韓国ドラマから美しい言葉を学ぼう

引っ越し作業中です

主君の太陽2話シーン対訳

   

ソ・ジソブ、コン・ヒョジン主演の「主君の太陽」2話から、好きなシーンをピックアップし、セリフを書き起こして好き勝手に遊ぶコーナーです。
あはっ

1話はとりあえず置いといて、2話で結構面白くなってきたので見直しついでに挑戦してみますね。

主君の太陽 ソ・ジソブ画像

ではでは、早速♪

※チュ・ジュンウォン→チュ君、テ・ゴンシル→テ嬢 と書きますね。わかりやすく(笑)

私、オバケが見えるんですの巻

テ嬢:
여기 왜 왔어요?
ここに何の用ですか?

チュ君:
니가 내 주변의 대해서 떠들고 다녔다며.
어디서 뭘 주위들은 거야?
아님 진짜 그애에 대해서 뭘 아는 거야?
너 희주랑 알던 사이야?
お前、俺の周辺を嗅ぎ回ってるそうだな。
どこで何を聞きかじった?
それとも、あいつのこと本当に何か知ってるのか?
お前、ヒジュと知り合いなのか?

テ嬢:
아, 그 여자 이름이 희주에요?
あぁ… あの女の人、ヒジュっていうんですね。

チュ君:
그럼 뭐야?
니가 희주를 어떻게 알아?
何だ?
お前、ヒジュをなぜ知ってる?

テ嬢:
봤어요. 그 여다를 봤어요.
見たんです。その女の人を見たの。

チュ君:
뭐? 잠이 덜 깬거야?
그 여자는!!!
何だと?まだ寝ぼけてるのか?
あいつは…!

テ嬢:
죽은 사람이죠.
死んだ人なんでしょう?

チュ君:
!… 그래. 희주는 오래 전에 죽은 사람이야.
근데 니가 걔를 언제 어떻게 봤다는거야?
!… あぁ。ヒジュは随分前に死んだ。
それなのに、あいつをどこでどうやって見たっていうんだ?

テ嬢:
나는 얼마전에 당신 곁에 있는 그 여자를 봤어요.
少し前、あなたのそばにいる彼女を見たんです。

チュ君:
…?

テ嬢:
나는 죽은 사람이 보여요.
私…死んだ人が見えるんです。

(他のシーンをはさみ…)

テ嬢:
죽을 뻔하다가 깨어난 적이 있거든요.
그 후부터 죽은 사람을 봐요.
死にそうな目にあって蘇ったことがあったんです。
それ以来、死んだ人が見えるんです。

チュ君:
그래서?
십어년전에 죽은 희주를 니가 엊그저깨 봤다고?
それで?
15年前に死んだヒジュをほんの数日前に見たって?

テ嬢:
그 때 저한테 화내고 간 날 제가 그 날 봤어요.
(うんうん)
私に怒って帰った日、あの日に見たんです。

(回想)

チュ君:
죽었으면 끝이야.
산 사람 괴롭히지마.
死んだら終わりだ。
生きてる者を苦しめるな。

テ嬢:
잠깐이지만 그 여자를 봤어요.
少しの間だけどその女の人を見たんです。

チュ君:
귀신이 보이신다?
지금 여기도 귀신이 있나?
몇 마리나 있어?
幽霊が見えるだって?
今、この場にもいるのか?
何匹いる?

テ嬢:
저기 저 의자.
바람도 안 부는데 자꾸 흔들리고 있죠.
(椅子を指し)あの椅子。
風も吹いてないのに、やたらと揺れてるでしょう?

チュ君:
그런데?
それが何だ?

テ嬢:
저기에 있어요.
あそこにいますよ。

チュ君:
저기에 한마리 있다?
あそこに1匹いると…?

テ嬢:
나를 찾아오기도 하고 길에서 발견하기도 해요.
무시하려고 하는데 계속 나를 따라와요.
나하고 얘기하고 싶어도 하구요 어떨 땐 부탁도 해요.
잠도 못자게 매달려요.
나 그거 너무 무섭고 싫은데 안 들을 수가 없어요.
ここまでやって来ることもあるし、道端で見つけることもあるんです。
知らん顔してもずっとついてくるの。
私と話したそうにしたり、頼み事をしてくることもあって。
眠れないくらいすがりついてくるんです。
私、すごく怖くて嫌なのに、どうしても聞こえちゃうの!

