♪」の板挟みで、結局どっちでも眠れないのです。はぅ…

+-+-+-+

(ユニはアジトでソンジュンが来るのを待っていました。なかなか姿を見せない彼をじっと待っていられないユニは…)

ユニ:
저 아무래도 나가 봐야겠어요.
やはり様子を見に行ったほうがよさそうです。

ヨンハ:
시간 다 됐다.
올 거다, 이선준.

もう時間だ。
来るさ、イ・ソンジュンは。

ユニ:
・・・。

ヨンハ:
이미 십년 더 전에 벌어진 일이다.
나가서 기다린다고 있던 사실이 사라지도 달라지지도 않아.

すでに10年以上前に起きたことだ。
外で待ったとしても、事実は消えも変わりもしない。

ユニ:
・・・。

ヨンハ:
게다가 이선준을 마중나간 놈은 따로 있거든.
それに、イ・ソンジュンを迎えに行った奴は他にいるからね^^

#このシーンの落ち着いた大人ヨンハがあまりに素敵すぎて何度もリピるの巻。

+-+-+-+

(外でソンジュンがやってくるのを待っているジェシン。浮かない顔で歩いてくるソンジュンを見つけ…)

ジェシン:
어이 !
おい!

ソンジュン
…!

ソンジュン:
나랑 얘기 좀 하자.
ちょっと顔貸してくれ。

+-+-+-+

(通りから少し入ったところで二人きりになったジェシンとソンジュン)

ジェシン:
하지마.
もうやめろ。

ソンジュン:
…?

ジェシン:
그 땅문서 모르는 일이다 .
니녀석하곤 아무 상관도 없는 일이다…
그렇게만 말해.

そんな土地の権利書など知るところにない。
お前とは何の関係もない。
そうとだけ言うんだ。

(ジェシンの真意をはかろうとするように目を伏せ、もう一度ジェシンを見るソンジュン)

ジェシン:
밀명은 금등지사를 찾는 일이다.
배후를 찾는 일 같은 건 나도 그만 둘 생각이다.

密命は金縢之詞を探すことだろ。
黒幕を探るなんてこと… 俺はやめるつもりだ。

(まっすぐ相手の目を見ているソンジュンに対し、ジェシンは話している間もずっと目を伏せたままで…)

ソンジュン:
어째서입니까 ?
밀지의 암호를 풀지 못한 지금으로썬 범인과 배후야 말로 금등지사의 행방을 알아낼 유일한 단서입니다.
그런데…왜 그만 둬야 합니까 ?
게다가 사형께선 그동안 그 배후의 진실을 찾기 위해…

なぜです?
密旨の暗号が解けていない今、犯人と黒幕こそが金縢之詞の行方を調べる唯一の手がかりでしょう。
それなのに… なぜやめなけばならないのですか?
その上、師兄はこれまで、その背後にある真実を探るために…

ジェシン:
그래 !
그런 내가 !
… 진실 앞에서 침묵하는 건 비겁한 짓이다.
끔찍이도 경멸했던 내가…! 입을 닫겠다잖아.
그러니까 너도 정직하고 당당하고 떳떳하고 싶다…
이번에도 그따위 잘난 척을 할 생각이면 당장 집어치우란 말이다 !

あぁそうだ!
そんな俺が!
… 真実を前に沈黙するとは卑怯なこと。
それをあれほど軽蔑してた俺が 口を閉ざすって言ってんだ。
だからお前も… 「正直で堂々としていたい」…
今度もそうやって格好つけるつもりなら今すぐやめろ!

ソンジュン:
사형… ?
師兄…?

ジェシン:
사람들이 비겁해지는 건 지키고 싶은 누군가가 있기 때문이다.
人が卑怯になるのは、守りたい誰かがいるからだ。

ソンジュン:
…!

ジェシン:
김윤식…
너한테 그런 사람 아니었나 ?

キム・ユンシク…
お前にとってそんな人間じゃなかったのか?

(俺にとってそんな人間だ… とは決して言わないジェシンは、ソンジュンにそう問うことで自分の心を投影させます。ソンジュンは表情を硬くしたものの、何も言わず背を向けようとし…。そんなソンジュンの肩をつかんだジェシンは…)

ジェシン:
그 자식이 ! 널 용서할 수 있을 것 같애 ?
あいつが!… お前を許せると思うか?

