花より男子韓国版14話あらすじvol.1＆Youtube動画

花より男子韓国ドラマ版14話、前半です。

連絡のないジュンピョを、ただじっと待っているのが私の愛じゃない。
ジュンピョがここにいられないなら、私がいけばいい。

F3やカウルたちに助けられ（マスターもお忘れなく♪）、マカオにやってきたチャンディ。
でも、はるばる訪ねてきたチャンディが目にしたのは、自分を見て何もなかったように目をそらすジュンピョの姿でした。

F3も合流し、強力な味方ができたチャンディ。
ジュンピョとの変わらぬ愛を確かめ、笑顔で帰ることができるのでしょうか。

ではでは…

＜花より男子韓国版１４話　動画　１＞

美しいテノールの歌声と共に、ゆったり川を進む4人の舟。
そこへ…どこからか聞こえてくる女の子の声は？！

ウビン「何だ？この声」

そこには舟漕ぎの男性を座らせ、代わりに舟を漕ぎながら優雅にサンタルチアを熱唱する…チェギョン（･∀･）
「何であんな音痴が？！」と呆れるイジョンですが、彼女に気づき、「あの人は！」とチャンディは驚きます。

ジフ：
아는 사람이야?
知ってる人？

ウビン：
뭐야? 설마…한국 사람은 아니겠지?
저게 왠 나라 망신이야 !
何だよ？まさか…韓国人じゃないよな？
あれじゃ国の恥さらしだぞ。

チャンディ：
한국 사람 맞아요.
되게 멋있는 사람인데.
韓国人ですよ。
すごくかっこいい人なんだから！

イジョン：
어떻게 아는 사람인데?
どんな知り合い？

チャンディ：
제 생명의 은인이요.
命の恩人なんです。

ウビン：
뭐?!
그건 우리잖아.
何だって？
それ、俺たちじゃねーのか？

+-+-+-+-+-+-+

一方、ジュンピョたちは、これからのビジネスの鍵を握るJKグループからの人々を出迎えていました。

JK会長  「どうも。」
カン会長「ようこそ、歓迎いたします。」
JK会長  「ようやくお目にかかれて本当に光栄です。」
カン会長「（JK夫人に握手を求め）こんにちは。」
ジュンピョ「（頭を下げ）こんにちは。」
JK夫人  「こんなにご立派なご子息がいらっしゃって、頼もしいでしょうね。」
カン会長「私もチェギョンさんに会いたいのに、姿が見えず残念ですわ。」
JK会長  「ははは！あの子は今頃一人でマカオじゅうを遊び歩いているでしょう。
JK会長 ：やりたい放題でして…」
カン会長「並外れたお嬢さんだとお聞きしましたが…期待が高まりますわね。」
JK夫人  「期待なさらずに。」

「準備が整いました」と声を掛けるチョン室長。
ジュンピョは「さぁ、参りましょう。」と二人の客を案内します。

+-+-+-+-+-+-+-+

さっそく、今後神話が計画している事業のプレゼンテーションが始まりました。
神話の命運を握るこのプレゼンを担うのはジュンピョ。
「２０２０年にかけて神話グループがおこなう事業は韓国の仁川の…」

スクリーンにはこれから建設しようとしている巨大リゾートシティのイメージ図が映し出されます。
「このプロジェクトのためには、ラスベガス・マカオ・ドバイで（？）シティを築き成功しているJKグループの協力が絶対的に必要です。」
「韓国における神話の基盤とJKグループが培ったノウハウが結合すれば遥かに早く実現の日を向かえ、新しい韓国の歴史となるでしょう。」

堂々としたジュンピョの話に、立ち上がり拍手を送る一同。

+-+-+-+-+-+-+-+

一方、舟を降りたチャンディとF3。

イジョン：
아…배 고프다. 밥 먹으러 가자.
あ～、腹減ったな。飯食いに行こうぜ。

ウビン：
OK! 잔디, 기대해. 여기 아주 죽이는 레스토랑이 있거든.
가자.
OK！チャンディ、期待してろよ。この辺にめちゃくちゃ美味いレストランがあるんだ。
行こう！