(怖くてチュ君にしがみつくと霊が消える)

テ嬢:
근데 당신을 이렇게 잡으면 안 보이고 안 들려요.
당신같은 사람은 처음이에요.
그래서 당신 나한테 특별해요.
당신은 나한테 뭘까요?
けど、あなたのことこうやって掴んだら、見えないし聞こえなくなるの。
あなたみたいな人、初めて!
だから、あなたは私にとって特別なんです。
あなたってわたしの何なのかしら?

チュ君:

テ嬢:
당신이랑 있어면 잠도 잘 잘 수 있고,
저 멀쩡하게 살 수 있을 것 같은데…
당신 옆에 있고 싶어요.
あなたといると眠れるし、
元気に暮らせそう…。
あなたのそばにいたいわ。

チュ君:
그렇게 내 옆에 있고 싶어?
そんなに俺のそばにいたいか?

テ嬢:
(응응)
(うんうん)

チュ君:
그럼 차라리 이 건물이 니 거라고 해.
그럼 거들떠라도 봐줄게.
여기 땅 값이 비싸니까.
ならいっそのこと、ここが自分の持ち家だと言え。
それなら少しぐらい気にかけてやる。
ここは地価が高いからな。
(テ嬢を振り払う)

テ嬢:
정말 괴로워요.
당신은 안 보이고 안 들리니까 모르겠지만 난 너무 무서워요.
本当に辛いの!
あなたは見えないし聞こえないからわからないだろうけど、私すごく怖いんです!

チュ君;
나는 안 보이고 안 들리는 건 안 무서워.
보이고 들리는 니가 무서워.
俺は見えないもの聞こえないものは怖くない。
見えて聞こえるお前のことが恐ろしいね。

チュ君:
의자가 흔들흔들해서 무서워?
椅子がゆらゆら揺れるから怖いのか?

(椅子の所へ行き、思い切り揺らしてみせる)

テ嬢:
!!

チュ君:
어때?
이러니까 더 무서워?
너 나한테 한번만 더 수작부리면 그땐 박살나게 무섭게 해 줄거야.
どうだ?
余計怖くなったか?
もう一度俺をペテンにかけてみろ、そのときはとことん恐ろしい目に遭わせてやる。

(チュ君が揺らした椅子が急に止まる。霊の仕業だ)

二人:
!!!

テ嬢:
당신이 어떻게 나한테 무섭게 하든 내가 보는 무서운 거보다는 덜할 것 같애요.
나 그냥 당신 옆에 도망갈래요.
あなたがどんなに怖がらせようとしても、私が見てる恐ろしいものほどじゃないわ。
私、あなたのところへ逃げる!

チュ君:
내가 엄천하게 돈이 많아서가 아니고 뛰어나게 잘생겨서가 아니고
귀신이 무서워서 들러붙겠다…?
아주 신선한 들이댐이야.
俺がとんでもない金持ちだからじゃなく、ずばぬけてイケメンだからでもなく、
幽霊が怖いからへばりつくって…?
えらく新鮮な攻め方だな。

テ嬢:
간절한 매달림이죠.
이대로는 저 너무 외롭고 슬퍼요.
切実にすがってるんしょう?
このままじゃ私、寂しくて悲しいわ。

チュ君:
이 봐요, 태공실양.
그 유명한 캔디도 있는 남자한테 들이댈 때는 외로워도 슬퍼도 머리를 단절히 묶고 들이대.
あのね、テ・ゴンシル嬢。
(髪を結ぶ仕草)かの有名なキャンディーだって、男にアプローチするときは寂しくても悲しくても髪は綺麗にくくってるぞ。

テ嬢:

チュ君:
냄새 나는 머리 감고 정신 처려.
臭い頭を洗ってしっかりしろ。

テ嬢:
저를 돈 많은 남자를 꼬시려는 돈 없는 여자로 보시네요.
私のこと、金持ちの男をたぶらかす貧乏女だと思ってるんですね。

チュ君:

テ嬢:
저 그냥 할래요.
(髪を結ぶ仕草)私、やってみるわ。

チュ君:
?