ソンジュン:
용서를 말하기 전에 죄를 지은 사람이 진심으로 속죄하는 일이 먼저다…
그렇게 알고 있습니다.
뭣보다 사형, 제가 용서를 구해야할 이는 김윤식 혼자가 아니질 않습니까 ?

許しを口にする前に、罪を犯した者はまず心から謝罪すべき。
…そう心得ています。
何よりも師兄、私が許しを請うべき人はキム・ユンシク一人ではないでしょう。

ジェシン:
・・・。

ソンジュン:
김윤식, 다치는 일 없도록 노력하겠습니다.
キム・ユンシクが… 傷つくことのないよう努めます。

(そして、指輪をはめた右手で、自分の肩を掴んだジェシンの手をそっと下ろすソンジュン)

+-+-+-+

ユニ:
지금… 뭐라고 했소 ?
今… 何て言ったんだ?

(持っていた本をその場に放り出し、呆然と聞き返すユニ。)

ユニ:
그러니까 …
つまり…

ソンジュン:
한선부 관원에게 간 땅문서는 내 아버님의 것이 … 맞다 했소.
漢城府の官員に渡った土地の権利書は… 父の物に間違いない。

ユニ:
그래서…
우리 아버질 그렇게 만든 이가 좌상대감이 맞다…
지금 그 얘기요 ?

ってことは…
私の父をあんな目に遭わせた人物は左相大監だと…
そう言ってるのか?

ソンジュン:
말을 하는 것이 옳다고 여겼소.
話したほうがいいと考えたのだ。

ユニ:
난… 지금 뭐가 뭔지 하나도 모르겠소.
何が何だか… ちっとも分からないよ。

(手元にある本をかき集め、出ていこうとするユニを無言で止めるソンジュン)

ユニ:
그만해.
나한테 더 듣고 있으라 하는 건 너무 잔인하잖아.

やめて…。
これ以上聞けだなんて… それはあまりに残忍すぎるだろう?

(そのまま、その場から出て行くユニ。残されたソンジュンは呆然と見送るしかなく…)

(そして、師兄たちが待っていた手前の部屋で、うつむいたまま本を置き、足早に出ていくユニ。そのあとを追いかけるソンジュン。気になってついて行こうとしたヨンハを、ジェシンは黙って止めます)

(店の前でユニを引き止めたソンジュンは…)

ソンジュン:
할 수만 있다면 내가 대신…
용서를 구하고 싶다.

出来ることなら私が代わりに
許しを請いたい。

ユニ:
・・・。

ソンジュン:
용서해 줄 수 없다면 그것도 받아드려야겠지.
許せないというのなら… それも受け入れねばならないだろう。

ユニ:
・・・。

ソンジュン:
허나 허락해 준다면 내 책임을 다하고 싶어.
이 일을 바로 잡는데 사라진 금등지사를 찾는 일에 끝까지 함께 할 생각이다.

しかし、 許してもらえるのなら… 私の責任を果たしたいのだ。
過ちを正すために、消えた金縢之詞を最後まで一緒に探したい。

ユニ:
이제와서 뭘 어떻게 바로 잡겠다는 거지 ?
금등지사 ?
그걸 찾는다고 뭐가 어떻게 달라지는데 ?

今さら何をどう掴もうって?
金縢之詞…?
それを見つけたからって何がどう変わるんだよ。

ソンジュン:
난… !
私は…!

ユニ:
시간이 필요해.
나한테도 생각할 시간이 필요한다고.

時間が欲しい。
私にも考える時間が必要なんだ。

(ユニが行ってしまい、諦めて戻ろうとしたところに出てくる師兄たち)

#師兄たちって書いた途端、なぜかものすごく頼もしくなる不思議w 二人ペアだと安心して見ていられますね。

ヨンハ:
어이 , 이선준.
자네 그런 거 모르지.
이럴 떼 대부분의 사람들은 술친구가 필요하는데 말이야.

おい、イ・ソンジュン。
君は知らないだろ。
こういうとき、たいていの人には飲み仲間が必要なんだ。

ソンジュン:
・・・。

ヨンハ:
하…
그럼 뭐 아쉬운데로 술은 됐고 그래도 친구는 필요하겠지 ? 어 ?

はぁ…。
それじゃまぁ… 残念だが酒はまたにして。
それでも仲間は必要だろ?な?