おっと…。私の経験上、何か良からぬことが起きるフラッグが立ちましたよ（・∀・;）

レストランに入り、先に階段を上がったジフ。
ジュンピョたちが奥にいるのに気づき、イジョンたちに目で「ダメだ」と知らせようとします。

イジョン：
왜 그래 ? 자리 없어 ?
何だよ、満席か？

ウビン
Don’t Worry, buddy !
준표 이름만 대면 바로 OK야.
心配ないさ。
ジュンピョの名前出せば全然OKだから。

ジフ：
딴 데 가.
よそへ行こう。

ジフの顔をじーっと見て、口を開くイジョン。

イジョン：
… 왜, 베니스 오니까 이탈리안이 땡기냐?
…何だよ。ヴェニスに来たからイタリアンにしたくなったか？

そして、すぐさまウビンに伝達(*^-^)

ウビン：
아하하, 그렇지 ? 여기도 죽이는 이탈리안 쉐프도 있지 않냐.
Come on, guys!
あはは！だよな！ここはいいイタリアンのシェフもいるじゃん！
Come on, guys!

あぁ…。
だから私はF3が好きだ｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡
若干、ウビンのキャラが変わったような気もしつつ（笑

+-+-+-+-+-+-+

一方、JKグループの会長夫妻と食事をするジュンピョたちの席。
ジュンピョの携帯には、さっき舟に乗って楽しんでいたチャンディの様子が画像で送られてきます。

ジュンピョくん、誰かにチャンディの様子を見守るよう頼んでたんですね。
また…絶妙にジフとチャンディ２人だけ写ってるし(*￣m￣)
ついでに仁王立ちで熱唱するチェギョンちゃんの画像も送っとけばよかったのに（笑

携帯を見つめて元気のない息子を察し、「乾杯しましょう」とうながすカン会長。
「神話グループとJKグループのご縁を祝して！」

+-+-+-+-+-+-+

忙しい一日が終わり、部屋に落ち着いたチャンディ。
そこへジフが入ってきます。

ジフ：
괜찮아?
大丈夫？

チャンディ：
뭐가요?
何がですか？

ジフ：
여기 온 거.
후회하지 않아?
ここへ来たこと。
…後悔してない？

チャンディ：
흐흐…제가 언제 또 이런 데 와 보겠어요?
저…혼자 배낭여행하는 가 꿈이었거든요.
フフ…私がいつまたこんな所に来られます？
私、一人で旅行するの、夢だったんですよ。

ジフ：
어쩔 계획이야?
どんな計画？

チャンディ：
…계획같은 거 없어요.
計画なんてそんなのないですよ…。

チャンディ：
지금 그냥 얼굴 보고 ” 잘 있었냐 ?””난 잘 있었다 “…
뭐 그렇게 인사라도 하면 좋을 텐데…
…이상하죠.
今はただ顔を見て…「元気だった？」「俺は元気だ」なんて…
そうやって挨拶でもできればそれでいいんだけど…
…おかしいでしょ？

ジフ：
뭐가 ?
何が？

チャンディ：
함께 있었던 게 옛날 일 같애서요.
구준표가 나 모른 척하면 …정말 나 혼자 꿈 꾼 건 이닐까…
一緒にいたのが昔のことみたい。
ク・ジュンピョに知らない振りされて…本当に私一人夢を見てたんじゃないかって…。