テ嬢:
저 그냥 캔디 하면 안될까요?
私、キャンディになっちゃダメですか?

チュ君:
한다고 꼬실 수 있을 거 같애?
그래. 니 친구 귀신들이나 한번 열심히 홀려봐.
이 머리 떡진 음침한 캔디야.
たぶらかせると思うか?
そうだな。友達の幽霊と頑張ってたぶらかしてみろ。
ボサボサ頭の陰気臭いキャンディーめ。

テ嬢:
태양이에요.
태 공 실.
저는 태양이에요.
テ嬢(太陽と同じ綴り)です。
テ・ゴンシル。
私、太陽なんですよ。

チュ:
태양?
니가 태양이면 난 다시는 아침을 맞고 싶지 않아.
太陽?
お前が太陽なら、もう二度と朝を迎えたくないね。

テ嬢:
태양은 뜨고 나는 당신 옆으로 갈 거에요!
다음에는 머리 꼭 감을 게요!!
太陽が昇ったら私、あなたの元へ行くわ~!
次はちゃんと髪を洗って行くから~!

(車まで戻ってきたチュ君)

秘書:
주군, 태양을 만났나요?
主君、太陽に会ったんですか?

チュ君:
?

秘書:
태공실양을 만나셨냐고…
いや、テ・ゴンシル嬢に会ったのかと…

(言葉を遮るチュ君)

チュ君:
못 올 곳을 잘 못 왔어요.
가요.
来るべきじゃなかった。
帰りましょう。

+-+-+-+

主君は暴君?の巻

(キングダムの社員たちが集まって酒を飲んでいる。そこに警備のカン・ウの姿も)

社員1:
주군의 여자는 귀신이잖아요.
우리 킹덤에선 유면한 얘기예요.
우리 사장 주군은 옛날에 죽은 첫하랑 끼고 사느라 결혼도 못하시는군요.
主君の彼女は幽霊じゃないですかー。
キングダムじゃ有名な話ですよ。
うちの社長、主君は随分前に死んだ初恋を抱いたままで結婚もできないってね。

社員2:
결혼만 하려면 죽은 여자 귀신이 나타나서 깨진 거지?
結婚しようとした日にゃ、死んだ女の幽霊が現れてぶち壊すんだろ?

カン・ウ:
죽은 여자라면 예전에 주중원 사장 관련된 사건에서 죽은 여학생을 말하는 겁니까?
死んだ女って、昔チュ・ジュンウォン社長が遭った事件で死んだ女学生のことですか?

社員1
응! 그 사건이 유명했잖아요.
나도 어렸을 때 뉴스에 확 나오는 거 기억나는데
그 부잣집 남자 애랑 같이 있던 여자 친구가 쌍으로 납치됐던 그 100억 납치 사건.
そう!有名でしょ?
僕だって子供の頃ニュースに出てたのを覚えてる。
金持ちの男の子と、一緒にいた彼女が二人とも誘拐されたっていう、100億の誘拐事件だよ。

社員2:
그 때 몸값만 날리고 범인 못 잡았지?
あのときは身代金のことばかり騒ぎになって、犯人は捕まってないんだよな。

社員1:
그 때 당시 100억… 지금이면 뭐 1000억?
그 돈 가져간 놈들은 어디서 잘 먹고 잘 살겠죠.
当時の100億だ… 今なら1000億?
あの金を持ってった奴らは、どこかで優雅に暮らしてるだろうよ。

カン・ウ:
그런데 직원들은 주중원 사장을 주군이라 부릅니까?
ところで、社員はチュ・ジュンウォン社長のことを主君と呼んでるんですか?