(ソンジュンの肩を抱き、貸本屋へと促すヨンハ。「コロも♪」とお尻をトントンと触って無言で睨まれます^^)

+-+-+-+

(兵判はユン将軍に金を投げ渡します。「これで姿を消しましょう。左相には挨拶もなく行きますが、また日が来ればお会いしましょう」と言うユン。兵判は「お前を探している奴らがいるから都城の外へ静かに身を隠せ」と約束させます)

+-+-+-+

#っと唐突に女装してるユニにビックリ^^;

(実家に帰ってきたユニは…)

ユニ:
이젠 말씀해 주세요, 어머니.
자식이 아버지가 어떻게 돌아가셨는지 아는 일은 도리에요.

そろそろお話しください、母上。
父がどうやって亡くなったのか子が知ることは… 道理です。

母:
나는 니가 그 일로 세상에 분기를 품는 것을 원치 않는다.
세상은 말이다, 저와 맞섰는 자에게는 제가 얼마나 무서운 힘을 지녔는지 꼭 알려 주고 싶어하는 법이다.
이 애미는 니 아버지를 그렇게 잃었다.
그러니, 애미 입에서는 아무 얘기도 듣지 못할 게야.

私は… お前に世の中への怒りを抱いてほしくはない。
世間というのはね、立ち向かってくる者には自分がどれほど恐ろしい力を持っているのか見せつけてやりたいと思うもの。
この母は… お前の父をそうやって失った。
だから、母の口からは何も聞けないだろうね。

ユニ:
그러니까 어머니, 아버지가 세상에 분기를 품은 만큼 억울하게 돌아가신 건 맞다는 말씀이시죠 ?
つまり、母上…。
世の中に怒りを抱くほど、 父上は無念に亡くなった。そうおっしゃるのですね?

(母は娘をじっと見つめた後、肯定するかのように目を伏せ…)

ユニ:
처음부터 일러 주셨더라면 차라리 그랬더라면…좋았을 거에요.
最初から話してくださったら… いっそのことそうだったら良かったのに。

+–+-+

(外でぼんやり風に当たっているユニ。そこへ弟がやってきます。ユニは父の大切にした組み木をそっと撫でながら…)

ユニ:
아버진 어떤 분이셨을까 ?
윤식아, 난 아버지를 생각할 때면 언제나 마음 속에 찬 바람이 불었다.
아버지가 널 무릎에 앉혀 놓고 글을 읽으시면 언제나 이 누이 자린 그 문 밖이었으니까.
그래서 아버지를 생각할 때면 얼굴이 떠오르지 않았어.
언제나 그 문 밖에서 바라보던 그림자가 떠올랐지.

父上はどんな方だったのかしら?
ユンシク、父上を思い出すと、いつでも心の中に木枯らしが吹くの。
父上があなたを膝の上に座らせて書をお読みになるとき、この姉の場所はいつも扉の外だったから。
だから、父上を思い出そうとしても顔が浮かばないのよ。
いつだって… 扉の外から眺めていた影が思い浮かぶわ。

弟:
누나, 정말 모르고 있었던 거야 ?
姉上、本当に知らなかったのかい?

ユニ:
…?

弟:
아버진 언제난 문 앞에서 목청껏 큰 소리로 글을 읽고 계셨어.
父上はいつも扉の近くで… ありったけの大きな声で読んでおられたんだ。

ユニ:
…!

(ユニの脳裏によみがえる父の声)

弟:
어린 난 알아들을 수도 없는 어려운 책들만 골라서,
아버진 내내 내가 아니라 문 밖에 서 이는 누이를 향해 글을 읽어주고 계셨던 거야.
누이는 지금껏 그걸 몰랐단 말이야 ?

幼い私には分かりようのない難しい書ばかり選んで、
父上は私ではなく、いつでも扉の外に立っている姉上の向かって読んでおられたんだよ。
姉上は今まで知らずにいたのかい?

(彼女がめくるのは、弟が出してくれた父の日記)

父(日記):
딸아이의 학문이 느는 것을 보는 것은 괴로운 일이다.
스승이라면 아이의 재주가 탐났을 것이다.
허나 세상에 뜻을 펼칠 수 없는 딸자식에게 열망을 가르치는 것은 옳은 일인가 ?
재주 많은 자식에게 기회를 줄 수 없는 못난 아비는
딸아이 글 읽는 소리에 숨죽여 오늘도 가슴으로 울 뿐이다.