立ち上がり、窓に向かい合うジフ。
そこに見えるのは夜景ではなく、自分をみつめるもう一人の自分の顔…ですね。

ジフ：
꿈 아니야.
꿈이었다면 그렇게 힘들지도 않았겠지.
夢なんかじゃない。
夢だったらそんなに苦しむこともなかっただろ。

そうですよ…。
辛いから夢だと思いたいのは分かる。
だけど、夢だったなんて言ってしまったら、自分の気持ちを抑えて支えているジフはどうなるの？

チャンディ：
네?
え？

ジフ：
너 보내고나서야 깨달았어.
종일 아무것도 못하고 있었다는 거.
정신 차려 보니까 비행기 타고 있더라.
…그러니까 꿈 아니야.
지금 니가 … 내 앞에 있으니까.
送り出して初めて分かったんだ。
一日中、何も手につかなかったって…。
気がついたら飛行機に乗ってた。
…だから、夢なんかじゃない。
今あんたは…俺の前にいるから。

・・・・・・。
「気が付いたら飛行機に乗ってた」でどうにも胸が一杯になって、
息が苦しくなってしまいました(´；ω；｀)ｳｯ

ジフの方に視線を向けるものの、顔を見上げることはできないチャンディ…。

ジフ：
잘 자라.
おやすみ。

彼が出て行った後。
窓に息を吹きかけ、彼女が書いたのは「ㅈ 」。
そのあと、指をその下に持っていこうか、横に持っていこうか、少しウロウロさせています。

小さいけど、ものすごく意味のある指の迷い…ですよね。

※ジュンピョの名前は「준표」、ジフの名前は「지후」。
名前の一番頭のパーツは同じです。

＜花より男子韓国版１４話　動画　２＞

さてさて、グローバルな大財閥は目覚ましも型破り。ぶははは
またこのおじさん絶妙に渋い顔ですね(*￣m￣) ププッ

「あんた…全く、チーフマネージャーでさえなけりゃクビにしてやるのに！」

朝の運動をするジュンピョに、今日の予定を告げるチョン室長。
この巨大建築のふもと（笑）でゴルフなんて、すごい光景ですよね。

建設地の視察、そしてシンガポール支社へ（？！）、5時にはマカオ市長と面談。

テキパキと説明し「それから…」と言って言いよどむチョン室長。
「それから何だ。言うなら言えよ。」

チョン室長：
잠시 시간을 내서 F4의 친구분들을…
少し時間をおとりになってF4のお友達と…

ジュンピョ：
시간 없어.
時間なんかない。

チョン室長：
어제부터 계속 기다리신 중인데…
昨日からずっとお待ちになっていますが…

ジュンピョ：
내가 그렇게 한가해?
그럼 오늘 스케줄 다 접고 걔들이랑 놀아?
그래도되면 만나고.
그래 줘?
俺がそんなに暇な人間か？
じゃあ今日のスケジュール全部取り消してあいつらと遊ぶか？
それなら会うが？
そうしてくれるのか？

チョン室長：
아닙니다.
いいえ。

そして、とんでもない方向にパットを打つ彼。
イライラしてチャンディ（芝）に悪態をつき…。

はぁ…。もどかしいですよね。

立ち去るジュンピョとSPたちの中でその場に立ったままでいる室長。
そこへ電話がなります。
それはイジョンから。
「はい、私です。」

+-+-+-+-+-+

予定をこなし、次にどこかへやってきたジュンピョ。
「一体どんな市長がこんなところで会うと？運動（？）出身か？」
「申し訳ありません。」
「チョン室長が謝るほどのことじゃない。」

そして、通された場所は…？

待っていたのは3人の若者。
おっ、このシーンは最近撮ってますね。 

「Hey you !」
ボールをジュンピョにパスするウビン。

イジョン：
잘 있었냐?
元気だったか？

ジフ：
오랜만이야.
久しぶりだな。

ジュンピョ：
왔냐?
来てたのか。

イジョン：
세상에서 제일 바쁜 신화그룹에 후계자의 얼굴 뵈려면 우리가 와야지 별 수 있냐?
世界で一番忙しい神話グループの後継者に会うなら、
俺たちが来なきゃ会えないだろ？