社員1:
주중원이 이 킹덤의 왕이잖아요.
그래서 주군.
그 싸가지 없는 폭군.
주군은 싸가지없이 사장노릇하면서 잘 사는데 그 더불어 잡혀갔다가 혼자 죽은 여자는 억울해서 귀신 될만 하죠.
“주군… 내 원한 풀어 줘…”
이러면서 우리 킹덤 돌아다닌다는 소문이, 요즘 그것 때문에 잠을 못 자겠어요.
チュ・ジュンウォンはキングダムの王でしょ?
だから主君。
あの生意気な暴君。
主君は偉そぶって社長稼業しながら何不自由なく暮らしてんのに、一緒に捕まって1人で死んだ女は無念で化けて出るしかないでしょ。
”主君… わたしの恨みを晴らしてぇ…”
なんて言いながらキングダムの中を徘徊してるって噂だ。近頃はそのせいで眠れやしないよ。

カン・ウ:
・・・。

+-+-+-+

チュ君、不覚にもテ嬢の話をうっかり信じる

(キングダムの噴水で撮影された心霊写真が巷で騒ぎになっていた。噴水のそばへやって来るチュ君)

チュ君:
그 심령사진 얘기 아직도 시끄럽습니까?
その心霊写真の件、まだ騒がしいんですか?

秘書:
부사장님선에서 해결을 혀려는 듯한에 이런 소문은 쉽게 조용하지지 않네요.
게다가 말도 안되는 소문까지 덧붙여져서.
副社長の方で解決しようとしているようですが、この手の噂は簡単にはおさまりませんね。
それに論外な噂まで加わって…

チュ君:
말도 안되게 덧붙어진 건 뭡니까?
論外なおまけとはなんです?

秘書:
아니,그게…
いや、それが…

(噴水前で写真を撮っていたカップルが”オバケ噴水”と声を上げる)

チュ君:
귀신분수?!
이게 얼마나 비싼 분순데.
돈쳐들여 여신 넷이나 세웠는데 여신이 귀신한테 밀린 겁니까?
オバケ噴水?!
どんなに高かったと思ってるんだ。
金をつぎこんで女神を4つも立たせたのに、女神が幽霊に追いやられたのか?

秘書:
아름다운 여신보다야 무서운 귀신이 좀 더 자극적이죠.
아름다움은 사람을 풀어지게 하지만 두려움은 긴장시키죠.
눈길도 뗄 수 없고 발길도 뗄 수 없게 잡아두는 매력이 있어요.
그래서 사람 그런 데 솔리는 거겠죠.
美しい女神より怖ろしい幽霊の方が刺激的でしょう。
美しさは人を和ませますが、怖れは人を緊張させます。
視線も離せず、勝手に足が向いてしまうほど、惹きつける魅力があるんですよ。
だから人はそういうところに集まるんでしょう。

(二人はせっせと掃除をしているテ嬢の前で立ち止まる。彼に気づき、ニヤリと笑うテ嬢)

チュ君:
정말 무섭도록 자극적이네요.
本当に怖ろしいほど刺激的だ。

(チュ君、彼女につかつかと歩み寄る)

チュ君:
뭐하는 짓이야?
여긴 왜 왔어?
何の真似だ?
ここへ何しに来た?

テ嬢:
저 여기서 청소해요.
취직했어요.
私、ここで掃除してるんです。
(名札を見せ)就職したんですよ!

チュ君:
청소할 곳은 널리고 널렸을 텐데 왜 하필 여기일까?
掃除する場所はいくらでもあるだろうに、よりによってなぜここなんだろうな。

テ嬢:
여긴 당신이 있으니까요.
ここにはあなたがいるから~ ふふっ

チュ君:
제법 정석대로 하네.
원래 있는 남자를 꼬시려면 눈에 뜨일 (?)에서 일부터 시작하지.
일 핑계로 알짱거리다 눈도 마주치고 밥도 같이 먹고.
그런 거 기대했나?
定石通りだな。
男をたぶらかすには、まず目に付くところで働くことだ。
仕事を口実にうろつき、目を合わせ、一緒に飯を食い…。
そういうのを期待したか?

テ嬢:
제 얘기를 안 믿으시는 거 알지만 제가 사장님한테 기대하는 건 그게 아닌 거 아시잖아요.
私の話を信じてくださらないのは分かってますけど、
私が社長さんに期待してるのはそんなことじゃないってご存知でしょう?

チュ君:
아아. 귀신때문이라고 했지.
귀신, 여기도 있다던데 친구 만나러 왔나?
あぁ、幽霊のせいだと言ったな。
幽霊… (噴水を指し)ここにもいると聞いたが、友だちに会いに来たのか?