娘の学が伸びるのを見ているのは辛いことだ。
師であればこの子の才能を誰でも欲することだろう。
しかし、この世で志を貫けない娘に希望を与えるのは正しいことだろうか。
才能のある子に機会を与えることのできぬ愚かな父は、
娘が書を読む声に息を殺し… 今日も心で泣くことしかできない。

+-+-+-+

(成均館博士チョン・ヤギョンは自らの師であるキム・スンウォンの日記をめくっていました)

ユニ:
한가지 궁금한 게 있습니다, 스승님.
이렇게 밀지의 암호를 통해 금등지사의 위치를 알려두신 건
어쩌면 아버진 예감하신 건 아닐까요 ?

一つ気になることがあるのです、先生。
このように密旨の暗号を通して金縢之詞の在り処を残されたということは、
もしかすると父は予感していたのでしょうか。

チョン博士:
・・・。

ユニ:
누군가 금등지사를 빼앗기 위해 아버질…
誰かが金縢之詞を奪うために、父を…

チョン博士:
그러셨겠지.
おそらくそうであろう。

ユニ:
・・・。

チョン博士:
선대왕께서 처음에 종묘에 두셨던 금등지사를 저들의 손을 피해 월출산 도갑사로 옮겨 놓은 것도 스승님이셨으니까.
先代王が最初宗廟に置かれた金縢之詞を、彼らの手から守るために月出山の道岬寺に移したのも先生であったからな。

ユニ:
헌데, 왜 그렇게 위험한 일을…?
それなのに、なぜそのような危険なことを…

チョン博士:
금등지사는 전하께서 꿈꾸시는 새로운 조선을 여는 열쇠라 믿고 계셨기 때문이다.
재주 많은 자식에게 기회의 땅을 열어주기 위해 스승님께선 이 금등지사가 목숨을 건 희망이셨을 게다.

金縢之詞が王の夢見る新しい朝鮮を開く鍵だと信じておられたからだ。
才能多き我が子に機会を与えられる世を開くため、先生にとってこの金縢之詞は、命をかけた希望だったのであろう。

+-+-+-+

ユニ:
금등지사는 성균관에 있습니다.
金縢之詞は成均館にあります。

(ユニの言葉に驚く面々)

ヨンハ:
뭐 ? 성균관 ?
何?成均館だって?

(皆の前に父の辞職上疏状を広げるユニ)

ユニ:
이 밀지에 있는 말, ”成人材之未就”.
인재를 통해 나라를 완성하고,
”均風俗之不斎”.
백성을 고르게 한다는 말은 사직상서문이나 시문도 아니었습니다.
바로…

この密旨にある言葉、「成人材之未就」。
「人材を以て国を完成させ」、
そして「均風俗之不斎」。
「民を平等にする」という言葉は辞職上疏文や詩文でもありません。

(浮かび上がる 「成均」の文字)

ヨンハ:
성, 균… 성균관 원전이었구나.
아니, 근데 갑자기 어떻게 된거야 ?
이 시문이 성균관 원전이라는 거 어떻게 안 거지 ?

「成」「均」…成均館の原典だったんだな。
なぁ、だけど突然どうしたんだい?
この詩文が成均館の原典だって、どうやって分かったんだ?

ユニ:
성균관이 그 이름 값에 걸맞는 이 나라의 국학이 되기를 간절히 원했던 사람…
박사 김승원… 제 아버지 강의록에서요.

成均館がその名にふさわしい「我が国学」になることを切に願った人…
博士キム・スンウォン… 私の父の講義録にあったのです。

ヨンハ:
아하 ! (←英語かとオモタ
그러니까 말이 딱 되잖아.
성균관 어딘가에 배움이 향하는 곳, (한첨? ) 나라의 시작인 그 곳에…!
금등지사가 있단 말이지.

そうか!
これで筋が通ったじゃないか。
成均館のどこかに「学びの向かう所」と「国の始まり」となるその場所が…!

(うなずくユニ)

ヨンハ:
그럼 성균관 배치도부터 찾아봐야 되는 거 아냐 ? 어 ?
それなら成均館の配置図から調べるべきなんじゃないか?ん?

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ここでいったん区切ります。

ここまでじっくり聞き取りと訳に取り組んだのは初めてかもしれません。
(もう何日も経っているので逆に気が焦らないせいかもしれませんが^^)

どのシーンもどのセリフもあまりに深い内容で、どれもこれも書き留めないわけにはいかず、
気が付いたらほぼ全てをこうして書き起こしていました。

今まで子が知ることのなかった父の思いは、特にボロボロと涙を流しながら訳しました。
父の愛がユニを最後まで導いてくれますように。


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