ジュンピョ：
…반갑다.
…嬉しいよ。

ジフ：
진심이야?
本心か？

流れる沈黙。

ジフ：
별로 안 반가운 것 같아서.
あまり嬉しそうに見えないけど。

ウビン：
왜 이래 ?
오랜만에 만나서.
どうしたんだよ。
久しぶりに会ったのに。

イジョン：
아. 금잔디도 같이 왔어.
…이니지.
사실은 금잔디가 먼저 왔어.
너 보러.
아직 못 봤지.
あ、クム・ジャンディも一緒に来てる。
…違うな。
実はクム・ジャンディが先に来たんだ。
お前に会いに。
まだ会ってないだろ？

ジュンピョ：
…걜 왜 내가 봐야 돼?
…何で俺があいつに会わなきゃなんねーんだ？

イジョン：
뭐?
何？

ボールをゆっくりつきながら、彼らの中を通り過ぎるジュンピョ。
そして…ゴールからはずれて零れ落ちるボール。

ジュンピョ：
이제 그런 아이…나랑 상관없어.
もうそんなヤツ…関係ない。

イジョン：
구준표…
너 그럼 금잔디한테 연락 한번도 안 한 게…일부러 그런 게였어?
ク・ジュンピョ…。
じゃあクム・ジャンディに一度も連絡してないのは…わざとってことか？

ジュンピョ：
일부러고 뭐고 그딴 것까지 신경 쓸 새도 없었으니까.
わざとも何も、そんなもんに構ってる暇はねーから。

ジフ：
그딴 거?
そんなもの？

ウビン：
준표 넌 진심이야?
ジュンピョお前…本気か？

彼らの方へまっすぐ向き直るジュンピョ。

ジュンピョ：
간만에 만나서 할 얘기가 그딴 시시한 것 밖에 없냐?
久しぶりに会ってする話が、そんなくだらないことしかねーのかよ。

イジョン：
니가 그러고도 사내새끼야?!
お前それでも男か？！

ジュンピョ：
왜?
니들도 여자 만났다 헤어졌다 그러잖아.
난 좀 그러면 안 돼?
何だよ。
お前らだって女と付き合うだの別れただのやってるじゃねーか。
おれはダメなのか。

イジョン：
만났다 헤어졌다 수십번을 해도 너처럼은 안 해 !!!
何十回付き合って別れたって、お前みたいにはやらねーぞ！！！

殴りかかろうとするイジョンをとめるウビン。

イジョン：
놔 봐 !!!
離せ！

イジョン：
너 ! 예전에 우리가 말릴 때 뭐라 그랬어?
처음부터 끝까지 책임지는 게 진짜 남자라며 !
お前！前に俺たちが止めたとき何て言ったよ？
最初から最後まで責任取るのが本物の男じゃねーのか？！

ジュンピョ：
그걸 진짜로 믿었냐?
니들 설마…걔랑 나랑 끝까지 갈 수 있다고 생각한 건 아니지 ?
そんなのホントに信じたのか？
お前らまさか…あいつと俺が最後まで行けると思ってたのか？

我慢できず、ジュンピョの襟元を掴むイジョン。

イジョン：
금잔디가 누구때매 수영도 못하게 됐는데 !!!!
クム・ジャンディが誰のせいで泳げなくなったと？！！！

驚いて顔をこわばらせたジュンピョを殴り飛ばすイジョン。

イジョン：
일어나 !!
立て！！

ウビン：
이정아, 진정해.
イジョン、落ち着けよ。

イジョン：
내가 지금 진정하게 생겼어?!
저 새끼 하는 소리 들어 봐 !!!
너…이럴지 모르고 시작했어?
내가 경고했지.
함부로 장담하지 말라 그랬잖아 , 이 비겁한 자식아!!!
落ち着いていられるか？！
あいつの言ったこと聞いたろ。
（ジュンピョに）お前…こうなるのが分からずに始めたのか？
警告したろ。
偉そうに豪語しやがって、この卑怯なヤツがっ！！！