テ嬢:
여기에 있다구요?
없는데요.
ここにいるって?
(キョロキョロ)いませんけど?

チュ君:
없어?
いない?

テ嬢:
예,없어요.
귀신이 있었으면 제가… 사장님을 잡았겠죠.
えぇ、いませんよ。
幽霊がいたら私、(チュ君に手を伸ばし)社長さんに掴まるでしょ?

チュ君:
진짜 없어? 확실해?
本当にいないのか?確かか?

(うなずくテ嬢を見て、思わず嬉しそうに微笑むチュ君)

チュ君:
그렇지. 응?
이 분수가 얼마나 비싼 건데 귀신따위가 들러붙어.
そりゃそうだろ。ん?
この噴水がどんなに高かったか。幽霊ごときがつく筈がない。

テ嬢:
네.확실히 없어요.
えぇ、確かにいません。

チュ君:
ㅎㅎ. 다행이군.
ふふ、良かった。

テ嬢:
해해. 사장님, 지금 제 말 믿으시는 거에요?
(彼の顔を嬉しそうに覗き込み)へへっ、社長さん、今私の言ったこと信じましたね?

チュ君:

テ嬢:
그죠, 지금 제 말 믿는 거죠.
そうでしょ!今、私の話信じたんでしょ!

チュ君:
믿기는.귀신 없는 게 당연한 거야.
니 말 믿어서가 아니라 없는 게 당연한 거야.
그리고 너, 청소하지마.
(落ち着いて)信じるものか。幽霊がいなくて当然だ。
お前の話を信じたんじゃなく、いないのが当然なんだ。
それからお前!掃除はやめろ。

テ嬢:
왜요?
どうして?

チュ君:
날 노리는 널 쫓아내는 것도 당연한 거야.
꺼져, 태양.
俺を狙うお前を追い出すのも当然のことだ。
(目の前に手をかざし)消えろ、太陽。

+-+-+-+

チュ君は本当に元気になったのか

(誘拐事件の担当刑事を訪ねるチュ君)

刑事:
그 사건 곧 공소시효가 만료야.
그 전에 화재가 되면 어떤 실마리라도 나올까 싶어서 그래.
あの事件はもうすぐ時効だ。
その前に話題になれば何かの糸口でも見つかると思ったからだ。

チュ君:
귀신 얘기로 놀래키면 범인들이 무섭다고 자수라도 할 거아고 생각하십니까?
幽霊の話でぎょっとさせれば、怯えて自首でもすると?

刑事:
범인이 봤다면 죄책감이나 들겠지.
차희주양 어찌보면 자네 일에 희생된 건데 그 여자한테 미안한 마음 없나?
犯人が見れば罪悪感を感じるだろう。
チャ・ヒジュ嬢は見方によっちゃ君の事件に巻き込まれて犠牲になったのに、あの子にすまないと思わないのか?

チュ君:

刑事:
자네, 킹덤 사장이라고 잘커서 잘 살고 있는 것 같은데
자네만큼은 절대로 그 여자를 잊으면 안되는 거 아닌가?
キングダムの社長として、立派に成長して幸せに暮らしてるようだが、
君だけは絶対にあの子のことを忘れちゃいけないんじゃないか?

チュ君:
제가 너무 멀쩡하게 잘 먹고 잘 살고 있어서 얄미우신가 보네요.
다 잊고 산 사람은 살아야 한다…
십오년 전 저에게 향사님이 해 주신 말씀 잊지 않고 잘 살고 있을 뿐인데.
僕があまりに元気で幸せでいるのが憎らしいようですね。
全て忘れて残されたものは生きていかなきゃならない…
15年前、僕に刑事さんが言ってくださったことを忘れず、健気に生きてるだけなんですが。

刑事:
그랬나?
어째든 나는 이 사건 절대고 포기하지 않을 거네.
そんなこと言ったんだったか…?
ともかく、俺はこの事件のことを絶対に諦めない。

チュ君:
그랬다면 잃어버린 제 돈도 꼭 찾아 주십시오.
それなら失った僕の金も必ず取り戻してください。

(立ち去ろうとするチュ君)

刑事:
정말 멀쩡해진 건가?
本当に元気になったのか?

チュ君:
?