立ち上がったジュンピョ。

ジュンピョ：
니들 뭐야 ?
내 친구 관두고 단체로 금잔디 흑기사 시작했냐?
お前ら何だよ。
俺のダチはやめて、揃ってクム・ジャンディの黒騎士でも始めたのか？

ウビン：
구준표…
ク・ジュンピョ…。

ジュンピョ：
친구로 온다면 놀다 가고
금잔디의 금자라도 꺼낼 생각이면…당장 떠나.
ダチとして来たんなら遊んで行けよ。
クム・ジャンディのクの字でも持ち出すつもりなら…今すぐ帰れ。

立ち去ろうとするジュンピョ。

ウビン：
너 왜 이렇게 변한 거야?
何でそんなに変わっちまったんだ？

足を止めるジュンピョ。

ジュンピョ：
칠십만…
신화란 이름 아래…내가 책임져야 할 직원과 그 가족들…
자그마치 칠십만이야.
칠십만의 인생을 어깨로 걸어 봐.
안 바뀔 수 있는지…
７０万だ。
神話の名の下に…俺が責任を持たなきゃならない社員たちとその家族…
少なくとも７０万人だ。
７０万の人生を肩に背負ってみろよ。
変わらずにいられるかどうか…。

+-+-+-+-+-+-+

一人、美しい町の中で風に吹かれるチャンディ。
彼女が目にしたのは、大きな電光掲示板の広告でした。

「Shinhwa stands for the Legend」　神話は伝説の象徴…

そこへF3が戻ってきます。
あぁ…あれだけ号泣した後に、髪型が違っているのが惜しいorz

チャンディ：
준표 잘 있…?
…왜요?
뭔 일이 있어요?
ジュンピョ、元気にし…？
…どうしたんですか？
何か…あったんですか？

イジョン：
괜찮아.
것보다 그 자식…진짜 이상해졌어.
大丈夫。
それよりあいつ…ホントにおかしくなっちまった。

ウビン：
뭘 ?!
（イジョンを制して）何がだよ！

3人ともキャラがはっきりしていていいですよね。
こういうとき…
ウビン→心配させまいとフォローする
イジョン→許せないものは許せない
ジフ→何も言わないが目が語っている…

イジョン：
금잔디도 알건 알아야 돼.
クム・ジャンディだって知るべきだろ。

ウビン：
알다시피 그동안 여러가지 변하가 많았지 않냐?
스트레스도 장난 아닐거구.
知っての通り、これまでいろいろと変化が多かったからな。
ストレスもハンパねーだろうし。

チャンディ：
나…안 보겠대요?
私には…会えないって？

イジョン：
너…어떻게?
お前…どうして？

ウビン：
알고 있었어?
分かってたのか？

チャンディ：
너무 걱정 안 해도 돼요.
무슨 말이든 구준표한테 직접 들을려고 온 거니까…
부딪쳐야죠.
心配しなくても大丈夫です。
どんな言葉であっても、ク・ジュンピョから直接聞くつもりで来たから…
受け止めなきゃ。

ウビン：
역시 금잔디…야, 밤 공기 좋다 !
아 ! 생각나?
やっぱクム・ジャンディだ！…いや～、夜の空気が気持ちいいな！
おい、覚えてるか？

イジョン：
뭐가 ?
何を？

ウビン：
우리 어릴 적이 하던 거.
俺たちガキのころにやったヤツ。

F4のシーンでまたちょうど＜朝５時のボロ泣きタイム＞にボロボロになってしまい…（汗
一言書き留めてはしばらく泣く始末で…。
動画２つ分だけで今日はやめて休んじゃおうかな…と思ったほどクタクタになっちゃったんですが、
ウビンの優しい提案でだいぶ救われました。Thanks , プリンス・ソン！！！

＜花より男子韓国版１４話　動画　3＞

ジフとチャンディが鬼に追われて逃げ込んだその場所は…
ジュンピョの大きな広告が放映されるスクリーンの前。

みんなの前で気丈に振舞っていたチャンディの悲しみは…
何も言わず包んでくれるジフの腕の中であふれ出すのでした…。

+-+-+-+-+-+

そして、ジフがやってきたのは…
場所は違えどチャンディが別れを告げることになった「プール」の前。
そこへ通りかかったジュンピョは、ジフのとなりに立ち、広いプールに向き合います。

ジフ：
친구로써 부탁이 있어.
友達として頼みがある。

ジュンピョ：
말해.
言えよ。

ジフ：
한번만 만나 줘.
一度だけ会ってやってほしい。

ジュンピョ：
내가 왜 그래야 하는데 ?
俺が何で会わなきゃいけない？

ジフ：
친구로써 부탁이라고 했잖아.
友達としての頼みだって言ったろ。

ジュンピョ：
그걸 왜 니가 부탁하냐고 물어본 거야.
それを何でお前が頼むのか聞いてからだ。

ジフ：
…지금 내가 할 수 있는 건…그것 밖에 없으니까.
…今俺にできるのは…それしかないから。

ジュンピョの表情がかすかに和らいだように見え…。

ジフ：
간다.
じゃあな。

+-+-+-+-+-+-+

部屋に戻ったジフは…あるときのことを思い出し、考え込んでいました。

それは、チャンディがマカオへ出発する前に自分の家へ訪ねてきたときのこと。

ジフ：
무슨 일이야?
どうしたの？

ニッコリ笑うチャンディ。

ジフ：
지금 막 공향에 가려던 참이었는데.
今ちょうど空港へ行くところだったんだけど…。

チャンディ：
그냥 여기서 인사 드리려구요.
가기 전에 꼭 할 말이 있어서.
오늘이 지나면…다시 못할 것 같에서요.
ここで挨拶だけして行きます。
行く前に絶対言っておきたいことがあって…。
今日を逃したら…もう言えない気がしたんです。

チャンディ：
선배를 알게 돼서…정말 다행이라고 생각해요.
先輩と知り合えて…本当によかったと思ってます。

何も言えず、チャンディを見つめるジフ。

チャンディ：
다녀올게요.
言ってきますね！

+-+-+-+-+-+

ジフはチャンディの寝室へ…。
はい、勝手に（・∀・;）

彼女をそっと起こします。

チャンディ：
아, 선배.
あ、先輩。

ジフ：
깨워서 미안.
起こしてごめん。

チャンディ：
무슨 일이에요?
どうしたんですか？

ジフ：
갈 데가 있어.
行くところがあるんだ。

チャンディ：
지금 이 시간에요?
こんな時間に？

+-+-+-+-+-+-+

夜が明けようとしている人気のない外を歩く二人。

チャンディ：
달밤에 체조는 들어봤어도 새벽의 산책은 또 뭐에요?
（月夜の体操？）なら聞いたことあるけど、明け方に散歩してどうするんですか？

立ち止まったジフ。

ジフ：
다 왔어.
もう着いた。

チャンディ：
에?
え？

ジフ：
여기서부터 혼자 가야 돼.
저 다리 위에 있을 거야.
니가 여기 온 이유 말이야.
ここからは一人で行くんだ。
あの橋の上にある…。
ここへ来た理由が。

そう言ってさっさと踵を返すジフ。

ジフ：
아,저 선…
あ、ちょっと、先パ…

橋の階段を登っていくと、目に入ってきたのは夢にまで見たクルクルカール。
…ってふざけるトコじゃないから自分(;^_^A
ふざけついでに、チャンディが中に着てる服の柄がいったい何なのかも気になってしょーがない。 