刑事:
자네 사건 직후에 외상후 장애가 있었지.
이제 읽을 수 있나?
君は事件直後、外傷後障害があったろ。
(新聞を取り出し)もう読めるのか?

チュ君:
나아…졌습니다.
良くはなりましたよ。

刑事:
자네도 다 잊고 마냥 잘 사는 것만은 아니구만.
…君もすっかり忘れてただ元気で暮らしてるわけじゃあるまい。

+-+-+-+

カン・ウチーム長、野良猫を拾う

(真っ暗なキングダムの中。幽霊を探し歩き、疲れてベンチで眠るテ嬢を見つけるカン・ウ)

カン・ウ:
당신, 도둑고양이처럼 뭐하는 겁니까?
まるで野良猫みたいに何やってるんです?

テ嬢:
아, 404호네?
아, 여기서 일한다고 했었지, 참.
あ、404号ね?
あぁ、ここで働くって言ってたっけ。

カン・ウ:
보안실에서 보니까 계속 주변을 돌아다니시던데.
保安室で見ていたら、ずっとこの辺を歩き回っていらっしゃいましたけど?

テ嬢:
저 여기서 청소해요.
며칠 전부터 여기서 일하기 시작했거든요.
私、ここで掃除してるんです。
何日か前からここで働き始めたんですよ。

カン・ウ:
흠, 청소팀은 작업 다 끝낼 시간인데요.
ふむ…。掃除チームの仕事はもう終わる時間ですよ。

テ嬢:
청소하다가 제가 뭘 좀 잃어버려가지고 좀 막 찾으러 다니던 중이었어요.
掃除してるうちにちょっと無くしたものがあって、ちょうど探してたところなんです。

(説明しているうちに手に持っていた写真に気づかれ、後ろ手に隠すテ嬢)

カン・ウ:

テ嬢:
저는 그러면 더 찾아보겠습니다.
それじゃ私、もう少し探してみます。

カン・ウ:
같이 가 드리죠.
お供しましょう。

テ嬢:
괜찮은데요.
大丈夫ですよ。

カン・ウ:
어두운데 혼자 다니려면 무섭지 않습니까?
귀신 난다는 소문도 있고.
같이 다녀드리겠습니다.
暗いのに1人で歩きまわってたら怖いでしょう?
幽霊が出るって噂もあるし。
お供しますよ。

(カン・ウは戸惑うテ嬢の背中に手を添え、エスコートして歩き出す)

カン・ウ:
찾으시는 게 뭡니까?
探していらっしゃるのは何です?

テ嬢:
그게 그쪽에 볼 수 있는 게 아니에요.
そちらに見えるものじゃないんです。

カン・ウ:
저 시력 좋아요.
僕、視力はいいんですよ。

テ嬢:
눈이 좋아도 그쪽은 못봐요.
目が良くても、そちらには見えないんです。

(カン・ウが立ち止まる)

カン・ウ:
그쪽 아닙니다.
이쪽은 강우입니다.
강 우.
”そちら”じゃありません。
こちらはカン・ウです。
カン・ウ。

テ嬢:
이쪽은 태공실이에요.
こちらはテ・ゴンシルです。

(急にテ嬢が何か気配を感じ、声を上げる)

テ嬢:
어머!
きゃっ!

(ゴミ箱の蓋がゆらゆらと揺れていた)

カン・ウ:
무서우면 잡아도 됩니다.
(自分の腕を差し出し)怖ければ掴まってもいいですよ。

テ嬢:
고맙습니다.
ありがとうございます^^

+-+-+-+

時間が止まったあの場所へ

(秘書を伴い、暗い倉庫へやってきたチュ君)

チュ君:
여기는 십오년 전이랑 변함없이 그대로네요.
ここは15年前と変わりなく、そのままですね。

秘書:
여기까지 와보시는 건 역시 공소시호가 얼마 남지 않은 게 걸리시는 겁니까?
ここまでおいでになるのは、やはり時効まで残り少ないのが気にかかっておられるんですか?

(何も答えず中へ入っていくチュ君)

秘書:
정말로 여기서 그 때 범인들의 얼굴을 전혀 못 봤습니까?
本当にここであのとき… 犯人たちの顔を全く見なかったんですか?