チャンディ：
안녕…나 왔어.
久しぶり…私、来たんだ。

ジュンピョ：
그래.
여기까지 어쩐 일이야.
あぁ。
こんなとこまで何のようだ。

チャンディ：
….
아버님 소식 듣고 많이 걱정했었어.
・・・。
お父様のことを聞いて…すごく心配したんだよ。

ジュンピョ：
고마워.
…근데.
그 얘기하려고 여기까지 왔냐?
이제 좀 살 만해졌나 보지 ?
ありがとな。
…けど、
それを言いにここまで来たのか？
これで心配なくなったろ。

チャンディ：
뭐?
え？

ジュンピョ：
보다시피 매우 잘 지내고 있고,
알다시피 매우 바쁜 몸이야.
見てのとーりめちゃくちゃ元気だし、
知ってのとーりめちゃくちゃ忙しい身だ。

ジュンピョ：
알았으면 그만 가 봐.
주제 넘게 내 안부 같은 거 걱정 할 필요 없어.
分かったならもう行け。
ナマイキに俺の安否なんか心配する必要はねーからよ。

何も言えず、戻ることもできず、黙って立っているチャンディ。

ジュンピョ：
뭐?
더 할 말이 남았나?
何だよ。
まだ言うことが残ってんのか？

チャンディ：
…정말
이게 니 진심이야?
…ホントに
これがあんたの本心なの？

ジュンピョ：
뭘 원하는데 ?
설마…”미안하다””용서해라””다시 돌아갈 테니 기다려라”…
뭐 그런 대사를 기대한 거야?
何が望みだ？
まさか…「すまない」「許してくれ」「きっと戻るから待ってろ」…
そんなセリフでも期待したか？

チャンディ：
왜 이러는 건데 ?
どうしてそんなこと…

ジュンピョ：
이제야 현실에 깨닫고 시작한 것뿐이야.
やっと現実に目覚めてスタート切っただけだ。

チャンディ：
알겠어.
이제 알아들어.
나 못 본 척했던 것도…안 보려고 하는 것도…
다 진심이었단 말이지?
그러니까 너한테는…내가…
分かった。
やっと分かったよ…。
あたしを無視したのも…会おうとしなかったのも…
みんな本心だったってことだよね。
つまりあんたにとって…私は…

ジュンピョ：
지우고 싶은 얼룩 같은 거지.
消したいシミみたいなもんだ。

・・・・。

チャンディ：
…지독하다, 구준표.
정말 지독해.
…ひどいよ、ク・ジュンピョ。
ホントにひどすぎる。

ジュンピョ：
아니?
나 원래 이런 놈이었어.
아닌 척했던 거지.
分かるか？
俺はもともとこういうヤツだった。
そうじゃないフリをしてただけだ。

チャンディ：
…갈게.
잘 있어.
…帰るね。
元気で。

ジュンピョ：
니 걱정이나 해.
自分の心配でもしろ。

そして、チャンディより先に背中を向け歩き出すジュンピョ。
二人の距離はどんどん離れ…

ｉｌ||ｌｉ＿|￣|●ｉｌ||ｌｉ

容赦ない…。
容赦なさすぎる…。
いろいろ書きたかったけど…ホントに何も言えません。

+-+-+-+-+-+-+-+-+

ここで１４話の前半は終了です。
いったん区切らせていただきますね。

ビジネスの説明セリフなどをわずかに端折ったくらいで、後はほぼ全てのセリフを網羅したのと、
ボロ泣きを繰り返しながらヘロヘロ状態で書いたので最高に時間掛かっちゃいました(＾∀＾ヾﾃﾞﾍｯ
８時間くらいかかってるし！（・∀・;） 

イジョン役のキム・ボムくんがF4が集まるシーンで明らかに足を引きずっているのが分かりますね…。
どうか早く治りますように(*^-^) 

ウビンがまだ仮面をつけたまま彷徨っているんじゃないかと心配しつつ（笑

ではでは！