(遠い日の自分。縛られている彼の前に、少女が現れる)

チュ君:
못 봤습니다.
見ませんでした。

秘書:
하긴 봤다면은 뭐 주군도 차희주양처럼 무사하지 못했겠죠.
確かに…。見ていたなら主君もチャ・ヒジュ嬢のように無事ではありますまい。

チュ君:
그렇죠. 걔는 범인이 누군지 알았기 때문에 죽은 거죠.
でしょうね。あいつは本人の正体を知ったから死んだんでしょう。

+-+-+-+

りんごとオレンジとレモン

(自分たちが悪口を言うのを聞き、直後にウンソルが事故で死んだと知った少女たち。3人の携帯に一斉にメールが届く)

ウンソル?:
”지금은 정말로 너희들 곁애 있어. 하고 싶은 말이 있으면 들으줄게”
”今、本当にあんたたちのそばにいるの。言いたいことがあったら聞いてあげる”

1
은설이야.
ウンソルだ。

2
은설이 핸드폰은 아까 그 언니가 가져갔잖아.
그럼 이건…?
ウンソルの携帯はさっきのお姉さんが持って行ったでしょ?
じゃ、これは…?

3
은설이야.
그냥 은설이라고 생각하자.
…미안해. 너무 미안해.
ウンソルよ。
ウンソルだって、そう思うことにしよう?
(携帯に向かって)ごめん。本当にごめんね。

2
나도 미안해.
너 귀찮다고 생각했어.
私もごめん。
あんたのこと、ウザいって思ってた。

1
내가 너무 못되게 글었어.
미안해.너무 미안해.
니가 옛날처럼 우리한테 웃으면서 괜찮다고 해 줬으면 좋겠어.
私、ひどいことしちゃった。
ごめんね。本当にごめん。
昔みたいに笑って「大丈夫」って… そう言ってくれないかな。

(近くにあった自動販売機が音を立てた。誰もいない自動販売機の取り出し口にはジュースが)

ウンソル:
사과, 오렌지, 레몬.
친구들아, 괜찮아.
りんご、オレンジ、レモン。
みんな… 大丈夫だよ。

(笑っているウンソルの存在を確かに感じる彼女たち。彼女たちは抱き合って泣いた)

(校舎をじっと見つめるテ嬢。その様子をチュ君たちが眺めている)

秘書:
태양은 지금 뭘 보고 있는 걸까요?
テ嬢は何を見ているんでしょうね。

チュ君:
그냥 멍때리는 거에요.
ボケーッとしてるだけでしょう。

秘書;
그래 보이나요?
난 왠지 알 수 없는 것을 바라보는 그 태양이에게 계속 시선이 갈 것 같은데요.
そう見えますか?
私はどういうわけか、理解し得ないものを眺めている、あのテ嬢に視線が釘付けですがね。

チュ君;
가요.
(苦笑)帰りましょう。

秘書:
태양은?
テ嬢は?

チュ君;
알아서 꺼지겠죠.
自分で勝手に消えるでしょう。

秘書:
저, 내치지 않겠다는 약속 지키실 겁니까?
あの、追い出さないっていう約束はお守りになるんですか?

(テ嬢を振り返り、何も言わずに車に乗り込むチュ君)

+-+-+-+

(その後、キングダムの建物内)

テ嬢:;
저 그럼 여기서 청소 계속 해도 되는 거에요?
それじゃあここで掃除しててもいいんですか?

秘書:
네.
청소팀 용역 직원 인사까지 신경쓸 만큼 한가하지 않아! …라고 하셨습니다.
えぇ。
掃除チームの人事にまで神経を遣うほど暇じゃない!…とおっしゃいましてね。

テ嬢:
그럼 제가 직접가서 인사를 드려도 될까요?
それじゃあ私、行って挨拶してもいいですか?

秘書:
사장실 있는 사층에 불쾌한 태양이 비추는 일 없도록해! …라고도 하셨습니다.
올라오시지 말랍니다.
(首を横に振り)社長室のある4階まで、不愉快な太陽が照らすことのないように!…ともおっしゃいました。

テ嬢:

秘書:
왜 실망하십니까?
오차피 사장님 내려오실 텐데.
なぜがっかりなさるんです?
どうせ社長の方からが降りていらっしゃるでしょうに。

テ嬢:
그렇구나.
저, 그 여학생들은 어떻게 되는 거에요?
그 사진 조작한 거 때문에 벌 받는 거에요?
そうなんですね。
あの、女子高生たちはどうなるんですか?
写真をでっち上げたことで罰を受けるのかしら。

秘書:
그냥 넘어가시기로 하셨습니다.
不問に付すことになさいました。

テ嬢:
귀신분수 때문에 화 많이 나신 줄 알았는데.
オバケ噴水のせいですごく怒ってると思ったのに。

秘書:
지금 귀신분수 때문에 아주 기뻐하고 계십니다.
今はオバケ噴水のおかげでたいそうお喜びですよ。

+-+-+-+

(自室で1人、事件の日のことを思い出すチュ君。縛られている彼の前に現れたヒジュは”미안하게 됐어.悪かったわね”と冷たく言い放った)

チュ君:
니가 그렇게 죽어서 나는 참 억울하게 됐어.차희주.
お前があんな死に方をして、俺は本当に無念だ。チャ・ヒジュ。

+-+-+-+

(誰かにこっそり電話をしているカン・ウ)

カン・ウ:
이번 일은 그 사건과 연관되는 게 없습니다.
그런데 주중원 사장 주변에 신경 쓰는 사람이 있습니다.
여잡니다.
今度の件はあの事件とは関係ありません。
ですが、チュ・ジュンウォン社長の周辺に気になる人物がいるんです。
女です。

(一緒に帰ろうとカン・ウに誘われ、嬉しくてたまらない様子のテ嬢が気に障るチュ君)

チュ君;
뭐가 또 보여?
また何か見えるのか?

テ嬢:
예?
え?

チュ君:
내 비싼 분수에 또 뭐가 보이냐고.
俺のお高い噴水にまた何か見えるのかって。

テ嬢:
아뇨. 아무것도 안 보여요.
いえ、何も見えません。

チュ君:
눈에 띄지마.
… 目障りだ。(立ち去ろうとする)

テ嬢:
저기요.
あの…

チュ君:
뭐야? 왜 말 걸어?
何だ?なぜ声を掛ける?

テ嬢:
저기, 미안하게 됐어요.
その…すみませんでした。

チュ君:
?

テ嬢:
그런 아픔이 있는 줄 알았으면 그 당신 옆에 차희주씨 그 분이 있는 거 봤다는 얘기 않했을 거에요.
そんな傷があるって知っていたら、あなたのそばにいるチャ・ヒジュさんを見たなんて言わなかった。

チュ君:
아픔?
傷?

テ嬢:
괜히 저때문에 오래된 죄책감을 들쑤셨죠.
私のせいで長年の罪悪感をつついてしまったでしょう?

チュ君:
죄착감…
罪悪感…?

テ嬢:
아마 그 분은 당신 옆에서 그냥 다 잊어라 산 사람은 살아야지 그랬을 거에요.
당신 탓이 아니에요.
きっとその人、あなたのそばで”全部忘れて、残って人は生きなきゃ”そう言ってます。
あなたのせいじゃありません。

ビバ横顔♥Day

(ゆっくりとテ嬢に歩み寄る)

チュ君:
니가 보인다는 그 거, 부를 수 있어?
お前に見えるっていうそいつ、呼べるか?

テ嬢:
왜요?
どうして?

チュ君:
부를 수 있으면 불러봐.
할 얘기가 있어.
呼べるなら呼んでみろ。
話がある。

テ嬢;
뭐요?
何ですか?

チュ君:
나.쁜.년!
悪女め!

+-+-+-+

最後のほう、細切れなので見出しつけづらくて(笑)すみません。

まだ2話なので、全体の構成はわからないですけど、1話完結のエピソードがとてもいいですね~。
ウンソリの笑顔にウルッと来ちゃいました。
何度もこういうエピソードを繰り返すうち、最後にはチュ君が救われるんでしょうか^^

それにしてもこのドラマも訳者泣かせですなー。
吹き替えのセリフなんてどうするんだろ。

#ジソが疑問形の語尾を下げて話すのがいいね。いいね~~♥

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